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Fターム[3B084EA02]の内容

椅子の脚、座部、背もたれ及び付属物 (5,945) | 背もたれの構造 (361) | 背もたれ板の杆への固定 (143)

Fターム[3B084EA02]に分類される特許

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【課題】背アウターシェルを、大型化することなく背フレームに強固に取り付け可能ならしめる。
【手段】背アウターシェル12は樹脂製であり、サイドリブ23とその内側に位置したインナーリブ24とを有する。背もたれ5は、その背面をサイドリブ23に当接させた状態に配置されている。背フレーム8の後端から幅広の背支持部11が立ち上がっており、背支持部11の左右両端部に背支柱13を設けている。背インナーシェル16のうちサイドリブ23とインナーリブ24とで囲われた空間に、背支柱13の上部13aが嵌まるポケット部25を形成している。ポケット部25は背アウターシェル12のデッドスペースに設けているため、背アウターシェル12は大型化を招来することなく背フレーム8に取り付けられる。背インナーシェル16は、下部ストッパー29,コーナー係合爪32を背フレーム8に係合させることで、背フレーム8に抜け不能に保持されている。 (もっと読む)


【課題】背もたれを高さ調節できる椅子において、汎用性・美観・取り付け強度のアップを図る。
【解決手段】背もたれ5は背インナーシェル16を備えており、背インナーシェル16には、第1〜第4の前部係合部47〜50が形成されている。背アウターシェル12等に第1〜第4の後部係合部51〜54を形成している。第1前部係合部47を第1後部係合部51に上から落とし込み嵌合させてから背もたれ5を全体的に背アウターシェル12に押し付けると、第2〜第4の前部係合部48〜50が第2〜第4の後部係合部52〜54に嵌合する。背インナーシェル16の背面と背アウターシェル12等の前面とに係合部47〜64を設けているため、美観に優れていると共に、汎用性・一般性が高い。 (もっと読む)


【課題】背もたれの取り付け強度アップと取り外すしの容易性アップとを図る。
【解決手段】背もたれ5は背インナーシェル16を備えており、背インナーシェル16には、機能が異なる前部係合部が形成されている。背もたれ5は、第1前部係合部を第1後部係合部に上から落とし込み嵌合させてから全体的に背アウターシェル12に押し付けると、第2〜第4の前部係合部が第2〜第4の後部係合部に嵌合し、これにより、背もたれはバックサポートに対して離脱不能に保持される。背インナーシェル16の下半部は多数の横長リブ45の存在によって変形許容部になっており、背もたれ5の下部を手前に捲ることで第3前部係合部49を第3後部係合部53から離脱させることができる。従って、背もたれ5を簡単に取り外しできる。 (もっと読む)


【課題】バックフレームにバックシートが取り付けられた背もたれにおいて、取り付け強度の向上や美観アップ等を図る。
【解決手段】背もたれ5は、バックフレーム16とこれにインサート成形で取り付けられたバックシート17とを有する。バックシート17の外周部は、バックフレーム16のメンバーを包み込む抱持部24になっている。このため取り付け強度に優れると共に、デザイン的な統一性を高めて美観をアップできる。バックフレーム16は、背フレームへの取り付けのため又はハンガーの取り付けのため複数の露出部を有する。この露出部を理由して金型にセットすることにより、インサート成形を安定的に行える。 (もっと読む)


【課題】座部に取付けた背凭れ杆によって背凭れ部を支持してなる椅子において、背凭れ部を軽量な金属パイプで作製した背凭れ杆の上端部に応力を分散させて強固に取付けることができるとともに、加工工数が少なく、耐久性にも優れ、コスト低減化に寄与する椅子の背凭れ取付装置を提供する。
【解決手段】背凭れ杆4は、金属丸パイプで作製し、その立上り部43の先端をプレス成形して偏平な固定板45を所定角度を設けて一体形成し、該固定板に形成した取付孔46を用いて合成樹脂製の背インナーの背面に面接触状態でネジ止めする。背凭れ杆4は、固定板の背面に丸パイプ形状を保ったまま立上り部の上端が交差した形状となっている。 (もっと読む)


【課題】ランバーサポート部材を背凭れから浮き上がりにくくして移動時の位置を安定させるとともに、その取付作業も容易にできる椅子を提供する。
【解決手段】背凭れと、この背凭れに上下方向に移動可能に支持されるランバーサポート部材200とを備える椅子において、前記背凭れは、左右両側部に、左右方向に開口し、前記ランバーサポート部材の左右側部を脱落不能に、かつ上下方向に移動可能に支持する開口部117と、この開口部よりも左右方向の内側に上下方向の摺接面111gとを備えており、前記ランバーサポート部材は、左右両側部に、前記開口部によって支持される操作支持部220と、この操作支持部に連結されて、前記開口部より外側方へ突出し、着座者により把持される把持部材と、前記操作支持部を後方に弾性的に付勢する付勢手段223と、ランバーサポート部材が上下方向に移動するときに、背凭れの前記摺接面に摺接する摺接突部を備えている。 (もっと読む)


