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Fターム[3C016CB11]の内容

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【課題】チルトテーブルにバネ式クランプ装置を装備することで、ロータリジョイントを省略可能なチルトテーブル装置を提供する。
【解決手段】チルトテーブル装置1は、1対の軸支持機構2,3によりそれらの回転軸心に対し偏心状又は同心状に揺動ないし回動可能に支持されたチルトテーブル4と、1対の軸支持機構2,3の一方に装備された回転駆動手段5とを有する。チルトテーブル4にセットされるワークWをスプリングの弾性力でクランプ可能な1又は複数のバネ式クランプ装置6をチルトテーブル4に設け、チルトテーブル4がワーク交換位置のときに、1又は複数のクランプ装置6をクランプ状態とアンクランプ状態とに亙って切換え可能なクランプ切換え手段8をチルトテーブル外に設けた。クランプ装置6は、クランプ本体と、グリップ部材と、クランプロッドと、グリップ部材を支持するサポート機構と、バネシリンダなどを有する。 (もっと読む)


本発明は、ルート部(2)およびルート部の外側の少なくとも1つの部分を有するタービンエンジン翼(1)を係止する装着体に関する。前記装着体は、前記外側部分を工作機械上で機械加工するように意図され、前記翼を受け入れる固定顎部(6)であって、その上に、当接部を形成しかつ前記翼用の位置決め基準系を前記固定顎部上に画定する少なくとも6つの点が画定される固定顎部を含む。前記装着体はまた、前記外側部分の機械加工作業中、翼ルート部(2)上にクランプ固定する少なくとも1つの手段によって前記翼を前記固定顎部(6)に対して保持することを確実にすることが意図された可動顎部(7)も含む。可動顎部(7)は、ルート部の表面の一方上に圧力を及ぼす第1のクランプ固定手段(11)を備え、前記圧力は、前記表面にほぼ垂直なものである。前記装着体は、固定顎部が、前記ルート部の前縁または後縁上に圧力を及ぼす第2のクランプ固定手段(21)を備え、前記圧力が、前記ルート部の前記後縁または前記前縁のそれぞれの方向に実質的に配向されることを特徴とする。
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【課題】希土類磁石の切断加工において、加工中及び切断終了直後の被切断物の横ずれを防止し、加工後の加工物の寸法精度を向上させることができる磁石固定治具、並びにこれを備える希土類磁石切断加工装置及び切断加工方法を提供する。
【解決手段】第1保持部11及び第2保持部12の上部が、各々先端部が内側を向いた鉤状に形成されており、希土類磁石を基台部10上に載置し、鉤状部121の先端部を希土類磁石の上部に当接させて、第1保持部11及び第2保持部12の下部を内方に押圧することにより、各々の櫛歯状の鉤状部121が希土類磁石を一方の先端部が他方の先端部より希土類磁石のより高い位置で押圧して基台部10上に固定するように構成されている磁石固定治具。 (もっと読む)


【課題】ワークを効率的にクランプして、作業効率を向上することが可能なクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置1は、傾斜可能に支持される支持部10と、支持部10に上下動可能に支持され、ワークWが載置されるとワークWの重量で下方移動する載置部20と、支持部10に回動可能に支持され、第一方向に回動すると載置部20に近接し、前記第一方向と反対方向である第二方向に回動すると載置部20から離間し、かつ、載置部20に接続され、載置部20にワークWが載置されて載置部20が下方摺動するのに伴い前記第一方向に回動して、載置部20に載置されたワークWを載置部20とで挟んでクランプするアーム40と、ワークWがクランプされた状態において、支持部10が傾斜して載置部20が上方移動しようとした際に、載置部20の上方移動を規制する振り子50と、を備える。 (もっと読む)


