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Fターム[3C007HT02]の内容

Fターム[3C007HT02]に分類される特許

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【課題】1つの駆動源により複数の関節をそれぞれ駆動させることができる関節機構を提供することを課題とする。
【解決手段】ロータ4を回転して出力軸部材5をステータ2に対し傾動すると、出力軸部材5の傾動に伴って第1節B、第2節C及び第3節Dが互いの相対姿勢を保持したままステータ2に対し傾動する。ロータ4を回転して出力軸部材5をそれ自身の軸回りに回転すると、出力軸部材5の回転に伴って第1の傘歯歯車6が回転することにより、第2の傘歯歯車8が第2関節の軸S1の回りに回転して第2節Cが第1節Bに対し傾動する。また、このとき、第1の傘歯歯車6の回転に伴って第3の傘歯歯車9も回転することにより、第4の傘歯歯車10及び第5の傘歯歯車11を介して第6の傘歯歯車12が第3関節の軸S2の回りに回転して第3節Dが第2節Cに対し傾動する。 (もっと読む)


【課題】騒音や塵埃の発生を抑制することができる共に被駆動部材を三軸方向に高速で動かすことのできる三軸駆動装置を提供する。
【解決手段】ベース1上に設置された支柱5a,5b及び梁部材により水平に支持されたガイドレール21aと同ガイドレールによりX軸方向に案内されるX軸スライダとを有するX方向リニアガイド2と、X軸スライダから水平に延出するガイドレール31aと同ガイドレールによりY軸方向に案内されるY軸スライダとを有するY方向リニアガイド3と、Y軸スライダに鉛直に支持された送りねじ軸43を有するZ方向位置決め機構4と、X軸スライダ及びY軸スライダをタイミングベルト7,9及びプーリを介して駆動する駆動モータ13,14と、送りねじ軸43をタイミングベルト11及びプーリを介して駆動する駆動モータ15とを備え、駆動モータ13,14,15が支柱5a又は5bに固定されている。 (もっと読む)


【課題】ロボット等の旋回部構造を構造が簡単でかつ安価とする。
【解決手段】駆動モータ50の駆動回転力を出力軸51に固定された外歯車52から特定の1つのクランクピン37aに固定された外歯車53に直接伝達して偏心差動型減速機17のクランクピン37aを回転させるようにしたので、モータの回転駆動力を両端部に外歯車を有する円筒体を介してクランクピンを回転させる場合に比較し、モータの外歯車に噛み合っている円筒体の外歯車を省略することができ、これにより、構造が簡単で安価となる。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性能、指令応答速度性能およびレイアウト性能を向上することが可能なロボット関節機構を提供する。
【解決手段】ロボット関節機構Aは、モータA11と、モータA11の出力を減速する減速機構A12と、減速機構A12に連結された弾性部材A21と、弾性部材A21に連結され、減速機構A12および弾性部材A21を介して伝達されたモータA11の出力を増速し、負荷部材A3に伝達する増速機構A22と、負荷部材A3と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】脚で胴体部を支持し、各脚の足部および関節部に車輪を有する移動体であって、同じモータの数で、車輪機能が増し、車輪走行状態、脚歩行状態、いずれにおいても休止しているモータがない移動体を提供する。
【解決手段】移動体10は、脚12で胴体部11を支持し、各脚が関節部で回動可能に連結された上脚12aと下脚12bからなり、各脚の足部、関節部、股部に車輪13を有する。各車輪13にそれぞれ内蔵されかつブレーキを内蔵する複数のインホイールモータ15と、各車輪の回転速度を減速する複数の減速機20と、該減速機による減速速度を連動する連動装置22とを備え、複数のインホイールモータを同期駆動して各車輪を回転させ、複数のインホイールモータを差動駆動して上脚と下脚を揺動させる。 (もっと読む)


【課題】スライドテーブルをスライド部分の長さ以上に移動させ、スライドテーブルを広範囲に移動させる。
【解決手段】第2のスライドテーブル18が所定部位に固定されている状態で駆動機構11を駆動させると、第1の移動体4がフレーム2内をボールねじシャフト3の軸方向に沿って直線移動し、その第1の移動体4が直線移動することに連動して環状シート16が回転しながらボールねじシャフト3の軸方向に沿って直線移動する。第1のスライドテーブル17は、第1の移動体4が直線移動する分の移動量と環状シート16が回転しながら直線移動する分の移動量との和に相当する分の移動量を移動する。 (もっと読む)


