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Fターム[2H300PP20]の内容

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Fターム[2H300PP20]に分類される特許

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【課題】電圧印加回路の共通化した画像形成装置において、異常放電を抑制する。
【解決手段】感光ドラム41と、前記感光ドラム41を帯電させる複数のスコロトロン帯電器50と、各前記スコロトロン帯電器50が共通接続され、各前記スコロトロン帯電器50に電圧を印加する帯電電圧印加回路200と、各前記スコロトロン帯電器50に設けられた各ワイヤ53と、各前記スコロトロン帯電器50に設けられた各グリッド電極55と、前記各グリッド電極55に流れるグリッド電流を検出する電流検出部260と、前記帯電電圧印加回路200の出力調整により、前記各グリッド電極55に流れるグリッド電流のうち値が最大となる最大グリッド電流が基準値以上の第一閾値となるように、前記最大グリッド電流を定電流制御するグリッド電流制御部110とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置内の感光ドラムの感光特性(EVカーブ特性)のばらつき或いは変動に対応し、よりシンプル化した構成により適切に各感光ドラムの帯電電位を制御し、感光ドラムの帯電電位に起因した課題を改善すること。
【解決手段】プリントデータの入力に応じて、画像部においては通常のプリント用の発光レベルの光量でLD107を発光させ、非画像部においては微少発光用の発光レベルの光量でLD107を発光させるLDドライバ130と、LD107を通常のプリント用の発光レベルで発光させるようにするための電流Io1を調整する第1光強度調整部と、LD107を微少発光用の発光レベルで発光させるようにするための電流Io2を調整する第2光強度調整部と、感光ドラム1の積算回転数を取得するエンジンコントローラ122とを備え、第2光強度調整部は、エンジンコントローラ122により取得された感光ドラム1の積算回転数に応じて、微少露光用の発光レベルの大きさを変更する。 (もっと読む)


【課題】 ロータリに支持されている現像カートリッジの位置を検知するために、ロータリの位相を検知する手段としてセンサフラグが設けられている。しかし、ロータリの位相を検知するためのセンサフラグと光学式センサを配置せねばならず、画像形成装置の小型化、低コスト化の妨げとなってしまう可能性がある。
【解決手段】 現像カートリッジの現像ローラと接続される受電接点と現像ブレードと接続される受電接点が、夫々給電接点104と給電接点105に接触した際の電圧変化を検知する。電圧変化の検知結果から、センサフラグを用いることなく現像ローラ10の位相を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の帯電器へ共通に帯電電圧が印加される構成において、精度良くグリッド電流を定電流化し、グリッド電圧を定電圧化する技術を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、帯電電圧CHGを複数の帯電器41に共通に印加する電圧印加部60と、各帯電器に対応したグリッド定電圧回路71とを備える。各定電圧回路71は、グリッド電圧GRIDに応じた電圧Vgrを検出する電圧検出部73と、電圧検出部に流れる第1電流Idを検出する第1電流検出部74と、検出電圧Vgrが所定電圧値Vthとなるように、電圧制御ラインLnを介したフィードバック制御を行う演算制御装置OP1とを含む。第2電流検出部72は、電圧制御ラインLnに流れる第2電流Irを検出する。制御部51は、いずれか一つの帯電器41に対応する第1電流および第2電流の和が所定電流値となるように、電圧印加部60を制御する。 (もっと読む)


【課題】トナー像を中間転写ベルト上へ順次一次転写する際の、トナー像への放電、電荷注入によるトナーの帯電変化を効果的に抑制できるタンデム式のカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト8を間に挟んで各感光体ドラム1a〜1dに対して圧接するように配置された一次転写ローラ6a〜6dには、転写印加電圧を印加するための第1直流電源44a〜44dが接続されている。また、第1直流電源44b〜44dには、それぞれ第1抵抗47a、第2抵抗47b、及び第3抵抗47cが一次転写ローラ6b〜6dと並列に接続されている。第1抵抗47a〜第3抵抗47cの抵抗値は、第1抵抗47a、第2抵抗47b、第3抵抗47cの順に下流側に行くほど高くなっている。 (もっと読む)


【課題】 電気基板が撓み剛性の異なる複数種類の部材に跨るように配設された状態で組み付けられた画像形成装置おいて、電気基板の撓み変形を抑制する。
【解決手段】 電気基板29は、第2フレーム27に比べて撓み剛性の高い第1フレーム25に対して位置決めされた状態で第1フレーム25に組み付け固定された構成とする。これにより、第2フレーム27が大きく撓み変形した場合であっても、その影響を強く受けてしまうことを抑制できるので、電気基板29の撓み変形を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】トナー容器の形状を対応色毎に変更せずに、既存のアンテナ基板を使用できるトナー補給装置及びこれを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置(1)の装置本体(2)内に搭載され、現像装置(51)に対応色のトナーを補給するトナー補給装置であって、対応色のトナーを補給可能に構成され、各対応色に関する情報を有した無線ICタグ(97,98,99)がそれぞれ取り付けられるトナー容器(77,78,79)と、各無線ICタグとの通信用電波をそれぞれ放射し、所定間隔に配設された無線アンテナ(67,68,69)を備えるアンテナ基板(60)とを具備し、トナー容器には、アンテナ基板の共通化を図るべく、別機種向けのトナー容器のピッチにも対応して無線ICタグをずらして取り付け可能な基板共通化余裕代(92)を有したタグ取付部(88)が形成される。 (もっと読む)


