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Fターム[3B084GA01]の内容

椅子の脚、座部、背もたれ及び付属物 (5,945) | 弾性支持された背もたれ (246) | 背もたれ杆が弾性支持されるもの (124)

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【課題】ロッキングに対する弾性手段としてゴムを使用した椅子において、ゴムを背もたれの回動支点に近接させてもずれ不能に確実に保持すると共に、コンパクトでありながら高い弾性力を確保する。
【手段】椅子は、ロッキングに対する抵抗を付与する弾性手段としてゴム40を有している。ゴム40はメイン押圧部材38によって加圧される。メインゴム40は受け部材41に装着されており、受け部材41にはゴム40をずれ不能に保持するメイン凹所42が形成されている。ロッキングの荷重はメイン押圧部材38を介して揺動部材18によって加えられ、かつ、ゴム40は揺動部材18の回動支点である第1軸19に近接して配置されている。ゴム40を第1軸19に近接して配置しても、ゴム40は後ろに押しやられることなく正確に位置が保持される。 (もっと読む)


【課題】張り材の前面部を後方に効果的に撓ませることにより、快適な着座感が得られるようにし、かつ背フレームの側部フレームと張り材との接触部より、不快な摺動音が発生するのを防止しうるようにする。
【解決手段】張り材26における左右の側部フレーム18、18の外側面と接触する両側部内面に、張り材26と側部フレーム18との接触部の摺動抵抗を小としうる低摩擦部材29、29を取付ける。 (もっと読む)


【課題】着座者の上体の移動に容易かつ確実に対応させ得る椅子を提供する。
【解決手段】背アウターシェルと、この背アウターシェルの内面に添設される背インナーシェル81とを備えてなる椅子であって、背インナーシェル81にヘッドレスト取付部を設け、このヘッドレスト取付部に、着座者の頭部を支持するためのヘッドレスト本体823と、背インナーシェル取付部に取り付けるためのベース821と、ヘッドレスト本体823とベース821との間を側面視屈曲させた屈曲部822とを有したヘッドレスト82を取り付け、背インナーシェル81により直接に支持し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】結合すべき部材間の相対位置に多少の誤差があっても係わり合わせ操作が容易となり、かつ、係わり合わせた状態では、部材間の相対離間を確実に防止しつつ他の方向の微少な動きは許容し得る係合機構を提供する。
【解決手段】前記第1の部材に設けられ厚み方向に弾性変形可能な複数枚の片持弾性片C11を截頭錐形状に配列させてなる受け部C1と、前記第2部材に設けられ前記片持弾性片C11の自由端縁C111により形成される係合孔C12に前記片持弾性片C11の弾性変形を利用して係わり合う突起C2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】背凭れを構成する背凭れフレームと背凭れ支持フレームとを複雑でない構造でもって強固に連結することができるようにした椅子の背凭れ装置を提供する。
【解決手段】椅子1における背凭れフレーム29の内側縁における上下方向のほぼ中間位置に、互いに左右方向に対向しうるように内方を向く左右1対の張出部49を形成する。 (もっと読む)


【課題】背凭れの動きに対して、背凭れフレームにおける周縁部に過大な負荷が加わることを防止することができ、好ましくは、背凭れフレームに肉厚を厚くすることなく、張材に適度な張力を付与することができるようにした椅子を提供する。
【解決手段】背凭れフレーム29の下部を、前後方向の厚み方向に2分割し、その一方を、前記背凭れフレーム29と一体をなし、背凭れ支持フレーム10の他端により支持されて、前記背凭れ支持フレーム10の回動に伴って弾性変形しうる基部33とするとともに、他方を、前記基部33の前面に取り付けられるカバー部35とする。 (もっと読む)


【課題】後傾時に着座者の背に対し椅子の背がせり上がって衣類が捲れ上がる不都合を解消する。
【解決手段】支持基部2に背フレーム31の基端を傾動可能に取り付け、この背フレーム31の先端側に背3を支持させるにあたり、前記背フレーム31と前記背3との間に、背フレーム31の後傾動作に連動して背3を、下端3aが座面に近づきつつ座5の後方に沈み込む方向に前記フレーム31に対して相対移動させる姿勢制御手段3Xを設けることとした。 (もっと読む)


