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Fターム[2H300TT06]の内容

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Fターム[2H300TT06]に分類される特許

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【課題】光反射センサによる安定した濃度情報画像の検知を可能にし、濃度制御の精度を向上すること。
【解決手段】トナー像が転写される転写ベルト258の面とは反対側の面に接して配置された背面支持部材266と、背面支持部材266が配置された位置における転写ベルト258上のトナー像を検知する光反射センサ265と、転写ベルト258上に形成されたトナー像をクリーニングするクリーニング装置264と、濃度情報画像405を光反射センサ265により検知した結果に基づいてトナー像の濃度を制御する制御部と、を備えるカラー画像形成装置であって、光反射センサ265は、2次転写ローラ260及び駆動ローラ256よりも転写ベルト258の移動方向の下流側に配置され、クリーニング装置264は、光反射センサ265よりも転写ベルト258の移動方向の下流側に配置される。 (もっと読む)


【課題】センサの光源の光度が変動するような状況の下でも、トナーパッチの色味や濃度を正確に検知し、画像形成装置の高画質化、低価格化、小型化又はダウンタイムの低減のいずれかを実現すること。
【解決手段】CPU9は、トナーパッチ検知部8によりパッチ列画像を検知することによって光源103の光度の時間変化に関する情報を取得し、取得した情報に基づいて、トナーパッチ検知部8により検知したパッチ列画像の検知結果を補正する(S1〜S3)。 (もっと読む)


【課題】タンデム方式のカラー画像形成装置において、感光体を露光する書込ユニット間の温度差に起因する色ずれを補正する。
【解決手段】 K及びCの感光体を露光する書込ユニットと、M及びYの感光体を露光する書込ユニットについて、前回の位置ずれ補正量算出処理実行時からの温度差Δf_kc及びΔf_myを算出する(ステップS21)。Δf_kcとΔf_myの差の絶対値が所定量Fを超えるとき(ステップS22:YES)、次にカラー印刷を行うのかモノクロ印刷を行うのかを判定する(ステップS23)。そして、カラー印刷の場合(ステップS23:カラー)、位置ずれ補正量算出処理を実行する(ステップS24)。算出した位置ずれ補正量を、次回の色ずれ補正処理を行うことで、印刷時の補正量として使用する。 (もっと読む)


【課題】多色トナー像を構成する複数のトナー像の面積比率が変動することに起因する転写不良の発生を抑える。
【解決手段】2次転写電源82から2次転写対向ローラ24に出力する2次転写電流の出力目標値を画像面積率に基づいて決定する画像形成装置において、Y,M,C,Kという順で中間転写ベルト21に転写される4色のトナーのうち、少なくとも2つについて、中間転写ベルト21に対する転写の順番が先になる方のトナー像の2次転写ニップにおける単位面積あたりの必要転写電流量を、転写の順番が後になる方のトナー像の2次転写ニップにおける単位面積あたりの必要転写電流量よりも多く見積もって、出力目標値を決定するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の画像形成部で帯電補助部材への電圧印加手段を共通化した場合であっても、各画像形成部において帯電電圧の印加時間の増加による画像不良の発生を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、複数の画像形成部PY、PM、PCの帯電補助部材7Y、7M、7Cに電圧を印加する共通の電圧印加手段8と、複数の画像形成部により画像を形成する際に、電圧印加手段8による複数の画像形成部の帯電補助部材への電圧の印加を開始するにあたり、所定のタイミングで、印加する電圧の絶対値をより小さい第1の値からより大きい第2の値に切り替える制御手段110と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】濃度検出にかかる時間を短縮する。
【解決手段】トナー像を形成する画像形成手段を無端状の中間転写ベルトに近接させて配置し、前記画像形成手段で形成された印刷用のトナー像を前記中間転写ベルト上に第1の転写位置で転写して搬送した後、前記中間転写ベルト上のトナー像を第2の転写位置で媒体に転写する画像形成装置において、前記第1の転写位置と第2の転写位置の間に配置され、前記中間転写ベルト上のトナー像を読み取る読み取り装置と、印刷ジョブの最終ページの印刷用のトナー像が前記中間転写ベルト上に転写されてから、当該トナー像が媒体に転写されるまでの間に、印刷用のトナー像の補正を行うための基準画像に基づくトナー像を前記画像形成手段で形成して前記中間転写ベルト上に転写を開始し、その後、前記読み取り装置により前記基準画像に基づくトナー像を読み取るよう制御する制御手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異なる長さの発光素子アレイをLEDヘッドに取り付ける場合であっても、位置ずれ補正を適切に行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、発光素子アレイ9K〜9Yと、発光素子アレイ9K〜9Yの装置躯体への取り付け角度を調整する角度調整のための機構とを備え、印刷スキューずれ、及び前記発光素子アレイ9K〜9Yの主走査倍率ずれを算出し、この算出した補正量に基づいて発光素子アレイ9K〜9Yの取り付け角度を調整し、この角度の調整後に、前記印刷スキューずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、精度良く露光位置の位置ずれ量を検出し、画像書き出しタイミングの最適化を行える画像形成装置を提供する。
【解決手段】 エンジン制御部54は、潜像がレーザスキャナユニット20によって感光ドラム22上に形成されてから、電流検出回路50によって検知位置Dに到達したことを検知されるまでの時間間隔を測定し、エンジン制御部54は、電流検出回路50の測定した時間間隔に基づいて補正を行う。そして、レーザスキャナユニット20が基準の光照射位置Eで感光ドラム22に形成した潜像は、感光ドラム22を回転駆動する駆動伝達ギアが整数回回転すると、検知位置Dに到達することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置が画像データを受信してからプリントアウトされるまでの時間の短縮と、無駄なトナー消費の抑制の両立を図る。
【解決手段】像担持体と、画像形成前に像担持体を露光しながら出力を調整する調整期間を有する露光装置と、トナーを担持するトナー担持体を備え、像担持体とトナー担持体とが当接した当接状態と、離間した離間状態とに切り替え可能に構成され、像担持体における調整期間に露光された部分が現像位置にあるときに離間状態から当接状態に切り替わり、当接状態において前記トナー担持体上のトナーにより静電潜像を現像する現像装置と、離間状態から当接状態に切り替わる時を含む所定期間において、露光調整実行中に現像ニップに搬送される単位時間当たりのトナー量が、画像形成時よりも少なくするような設定とする。 (もっと読む)