薄壁包囲要素(10)を固定するための固定治具(100)が、薄壁包囲要素(10)を当該支持部(1)に固定するための1つまたは複数の固定装置(3、4)を有する支持部(1)と、膨張時に、薄壁包囲要素(10)付近に配置された可撓性ライナ(6)を押圧するようになっている膨張可能押圧要素(8)と、を備える。膨張された状態の押圧要素(8)と可撓性ライナ(6)とが、薄壁の他側の機械加工の間、薄壁包囲要素(10)における振動を減衰するように作用する。可撓性ライナ(6)は、薄壁の他側で機械加工動作が行われる位置に対向するように配置された少なくとも1つの強化要素(21)を有している。強化要素(21)は、可撓性ライナ(6)と前記薄壁との間で空洞(22)を形成するべく、薄壁から離して可撓性ライナ(6)を保持している。
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【課題】ワークを加工ステージの所定位置に精度良く載置することができるワーク加工装置を提供する。
【解決手段】板状のワーク100を搬送する搬送手段20と、前記搬送手段20により搬送されたワーク100が載置される加工ステージ12と、前記加工ステージ12に載置されたワーク100を切削又は/及び研磨する加工手段90と、を備えたワーク加工装置10において、前記加工ステージ12上に載置された前記ワーク100を保持して前記加工ステージ12の所定位置に位置調整する位置合わせ手段40と、前記位置合わせ手段40に保持された前記ワーク100を前記加工ステージ12に押さえ付けるワーク固定手段60とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工作機械のテーブルや計測器の定盤にワークを固定するのに用いるクランプ具及び当該クランプ具を複数個備えたクランプ台に関し、上下方向の寸法の小さい小型のワーククランプ具を提供する。
【解決手段】上向面に複数段の傾斜滑り面13を備えた側面L形のベース1と、上面がベース1の底面と平行で下面に傾斜滑り面13に摺接する複数段の移動滑り面31を備えた滑り部材3と、締結ボルト61の締結力で滑り部材3を押下する昇降蓋4と、この昇降蓋と滑り部材3との間の幅方向の相対位置関係を規制しているガイド溝33と、滑り部材3をベースの固定壁面12側に付勢している復帰ばね64とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 チェンブロックのように、設置場所をとらず、構造が簡単軽量であるため、費用も掛からず、機械ベットに接する低摩擦プラスチック部によって機械ベット面に傷をつけることなく安全に、また短時間に移動、及び設置できる重量物マシンバイス移動装置を提供する。
【解決手段】 支柱5をガイドに上下にスライドする中部移動板3の中間部を重量バイスの口金部で銜え、中部移動板3に固定されている雄ネジ2に取り付けた雌ネジハンドル1を回転させて、上部板4を押し下げる事により重量バイスの本体を持ち上げて、低摩擦プラスチック部7及び、支え棒9に重量を移すことによって容易に手動で移動できる構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】測定器を用いることなく、ワークのクランプ力を必要最小限に調節することが可能なクランプ力調節方法及びクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ軸C0に対して所定角度(θ)をなす方向へクランプ力(N)を作用させてワーク2をクランプする。したがって、ワーク2がクランプに対して滑り方向へ運動しようとする力(F)を該力(F)の分力(Fsinθ)に基いて取得することができる。これにより、測定器を用いることなく、ワーク2が可動側把持部7に対して滑り方向へ動こうとする力(F)に応じてクランプ力(N)を最小限に調節することができる。 (もっと読む)


【課題】検出機構を位置を移動させることなく、クランプアームの作動角度を簡便且つ効率的に所望量に調整する。
【解決手段】クランプ装置10におけるクランプ・アンクランプ状態を検出する検出機構24は、ボディ16の側面に装着されたスイッチホルダ114の内部に傾動自在に設けられた傾動プレート116と、ピストンロッド54と共に変位し、該傾動プレート116に対して略直交方向に変位するスライドロッド126とを有し、前記ピストン52の変位作用下に前記スライドロッド126が傾動プレート116を押圧して傾動させることにより、第2検出スイッチ120によって検知され、クランプ装置10がアンクランプ状態にあることが確認される。 (もっと読む)


【課題】バイスロッドの高さ調整を簡単にして被切断材の固定とその解除とに係る操作性を良好とした切断機のバイス機構を提供する。
【解決手段】バイス機構のブラケット3内に、バイスネジ4が貫通し、長軸方向の前半側の内周面に雌ネジ部15を形成した長孔14を有するロックピン10を収容して、コイルバネ16によってロックピン10を雌ネジ部15がバイスネジ4から離れる方向へ付勢している。また、ブラケット3には、回転操作によってロックピン10を、長孔14の雌ネジ部15がバイスネジ4と螺合する固定位置と、雌ネジ部15がバイスネジ4から離れてコイルバネ16により長孔14の後半側の内周面をバイスネジ4に押圧させる固定解除位置とにネジ送り可能な操作ツマミ18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ワークの加工冶具であって、筒穴内にクランプを容易にかつ確実に行うことができ、さらには正確に位置決めされた状態で、確実にクランプされる。
【解決手段】ワーク1、特に複数の基準座9,9・・9を定めたわーク1の筒穴2にシリンダーロッド3を挿入する。このシリンダーロッド3は下方周囲を先端がテーパー状のガイド面4であるガイド材5で覆い、上方周囲をテーパー状のガイド面4に沿って下降し、筒穴2の内壁6に接触してクランプするクランプ材7で覆う。このシリンダーロッド13は末端のシリンダー8で下降する。 (もっと読む)


【課題】例えば長尺ワークの対向の加工を行う場合であっても、加工寸法精度の保持を可能としたワーク加工機を提供する。
【解決手段】テーブル上にワーク1を上方からクランプし、クランプしたワークの側面部を加工するワーク加工機において、テーブル上を移動自在な可動部11を設け、この可動部11にクランプ用の機構部を設け、当該クランプを解除して可動部を移動する際に、ワーク1を保持する補助クランプ部50を設けた。 (もっと読む)


