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Fターム[2H134KB12]の内容

Fターム[2H134KB12]に分類される特許

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【課題】電子写真印刷機に関して、操作、保守、制御が容易であり、省スペース化及び低コスト化を実現でき、しかもキャリア液の消費量を抑えることができる転写ローラクリーニング装置の提供。
【解決手段】キャリア液舟30内のキャリア液中に浸潰する供給ローラ22と、供給ローラ22及び転写ローラ12に摺擦回転して、供給ローラ22から受け取ったキャリア液を転写ローラ12表面に供給するクリーニングローラ21と、キャリア液舟30を含み、貯留タンク内のキャリア液をポンプによりキャリア液舟30内に供給し、キャリア液舟30からオーバーフローしたキャリア液をオーバーフロー液回収路45を介して貯留タンクに戻して循環させるキャリア液循環装置とを有する転写ローラクリーニング装置20、それを設けて構成された電子写真印刷機10を提供する。 (もっと読む)


【課題】印刷処理を必要とするユーザに対して印刷の待ち時間を削減する。
【解決手段】印刷済用紙の廃トナーによる結束を必要とする印刷要求を受け付ける受付手段と、印刷済用紙を結束するのに必要とされる廃トナー量を計測する計測手段と、計測された廃トナー量が、印刷済用紙を結束するのに必要される廃トナー量を満足するか否かを判断する判断手段と、を含み、印刷要求を受け付けた後、計測された廃トナー量が、印刷済用紙を結束するのに必要とされる廃トナー量を満足しないと判断すると、印刷済用紙の廃トナーによる結束を必要としない、他の印刷要求を優先的に受け付け実行する。 (もっと読む)


【課題】容器内に廃トナーの架橋が形成されにくく、大容量の容器内に廃トナーを全体的に満遍なく回収することができる、廃トナー回収容器、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】奥行方向に延在する廃トナー貯留部31には、廃トナーを奥行方向に搬送する搬送部材41が設置されている。廃トナー貯留部31の上方に突設されて廃トナーの流入口32a1BKが形成された廃トナー流入部32には、搬送部材41の動作に連動して第1内壁面32eに沿って揺動して第1内壁面32e及び第2内壁面32gに摺動する可撓性部材61が設置されている。 (もっと読む)


【課題】環境による回収トナーの流動性の変化を原因とする均し動作の過不足の問題を解決する。
【解決手段】廃トナー回収装置200は、トナー回収容器201と、トナー回収容器201内の回収トナーの状態を検知する状態検知センサ205と、トナー回収容器201内の回収トナー206を均す均し手段と、この均し手段を駆動する駆動手段と、トナー回収容器201の外部の環境を検知する環境センサ204と、センサ204の検知結果に応じてこの駆動手段を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】廃トナーを収容率高く回収できる廃トナー回収装置及びこの回収装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】廃トナー回収装置100は廃トナー回収容器101と、これに内蔵された廃トナー搬送部材102を含んでいる。搬送部材102は廃トナーを搬送するための螺旋溝1021が周設された円筒形容器形状の部材であり、廃トナー回収口部103から容器101内へ搬入される廃トナーを螺旋溝1021で搬送して、搬送先の搬送部材端部の底面BSで容器101内に詰め込むことができ、該詰め込みにより搬送部材底面BSが廃トナー反力を受けることで新たな廃トナー収容スペースを提供するように該反力に応じて回転中心線方向に収縮可能である。画像形成装置Aは廃トナー回収装置100を備えている。 (もっと読む)


【課題】廃トナー回収ボックスに設けられた廃トナーの搬送手段が回転したときの騒音を低減する。
【解決手段】廃トナーを収容する貯留室61および貯留室61と空間的に繋がった検知室67を形成する筐体51,52と、貯留室61と検知室67との間に配置されたパイプ68と、パイプ68を貫通して配置され、貯留室61に収容された廃トナーの一部をパイプ68を通して検知室67へと搬送する搬送手段64とを有し、搬送手段64は、当該搬送手段64に回転力が供給される端部である第1の端部およびパイプ68の2箇所で回転自在に支持されている一方、第1の端部とは反対側の第2の端部では支持されていない(もっと読む)


【課題】画像形成装置からトナー付着体ユニットが脱離した場合に、クリーニングにより回収されたトナーがトナー付着体ユニットの外部に漏れることを防止する。
【解決手段】転写ベルトユニット450は、転写ベルト461と、転写ベルト461に付着したトナーを除去するクリーニングブレード471と、除去されたトナーを収容するトナーボックス472と、転写ベルト461の表面の移動方向におけるクリーニングブレード471の上流側で転写ベルト461の表面に当接して、トナーボックス472に収容されたトナーの漏れを防止する当接部475と、転写ベルト461の表面が移動しているときには転写ベルト461と当接部475とが離間し、転写ベルトユニット450がプリンタに装着されていないときには転写ベルト461と当接部475とが当接するように、転写ベルト461と当接部475とを離間および当接させる離接機構476とを備える。 (もっと読む)