【課題】経時においても像担持体上のトナー濃度の検出誤差を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト7のトナー像が担持されていない地肌部の表面について光学センサ160で検出された正反射光の検出値に基づいて、光学センサ160の発光素子161の入力電流設定値を調整する。この調整後の入力電流設定値に基づいて、補正後の拡散光の検出値とトナー濃度との関係を示す出力換算情報を決定する。 (もっと読む)


【課題】コストを抑え、短時間に精度良くトナー付着量制御及び位置合わせ制御を行うことができる。
【解決手段】トナー付着量制御は第1の像担持体に形成された複数色のトナー付着量検出用画像のそれぞれを上記中間転写体6上で重ね合わせて正反射光/散乱光同時検出型光学センサ11cにより複数色のトナー付着量検出用画像を検出する。第2の像担持体に形成されたブラックのトナー付着量検出用画像、あるいは上記第2の像担持体で形成されて記録媒体搬送ベルト8上に転写されたブラックのトナー付着量検出用画像を正反射光検出型光学センサ11aにより検出する。位置ずれ制御は第1の画像形成手段における複数色の位置ずれ検出用画像の検出と第2の画像形成手段におけるブラックの位置ずれ検出用画像の検出を、中間転写体6に対向して配置された正反射光検出型光学センサ11bと正反射光/散乱光同時検出型光学センサ11cとを用いて行うことができる。 (もっと読む)


【課題】SSCGにより生成されたクロックを用いて制御部の動作を行う場合であっても、正確な動作タイミングでプログラムの実行を行うことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】調整用画像形成制御部43は、レジストマークを感光体ドラム18を介して転写ベルト27上に形成させ反射型フォトセンサ28に検出させる動作を、感光体ドラム18を2回転させている間実施する。時間差検出部44は、反射型フォトセンサ28から出力される、各線状パターンに対応する各パルスのうち、所定の線種及び色の線状パターンを示す2つのパルスの各出力タイミング同士の時間差を検出し、補正係数算出部45は、時間差検出部44により検出された時間差ΔTと基準値ΔTとを用い、所定の算出式により補正係数αを算出し、動作補正部46は、該補正係数αを用いて、プログラム実行部54によるプログラムの実行タイミングを補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、カートリッジ支持部材により外側位置に移動されたカートリッジを見るだけで、交換すべきカートリッジを容易に判断することができるようにし、ユーザビリティーを向上させることである。
【解決手段】複数のカートリッジPY,PM,PC,PKを装置本体100に取り外し可能に装着して、記録媒体に画像を形成する画像形成装置であって、カートリッジを支持して装置本体の内側位置と外側位置との間を移動するカートリッジトレイ35と、カートリッジの現像剤の残量を検知する残量検知手段と、を有し、各カートリッジは、カートリッジトレイ35を外側位置に移動したときに確認できる位置に発光ダイオード49を有し、各カートリッジは、現像剤の残量が所定の量以下の場合に、外側位置にて、発光ダイオード49と電源とを接続するための接点部50,52,52,60を通して、電源から電流が印加されて発光ダイオード49が発光する。 (もっと読む)


【課題】4サイクル方式において現像ユニットの回転位置の検出に専用のセンサ類を必要とすることのない画像形成装置を得る。
【解決手段】回転可能な支持体42に複数の現像器41が90°の間隔で着脱可能に配置された現像ユニット40と、各現像器41の所定位置に取り付けられた不揮発性メモリの基板46と、装置本体側の所定位置に配置された通信手段の接点基板61とを備えた4サイクル方式の画像形成装置。通信手段は、現像ユニット40が回転中に、基板46が接点基板61と接触することによる信号レベルの変化を検出し、現像ユニット40の回転位置と各現像器41の装着の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】 定着ループ制御において、定着駆動モータの現状の目標速度とループ検知センサの出力信号に応じて、可変的に複数の定着駆動モータの目標速度を決定することで、定着駆動モータの少ない速度制御範囲で一定量のループを形成することができ、低騒音でかつ画像不良の発生しない高精度な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 複数の画像形成手段、無端状ベルト手段、複数の転写手段、定着手段、画像形成駆動源手段、定着駆動源手段、画像形成駆動伝達手段、定着駆動伝達手段、ループ検出手段、ループ制御手段、定着駆動源制御手段、及びループ検出手段の検出結果と現在の定着駆動源手段の駆動目標速度に基づいて可変的に複数の定着駆動目標速度を決定する定着駆動目標速度演算手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 現像高圧発生回路における容量変化として検出した各色毎の感光ドラムの偏心量の検出結果をもとに回転位相を補正して同期させ、中間転写ベルトの搬送速度制御を行うことで、良好な画質の画像を得ることを可能とする画像形成装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 トナー画像を形成する複数の像担持体と、前記複数の像担持体に形成されたトナー画像を重ねて記録用紙へ転写するための中間転写体とを備える画像形成装置で、静電潜像を現像剤により現像する現像手段に現像バイアスを供給する高圧発生手段の出力電圧を一定とするための電圧検出手段によって、前記現像手段の現像スリーブと前記像担持体との間に生成されるギャップ容量を検出して、前記ギャップ容量から各像担持体の回転中心位置からの偏心量を検出し、偏心量に基づいて各像担持体の駆動モータの回転位相を補正し、各像担持体の位相を合わせた偏心量の平均値を使って前記駆動ローラの駆動モータの速度を補正する。 (もっと読む)


