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Fターム[2H150AF11]の内容

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【課題】Aeffを拡大しながら、従来よりも曲げ損失の増大を抑制したホーリーファイバを提供すること。
【解決手段】コア部と、前記コア部の外周に位置し、前記コア部の周囲に層状に形成された複数の空孔と、前記コア部における光のモードフィールド半径の4倍以上の内径を有し前記コア部よりも屈折率が低い低屈折率層とを有するクラッド部と、を備える。好ましくは、前記低屈折率層は、前記複数の空孔が形成された領域よりも外側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】クロストークを低減する効果を有する空孔等の副媒質領域の配置を簡略化し、製造が比較的容易なマルチコアファイバを提供する。
【解決手段】本発明の一態様においては、多角形環の頂点に位置するように配置された第1のコア11a〜11c及び第2のコア12a〜12cと、空孔13a〜13fが形成され、第1のコア11a〜11c及び第2のコア12a〜12cを覆うと共に、第1のコア11a〜11c及び第2のコア12a〜12cよりも屈折率が低いクラッド14と、を含むマルチコアファイバ1が提供される。空孔13a〜13fは、第1のコア11a〜11c及び第2のコア12a〜12cのうちの隣り合うコア間のクロストークを低減する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】空孔を有する有孔体の外周面に空孔に達する切欠凹部を形成するにあたって、空孔の閉塞や形状変化を防ぐことができる有孔体及びその加工方法を提供する。
【解決手段】空孔2aを有する有孔体1の外周面1aにグラインダ8等を用いて切欠凹部3を形成することによって、空孔2aの一部が露出した開口部4を形成する。切欠凹部3の形成にあたって、空孔2aに、開口部4から空孔2a内への異物の進入を防ぐ進入阻止材7を導入する。進入阻止材7によって、開口部4から空孔2a内への切削屑の進入が阻まれるため、空孔2aの詰まりを防止できる。 (もっと読む)


【課題】安定した特性を有することができ標準的なフェルールを用いることができる光フィルタを提供する。
【解決手段】光フィルタ1は、第1光ファイバ11、第2光ファイバ12、フォトニック結晶光ファイバ13、光導波層14およびフェルール17を備える。フォトニック結晶光ファイバ13および光導波層14は光共鳴部を構成している。フォトニック結晶光ファイバ13は、ファイバ軸に垂直な断面において2次元の周期的屈折率分布を有する。光導波層14は、第1光ファイバ11の端面11aとフォトニック結晶光ファイバ13の端面13aとの間に設けられている。光導波層14は、第1光ファイバ11およびフォトニック結晶光ファイバ13の双方より高い屈折率を有している。光導波層14は、フォトニック結晶光ファイバ13における光導波方向と異なる方向に光を導波させ得る。 (もっと読む)


【課題】従来の光ファイバよりも大きな実効断面積を実現することができる光ファイバを提供する。
【解決手段】コア部2と、前記コア部2を包囲し、前記コア部2の屈折率よりも低い屈折率のクラッド部3と、を備える光ファイバ1であって、前記クラッド部3は、内部に設けられる複数個の空孔部5が前記コア部2に対して周回状に形成された第1と第2の空孔部層51,52と、を備える。前記コア部2の実効屈折率分布が一番高く、前記第1の空孔部層51の実効屈折率分布が一番小さくなるように空孔部5を構成して、屈折率分布がW型分布となるように形成したので、従来の光ファイバよりも大きな実効断面積を実現できる。 (もっと読む)


【課題】挿入損失が十分に低く、高次モード発生や機械的強度の低下の懸念などが小さく、低いコストで性能の歩留まりの良く作製が可能で、高い入力パワー時に発生したファイバヒューズを停止させるファイバヒューズストッパ、光コネクタ、光伝送システム、及びファイバヒューズ停止方法を提供する。
【解決手段】ファイバヒューズストッパ20は、PCF又はHAFを用い、PCFは、コア部21、空孔22、及びクラッド部23からなる。円状の空孔径と空孔間隔を一定に保った周期的な空孔構造とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ通信分野において発生が懸念される光ファイバヒューズを効率的に検知し、光源を停止すると共に外部に通報する。
【解決手段】光ファイバヒューズ発生時にコア部から放出される可視光を、光ファイバ側面に配置した光受光器3でモニタし、同モニタ3から出力される電気信号を用いて光ファイバヒューズの発生を判別器5で判断し、光ファイバヒューズ発生の要因となっているハイパワー光源1を停止するとともに、外部通報用インターフェース6を介して通報する。 (もっと読む)