本発明は、リスト・アセンブリ100の為の方法、装置、システムを提供する。リスト・アセンブリ100は、キャップ104と底部112を有するハウジングと、上記ハウジングに少なくとも一部が内包され、ロボット・アームに結合されるように適合された少なくとも1つのピボットと、上記ピボットに結合され、ベアリングの周りに上記ピボットを回転させるように適合されたベルトとを含む。上記ハウジングの底部は、少なくとも1つのピボットとベアリングから離して熱を反射するように適合されている。
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【課題】クリーンロボットとしての適性を確保しつつフットプーリントの縮小を図ることが可能な基板搬送ロボットを提供すること。
【解決手段】先端アーム3の先端部37が水平面上を直線移動(Y軸移動)し得る連動式アームユニット300と、第2電動モータ36を駆動源とする駆動力を受け回転中心51aを回転中心に水平面上を回転し得る単独回転式アーム51と、第3電動モータ、第4電動モータ56、57を駆動源とし基部69、73を回転中心に水平面上を回転し得る単独回転式ハンド68、72とを備える。先端アーム3の先端部37の水平直線(Y軸)上の位置、単独回転式アーム51の水平回転位置、及び単独回転式ハンド68、72の水平回転位置をそれぞれ制御し、単独回転式ハンド68、72を、先端アーム3の先端部37の直線移動方向(Y軸移動方向)に対して直交する水平方向(X軸方向)へ前進及び後退させる。 (もっと読む)


【課題】 正確な直線移動行程を実現しつつ、構造の簡略化を図ることができる直線移動機構、およびこれを用いた搬送ロボット、さらには真空環境下での使用に適した当該搬送ロボットを提供する。
【解決手段】 本発明に係る直線移動機構B1は、ガイド部材1と、このガイド部材1上に設定された水平直線状の移動行程GLに沿って移動可能な2つの移動部材と、駆動プーリ31b、およびこの駆動プーリ31bに掛け回されて移動行程GLの平行線に沿う所定の往復動区間3Aa,3Bbを往復動する出力ベルト33を含んで構成された駆動機構3A,3Bと、駆動プーリ31bを駆動するためのモータM3,M4とを備え、移動部材は、連結部材24a,24bによって駆動機構3A,3Bの出力ベルト33にそれぞれ連結されており、駆動機構3A,3BおよびモータM3,M4は、それぞれガイド部材1に支持されている。 (もっと読む)


【課題】ロボット等の旋回部構造を構造が簡単でかつ安価とする。
【解決手段】駆動モータ50の駆動回転力を出力軸51に固定された外歯車52から特定の1つのクランクピン37aに固定された外歯車53に直接伝達して偏心差動型減速機17のクランクピン37aを回転させるようにしたので、モータの回転駆動力を両端部に外歯車を有する円筒体を介してクランクピンを回転させる場合に比較し、モータの外歯車に噛み合っている円筒体の外歯車を省略することができ、これにより、構造が簡単で安価となる。 (もっと読む)


【課題】 ベルトが定められた張力以下になった場合はスライダに設けたブレーキによりその移動を停止し、装置の破損および安全性が保持できるベルトに取り付けたスライダを有する直交ロボットの軸用スライダ装置を提供することにある。
【解決手段】 駆動、従動の両プーリとの間に掛け渡したタイミングベルトに取り付けたスライダを往復移動させる直交ロボットの軸用スライダ装置において、走行方向に対して直角方向に切断し、この切断部の一側をスライダに固着されたブレーキフレームに取り付け、他側をブレーキフレームに摺動可能に配設されたブレーキロックに固着したタイミングベルトと、第1のバネによりブレーキロックに係脱し、第2のバネにより相手ブレーキ部材に係合するブレーキパッドを設けたパッド取付け部材とを有してなるブレーキを設けた直交ロボットの軸用スライダ装置とした。 (もっと読む)


【課題】ウェハ等の基板を搬送する搬送機構において、構成を簡単にしながらも一度に搬送できる基板の枚数を増加させ、更に可動部のケーブルレスを実現する。
【解決手段】案内ガイド18によって移動可能な移動ベース21と、移動ベースに回転可能に載置されたロボットベース20と、ロボットベース20上に固定された第1アーム27と、第1アーム27の両端に支持された2つの第2アーム28と、その各々の先端に支持されたピンセット30とを備えるとともに、移動ベース21を挟むように敷設された第1及び第2のリニアモータの可動子12、14を連結部材16、17を介してロボットベース20に連結させた。 (もっと読む)


【課題】 接地面積が小さい脚部を有する脚型ロボットであっても力センサを設置することができ、コストおよび演算負荷を低減するのに好適な脚型ロボットの力センサ設置構造を提供する。
【解決手段】 脚車輪型ロボット100は、基体10と、基体10に対して自由度を有して連結された複数の脚部12と、脚部12の脚先に回転可能に設けられた駆動輪20とを備える。脚部12のリンクのうち脚先に最も近いリンクは、一端に平坦面81を有する上部リンク80と、一端に平坦面86を有する下部リンク85とを備え、平坦面81の4隅に力センサ82をそれぞれ設置し、床反力の作用時に平坦面81、86が面接触するように上部リンク80および下部リンク85の一端同士を連結した。 (もっと読む)


【課題】アーム構造体のケーシングの軽量化および小型化を行う。
【解決手段】産業用ロボットのアーム構造体(10)が、第一軸線(X)および第一軸線に対して垂直な第二軸線(Y)回りに回転可能な手首ユニット(61)と、手首ユニットを第一軸線回りに回転可能に支持するアームユニット(10’)とを含む。アームユニットは底部ケーシング(12)を具備し、底部ケーシングには、手首ユニットを第一軸線回りに回転させるのに用いられる第一モータ(31)と、手首ユニットを第二軸線回りに回転させるのに用いられる第二モータ(32)とが少なくとも配置されている。さらに、アームユニットは、モータの出力軸の両方を含む平面に対して垂直な方向において底部ケーシングに係合する蓋部ケーシング(11)を具備する。 (もっと読む)


