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Fターム[2H087PB04]の内容

Fターム[2H087PB04]に分類される特許

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【課題】
本発明は、良好な結像性能を有し、且つ小型化を実現した広角の光学系を提供する。
【解決手段】
物体側から順に物体側に凸の負メニスカスの第1レンズ110と、光軸に対して略直交する平面における水平方向の曲率と垂直方向の曲率からなるアナモルフィック面を物体側に有する負メニスカスの第2レンズ120と、物体側に凸の正の第3レンズ130と、開口絞り140と、像側に凸の正の第4レンズ150と、からなり、レンズ全系の前記水平方向の焦点距離をFh、レンズ全系の垂直方向の焦点距離をFvとしたときに、1.10 < Fv/Fh < 1.30 の条件を満足し、且つ、前記第2レンズの物体側面とは別の第2のアナモルフィック面を、前記第2レンズの物体側面のパワーと正負の符号が異なる面に備える。 (もっと読む)


【課題】広い画角、良好な収差補正、輝度差に対応できるゴーストの少なさを実現可能な撮影レンズ、及び、この撮影レンズを有する撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置に用いられる撮影レンズSLは、物体側から順に、像側に凹面を向けた負メニスカスレンズ形状を有し、負の屈折力を有する第1レンズ成分LC1と、像側に凹面を向け、負の屈折力を有する第2レンズ成分LC2と、両凸レンズ形状を有し、正の屈折力を有する第3レンズ成分LC3と、像側に凸面を向け、正の屈折力を有する第4レンズ成分LC4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】広変倍域すべてにわたって高解像度で高画質の画像を得る。
【解決手段】同一方向を向いた単焦点の第1,第2撮像光学系LN1,LN2を有し、第2撮像光学系LN2の焦点距離が第1撮像光学系LN1の焦点距離よりも長く、第1撮像光学系LN1で得られた画像の切り出しによる電子ズームで広角端から中間焦点距離状態までのズーミングを行い、前記第2撮像光学系で得られた画像の切り出しによる電子ズームで中間焦点距離状態から望遠端までのズーミングを行うことにより、全体として広角端から望遠端までのズーミングを行う。第1,第2撮像光学系LN1,LN2のいずれもが、物体側から順に、正パワーの第1レンズと、負パワーの第2レンズと、を有する4枚以上のレンズから成るとともに、最も像側のレンズが負レンズであり、第1レンズと第2レンズの合成焦点距離が正であり、条件式:1.0<fFw/fFm<1.5を満足する。 (もっと読む)


【課題】有効径よりも外側に無駄な領域が生じるのを抑制しながら、ゲート部を適切に切除可能なレンズの製造方法、レンズ、および、当該レンズを用いた光学装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ100は、射出成形により成形されたレンズ中間体1からコバ部101の側面に形成されたゲート部13を切除することにより製造される。対物レンズ100は、円形のレンズ面102、103と、レンズ面102、103の周囲に形成されたリング状のコバ部101と、を有する。ゲート部13を切除した後の切断面Ct1がレンズ面102、103の光軸に対して傾くように、ゲート部13を切除する。 (もっと読む)


【課題】小型でありながらも収差を良好に補正することができ、比較的画角の広い撮像レンズを提供する。
【解決手段】物体側から順に、光軸近傍において物体側に凸面を向けたメニスカス形状の負の第1レンズL1と、同じく光軸近傍において物体側に凸面を向けたメニスカス形状の正の第2レンズL2と、光軸近傍において物体側に凹面を向けたメニスカス形状の負の第3レンズL3と、光軸近傍において物体側に凸面を向けたメニスカス形状の正の第4レンズL4とを配置して撮像レンズを構成する。当該構成において撮像レンズは、第1レンズL1の焦点距離をf1、第2レンズL2の焦点距離をf2としたとき、次の条件式を満足する。
−0.6<f2/f1<−0.1 (もっと読む)


【課題】
小型、軽量でありながら、歪曲収差の発生を低減し、高い光学性能を持つ広角撮像レンズを提供する。
【解決手段】
広角撮像レンズは、物体側から順に、像側に凹面を向けた負の屈折力を有する第1レンズ110と、像側に凹面を向けた負の屈折力を有する第2レンズ120と、正の屈折力を有する第3レンズ130と、開口絞り140と、正の屈折力を有する第4レンズ150と、で構成され、且つ、f13を前記第1レンズから前記第3レンズまでをあわせた焦点距離、f4を前記第4レンズの焦点距離とした場合に、1.3 ≧ |f13|/f4 ≧ 0.7 の条件式を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】画角が70度以上で、F2.4程度の4枚構成の小型撮像レンズ、及びそれを用いた撮像装置並びに携帯端末を提供する。
【解決手段】物体側より順に、正の屈折力を有し物体側に凸面を向けた第1レンズL1、負の屈折力を有し物体側に凹面を向けた第2レンズL2、正の屈折力を有し像側に凸面を向けた第3レンズL3、負の屈折力を有し両凹形状を有する第4レンズL4、からなる。第4レンズL4は、物体側面および像側面が光軸近傍から周辺に向かうに従い負の屈折力が弱くなる形状の非球面を有し、開口絞りSが第2レンズL2より物体側に配置され、以下の条件式を満足する。−10<f1/f4<−1(1)、−200<f2/f<−1.4(2)、35<νd4<85(3)ただし、f1:第1レンズL1の焦点距離、f4:第4レンズL4の焦点距離、f2:第2レンズL2の焦点距離、f:撮像レンズ全系の焦点距離、νd4:第4レンズL4のアッベ数 (もっと読む)