【課題】回収容器の廃トナーの満杯検出に必要なコストを低減する。
【解決手段】実施形態において、画像形成装置は、容器と、回転体と、駆動機構と、検出機構と、を具備する。回転体は、容器内のトナーの前記容器内の位置を変更する。駆動機構は、前記回転体を、前記回転体の軸を回転中心として回転する。検出機構は、前記回転体の単位時間あたりの回転数に基づいて、前記容器内の前記トナーの量が所定量であることを検出する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、単一の廃トナー検出センサによって廃トナーの満杯状態を誤ることなく検出すること。
【解決手段】トナー像をトナー像担持体から中間転写体又は用紙上に転写し、該トナー像担持体から廃トナーを除去するようにした画像形成装置。トナー像担持体から除去された廃トナーを集めて収容する廃トナーボックス20と、ボックス20に廃トナーの収容量が一定量に達したときに遮光される位置に配置した光学式の廃トナー検出センサ25と、センサ25からの検出信号を受ける制御手段と、を備えている。制御手段は、廃トナーをボックス20に収集する動作の終了直後にセンサ25から廃トナー検出信号を受けてもボックス20が廃トナーで満杯であると判定することなく、前記収集動作終了から一定時間を経過した後にセンサ25から廃トナー検出信号を受けたときに廃トナーで満杯であると判定する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく残トナー量をより精度良く見積もり、残トナーを収容する収容容器の満タン検知の精度をより向上させる。
【解決手段】第1のステーションSaと、中間転写ベルト61の移動方向下流側に設けられた第2のステーションSbがある画像形成装置において、制御部は、第1のステーションSaのトナー劣化状態を検出する検出手段の検出結果と、メモリに記憶されたトナー劣化状態と再転写との関係と、第1のステーションSaにおいて画像形成に用いられた現像剤に関する情報と、第2のステーションSbにおいて画像形成に用いられた現像剤に関する情報とに基づいて、第2のステーションSbの廃トナーボックスに収容された現像剤の量に関する検知信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】異なる2つの方向に廃トナーを搬送する部分を有する部材を備えている構成を採用し、この構成において廃トナーの充填率を向上することを可能とする廃トナー回収容器及びこれを有する複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置の提供。
【解決手段】一定方向に回転する廃トナーの搬送部材42は、方向Dに廃トナーを搬送する搬送部42bと、方向Dにおいて搬送部42bより上流側に位置し方向Dと逆の方向Eに廃トナーを搬送する搬送部42cとを有し、廃トナーの受け入れ口41aは、方向D、Eにおける廃トナー回収容器40の中途部に位置しており、搬送部材42は、搬送部42bによる搬送量が、搬送部42cによる搬送量より多い第1の位置から、搬送部42cによる搬送量より少ない第2の位置に変位し、方向Eの下流側端部において、満杯検知手段49により廃トナーの満杯が検知される。 (もっと読む)


【課題】 ベルトクリーナユニットの収容部がトナーにて満たされた状態となったか否かを安定的に判断可能とする。
【解決手段】 収容部31がトナーにて満たされて可動部材50が第1ポジションに到達した時、可動部材50を第1ポジションから第2ポジションに強制変位させる。これにより、可動部材50が強制変位させられたときには、収容部31がトナーにて満たされた状態となっているので、トナー押圧力(トナー圧)が変動しても、その影響を受けることなく、収容部31がトナーにて満たされたか否かを判定することが可能となる。したがって、収容部31がトナーにて満たされた状態となったか否かを安定的に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】容器に収容されたトナー及び磁性キャリアを含む現像剤の透磁率を測定して容器における現像剤の収容量が設定量以上になったことを検出する収容検出器を採用する場合、収容される現像剤が収容検出器の検出可能領域に達すると予測される段階の少し手前の段階を含む以後において、被記録媒体に転写しないトナー像を感光体に形成するトナー放出動作が行われて容器内のトナーの割合が磁性キャリアの割合よりも増加するおそれがあっても収容検出器による検出を確実に行え得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー放出動作を実行する制御手段は、容器に収容される現像剤が収容検出器の検出可能領域に達すると予測される段階の少なくとも手前の段階を含む以後において、収容検出器の検出がトナー放出動作の実行に起因して不能になると予測される情報に基づいて送出機構の送り出し動作を停止させ、その送り出し動作を所要の時期が到来した後に再開させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度の変動、装置の経年変化等があっても、転写されずに感光体ドラムに残留するトナー量を正確に推定する。
【解決手段】画像形成装置1は、現像電流計17により計測した現像電気量I1kと、転写電流計18により計測した転写電気量I2kとから、転写残率TR2kを計算し、この転写残率TR2kに画素カウントDkを乗じて転写残存画素数D1kを求めている。同様に転写残画素数D1y,D1m,D1cを求め、これらを加算して累積転写残存画素カウントDを更新する。この値により、廃トナー回収容器15に回収された廃トナーが満杯であるか否かを判断するようにしている。このため、用紙Pや画像形成装置1の状態変化があっても、この状態変化に応じて、現像電気量I1k及び転写電気量I2kの値も変化するので、精度の高い廃トナー量の推定が可能になる。 (もっと読む)