【課題】ロッキングばねとしてトーションバーを使用した椅子において、背フレームの剛性を向上させる。
【手段】
トーションバー21には左右一対の筒体16が外側から嵌まっており、左右の筒体16はセンターブラケット17に溶接されている。筒体16の外端部には角筒部22が潰し形成されており、この角筒部22にトーションバー21の端部が相対回転不能に嵌合している。筒体16の端部には後ろ向きに延びるアーム体23が溶接されている。アーム体23と背フレーム8とは嵌まり合っていると共に、背フレーム8に下方から挿通したビスで締結されている。トーションバー21は角筒部22でしっかりと保持される。左右の背フレーム8と筒体16とセンターブラケット17とで一つの枠体が構成されているため、背フレーム8は高い剛性が保持されている。 (もっと読む)


【課題】ロッキングばねとしてトーションバーを使用した椅子において、トーションバーの初期弾性力を調節するための弾力調節機構を、設計が容易でしかも力学的に無理のない状態に設ける。
【手段】トーションバー44の左右略中間部から硬さ調節用アーム48が前向きに延びるように配置されている。硬さ調節用アーム48とトーションバー44とは相対回転不能に保持されている。ベース3の前部に形成した下向き開口凹所49にサポート材50が配置されている。サポート材50は摘まみ52の回転操作によって左右移動する。サポート材50と硬さ調節用アーム48とには、互いに密着する傾斜支持面63,58が形成されている。硬さ調節用アーム48の回動によってサポート材50も回動することにより、両傾斜支持面63,58は常に面接触している。 (もっと読む)


【課題】背もたれをバックフレームにサポートシートが張られた構成にしているロッキング椅子において、美感アップと強度確保とを実現する。
【手段】背もたれ5はバックフレーム13とサポートシート14とから成っており、バックフレーム13は左右サイドメンバー16とアッパーメンバー17とロアメンバー18とから成っている。バックフレーム13のサイドメンバー16は揺動フレーム8に締結されている。サイドメンバー16は揺動フレーム8に左右外側から重なっており、かつ、ロアメンバー18はジョイントフレーム12る前から重なっている。背支柱10とサイドメンバー16との外面は滑らかに連続している。背支柱10の存在はアピールされつつ、背支柱10とバックフレーム13との一体感が醸し出されている。 (もっと読む)


【課題】シャツめくれ現象が抑制されたロッキング椅子を提供する。
【手段】椅子は、ベース3と中間部材42と座4と揺動フレーム10と背もたれ66とを有しており、中間部材42の前部はベース3にフロントリンク43で連結されている。座4と揺動フレーム10とはリアリンク14で連結されている。前後のリンク43,14の規制作用により、座4はロッキングに際して背もたれ6よりも小さい角度で後傾しつつ大きく後退動する。フロントリンク43は上部材54と下部材53とで伸縮式に構成されており、このためロッキング時に中間部材42は大きく後退する。中間部材42には補助枠材45が前後スライド自在に装着されており、座4は補助枠材45に連結されている。フロントリンク43の上部材は補助枠材45に連結されており、座4は中間部材42より大きな割合で後退動する。 (もっと読む)


【課題】支基内に、ねじりコイルばねをコンパクトに配設することにより、それが収容される支基を小型化しうるようにしたリクライニング椅子を提供する。
【解決手段】背凭れと座体を前向きに付勢する付勢手段を、支基内に収容した、軸線が上下方向を向くねじりコイルばね46とし、このねじりコイルばね46における線材の端末部である一方の足片46aを支基本体20に係止し、かつ他方の足片46bを、座体と連動して支基内を前後方向に移動するようにした連動杆45に、この連動杆45が後方に移動したとき、ねじりコイルばね46が巻き締められるように係止する。 (もっと読む)


【課題】背凭れのシェルが着座者の上体をより好適に支持することができる椅子を提供する。
【解決手段】本発明に係る椅子は、脚部1に支持された支持基部2の上方に座4を配するとともに、その支持基部2に背凭れ5を後傾動作可能に支持させてなる椅子であって、前記背凭れ5を構成する背アウターシェル51の下端部51bを支持基部2にまで延長し、その背アウターシェル51の延長端51b1を支持基部2における背凭れ5支持用の支軸17に取り付けている。
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【課題】背凭れ自体の構造、および背凭れの支持構造を複雑化することなく、簡単な構造で、リクライニング時に、背凭れ支持杆が後傾するのに対して、背凭れの後傾を適度に抑制しうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ支持杆9における前向部9bの前端部を、左右方向を向く枢軸8をもって支基5に枢着し、背凭れ支持杆9における前向部9bの後部より起立する起立部9aの上端部に、背凭れ6を、ほぼ左右方向を向く軸線まわりに回動可能として枢支した椅子において、支基5における枢軸8より後方の部分と、それより上方における背凭れ6の下部とを、リンク21をもって連結することにより、背凭れ支持杆9の後傾時に、背凭れ6の下部が背凭れ支持杆9に対して後方に押動されるようにする。 (もっと読む)


