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Fターム[2H300ED07]の内容

カラー電子写真 (169,562) | 多色画像装置の最終転写材・搬送 (1,602) | 最終転写材の検知について開示 (239)

Fターム[2H300ED07]に分類される特許

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【課題】 サーモクロミズムの影響による色度変動を低減し、測定用画像の色度を精度良く検出することができるとともに、生産性を向上することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 画像形成装置100は、カラーセンサ200により検知されたパッチ画像の色度値に基づき画像形成条件を制御する多次色補正処理と、濃度センサ170により検知されたパッチ画像の濃度値からパッチ画像の濃度のターゲット値を演算するターゲット値演算処理とを実行する。画像形成装置100は、多次色補正処理の実行中において、記録紙110が定着器を通過してからカラーセンサ200による測色が行われるまでの間に、ターゲット値演算処理を行う。 (もっと読む)


【課題】記録材を搬送ベルトが搬送して、搬送ベルト上の記録材の表面に像担持体からトナー像を転写する構成において、搬送ベルトを過度に汚すことなく、記録材先端の裏面と搬送ベルトとの間で密着性が高くなるのを簡易な構成で抑制することができる画像形成装置の提供。
【解決手段】転写搬送ベルト91に転写された分離補助用のトナー像Tが転写搬送ベルト91上を一周移動する前に、記録材Pの先端の裏面が分離補助用のトナー像Tの上に重なるように記録材Pを転写搬送ベルト91に搬送するタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】パターンによらず用紙の主走査方向及び副走査方向に生じる全面的な濃度ムラを小さくするために最適な補正値を算出する。
【解決手段】画像形成装置の制御部は用紙上に印刷された各階調値のパターンの主走査方向の複数の位置で測定された濃度値を取得し、濃度値が測定された主走査方向の位置と濃度値との相関を示す濃度特性を階調値毎に作成する(ステップS2)。制御部は各階調値の濃度特性をそのレンジで除算して正規化し(ステップS3)、正規化された各階調値の濃度特性の代表特性を作成し(ステップS4)、当該代表特性により補正値を0とする基準位置を決定する(ステップS5)。制御部は代表特性に元のレンジを乗算して得られた各階調値の濃度特性において、決定された基準位置の濃度値を基準に、各位置の補正値を算出する(ステップS6、S7)。 (もっと読む)


【課題】 画像形成に透明色材を使用する場合の、透明色材の多用領域と非多用領域における色再現性の違いを抑制する。
【解決手段】 画像データ入力部101は、第一の色材を用いて形成する画像の画像データを入力する。透明画像生成部103は、透明パターン指定部102により指定された、第二の色材を用いて形成するパターンの画像データを生成する。形成条件設定部104は、パターンの形成条件を入力する。色変換部105は、形成条件に対応する変換テーブルを使用して、画像の画像データを第一の色材の使用量に相当する画像データに変換し、パターンの画像データを第二の色材の使用量に相当する画像データに変換する。 (もっと読む)


【課題】記録材の種類に拘らず転写抜けが目立つことを抑えられる構造を実現する。
【解決手段】ユーザが画像を形成したい記録材と同種の記録材にテストチャートを形成し、このテストチャートを画像読取部で読み取る。そして、このテストチャートの所定の領域内での濃度差に基づき、トナー量を制御する。具体的には、濃度差が小さい場合には、変更前の(a)のルックアップテーブルを(b)のように殆ど変更しない。一方、濃度差が大きい場合、即ち、記録材の表面の凹凸が比較的大きい場合には、(c)のように入力信号に対する出力信号を大きくするように、ルックアップテーブルを変更して、トナー量を多くする。これにより、表面の凹凸が大きな記録材であっても転写抜けを抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 最適なセンサーの配置で画像処理を実行することができる画像形成システムを提供する。
【解決手段】 画像形成システム10は、記録媒体91に印刷を実行するプリンター25と、記録媒体91を供給する供給装置31とを備えているMFP20と、MFP20に接続されてMFP20に記録媒体91を供給するサイドマルチトレイ50とを備えており、サイドマルチトレイ50は、記録媒体91を収納する複数のトレイ51aと、記録媒体91の特性の検知を実行する媒体特性センサー53とを備えており、MFP20は、プリンター25によって記録媒体91に印刷される予定の画像データの色を媒体特性センサー53の検知結果に基づいて変換する色変換手段を備えており、媒体特性センサー53は、複数のトレイ51aに対して共通であって、記録媒体91がサイドマルチトレイ50からMFP20に入る前に検知を実行する位置に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の1次転写手段を並設し、単一の電源から複数の1次転写手段へバイアスを同時に印加する中間転写方式タンデム型画像形成装置において、連続印刷や両面印刷をする際に、複数種類の記録媒体が混在する等、1次転写バイアスのバイアス値を途中で変更する必要がある場合でも、消費電力を抑えつつ、画像品質を維持して、画像形成の生産性を確保する。
【解決手段】連続印刷時又は両面印刷時に、初期検知された記録媒体と異なる種類の記録媒体が検知されることによって変更される所定の制御バイアスの印加タイミングが、その所定の制御バイアスを印加する前の最終色トナー像が1次転写された後である。 (もっと読む)