【課題】フィッシュマウスばねとサブフレームとの取付性が簡単で、フィッシュマウスばねとサブフレームとの取付部材の削減が図れるランバーサポート装置を提供することを課題とする。
【解決手段】シートバックフレーム1と、一端部がシートバックフレーム1に取り付けられたサブフレーム7と、基端部がシートバックフレーム1に取り付けられ、先端部がサブフレーム7の他端部に接続され、基端部と先端部との間にトーションアーム部13g、13hを有するフィッシュマウスばね13と、サブフレーム7に支持された反りプレート23と、サブフレーム7に設けられたベースプレート11と、ベースプレート11に設けられ、反りプレート23を駆動する駆動部と、を有し、1つのフィッシュマウスばね13を用い、ベースプレート11と、フィッシュマウスばね13とに、トーションアーム部13g、13hの基端部を支点とする回転を防止する回転防止部を設ける。 (もっと読む)


【課題】背支柱の前面に背もたれをねじで固定している椅子において、ねじが露出することによる外観の悪化を、構造を複雑化することなく防止する。
【解決手段】背フレーム7は左右の背支柱29を有しており、背支柱29の上端部に後ろから挿通したねじ31により、上部背シェル板10が背支柱29に固定されている。背支柱29の上端には、横向き部36と肘当て部37とを有する肘本体38が一体に形成されており、肘本体38には肘カバー39が装着されている。肘カバー39は後ろ壁77を有しており、上部背シェル板10を固定するためのねじ31の頭は後ろ壁77で覆われている。従って、ねじ31の頭が露出して美観を損なうことはない。 (もっと読む)


【課題】椅子の配置効率を高めることができ、しかもクッション性や後席からの耐衝撃性を高めることができる椅子を提供する。
【解決手段】椅子は、表面が袋状の張り材24によって覆われると共に、張り材24の張力によって着席者の荷重を受け止める背凭れ部16を有し、前後に並んで配置される。背凭れ部16は、上下方向に延び、少なくとも上部が左右方向に延びた上部フレーム32によって互いに連結される左右一対の側部フレーム30、30と、一対の側部フレーム30、30と共に張り材24が張り掛けられ、正面視で一対の側部フレーム30、30間に位置し、且つ、側面視で一対の側部フレーム30、30よりも後方に位置した保護部材42とを備える。 (もっと読む)


【課題】背もたれの組み立てが簡単でしかも背板が外れることがない椅子を提供する。
【解決手段】背もたれは背フレームと背インナーシェル15とを備えている。背フレームは上下長手のサイドメンバー20を備えており、その前板20aに係合穴38,40が形成されている。背板15には、係合穴38,40に嵌まり込む係合爪42と、サイドメンバー20の上端を抱持する補助係合爪40とが形成されている。補助係合爪40は裏カバー16の上側板16b″で上向き動不能に保持されている。裏カバー16を背フレームに固定すると背板15は上向き移動不能に保持される。 (もっと読む)


【課題】着座者に違和感を生じさせることなく臀部もしくは腰部への支持感の不足を解消できる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用ネットシート1には、着座者の臀部もしくは腰部との干渉を防止する屈曲部32が形成されているシートバック3側のフレーム30に着座者の背凭れ面を成すネット60が張設されている。このネット60は、着座者からシートクッション2側に入る荷重の一部がシートバック3側にも入るように、屈曲部32からシートクッション2側の端部が、シートクッション2側に向けて張り出す格好で張設されている。 (もっと読む)


【課題】背板の左右側部が適度に撓曲し、着座者が左右側方から包み込まれるような快適な座り心地が得られる椅子を提供する。
【解決手段】背板3の後面に、少なくとも下面が開口する上下方向の筒状体12からなる左右1対の係合部9を、後向きに一体的に突設し、この係合部9に、背凭れフレーム2に設けた左右1対の係止部8を、上下方向の軸線まわりに相対的に回動可能に係合させる。 (もっと読む)