【課題】光走査装置において、面発光レーザ光源を用い、安価でかつ高精度に面発光レーザ光源から出射したレーザビームを検出し、その結果に応じて適宜補正することにより、高速かつ高密度な読取出力を可能にする。
【解決手段】面発光レーザからなる光源1から出射されるレーザビームの光量検出と、主走査方向の同期タイミング検出と、副走査位置の検出とを行うレーザビーム検出器12a,12bにおける前記各検出用の受光部PD1〜PD3を、主走査方向に複数配置し、かつ単一の基板のICパッケージ内に設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の像担持体における光束の射出タイミング間のズレ量が全体として略最小となるようにする。
【解決手段】第1像担持体に対する光束を射出する第1光源及び第2光源についてそれぞれの射出タイミング間のズレ量と、第2像担持体に対する光束を射出する第3光源及び第4光源についてそれぞれの射出タイミング間のズレ量を取得する。各光源について射出タイミングを補正する際の最小単位とズレ量との差又はズレ量そのものを射出タイミングを、遅らせるための遅れ補正量とする。遅れ補正量と最小単位との差を、射出タイミングを進ませる進み補正量とする。各光源における射出タイミングを補正する際に使用する遅れ補正量と進み補正量との組み合わせのうち、最も早い射出タイミングと最も遅い射出タイミングとの差が最小となる組み合わせを選択して、各光源の射出タイミングを補正する。 (もっと読む)


【課題】検出パターンが形成された下地の反射率に関わらず、検出パターンを精度よく検知する。
【解決手段】直線偏光で照射された光が磁化した物体で反射したときその偏光状態が変わって反射される現象である磁気光学効果を利用して、磁性トナーで形成された検出パターンの位置を検出する。このため、照射面の下地の反射率や形状あるいは検出パターンの光学濃度の変動に関わらず、誤検出の少ない安定した検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】環境変化などに起因する転写部の抵抗変化に影響されることなく安定した高い転写効率を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】表面が所定の電位に帯電される像担持体12の表面に静電潜像を形成し、この静電潜像上にトナー像を現像する。このトナー像に転写媒体10を介して導電ローラ18を接しさせ、電源装置50によりトナー像の帯電極性と逆極性の、転写バイアス電圧を印加してトナー像を転写媒体10上に静電転写させる。この電源装置50の電圧発生部50aと導電ローラ18との間に抵抗素子51を直列接続している。 (もっと読む)


【課題】担持体上に形成されたマークを検出する際の検出精度を確保する。
【解決手段】搬送ベルト18表面からの反射光の光量とマークからの反射光の光量との差が大きいほど、搬送ベルト18表面からの反射光に対応する受光信号の出力レベルと閾値との差を広げる方向への調整量を増大させる。これにより、両光量の差が大きい場合には、マーク検出の際に、搬送ベルト18表面からの反射光に対応する出力レベルに含まれるノイズ成分の影響を抑制することができ、それにより検出精度を高めることができる。また、両光量の差が小さい場合には、調整量を抑えることでマークからの反射光に対応する出力レベルと閾値との差を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】均一帯電性を得ると共に、高速帯電性を向上させたコロナ帯電装置、及び、そのコロナ帯電装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】表面移動する被帯電体1,11に近接し、被帯電体1,11と対向する側に開口部を有するケース53と、ケース53の内部に配設され、電圧を印加されることで正極性及び負極性のイオンを同等量発生させる放電電極52と、被帯電体1,11の帯電電位が所定の電位になるように制御する帯電電位制御手段とを備えたコロナ帯電装置2において、帯電電極52よりも被帯電体1,11の表面移動方向上流側のケース53内に、電圧を印加されることで正極性及び負極性のイオンを発生させ、且つ、被帯電体1,11を帯電させる極性と同極性のイオンを、上記帯電させる極性とは逆極性のイオンよりも多く発生させる上流側放電電極51を配設している。 (もっと読む)


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