【課題】中間転写体上のトナー像を記録媒体上に転写する際に、中間転写体と記録媒体との間に挟み込まれ圧縮された空気によってトナー像の飛び散りが発生するのを抑制する。
【解決手段】トナー像を保持しつつ循環移動する中間転写体26上に保持されたトナー像を記録媒体上に転写する転写部材34と、中間転写体26を介して転写部材34に圧力をもって接触するように配置される対向部材32と、対向部材32が転写部材34と圧力をもって接触する接触部よりも中間転写体26の移動方向に沿った上流側で、且つ中間転写体26上に保持されたトナー像が、記録媒体35と接触を開始した直後の位置において、中間転写体26を介して転写部材34に圧力をもって接触するように配置される予圧部材60とを備えており、予圧部材による圧力は、対向部材が転写部材と接触する圧力よりも弱いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の画像形成装置によって、後処理で接着剤を塗布することなく、接着部を有する画像を得るためには、接着用のトナーを接着部に付着させる必要があった。このため、画像形成装置は、接着用のトナーを現像する現像装置を備える必要があるという課題があった。
【解決手段】 画像形成装置は、トナー及び光硬化型接着剤を含む現像剤によって形成されたトナー像を接着対象物に定着させ、このトナー像に光硬化型接着剤を硬化させる光を照射し、トナー像を有する面と所定の被接着対象面とが接した状態で接着対象物を加圧する。これにより、接着専用のトナーを用いることなく、接着対象物を接着させることが可能になるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】 オーバーレイ印刷には、フォーム画像に印刷する場合のみではなく、一度印刷された印刷出力物の上から印刷する2プロセス印刷も存在する。その場合には、1プロセス目の印刷状況が把握できないと2プロセス目の印刷において期待していた視覚的効果を損なう可能性がある。
【解決手段】 本発明によれば、従来技術より2プロセス印刷の際にも視覚的効果が損なわれない点が優れていて、さらに、視覚的効果を実現するために必要な画像処理装置に施す設定が自動的に設定することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】従来の印刷システムでは、後段画像形成装置でジャムが発生した際、ページ順序を維持しつつ用紙の損失を抑えられなかった。
【解決手段】入力された画像データを構成する第1の画像データを有色記録剤を用いて印刷する第1の画像形成装置の排紙部と前記画像データを構成する第2の画像データを透明記録剤を用いて印刷する第2の画像形成装置の給紙部が接続された印刷システムで、前記第2の画像形成装置の画像形成に用いられた記録材によりジャムが発生したことを検知すると、前記給紙部とは異なる給紙手段から前記第2の画像形成装置に記録材を供給し、該装置内に滞留する記録材に前記第1の画像形成装置で前記有色記録剤を用いて前記画像形成された前記第1の画像データと、該第1の画像データと対応し前記入力された画像データを構成する前記第2の画像データを前記第2の画像形成装置にて有色記録剤と透明記録剤を用いて画像形成する。 (もっと読む)


【課題】ローラ、コロ、リブの影響を受けずに転写材上のテストパッチの色又は濃度を正確に検出できるようにする。
【解決手段】トナー画像を転写材1に定着させる定着部13を有する画像形成部と、トナー画像が定着された転写材1に接しつつ搬送させるローラ30、31を有する搬送手段と、転写材1上に定着された、色又は濃度検出用のトナーパッチを検出する検出部26を備え、検出部26の検出結果に基づき画像の色又は濃度を制御するカラー画像形成装置であって、ローラ30、31は、転写材1の搬送方向において、定着部13より下流で検知部26より上流に配置され、検出部26は、カラー画像形成装置から排出される前の転写材1上のトナーパッチを検出可能に配置され、画像形成部は、トナーパッチを、転写材1の移動方向と直交する方向の、ローラ30,31が接することのない所定位置に形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術を用いて電子写真方式で印刷媒体に潜像を形成すると、摩損体で摺動する前に潜像が視認される恐れがあるという課題があった。
【解決手段】前記潜像を形成するための画像データである潜像画像データを入力する画像入力手段と、前記画像入力手段により入力された前記潜像画像データが顕在化される前記印刷媒体上の領域である第一の領域に形成されるトナー画像と、前記印刷媒体上の前記第一の領域を除く領域である第二の領域に形成されるトナー画像の色度値の差が最小となるように、前記第一の領域に形成されるトナー画像の画像形成条件を決定する画像形成条件決定手段と、前記画像形成条件決定手段により決定された前記画像形成条件で前記印刷媒体に前記潜像を形成する画像形成手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】測定色が少ない場合においても、高精度な色の推定を行う。
【解決手段】出力画像から得られる特定色の測定値から、前記出力画像の任意の色の実現値を推定する色推定装置であって、前記出力画像から得られる測定対象の色の測定値と予め設定された前記測定対象の色の出力画像上における実現値の平均値とを用いて、前記測定対象の色の測定色変動値を算出する測定色変動値算出手段と、前記測定色変動値算出手段により得られる測定色変動値を、前記測定対象の色の出力画像上における実現値のバラツキの大きさに応じて正規化し、正規化測定色変動値を算出する正規化測定色変動値算出手段とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】モノクロ画像形成モードにおいて用紙が厚紙である場合における、一次転写ベルト及び像担持体の劣化並びに転写不良を抑制できるようにする。
【解決手段】画像形成装置10は、一次転写駆動ローラ32、二次転写ベルト41、二次転写ローラ42、バックアップローラ46を備える。バックアップローラ46は、用紙搬送方向91における二次転写ローラ42の上流側において二次転写ベルト41を張架し、一次転写駆動ローラ32に離接する方向に変位する。モノクロ画像形成モードにおいて用紙が厚紙である場合、フルカラー画像形成モードにおける場合よりも、バックアップローラ46は一次転写駆動ローラ32側へ配置される。 (もっと読む)