【課題】把持指開閉の微調整可能で操作性の高いマイクロマニュピュレータを提供する。
【解決手段】細胞ハンドリングシステムは、把持アクチュエータ71の駆動力により2本の把持指の先端部を近接させて細胞を把持するハンドリング部と、ハンドリング部をX、Y及びZ方向に移動させるX、Y、Z方向アクチュエータと、ポテンショメータ9aを有し、アクチュエータ71の駆動信号を入力するための第1コントローラと、X、Y、Zアクチュエータの駆動信号を入力するための第2コントローラと、ポテンショメータ9aから出力される電圧とホール素子715aから出力される電圧との差がゼロとなるようにアクチュエータ71の駆動を制御する把持アクチュエータ制御部70と、第2コントローラからの入力に応じたパルス数により、X、Y、Zアクチュエータの駆動を制御するX、Y、Zアクチュエータ制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 膝関節回りの慣性モーメントを減少させて下脚部を駆動する駆動力の低減を図る。
【解決手段】 足部25を左右軸線Ly回りにピッチングさせるピッチング用モータ34と、足部25を前後軸線Lx回りにローリングさせるローリング用モータ35とを足首関節28よりも上方の下脚部24に支持したので、重量物であるピッチング用モータ34およびローリング用モータ35の位置が膝関節27に接近して膝関節27回りの下脚部24の慣性モーメントが減少し、膝関節27を駆動する駆動源の負荷を低減することができる。前記ピッチング用モータ34および前記ローリング用モータ35の軸線は、左右軸線Lyと平行に配置される。 (もっと読む)


【課題】先行技術の不利益を取り除いたロボット構造を提供すること。
【解決手段】このロボット構造は、ベース構造2と並進と回転の両方によりこのベース構造に関して移動できる少なくとも一つの第一アーム40とベース構造に関してこの第一アームを移動させる移動手段12、22、32と、工具72を受ける受け部材70と動力供給組立体80とから成る。移動手段はベース構造或いは第一アームのいずれか一方に関して前記運動軸線に沿う並進によって移動でき且つベース構造或いは第一アームのいずれか他方に独立して並進運動できない中空移動部材32から成り、この中空移動部材はベース構造或いは第一アームのいずれか一方に関して運動軸線を中心とする回転によって移動でき、その間に同時にベース構造或いは第一アームのいずれか他方に独立して回転運動できない、そして動力供給組立体はベース構造から第一アームへ前記中空移動部材32を介して延びている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1つのアクチュエータで2つの関節を駆動する機構において、高負荷がかかる姿勢においても、対象物に対して十分な操作力を加えることが可能な多関節ロボット、特に小型化されたロボットハンドの駆動機構を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のロボットの駆動機構は、第一リンクと第二リンクの接合部にある第一関節と、第二リンクと第三リンクの接合部にある第二関節の2つの関節を、1つのアクチュエータとリンクアームにより連動して駆動できるようにしたロボットの駆動機構において、アクチュエータを第一リンク又は第二リンクに配置し、リンクアームは、その一端部が第一リンクに設けられた第一支軸を介して回転可能に軸支されるとともに、他端部が第三リンクに設けられた第二支軸を介して回転可能に軸支され、第一リンク、第二リンク及び第三リンクの伸展姿勢にて、前記第一支軸を、前記第一関節の軸と前記第二支軸を結ぶ線上に配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動モータの大出力化及び車輪の大径化を伴うことなく、車輪走行速度を上げることができる移動ロボットの脚構造を提供する。
【解決手段】本発明の移動ロボットの脚構造は、ロボット本体10に連結された脚部9に回動可能に連結された足首部21と、足首部21に回転可能に支持された車輪22と、脚部9に足首部21の回動軸心と同心状に回転可能に支持された駆動軸46と、駆動軸46を回転駆動する駆動モータ23と、駆動軸23の回転を増速して車輪22に伝達する伝動機構53と、足首部21に設けられ足首部21に対する駆動軸46の回転を拘束可能な拘束手段60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 MRIのガントリ内のようにアームの可動高さが制約された空間内でも、マニピュレータのピボット運動を行えるようにすること。
【解決手段】駆動装置11とロボット本体12とを備えて手術支援ロボット10が構成されている。ロボット本体12は、ほぼ水平方向に動作する第1及び第2アーム36,37を備えている。第2アーム37には、その先端側に設けられたジンバル機構48と、このジンバル機構48に支持されるとともに、マニピュレータMがその軸線方向に移動可能に保持されるスライダー49とを備えている。ジンバル機構48は、アーム36,37の動作に応じて、スライダー49を介してマニピュレータMの姿勢を変化させ、スライダー49は、マニピュレータMの姿勢の変化に伴って、その先端の高さ位置がほぼ一定となるように、マニピュレータMを軸線方向に移動させる。 (もっと読む)


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