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Fターム[2H087RA46]の内容

レンズ系 (153,160) | 特殊光学要素 (24,645) | 回折素子、ホログラム (504)

Fターム[2H087RA46]に分類される特許

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【課題】アイレリーフが長く、広視野にわたり良好な特性を持ち、尚且つ入射瞳径が大きい小型軽量な暗視装置に好適な接眼レンズを提供する。
【解決手段】接眼レンズ1を、瞳側から順に第1レンズ11、第2レンズ12および第3レンズ13を配置して3群3枚構成とし、第1レンズ11を、ガラス製の凸レンズであり、且つ全系の焦点距離をf、第1レンズ11の焦点距離をf、第1レンズ11のガラスの屈折率をnとしたとき、0.3<f/f<1を満足する屈折力を有し、n>1.75を満足するものとし、第1〜第3レンズ11〜13の第1〜第6面21〜26のうち少なくとも3つ以上の面を非球面とするとするとともに、第2および第3レンズ12、13の第3〜第6面23〜26のうち少なくとも1つの面を回折光学面とする。 (もっと読む)


【課題】 集光スポットのサイズが小さく、かつ焦点深度が長い集光光学系を提供する。
【解決手段】 レーザ光源で発生させたレーザ光を所望の焦点距離で集光させる集光光学系であって、集光機能を有する第1の光学手段と、球面収差発生機能を有する第2の光学手段とからなると共に、球面収差を発生させるように構成されている。また、次式(a)〜(d)を満たすように設計することで、3次及び5次の球面収差を発生させた。
(a)|Z|≧0.1λ 又は |Z15|≧0.05λ、(b) Z/Z15≧3 又は Z/Z15<1、(c)|Z|<1.4λ、(d)|Z15|<0.5λ
但し、λは波長、Zは波面収差のゼルニケ・フリンジ多項式の係数のうち第8番目の係数で3次の球面収差に対応し、Z15は波面収差のゼルニケ・フリンジ多項式の係数のうち第15番目の係数で5次の球面収差に対応する。 (もっと読む)


【課題】不要回折光によるフレアの発生を極力抑制することを可能とした回折光学素子を提供する。
【解決手段】第1及び第2の材料により各々形成された回折格子が互いの格子面で接して、前記第1、第2の材料のd線における屈折率をnd1、nd2とし、アッベ数をνd1、νd2とし、g線をF線の部分分散比をθgF1、θgF2とし、互いに接している回折格子の格子厚をhとした時、1.45≦nd1≦1.60--(1)、30≦νd1≦50--(2)、0.35≦θgF1≦0.50--(3)、1.50≦nd2≦1.65--(4)、40≦νd2≦60--(5)、0.45≦θgF2≦0.65--(6)、nd2-nd1>0--(7)、νd2-νd1>0--(8)、θgF2-θgF1>0--(9)、h≧30(um)--(10)を全て満足する。 (もっと読む)


【課題】製造容易で小型および軽量な光学系を提供する。
【解決手段】光学系は、物体側から像側へ順に、フォーカシングの際に固定されて全体として正の屈折力を有する第1レンズ群と、フォーカシングの際に光軸方向に移動して負の屈折力を有する第2レンズ群と、第2レンズ群よりも像側に位置して正又は負の屈折力を有する第3レンズ群とを有し、第1レンズ群は、物体側から像側へ順に、第1部分レンズ群、第2部分レンズ群、および第3部分レンズ群からなり、第1部分レンズ群は2つの正レンズ成分からなり、第2部分レンズ群は、少なくとも1つの正レンズと1つの負レンズとが接合されて負の合成屈折力を有する1つの接合レンズ、または、負の合成屈折力を有する1つの正レンズと1つの負レンズとからなり、第3部分レンズ群は第2部分レンズ群と第2レンズ群との間に位置して正の屈折力を有し、各レンズ群は適切な条件を満たすように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 レンズ径方向に小型で、光軸方向に薄型でありながら、諸収差が良好に補正された4枚構成の撮像レンズを提供する。
【解決手段】 撮像レンズ7は、物体側から像面側に向かって順に配置された、正のパワーを有する両凸レンズからなる第1レンズ1と、開口絞り5と、負のパワーを有し、物体側のレンズ面が凸面であるメニスカスレンズからなる第2レンズ2と、正のパワーを有し、物体側のレンズ面が凹面であるメニスカスレンズからなる第3レンズ3と、負のパワーを有する両凹レンズからなる第4レンズ4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】温度補償されたジッターが少ない走査光学装置を提供する。
【解決手段】走査レンズ(fθレンズ6)の主走査方向の像側主点から像点までの距離をs′、走査レンズの主走査方向の焦点距離をfmとして、0.2≦1−s′/fm≦0.5 を満たし、入射光学系(回折レンズ2)は、回転対称回折面とアナモルフィック屈折面とを備えたレンズからなり、主走査方向の焦点距離をfi[mm]として、10≦fi≦22を満たし、光学系全体の主走査方向の横倍率をmM、副走査方向の横倍率をmSとして、mMとmSの比mM/mSがmM/mS≧1.38を満たし、入射光学系の主走査方向の屈折パワーφn、回折パワーをφdとしてφnとφdの比φn/φdが、g2(fi)≦φn/φd≦g1(fi),g1(fi)=0.015fi+1.073,g2(fi)=−0.01fi+1.184を満たす。 (もっと読む)