【課題】 レンズ径方向に小型で、光軸方向に薄型でありながら、諸収差が良好に補正された4枚構成の撮像レンズを提供する。
【解決手段】 撮像レンズ7は、物体側から像面側に向かって順に配置された、正のパワーを有する両凸レンズからなる第1レンズ1と、開口絞り5と、負のパワーを有し、物体側のレンズ面が凸面であるメニスカスレンズからなる第2レンズ2と、正のパワーを有し、物体側のレンズ面が凹面であるメニスカスレンズからなる第3レンズ3と、負のパワーを有する両凹レンズからなる第4レンズ4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】画像表示素子側に良好なテレセントリック性を持ち、良好な収差補正が可能で、コンパクトで使い勝手の良い接眼レンズ系を実現する。
【解決手段】画像表示素子1に表示された2次元画像を、虚像として拡大結像する接眼レンズ系であって、画像表示素子1側から眼球側へ向かって順に、正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、正の屈折力の第4群を配してなり、第1群は、画像表示素子側に凹面を向けた正メニスカスレンズ1により構成され、第2群は、1枚の負レンズもしくは、負レンズと正レンズの2枚のレンズにより構成され、第3群は、1枚の正レンズにより構成され、第4群は、1枚の正レンズもしくは、負レンズと正レンズの2枚のレンズにより構成され、画像表示素子側がテレセントリックで、第4群の最も眼球側のレンズ面から眼球までの距離であるアイレリーフ:IRが、(1)の範囲にあり、全系の焦点距離:f(>0)、上記画像表示素子から眼球までの距離:Lが、条件(2)を満足する。 (もっと読む)


【課題】所定面に形成された1次像を撮影レンズで再結像するとき、全系が小型で良好なる光学性能を維持しつつ、1次像からの光束を撮影レンズに導光することができるアタッチメント光学系を得る。
【解決手段】結像レンズ10によって所定面21に形成された1次像をカメラ本体30内の撮影レンズ31に導光するアタッチメント光学系Atであって、アタッチメント光学系はカメラ本体に着脱可能であり、アタッチメント光学系は、最も大きい空気間隔を隔てて、物体側から像側へ順に負の屈折力の第1レンズ群22、正の屈折力の第2レンズ群23からなり、第1レンズ群の焦点距離f1、アタッチメント光学系の全系の焦点距離f、所定面からアタッチメント光学系の最も物体側のレンズ面までの距離d1、アタッチメント光学系の最も物体側のレンズ面から最も像側のレンズ面までの距離Lを各々適切に設定する。 (もっと読む)


【課題】光学全長の短縮化及び広角化を図った際に問題になりうるゴースト、フレアの発生を抑えた高性能の結像光学系及びそれを有する撮像装置を提供する。
【解決手段】4枚のレンズよりなり、物体側より順に、両凸面形状の正の屈折力の第1レンズと、像側面が凹面形状の負の屈折力の第2レンズと、物体側に凹面を向けたメニスカス形状の正の屈折力の第3レンズと、像側面が凹面形状の負の屈折力の第4レンズと、が配置され、最も物体側に絞りが配置され、所定の条件式を満足する。 (もっと読む)


【課題】光画素の撮像素子に対応した光学素子において、ゴーストやフレアの発生を有効に抑える。
【解決手段】光学素子は、光軸を中心として有効光束を通過させる有効径エリアと、有効径エリアの周囲のフランジ部を有する。フランジ部は像側および物体側に側面を有する。この側面において光軸の方向に対して非垂直となる傾斜を有することによりゴーストやフレアを引き起こすおそれのある有害な光束が撮像素子へ入射することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ると共に十分な像面湾曲補正を行って高い光学性能を確保する。
【解決手段】固体撮像素子の物体側に少なくとも一枚のレンズが配置され、固体撮像素子の撮像面が、光軸から離れるに従って光軸方向へのサグ量が大きくなる非平面形状を有し、かつ、以下の条件式(1)を満足する。(1)ρ×Sag>0但し、ρ:ρ=