【課題】所望の分散特徴と、広い伝送帯域およびより低い伝送損失を有するフォトニック・バンドギャップ・光ファイバを設計する。
【解決手段】光ファイバ300は、高屈折率のほぼ円形の同心リング状領域306および低屈折率のほぼ円形の同心リング状領域308を備えるクラッディング304によって囲まれたコア302を備える。クラッディングにおける高屈折率材料のより小さい寸法および大きなコアのサイズは、広いスペクトル範囲にわたって小さい平坦な分散を提供する。コアに最も近い高屈折率リング形領域306の厚さは、所望の波長において負の分散またはゼロの分散を提供するように、十分に大きな寸法を有する。さらに、同心状のリングまたは円に沿って分布した低屈折率クラッディングの特徴が、広いバンドギャップを達成するために使用される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの端面の角部の融解量を低減し、孔あき光ファイバの先端部の孔を効果的に透明化して、コア調心を可能とした光ファイバ融着接続方法を提供する。
【解決手段】クラッド部に軸方向に沿って多数の孔を有する孔あき光ファイバ11,12を他の光ファイバと放電加熱により融着接続する光ファイバ融着接続方法であって、孔あき光ファイバ11の端面11aの温度より後方側の温度が高くなるように第1の放電加熱を行い、孔あき光ファイバ11の先端領域11cを透明化してコア部調心を行い、その後、第2の放電加熱により融着接続する。前記の第1の放電加熱は、放電電極を孔あき光ファイバの端面より、後方側に位置させた状態で行う。なお、第1の放電加熱は、放電加熱時間が200〜400ミリ秒であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる単一波長の超短パルスレーザ光を、時間幅の拡がりを最小限に抑えつつ同時に光伝送して顕微鏡による観察等を高速に行えるようにすること。
【解決手段】中空コアフォトニック結晶ファイバ(8、HC−PCF)のゼロ分散波長付近で動作する超短パルスレーザ光源(2A)と、異なる波長の超短パルスレーザ光源(2B)のプリチャーパ(3A、3B)出力をダイクロイックミラー(5)で合波し、光変調器(6)で透過波長と平均強度を制御した後に、HC−PCF(8)に入射して光伝送し、この出力光を顕微鏡本体(1C)に入力する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、光ファイバの側面からクラッドを介して光を漏出させることができるようにする。
【解決手段】光ファイバ10は、ファイバ中心をなすコア15と、コア15の外周面を覆うクラッド20とを有するファイバ本体11で構成されている。クラッド20内には、コア15に伝送される光を散乱させてクラッド20の径方向外側に漏出させる光散乱部21が設けられている。この光散乱部21は、クラッド20内の周方向及び径方向の全領域にわたって分布する気泡で構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の空孔構造の光ファイバと同等以上の光学特性を実現できると共に、製造時の空孔制御や特殊な接続工程が不要となり、歩留まりの向上やコストの低減を図ることができる光ファイバを提供する。
【解決手段】屈折率n1を有する固体材料からなるファイバ本体11よりも小さい屈折率n2の固体材料からなると共にファイバ本体11の直径Dよりも小さい直径dをなす低屈折率体12がファイバ本体11の中心部Ecを包囲する周辺部Eaに当該中心部Ecを取り囲むように複数埋設されることにより、ファイバ本体11の中心部Ecがコア領域を構成し、ファイバ本体11の周辺部Eaがクラッド領域を構成している光ファイバ10とした。 (もっと読む)