【課題】高スループットで高品質のレーザ加工をすることができて装置の小型化が可能であるレーザ加工装置等を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置1は、レーザ光源10、位相変調型の空間光変調器20、駆動部21、制御部22、結像光学系30を備える。結像光学系30はテレセントリック光学系を含む。駆動部21に含まれる記憶部21Aは、複数の基本加工パターンそれぞれに対応する複数の基本ホログラムを記憶するとともに、フレネルレンズパターンに相当する集光用ホログラムを記憶する。制御部22は、記憶部21Aにより記憶された複数の基本ホログラムのうちから選択した2以上の基本ホログラムを並列配置し、その並列配置した各基本ホログラムに集光用ホログラムを重畳して全体ホログラムを構成し、その構成した全体ホログラムを空間光変調器20に呈示させる。 (もっと読む)


【課題】従来技術の更なる改善として、回折光学素子自体が有する色収差を減ずる効果及び非球面レンズ的な効果を、回折光学素子内の他の光学要素で夫々分担させることで、不要回折光によるフレアを抑制できるように、回折光学部の回折面における屈折力を緩和させた光学系および光学素子を提供する。
【解決手段】複数の回折格子を積層して成る回折光学部および異常部分分散特性を有する固体材料を備える屈折光学部を接合した光学素子であって、屈折光学部は、回折光学部と接合されていない光学面が空気に面した非球面形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】離型のためにコア部を突き出して成形品を取り出す際に、フランジ端面の機能を保ちつつ、光学面の変形や傷を低減できる光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】型開き工程において、比較的浅い第2光学面OS2を成形する第2金型42にレンズ10を残しており、第2金型42の型開き後の突き出し工程とその後の成形品取り出し工程とにおいて、レンズ10に設けられたゲート部GPが変形することを防ぐことができる。また、第1光学面OS1を成形する第1金型41を型開き時にレンズ10が残らない金型とするため、第1金型41によって形成されるフランジ部12の部分厚さが小さくなることで第1転写面S1とパーティング面PS1との距離が比較的近くなり、第1転写面S1からエアが抜けやすくなる。以上により、レンズ10の外観不良を低減し、高精度なレンズ10を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】設計上の制限を充足しつつ、観察者の眼に虚像として入る画像光について、縦横比を所望の状態に設定できる虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】縦横比変換光学系での伸張変換によって、形成された虚像の縦横比について、元の画像表示装置の画像領域の縦横比(4:3)よりも横長の縦横比(16:9)に変換することができる。これにより、例えば虚像表示装置全体に対する画像表示装置を含む画像形成装置の横幅が設計上制限され画像領域を映像として必要とされる比較的横長の縦横比(例えば16:9)にすることができず、正方形に近い比(例えば縦横比4:3)となる場合であっても、観察者の眼に虚像として認識される画像光の縦横比を、シリンドリカルレンズでの縦横比変換によって所望の状態(例えば縦横比16:9)に調整できる。 (もっと読む)


【課題】BD/DVD/CDの3種類の光ディスクの互換を共通の対物レンズで行うことを可能としつつ、温度や光源の波長変化時にも高次球面収差を発生することが抑制され、また波長特性と温度特性とのバランスを良好に確保できる光ピックアップ装置用の対物レンズ、及びそれを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置用の対物レンズにおいて、BD/DVD/CDの3種類の光ディスクの互換を共通の対物レンズで行うことができ、対物レンズの中央領域と中間領域に重畳した基礎構造において、境界を挟んで中央領域側のピッチと中間領域側のピッチとの大小関係と、段差の向きとの関係とから、第3の光ディスク使用時にオーバーの球面収差を与えてフレア出しを行うことができるという特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】素子の厚みばらつきが少ない回折光学素子を提供する。
【解決手段】回折光学素子100は、第1光学部材10と第2光学部材20と第3光学部材30とをこの順で積層させている。第1光学部材10と第2光学部材20との境界面には、複数の凸部42,42,…を有する回折面40が形成されている。第3光学部材30は、少なくとも1つの凸部42に接触している。 (もっと読む)