で表わされる光学系のペッツバール曲率、r:物体側からk番目のレンズ面の曲率半径、n:物体側からk番目のレンズ面への入射前媒質の屈折率、n′:物体側からk番目のレンズ面からの射出後媒質の屈折率、Sag:撮像面における、光軸上以外の任意の点に関する光軸方向のサグ量(像側方向を正)とする。 (もっと読む)


【課題】近距離において輻輳角を3度以下にして、疲労感を低減し、飛び出し感や奥行き感を楽しめる立体映像を撮像することが可能な鏡筒アダプタ、レンズ鏡筒およびそれを用いた撮像装置を提供することを目的としている。
【解決手段】被写体の光束300は、第1光軸上に配置されたアダプタ用第1レンズ系410と第2光軸上に配置されたアダプタ用第2レンズ系420を介して、ズーム用レンズ系である第2レンズ系120とフォーカス用レンズ系である第4レンズ系140に取り込んでおり、鏡筒アダプタ400が取り付けられる前のレンズ鏡筒100のみによって決定される画角よりも、鏡筒アダプタ400が取り付けられた後のレンズ鏡筒100と鏡筒アダプタ400によって決定される第1光軸における画角および第2光軸における画角を広くした構成である。 (もっと読む)


【課題】複数枚のマイクロレンズアレイを使用したスキャン露光において、露光ムラを防止できるマイクロレンズアレイ及びそれを使用したスキャン露光装置を提供する。
【解決手段】マイクロレンズアレイ1は、ガラス板11の上面及び下面に、夫々単位マイクロレンズアレイが積層され、上板10及び下板13により各単位マイクロレンズアレイが保持されている。各単位マイクロレンズアレイと、ガラス板11には、位置合わせ用のマークが形成されていて、単位マイクロレンズアレイとガラス板11とは、これらのマークにより位置合わせされて相互に積層されている。 (もっと読む)


【課題】絞りや遮光構造を簡単に、かつ精度良く実現することが可能なウエハーレベルレンズおよび撮像装置を提供する。
【解決手段】光学ユニットは、物体側から像面側への光路上に配置された複数のレンズを有し、複数のレンズのうち少なくとも一つのレンズの像面側面または物体側面の一方がウエハーレベルで平面に形成され、このレンズの平面が、絞り機能を含む絞り面または遮光機能を含む遮光面として形成されている。 (もっと読む)


【課題】 撮影レンズ(マスターレンズ)を装着したときに広角端の倍率色収差を良好なバランスに維持することができ、かつ倍率色収差のズーム変動を良好に抑制することが可能なワイドコンバーターレンズを提供する。
【解決手段】 撮像レンズの拡大側に着脱可能なワイドコンバーターレンズであって、少なくとも2つの正の屈折力を有する光学素子と、少なくとも1つの負の屈折力を有する光学素子から構成されており、前記少なくとも2つの正の屈折力を有する光学素子の部分分散比の平均値をθgF_p、前記少なくとも2つの正の屈折力の光学素子のうち第1の光学素子の部分分散比をθgF、アッベ数をνdとするとき、
θgF_p>0.58
θgF−(2.35×10−5×νd−4.11×10−3×νd+0.7204)>0
νd<30
を満足する。 (もっと読む)


【課題】 ズーム全域においてワイドコンバーターレンズ装着時のマスターレンズからの色収差変動が小さく、且つコンパクトなワイドコンバーターレンズを提供する。
【解決手段】 撮像レンズの拡大側に着脱可能なワイドコンバーターレンズであって、ワイドコンバーターレンズ内で最も大きな空気間隔を隔てて拡大側に配置された負の屈折力を有する第1レンズユニットと、前記空気間隔の縮小側に配置された正の屈折力を有する第2レンズユニットとから構成されており、第1レンズユニットが正の屈折力を有する第1の光学素子を含んでおり、第2レンズユニットが負の屈折力を有する第2の光学素子を含んでおり、第1の光学素子の部分分散比、アッベ数をθgF1、νd1、前記第2の光学素子の部分分散比、アッベ数、屈折力をθgF2、νd2、φGNL2、前記第2レンズユニットの屈折力をφとするとき、これらが適切な関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】 撮像レンズ(マスターレンズ)に装着したときに広角端の倍率色収差を良好なバランスに維持することができ、且つズーム全域において軸上色収差を良好なバランスに維持することが可能なワイドコンバーターレンズを提供することを目的とする。
【解決手段】 撮像レンズの拡大側に着脱可能なワイドコンバーターレンズであって、少なくとも2つの負の屈折力を有する光学素子と、少なくとも1つの正の屈折力を有する光学素子から構成されており、前記少なくとも2つの負の屈折力を有する光学素子の部分分散比の平均値をθgF_n、前記少なくとも2つの負の屈折力を有する光学素子のうち第1の光学素子の部分分散比をθgF、該第1の光学素子のアッベ数をνdとするとき、
θgF_n>0.58
θgF−(2.35×10−5×νd−4.11×10−3×νd+0.7204)>0
νd<30
を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


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