【課題】フルカラーモード(第1モード)と、中間転写ベルトと黒色以外の感光ドラムとが当接及び離間する2つの状態を有する黒単色モード(第2、第3モード)とを実行する構造で、それぞれのモードでの転写不良を抑制できる構造を実現する。
【解決手段】第1モードと第2モードと第3モードとのそれぞれで、黒色の感光ドラムと一次転写ローラとの間に流れる電流値が異なるように、この一次転写ローラに印加する転写バイアスを制御する。ベルトの当接状態と離間状態とでは、同じ電流を流すための電圧値が異なり、各モードでは、最適な転写電流値が異なるため、各モードで印加する電流値を異ならせることにより、それぞれのモードでの転写不良を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を行うことなく、現像位置に配置された現像器に対する給電を行う。
【解決手段】画像形成装置は、静電潜像が形成される感光体ドラム11と、複数の現像器を搭載し、回転に伴って感光体ドラム11と対向する現像位置にいずれかの現像器を対向させることで、感光体ドラム11上の静電潜像を現像する回転式現像装置14とを備えている。各現像器には、本体側から現像バイアスを受電するための現像バイアス受電部が設けられており、本体側において現像位置および現像位置の前後には、現像位置に配置された現像器に現像バイアスを供給するための給電体が設けられる。そして、給電体に設けられた板状電極と回転式現像装置14における各現像器に設けられた現像バイアス受電部との接触を検出した結果に基づき、現像のための直流現像電圧および交流現像電圧の供給を開始させる。 (もっと読む)


【課題】中間転写体上のトナーを帯電する帯電部材の作用に起因する画像不具合を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体1と、中間転写体10と、1次転写部材6と、2次転写部材8と、中間転写体10に接触し、中間転写体10上のトナーを帯電するブラシ形状の帯電ブラシ9と、帯電ブラシ9に電圧を印加する電源90と、を有し、中間転写体10の移動方向において、帯電ブラシ9は2次転写部材8の下流側で1次転写部材6の上流側に配置され、電源90は中間転写体10上のトナーを帯電するための帯電電圧を出力する画像形成装置100は、直後に1次転写が行われる中間転写体10上の領域の全てが帯電ブラシ9と接触する領域を通過する間中、帯電ブラシ9には上記帯電電圧と同じ極性の電圧が印加されるように制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】画像情報を補正することで、スキューずれやレジストずれに起因する重ね合わせずれを低減することに加えて、複数の潜像担持体でそれぞれ発生する「周期的位置誤差」に起因する可視像の重ね合わせずれを低減する。
【解決手段】副走査方向倍率誤差eのデータをずれ量記憶部204に記憶させるとともに、Y,M,C,K用の感光体についてそれぞれ、潜像の書き込みを開始する際の回転角度姿勢である書込時回転姿勢を予め決定しておく回転姿勢決定処理を実施し、決定した前記書込時回転姿勢と、各種の誤差データ(副走査方向倍率誤差eを含む)に基づいて画像情報を補正するように画像データ補正部203を構成した。 (もっと読む)