【課題】 色収差を含めた諸収差の補正が容易で、しかも全系の小型化及びレンズ重量の軽量化を図ることができる撮影光学系を得ること。
【解決手段】 物体側から像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、フォーカスのために光軸方向に移動する負の屈折力の第2レンズ群、第3レンズ群を有し、第1レンズ群よりも像側に開口部SPを有し、開口部SPから光軸方向の一定の範囲内に物体側面頂点が位置する光学素子Aを1つ有し、全系の焦点距離f、全系のパワーφ、第1レンズ群の焦点距離f1、開放FナンバーFno、第1レンズ群の最も物体側レンズの物体側面頂点から、第1レンズ群の最も像側レンズの像側面頂点までの光軸上の長さd1、光学素子AのパワーφA、光学素子Aを構成する材料のアッベ数νdA、部分分散比差ΔθgFA等を適切に設定したこと。 (もっと読む)


【課題】光学レンズ、光走査装置、および、画像形成装置を提供する。
【解決手段】光学レンズ4は、一方の面が凹形状に形成された回折面11を有するとともに他方の面が凸形状に形成された屈折面21を有し、(イ)前記回折面11の両端側に、前記回折面11の凹形状の線対称となる曲率で形成された凸状部材16が設けられているか、(ロ)前記屈折面21の両端側に、前記屈折面21の凸形状の線対称となる曲率で形成された凹状部材26が設けられているか、または、(ハ)前記回折面11の両端側に、前記凸状部材16が設けられているとともに、前記屈折面21の両端側に、前記凹状部材26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 デフォーカスに起因するリング状のボケが発生することのない反射屈折撮影レンズ。
【解決手段】 物体側から順に、第一反射鏡と、第二反射鏡と、レンズ群とを有し、第一反射鏡で反射された光は第二反射鏡にて反射されたのち、レンズ群を通って所定の像面に物体像を形成するように配置されている。第一反射鏡と第二反射鏡とは基準面内で偏心している。第一反射鏡の反射面は回転非対称な非球面であって、基準面内及び第一直交面内で物体側に凹面である形状を有する。第二反射鏡の反射面は回転非対称な非球面であって、基準面内及び第二直交面内で第一反射鏡側に凸面である形状を有する。レンズ群のうちの最も第二反射鏡側の面は回転非対称な非球面であって、基準面内では第二反射鏡側に凹面であり、第三直交面内では第二反射鏡側に凸面である形状を有する。 (もっと読む)


【課題】小型で高密度画素の撮像素子に適した、収差が好適に補正された高画質、低コスト、小型の撮像レンズを提供する。
【解決手段】物体側から順に第1レンズ、第2レンズ、第3レンズ、第4レンズで構成し、全てのレンズの両面を非球面で形成し、かつ第1レンズの物体側の面から第3レンズの物体側の面のうち、何れかの一つの面に色分散機能を発揮する回折光学面を形成し、全てのレンズをプラスチック材料で構成した。 (もっと読む)


【課題】縞状フレア光の発生を抑制することのできる回折格子レンズおよびそれを用いた撮像用光学系、撮像装置を提供する。
【解決手段】
本発明の回折格子レンズは、q本の輪帯から構成される回折格子を有する回折格子レンズであって、光軸側から数えて1番目、2番目、m-1番目、m番目の輪帯の幅をそれぞれ、P1、P2、Pm-1、Pmとしたとき、3<m≦qを満たす少なくとも1つのmが下記(数3)を満たす。
【数3】
(もっと読む)


【課題】簡単な構成で、画素毎のずれが発生することなく、フルスペクトルの鮮明な画像を投影する。
【解決手段】白色光を射出する光源部10と、白色光の回折光を発生する第1の回折格子19と、色分解された光束を光変調して反射するDMD22と、DMD22に第1の回折格子19からの光束を導くとともに、DMD22からの反射光を射出するRTIRプリズム21と、DMD22からのフルスペクトルの所望の分布になっている光束を調整合成した光束として発生する第2の回折格子24と、この光束を偏向走査して各スペクトル分布の光束を時分割により2次元化するガルバノミラー29と、接眼レンズ31を含む結像光学系30とを備える。 (もっと読む)


【課題】軸上位置を移動させることなく、通常撮影モードと近点撮影モードの両方の撮影モードに対応させることのできる撮影レンズを提供する。
【解決手段】物体側から像面側に向かって順に配置された、正の屈折力を有する第1レンズ7と、負の屈折力を有する第2レンズ8と、少なくとも像面側のレンズ面が非球面形状である第3レンズ9とを備えた撮影レンズ12である。第1〜第3レンズは、いずれもアッベ数が50以上の低分散材料からなり、光学系全体の焦点距離をf、第1レンズの焦点距離をf1、第2レンズの焦点距離をf2としたとき、下記条件式(1)〜(3)を満足する。
f1/f<1.0 ・・・(1)
−1.0<f2/f ・・・(2)
0.9<|f1/f2|<1.05 ・・・(3) (もっと読む)


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