【課題】 必要とするスペースを小さくすることができるクランプ装置を提供する。
【解決手段】 クランプ装置3は、基体4と、押圧アーム5と、基体4と押圧アーム5とを連結する連結体6と、操作体7とを備える。ここで、基体4は、基体本体4aと、下側に空間を確保するようにして基体本体4aから後方に向かって延設される延設部4bとを有する。そして、押圧アーム5は、前方に位置して押圧部5aがワーク2と対向する対向位置と、後方に位置して押圧部5aがワーク2と対向しない待機位置との間を、移動可能となっている。また、操作体7は、押圧アーム5の後方端側の支持軸501に回動可能に支持される。そこで、前記対向位置にて、操作体7を回動操作すると、カム機構9aにより、延設部4bに当接する従動子本体8aの突出し量が変化して、押圧アーム5が遥動する。そして、この遥動により、押圧アーム5の押圧部5aが、ワーク2を押圧する。 (もっと読む)


【課題】複数のワークを一挙に加工し、加工能率を向上させるため複数のクランプシリンダをスライドテーブル上に設けた両頭フライス盤におけるワーククランプ装置を提供する。
【解決手段】スライドテーブル11と、スライドテーブル11上に支持する連結板12と、連結板12上に一列に配列する下向きのシリンダ13、13…とを設け、シリンダ13、13…は、それぞれのロッド13aに連結する上クランプ治具16と、スライドテーブル11上の下クランプ治具17との間にワークWを個別にクランプし、両頭フライス盤のカッタ21の間をスライドテーブル11上のワークWを移動させて、ワークWの両面を切削加工する。 (もっと読む)


【課題】積層体を構成する円環体の位相を保ちながら搬送することが容易で、しかも、コンパクトなクランプ装置を提供する。
【解決手段】ガイド溝60に係止されている、固定爪42a〜42cの位置決め用ピン76はカム盤48の弧状長穴94a〜94cに挿入され、また可動爪44a〜44cの被案内ピン88は、カム盤48の中心部側から外端部側に接近するように旋回して設けられたカム溝96a〜96cに挿入される。カム盤48が回転動作されると、可動爪44a〜44cは、被案内ピン88がカム溝96a〜96cに案内されてカム盤48の端部側又は中心部側に移動することに追従してガイド溝60に沿って固定爪42a〜42cに対して接近又は離間し、これによりクランプ部が開閉する。 (もっと読む)


【課題】サイズや材質の異なるワークに対して、ワークに無理を掛けることなく所要の押圧力を付与できると共に、作業能率の向上、構造の簡素化を達成し得るワーク押圧装置を提供する。
【解決手段】サーボモータによって正逆回転せしめられる駆動ネジ軸7にナット部材9が螺合されている。ナット部材9には、ワーク押圧部11に付設されたバネ部材12を圧縮させる圧縮押部13が設けられている。ワーク押圧部11がワークに当接した状態で駆動ネジ軸7が回転することによって圧縮押部13がバネ部材12を圧縮させる。サーボモータは、第1の設定トルク値に達するまで位置制御されると共に、その後はトルク制御に切り換わり、ワーク押圧部11がワークを所要押圧力で押圧する。 (もっと読む)


【課題】ワークの回転ズレが生じず、正確な端面加工が可能な両頭側面フライス盤を提供する。
【解決手段】対向して配置された2台の加工ヘッド10,10と、2台の加工ヘッド10,10の間を通過するように移動自在に設けた加工フレーム3と、加工フレーム3の下部に設けられた、垂直な軸線回りに回転する割出し台4と、加工フレーム3の上部に設けられた、割出し台4の軸線と同一軸上でクランプ動作する上部クランプ5と、割出し台4上のワークWを上部クランプ5によってクランプするため、上部クランプ5の押圧力を伝達する押具と、押具を軸心回りに回転させる制御モータとからなる。制御モータは、割出し台4と同期して起動停止し、同一角度だけ押具を回転させる。 (もっと読む)


【課題】メッシュ板の製造時の反り、変形、カエリ等を抑制し得る薄板の加工方法を提供する。
【解決手段】ノズル20に接合される薄板MFを所定の形状及び寸法に切削する薄板の加工方法であって、所定の形状及び寸法と一致する上側治具50Aとこの上側治具50Aに対向配置される下側治具50Bとで薄板MFを挟持し、上側治具50A、下側治具50Bで挟持されている薄板MFの上側治具50Aの周縁に位置する部分を切削する。 (もっと読む)


【課題】アンクランプ時における第1クランプレバーの停止位置を簡単な構成で容易に調節することができるとともに、軽量かつコンパクトなクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置10は、ベース21と、該ベース21に取り付けられ、直線運動可能なシリンダアクチュエータ31と、第1クランプレバー42を備え、前記シリンダアクチュエータ31の直線運動に基づき前記第1クランプレバー42を第2クランプレバー22に近接及び離間する方向へ回動させるアーム41とを備えている。ベース21とシリンダアクチュエータ31との間には、ベース21へのシリンダアクチュエータ31の取付位置をシリンダアクチュエータ31の直線運動方向に沿って変更可能とする取付手段が設けられている。 (もっと読む)


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