【課題】着座者の体格に対応させて着座者の体格差を吸収できるシート装置を提供する。
【解決手段】シート装置10は、左右のサイドフレーム31,32を有するバックフレーム23と、左右のサイドフレーム31,32に設けられたバックパン24と、バックフレーム23に対してバックパン24を上下方向に移動自在に支持する支持機構25とを備えている。支持機構25は、左右のサイドフレーム31,32に設けられた左右の下ガイド孔51,52にバックパン24に設けられた左右の下支持軸47,48が移動自在に配置され、左右のサイドフレーム31,32に設けられた左右の上ガイド孔58,59にバックパン24に設けられた上支持軸56が配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で樹脂バネのバネ定数を下げることができるシートバックボード及びこれを用いた車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバックボード16は、左右一対の上側バックバネ本体部54と複数本の下側バックバネ本体部48から成る樹脂バネを備えている。このうち、着座乗員の背上部に対向して配置される左右一対の上側バックバネ本体部54は片持ち支持構造とされている。従って、両持ち支持構造の上側バックバネ本体部とする場合に比べてバネ定数を下げることができる。 (もっと読む)


【課題】表皮材を背もたれのカール部位に入り込ませている椅子において、作業者の熟練度等に関係無くカール部の箇所で表皮材を美麗に処理できるようにする。
【解決手段】背板の上部に後ろ向きに曲がったカール部が形成されている。このため背板の上部には左右外側に開口した凹所28が形成されている。背クッション12及び表皮材13は背板の前面からカール部の背面まで入り込んでおり、表皮材13は凹所28にも入り込んでいる。表皮材13の周縁には縁板25を取り付けており、縁板25は凹所の側面28aに設けたキャッチ突起26に嵌め込まれている。縁板25の奥行き位置と姿勢とは複数のキャッチ突起26で一定とに保持されるため、表皮材13も一定の形状に保持されて綺麗な仕上がりになる。 (もっと読む)


【課題】バックサポートに背板を取り付けた方式の背もたれにおいて、背板の取り付けの容易性と取り付け強度の向上とを図る。
【手段】背板10(メインメンバー14)の上端には上下に開口した外枠部54が形成されている一方、バックサポート11には、外枠部54が嵌まる雄型受け部58を形成している。また、背板10を構成するメインメンバー14に雄型係合部として上下係合体45,48を突設し、これらに係合片46,49を一体に設けている一方、バックサポート11には、係止片46,49が噛み合う係合受け部47,50を設けている。背板10は下向きにずらし移動することでバックサポート11に取付けできるが、係合片46,49が係合受け部47,50に噛み合っていなくても、背板10をバックサポート11に押し付けることで係合片46,49が係合受け部47,50に噛み合う。 (もっと読む)


【課題】背板と背凭れフレームの両者の支持剛性を向上させて強固な支持力を得るとともに、背板が後方に効果的に弾性変形しうるようにして、快適な座り心地が得られるようにした椅子を提供する。
【解決手段】背板3における枠部4の左右両側部の上下複数箇所を、背凭れフレーム2における左右の縦フレームにより、前後方向に移動不能に支持する。 (もっと読む)


【課題】背板と背凭れフレームの両者の支持剛性を向上させて強固な支持力を得るとともに、着座者が左右側方から包み込まれるような快適な座り心地が得られるようにした椅子を提供する。
【解決手段】背板3の枠部4における左右両側部の後面の上下複数箇所に、係合部9と係止部14を、後向きに一体的に突設し、この係合部9と係止部14に、背凭れフレーム2に設けた上下複数の係止部8と係合部15を、上下方向の軸線回りに相対的に回動可能に係合することにより、背凭れフレーム2の前面により背板3を支持する。 (もっと読む)


【課題】背凭れの寄りかかり利用の際に背凭れ点をずらすことなく着座者の背中を支持することができると共に背凭れを後傾させた場合に十分なフィット感・サポート感を発揮することができるようにする。
【解決手段】座部(11,12)と、当該座部(11,12)に揺動可能に連結された背支桿(1,5)に支持される背凭れ(2)とを別体のものとして有する椅子(20)において、背凭れ(2)の上部が背支桿(1,5)に支持され、背凭れ(2)の下部は背支桿(1,5)に支持されていないと共にリンク部材(3)を介して座部(11,12)と連結されて背支桿(1,5)の傾動とは独立して動くようにした。 (もっと読む)


【課題】車両用シェル型シートにおいて、汎用性を具えたシートクッションシェルを提供する。
【解決手段】シートクッションシェルと、シートクッションシェルの下部に、上下動、及び任意な角度に傾動自在に設けられたサポートパネルと、シートクッションシェルとサポートパネルの間に設けられた弾性体とからシートクッションシェルユニットを構成する。サポートパネルの前部と後部をシートフレームに固定し、シートクッションシェルユニットをシートフレームに取り付ける。 (もっと読む)


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