【課題】有色トナーと透明トナーを用いて画像形成を行い、ユーザの指定した領域に光沢差をつける画像形成装置において、形成される有色画像の濃度によって光沢差が目立ちにくく、十分な効果が得られない領域が発生することを防止する。
【解決手段】有色トナーと透明トナーを用いて画像形成を行う画像形成装置において、有色画像のトナー量(画像濃度)に応じて、有色画像と透明トナーを一括して画像形成する(1PASS画像形成)か、有色画像を一旦形成してから、その上から透明トナー画像を形成する(2PASS画像形成)か、を切り替えることによって、ユーザの指定した領域に十分な光沢差をつけることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】基準紙を使用することなく、メモリコストを抑えたユーザービリティーのよいエンジン階調補正を行うことにより、画像不良を抑え、良好な画像品質を実現する画像形成装置を提供する。
【解決手段】紙上に画像を形成することができる画像形成部と、画像形成部から出力された画像を読み取ることができる画像読み取り部と、画像読み取り部の情報を演算して画像形成部の階調補正を実行することができる画像形成装置において、紙の反射率の影響度合いを階調によって変更させ、所定の階調特性に補正する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】折り曲げ易く、折り曲げた時に角となる折曲げ部が破損しにくい冊子や用紙を製作する画像形成システムの提供。
【解決手段】ジョブに係る情報であるジョブ情報を設定する操作部と、用紙を折り曲げた時に生ずる角を補強するための補強画像情報を生成する補強画像情報生成部と、前記補強画像生成部で生成した前記補強画像情報に基づく画像を、前記操作部で設定された前記ジョブ情報に基づく用紙折曲げ予定位置を含む所定領域に形成する画像形成部と、前記画像形成部の下流側に位置し、前記用紙折曲げ予定位置で用紙を折り曲げる折り部を有する後処理部と、を有し、前記補強画像情報生成部は、折り曲げた時に外側に位置する用紙のみに前記補強画像情報を生成することを特徴とする画像形成システム。 (もっと読む)


【課題】タンデム印刷において、前段の装置側の給紙カセットから給紙する必要が無いページも全て前段の装置側から給紙しているため紙無しが発生する確率が高くなりダウンタイムが発生する。
【解決手段】有色記録剤を用いて印刷を行う第一の画像形成装置の排紙部と、該有色記録剤および透明記録剤を用いて印刷を行う第二の画像形成装置の給紙部とが接続された印刷システムにおいて、印刷データに含まれるページそれぞれの情報を取得し、当該情報を解析し、前記第一の画像形成装置および前記第二の画像形成装置それぞれの給紙カセットに格納されている用紙の情報を取得し、前記解析の結果と前記取得した用紙の情報とから、前記印刷データに含まれるページそれぞれの印刷にて、前記第一の画像形成装置および前記第二の画像形成装置いずれの給紙カセットから給紙するかを決定し、選択された給紙カセットから給紙を行い前記印刷データの印刷を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】用紙を搬送しつつ、複数色の画像を重畳したカラー画像を用紙に形成可能な画像形成装置に関し、用紙の撓み量を適正範囲に調整し、画像のズレを防止可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザプリンタ1は、用紙Pを搬送経路Rに沿って搬送しつつ、各色の画像を用紙Pに重畳してカラー画像を形成する。当該レーザプリンタ1は、搬送速度調整処理プログラムにより、一枚の用紙Pを搬送経路Rに沿って搬送する。当該用紙Pの搬送に際し、レーザプリンタ1は、第1用紙検出センサ26、レジセンサ75、第2用紙検出センサ83により、給紙部搬送所要時間Ta、ベルト搬送所要時間Tb、定着部搬送所要時間Tcを測定する。レーザプリンタ1は、給紙部搬送所要時間Ta、ベルト搬送所要時間Tb、定着部搬送所要時間Tcに基づいて、各ユニット間における用紙の撓み量が適正量となるように、給紙部20、定着ユニット80での搬送速度を調整する。 (もっと読む)


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