【課題】各色用のレーザー走査ユニットの回転多面体の回転角度の位相が同期しているか否かに拘わらず、各色用の感光体ドラム面上において光照射によって受けるパワーを、感光体ドラム回転軸方向の各位置で最適な状態に近付ける。
【課題を解決するための手段】画像形成装置1は、感光体ドラム121の回転軸方向両端部に照射する半導体レーザー243の光量を当該回転軸方向中央部に照射する光量よりも多くする第1の設定値と、感光体ドラム121の回転軸方向全域に照射する半導体レーザー243の光量を一定とする第2の設定値とを記憶する設定値記憶部102を備え、半導体レーザー駆動制御部1012は、位相同期が行われる場合には第1の設定値を用い、当該位相同期が行われない場合には第2の設定値を用いて半導体レーザー243の光量を制御する。 (もっと読む)


【課題】印刷を予見させる要求を受信した後に,印刷データを受信してから印刷を開始するまでの待ち時間をできるだけ短縮できる画像形成装置の提供。
【解決手段】プリンタは,PCから印刷データに関連付けられた印刷設定の検査要求を受け付ける。そして,この印刷を予見させる要求を受信したことを条件として,印刷設定の設定内容が印刷の準備動作を開始する開始条件を満たす場合,印刷データを受信する前に印刷の準備動作を開始し,開始条件を満たさない場合,印刷データを受信する前に印刷の準備動作を開始しない。印刷の準備動作としては,例えば,位置ずれ補正,濃度補正,定着装置のウォームアップが該当する。 (もっと読む)


【課題】ライン状のトナー像Qの現像時における線幅方向のトナー載り量の偏りを少なくして、ライン状のトナー像を用いた画像の位置合わせ精度を高めることができる画像形成装置100を提供する。
【解決手段】パターン検知センサ7は、中間転写ベルト9に転写されたライン状のトナー像のトナー像の反射光を検出する。制御部101は、感光ドラム1aからライン状のトナー像を中間転写ベルト9に転写してパターン検知センサ7により検出して画像の位置を調整する調整モードを実行する。位置合わせモードにおける感光ドラム1aと現像スリーブ41の周速比は、画像形成時における感光ドラム1aと現像スリーブ41の周速比よりも1に近い。位置合わせモードにおける現像スリーブ41の周速は、感光ドラム1aの周速の0.8倍以上1.2倍以下である。これに対して、画像形成時における現像スリーブ41の周速は、感光ドラム1aの周速の2倍以上である。 (もっと読む)


【課題】センサ毎にずれ検出回路を設けずに色ずれを検知できる画像形成装置及びずれ検知方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、現像材像を担持する像担持体と、色ごとに像担持体上に現像材像によりテストパターンを形成する画像形成部と、全ての色の画像形成部の下流に、センサ面を像担持体の現像材像形成面に向けて設置される第1センサ及び第2センサと、第1センサと第2センサとを切り替えるセンサ切替部と、第1センサ及び第2センサのテストパターン検知時間を比較することにより現像材像のずれを検知する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多色カラープリンタなどの画像形成装置におけるトナー濃度やトナー位置検知制御において、トナーの消費量低減に加えて、光学センサを低消費電流で使用できるようにする。
【解決手段】中間転写体上に形成されたテストパターンにおけるトナー濃度やトナー位置を光学的に検知する反射型光学センサを、主方向に対向配列された3個以上の発光部と3個以上の受光部で構成する。そして、前記反射型光学センサを制御し、該センサの検知結果に基づき画像形成プロセス条件を決定する制御手段は、中間転写体で反射された光が各受光部で所定値になるように各発光部の駆動電流を較正する較正手段と、較正された電流値に基づいてトナー濃度やトナー位置を検知するのに使用する発光部を選択する手段を備え、選択された発光部の位置に前記テストパターンを形成するようにする。 (もっと読む)


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