【課題】必要な強度あるいは剛性を確保しつつ、低コストで軽量化を達成可能な車両用シートのクッションシートフレーム構造および該構造を有する車両用シートを提供する。
【解決手段】クッションシートフレーム構造104は、それぞれ車両の前後方向に延設する一対のサイドフレーム118A,118Bを有し、上端が一対のサイドフレームの側部で、下端106が上端より車両の前部側で、クッションシートフレーム構造にそれぞれ固定され、かつ車両後方側への荷重がクッションシートフレーム構造に負荷されたときに、荷重に基づいてクッションシートフレーム構造に対して作用するモーメントを軽減するように、クッションシートフレーム構造に対して引張力を作用する一方、外部圧縮力に対して抗しない特性を有する斜張ワイヤー102A,102Bが、該一対のサイドフレームの少なくとも一方の側部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】支基内に、補助付勢手段を設けることにより、背凭れを付勢するねじりコイルばね及びそれが収容される支基を小型化しうるようにしたリクライニング椅子を提供する。
【解決手段】背凭れと座体を前向きに付勢する付勢手段を、支基内において主軸8に、軸線を左右方向に向けて外嵌され、背凭れを起立する方向に付勢する第1ねじりコイルばね22と、この第1ねじりコイルばね22の前方において支基本体20内に、軸線を上下方向に向けて設けられ、座体を前向きに付勢する第2ねじりコイルばね46とからなるものとする。 (もっと読む)


【課題】背凭れ自体の構造、および背凭れの支持構造を複雑化することなく、簡単な構造で、リクライニング時に、背凭れが後傾するのを抑制しうるとともに、円滑に移動しうるようにし、さらに、背凭れに前後方向の衝撃が加わった際に、その衝撃を緩和しうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】支基5に対して後傾しうるように設けた背凭れ支持杆9の上端部に、背凭れ6を、ほぼ左右方向を向く軸線まわりに回動可能として枢支した椅子において、支基5における背凭れ支持杆9の枢軸8より後方の部分と、それより上方における背凭れ6の下部とを、弾性変形可能の連結杆21をもって連結することにより、背凭れ支持杆9の後傾時に、背凭れ6の下部が、連結杆21により背凭れ支持杆9に対して後方に押動されるようにする。 (もっと読む)


【課題】背もたれの反力付与機構の回転軸への装着、また回転軸からの取り外しを容易にする。
【解決手段】背もたれ本体5と該背もたれ本体5を支えて反力付与機構の回転軸に連結されるアーム部6及び該アーム部6の基部で前方へ突出する底板部7とを一体に成形しており、反力付与機構の回転軸の両端に連結されて連動する軸部13と背もたれ本体5の底板部7を受け支える座部17とを有し反力付与機構と連動して揺動する左右一対のレバー部8a,8bで構成される揺動フレーム8を備え、アーム部6の先端には背もたれを揺動フレーム8に沿って後方へ移動させる際に揺動フレーム8の軸部13の前面側と係合するオーバーハング部15を備え、背もたれのアーム部6の先端のオーバーハング部15を揺動フレーム8の軸部13に係合させて背もたれの底板部7を揺動フレーム8の座部17の上に載置することで背もたれを揺動フレーム8で支持する。 (もっと読む)


【課題】椅子の利用者が常に最適な着座姿勢を取ることができる仕組みを得る。
【解決手段】椅子400に用いるリンク機構であって、椅子400の座面部301を支持するリンクの底面に一端が接続される第1リンク101と、第1リンク101の他端に一端が接続される第2リンク102と、第1リンク101と第2リンク102を回転可能に接続する第1関節部103と、第2リンク102の他端に設けられた第2関節部104と、第2関節部104に回転方向の弾性を付与する第1弾性抵抗手段105と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】椅子本体とそれを支持する支持体とを備えたロッキング動作可能な椅子において、着座者の脚の蹴り込み空間を広く確保でき、さらには任意のロッキング位置において椅子本体を確実に保持できるものを提供する。
【解決手段】椅子A1のロッキング機構X1に、そのロッキング機構X1の一部を拘束して椅子本体4を任意のロッキング位置で固定する固定手段6と、ロッキング機構X1の他の一部に背もたれ部41が起き上がる方向へ力を付与して椅子本体4を通常位置に復帰させる復帰手段7とを設け、これら固定手段6及び復帰手段7を支持体1と椅子本体4との間にそれぞれ配置した。 (もっと読む)


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