【課題】シール部材に頼らなくても、開口部の長手方向における容器部材と蓋部材の寸法誤差、熱伸縮差を吸収して、少なくとも開口部の1つの隅を挟む長手方向と短手方向の接続部のトナー封止性能を確保できるトナー容器を提供する。
【解決手段】ケーシングフレーム301とライトガイドホルダ334の長手方向の一辺全体でリブをシール溝に挿入しているため、長手方向におけるケーシングフレーム301とライトガイドホルダ334の伸縮差が長手方向の端部に集中する。端部シールリブ336は、端部シール溝338に挿入した状態では、端部シールリブ336の先端側を溝壁に当接させてシール性能を確保しつつ対向方向へ曲げ変形している。端部シールリブ336が弾性的に伸縮方向に曲げ変形することで、シール性能を損なうことなく、溝幅方向におけるケーシングフレーム301とライトガイドホルダ334の伸縮差が吸収される。 (もっと読む)


【課題】クリーニング装置が取り外されるときのトナーのこぼれ落ちをより低減させた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、トナーを担持する中間転写ベルト8と摺接してトナーを掻き落とすブレード91と、ブレード91により掻き落とされたトナーを中間転写ベルト8と協働して貯留する貯留ローラ92及び貯留ペット93と、貯留されたトナーを回収する回収部97と、を有し、貯留されたトナーが中間転写ベルト8の動作によりブレード91に供給されるクリーニング装置9を備え、さらに、貯留されたトナーを排出するカム95及び駆動部96と、クリーニング装置9を画像形成装置から取り外すための取り外し指示を行う操作部40と、取り外し指示が行われた場合、駆動部96を動作させてトナーを排出させる制御部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カラー画像に対応した画像形成装置において、廃トナー容器に収容された廃トナーの満杯を可能な限り正確に判定する。
【解決手段】 廃トナーを色ごとに搬送する複数の廃トナー搬送手段1A〜1Dと、各廃トナー搬送手段1A〜1Dにより搬送された各廃トナーを一括収容する廃トナー容器2と、廃トナー容器2内の廃トナー量が満杯に近いニアエンドを検知するニアエンド検知手段53と、画像データの画素数を色ごとにカウントするピクセルカウンタ4A〜4Dと、ニアエンド検知手段によりニアエンド検知後、ピクセルカウンタ4A〜4Dによりカウントされた画像データの色ごとの画素数を、画像形成の都度積算して記憶する積算画素数記憶手段6A〜6Dと、積算画素数記憶手段6A〜6Dに記憶された色ごとの積算画素数が1つでも所定値に達したとき、廃トナー容器2内の廃トナー量が満杯に到達した本エンドであると判定する。 (もっと読む)


【課題】容器内に廃トナーの架橋が形成されにくく、大容量の容器内に廃トナーを全体的に満遍なく回収することができる、廃トナー回収容器、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】奥行方向に延在する廃トナー貯留部には、廃トナーを奥行方向に搬送する搬送部材41が設置されている。廃トナー貯留部の上方に突設されて廃トナーの流入口32a1BKが形成された廃トナー流入部32には、内壁面32eに近設されるとともに、搬送部材41の動作に連動して内壁面32eに沿って揺動する揺動部材61が設置されている。 (もっと読む)


【課題】現像器を廃現像剤収容部とともに移動させることができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト15から廃トナーを除去して回収するために、ベルトクリーナ13が設けられている。ベルトクリーナ13に回収された廃トナーは、オーガ127、連結搬送部141およびカートリッジ側搬送部181により、廃トナー収容部164に搬送される。現像器9は、現像ローラ75の回転軸線と平行な揺動軸94を中心に、現像ローラ75が感光ドラム7に相対的に近接する近接位置と現像ローラ75が感光ドラム7から相対的に離間する離間位置とに回動可能に設けられている。廃トナー収容部164は、現像器9に保持されたトナー収容部163と一体化されている。廃トナー収容部164には、連結搬送部141と相対移動可能に接続される接続部176が形成されている。 (もっと読む)


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