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Fターム[2H147CC17]の内容

光集積回路 (45,729) | 位置決め、固定 (1,393) | 固着 (789) | 光学接着、分子間力 (10)

Fターム[2H147CC17]に分類される特許

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【課題】光ファイバと導波路の相対位置を容易に決めることができるようにする。
【解決手段】光ファイバ100の一部には、導波路取付部102が形成されている。導波路取付部102は、光ファイバ100の一部を、光ファイバ100のコア120を通る断面で光ファイバ100の延伸方向に切り欠くことにより、形成されている。導波路取付部102には、第1凹部122が形成されている。第1凹部122は、光ファイバ100のコア120を除去することにより、形成されている。そして、リッジ構造の導波路220が、第1凹部122に填め込まれている。 (もっと読む)


【課題】複数の受発光部が高密度に配置されていても、電気配線の導電性や電気配線同士の絶縁性を十分に確保しつつ、光導波路に対して良好な光学的接続を可能にする光素子搭載基板、および、かかる光素子搭載基板を備えた光電気混載基板および電子機器を提供すること。
【解決手段】光電気混載基板1は、貫通孔110を有する絶縁性基板11と、2つの受発光素子71、72と、半導体素子8と、絶縁性基板11の上面に設けられた第1の配線15と、下面に設けられた第2の配線16とを有する。受発光素子71は、図2の紙面厚さ方向に沿って配列した複数の受発光部711を備えている。そして、受発光素子71は、絶縁性基板11の上面に設けられ、第1の配線15と電気的に接続されている。一方、受発光素子72も同様に複数の受発光部721を備えている。そして、受発光素子72は、貫通孔110内に設けられ、第2の配線16と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】リッジ型光導波路の形成のための高速エッチング処理が可能で量産性に優れる。
【解決手段】電圧印加法によって周期的分極反転構造が形成された第1強誘電体結晶の基板22の第1主面22aに、深さが相異なる複数の溝24-1〜24-5を形成する工程と、第1強誘電体結晶の基板の第1主面と第2強誘電体結晶の基板28の主面28aとを貼り合わせる工程と、第1強誘電体結晶の基板の第2主面22bから研磨を開始して、複数の溝から予め選択された指標溝が現れた時点で研磨を終了させ、リッジ型光導波路を形成する工程とを含む波長変換素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光変調部において厚さ10μm以下の薄板を採用して速度整合を図った光変調器において、光変調器と外側の光ファイバとの間の結合損失および光変調器内部での結合損失を抑制することである。
【解決手段】光変調器10Aは、支持基板1、電気光学材料からなる変調用基板3、この変調用基板3の一方の主面側3aに設けられている光導波路4、変調用基板3の他方の主面3b側に設けられており、光導波路を伝搬する光を変調するための電圧を印加する電極、および変調用基板3の一方の主面3aを支持基板1へと接着する接着層2を備える。変調用基板3が、少なくとも光導波路4を伝搬する光の変調を行うための厚さ10μm以下の変調部7と、変調部7よりも厚い光ファイバ結合部6とを備える。 (もっと読む)


コヒーレント光を誘導する光導波路システムを作製する方法を開示する。この方法には、ソーイング、レーザーアブレーション、フォトレジストのレーザー直接描画、光構造化およびエッチングの少なくとも1つの処理を用いてホスト層102にチャネル106を形成することを含める。高反射材料110の層を塗布して、チャネル106の内部を実質的に被覆する。チャネル106上に高反射材料126の層を備えるカバー120を連結して、大口径コアの中空導波路150を形成する。 (もっと読む)


【課題】接続損失が小さく、生産性が高い光ファイバ実装導波路素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上にアンダークラッド層3uとコア4とオーバークラッド層3oとを形成してなる光ファイバ実装導波路素子1において、ファイバ実装導波路素子1に光ファイバ6を実装するための光ファイバ実装溝2を形成し、光ファイバ実装溝2に臨むオーバークラッド層3oの端面を有し、該光ファイバ実装溝側において上記オーバークラッド層3oの端面よりも、上記コア4と上記アンダークラッド層3uとが突出している。 (もっと読む)


【課題】
光導波路の特性を劣化させること無く、基板表面にブロックを直接接合でき、しかも、低コストで量産性に優れた光導波路素子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
表面に光波が導波される光導波路2を形成した基板1と、該基板の端部に少なくとも該光導波路の一部を覆うように配設したブロック4とを備えた光導波路素子において、該基板と該ブロックとは直接接合されており、該基板における該ブロックの接合面は、該基板の端面に向かって斜めに研磨されていることを特徴とする。
好ましくは、該基板の端部は、該光導波路素子の入射部又は出射部であり、また、該光導波路に対する該基板の研磨面の勾配δは1/1000から1/10000であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
光導波路を形成した薄板を利用し、該薄板の裏面に接着された補強板とを含む光学素子において、補強板がアンダークラッド層の機能を兼ね備えた、安価で性能のバラツキが少ない光学素子を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する単結晶材料で形成され、研磨加工又はイオンビーム加工により得られた厚さ20μm以下の薄板10と、該薄板の表面に形成されたリッジ型の光導波路11,14と、該光導波路内を通過する光を変調するための変調電極と、該薄板の裏面に接着された補強板12とを含む光学素子において、該補強板は、薄板と同じ材料を使用し、少なくとも補強板のの接合面の屈折率が、薄板の屈折率より低減され、該薄板と該補強板とは、直接接合法により接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の多層の光導波路は樹脂材料を積層することで構成されていたため電気光学定数の大きな光学結晶材料の利用は不可能であった。
【解決手段】光学研磨された第1の基板101と、第2の基板102とを接合してなり、第1の基板の接合面側にリッジ103を有する第1の導波路105と、第1の基板の接合面とは反対の面側にリッジ104を有する第2の導波路106と、を備えたもので、電気光学定数の大きな光学結晶材料の利用が可能であり、また導波路に直接電界印加が可能となり、従来の構造に比べて、変調速度、変調電圧、小型化を大幅に改善できる。 (もっと読む)


【課題】従来の、電気光学効果を利用した光導波路素子では導波路と同一平面に電界を制御する電極を配置するため、このために制御効率にロスが発生していた。
【解決手段】第1の光学基板101と第2の基板102とを接合してなり、第1の光学基板101はリッジ型導波路を有し、この導波路のリッジ頂部に電極104、および第1の光学基板101のリッジ頂部とは反対側に電極107を備えたもので、これにより導波光108に直接電界を印加できることでリッジ高さ方向の電界制御効率の向上が図れる。 (もっと読む)


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