【課題】実用上問題にならない値以下の曲げ損失に維持しつつ、モードフィールド径を大きくすることができると共に、カットオフ波長を短波長側にすることができる光ファイバを提供する。
【解決手段】本発明に係る光ファイバ1は、コア10と、コア10の周囲に形成されたクラッド20と、クラッド20中に、コア10の軸心方向に延びるように形成された複数の空孔を含む空孔領域とを備え、空孔領域は、コア10の周囲に形成された複数の空孔220を含む第1の空孔領域22と、第1の空孔領域22の周囲に形成され、複数の空孔240を含む第2の空孔領域24とを有し、第1の空孔領域22の単位断面積あたりの空孔220の数が、第2の空孔領域24の単位断面積あたりの空孔240の数よりも少ない光ファイバが提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光伝搬部もしくはコアが複数の空孔で囲まれた光ファイバを用いた場合に、可視光による心線対照を可能にする光ファイバコードに関する。
【解決手段】本発明は、光伝搬部もしくはコア21が複数の空孔23で囲まれると共に空孔23の間隙を波長範囲380〜1200nmの光が伝搬可能である光ファイバを用いた光ファイバコードであって、前記光ファイバを覆うようにUV被覆24、ケブラ25、コード外被覆26が設けられ、UV被覆24、ケブラ25、コード外被覆26を光が断面方向に通過する場合の総計の透過率が380〜1200nmの波長範囲で0.1%以上70%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 波長1550nmにおいてシングルモード伝搬が可能であり、大きな実効コア断面積を有しつつ、適度な曲げ損失を維持した大容量光伝送に好適に用いられる光ファイバを提供する。
【解決手段】 光ファイバ10は、波長1550nmにおいて、有効コア断面積が175μm以上であり、直径20mmでの曲げ損失が10dB/m以下であり、カットオフ波長λcが1550nm以下であり、中心に位置しクラッド13よりも屈折率が高い第1コア11と、第1コア11の外周に形成されクラッド13よりも屈折率が低い第2コア12とを備え、主媒質部と主媒質に比して屈折率が低い副媒質部を有し、副媒質部は、第1コア11の外周に沿って複数配置された第1副媒質部15と、第1副媒質部15の外側であって第1コア11の外周に沿って複数配置された第2副媒質部16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】クラッド領域における高屈折率領域に閉じ込められて伝搬してファイバ端面から外部へ出射される光を低減することができる光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ1Bは、コア領域11と、このコア領域11を取り囲むクラッド領域21Bとを備え、ファイバ軸に沿って一様な屈折率分布を有する。クラッド領域21Bは、ファイバ軸に垂直な断面において低屈折率背景領域32に高屈折率領域31Bが周期的に配列された二次元周期構造を有する。コア領域11は、断面の中央部における二次元周期構造のうちの少なくとも1つの格子点において高屈折率領域が取り除かれた周期構造欠陥によって形成されている。クラッド領域21Bにおいて周期的に配列された高屈折率領域31Bに光吸収剤が添加されている。 (もっと読む)


【課題】1260nm以下の22m実効遮断波長と、波長1625nm、曲げ半径5mmで0.1dB/巻以下の曲げ損失特性とを有し、波長1260nm以上の通信帯域を利用した単一モード光通信線路の構築に供する空孔付与型単一モード光ファイバ、及び当該空孔付与型単一モード光ファイバの簡易な設計法を提供する。
【解決手段】均一な屈折率を有するクラッド部と、前記クラッド部よりも高い屈折率を有し、当該クラッド部の中央に配置されたコア部と、前記クラッド部内に前記コア部と同心円上に等間隔に配置された少なくとも6個以上の空孔とを有し、前記クラッド部における前記空孔の占有率及び前記クラッド部に対する前記コア部の比屈折率差を制御して所望の曲げ損失特性及び22m実効遮断波長特性を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】より狭帯域の光フィルタとして用いられ得る光ファイバ(PBGF)を提供する。
【解決手段】本発明のPBGFは、コア領域10と、このコア領域を取り囲むクラッド領域20と、このクラッド領域を取り囲むジャケット領域30とを有する光ファイバであって、ファイバ軸に沿って一様である屈折率分布を有し、クラッド領域20がファイバ軸に垂直な断面において低屈折率背景領域22に高屈折率領域21A,21Bが三角格子状に配列された二次元周期構造を有し、コア領域10が断面の中央部における二次元周期構造の欠陥によって形成され、クラッド領域20の二次元周期構造が互いに異なるM種類の周期構造を含み、クラッド領域20におけるM種類の周期構造それぞれの領域がジャケット領域30に接する。 (もっと読む)


【課題】損失の波長依存性が低減された浸水検知装置および方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る浸水検知装置は、浸水を検知するための試験光が入射される光ファイバと、光ファイバの近傍に配置された吸水媒質と、吸水媒質が水を吸収して膨張した場合に、光ファイバに曲げを形成する曲げ形成部とを備え、光ファイバ300は、コア301及びクラッド302に加えて、クラッド302よりも低屈折率なリング型の低屈折率層303を、クラッド302内においてコア301に隣接させたW型プロファイルである。光ファイバを伝搬する光波は長波長側になるほど広がるため、光ファイバ300では長波長側になるほど低屈折率層303の効果が大きくなって閉じ込めが強くなり、異なる波長間の曲げ損失の差をステップインデックス型のSMFよりも小さくできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フォトニック結晶ファイバ母材が長尺の円柱型であっても、その長手方向の中心軸の周囲に当該中心軸に平行に沿った貫通孔を所定の格子状に配列して形成することを目的とする。
【解決手段】本発明は、穿孔器具での穿孔途中で曲がりが生じない厚さt1の円板状の石英板30を複数枚用い、各々の石英板30の中心軸31の周囲に貫通孔32を所定の格子状に配列して穿孔する。これら石英板30−1〜30−10を各貫通孔32が同位置となるように円柱型に積重ね、これを石英板が完全に溶融するよりも低い温度で、各貫通孔が上下面で挿通状態のままに一体に溶着するように加熱するフォトニック結晶ファイバ母材の作製方法である。 (もっと読む)


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