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Fターム[3C022QQ07]の内容

フライス加工 (3,690) | 補助装置 (109) | カバー、切粉処理 (54)

Fターム[3C022QQ07]に分類される特許

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【課題】加工時に生じる切粉などの除去に用いるエアー出力の適正化を行う。
【解決手段】加工対象物Wに加工を行う工具が取り付けられる主軸5と、加工対象物Wに向けてエアーを放出するエアーブロー部41を有する。制御部30が、加工対象物Wを加工する際の加工負荷状態を判定して、加工負荷に応じて、エアーブロー部41によるエアー出力を制御する。加工対象物Wに加工する際の加工負荷状態は、主軸5への加工指示、使用電力値等に基づいて判定する。 (もっと読む)


【課題】工具の異常摩耗が発生せず、工具寿命が長くなることができ、フライス盤が錆び
ることなく、2隔膜3室電解法によるアルカリ性電解水ミストを用いたステンレス鋼及び
炭素鋼のエンドミル切削加工法を提供することにある。
【解決手段】図1に示すエンドミル切削加工装置による切削加工において、ミスト噴射用
ノズルから霧状になった2隔膜3室電解法によるアルカリ性電解水ミストを回転している
エンドミル切削工具とステンレス鋼または炭素鋼の切削部分に噴射させながら切り屑を吸
引除去することを特徴とする2隔膜3室電解法によるアルカリ性電解水ミストを用いたス
テンレス鋼及び炭素鋼のエンドミル切削加工を行う。 (もっと読む)


【課題】 切削粉が撒き散らされてしまうことを防止する。
【解決手段】 中空の軸体を有し、少なくとも一つのインサートが前記軸体の一端面に取り付けられるとともに、中空部分に連通する連通口が前記軸体の側面に設けられ、前記軸体を回転させつつ前記インサートをワークに当接させることで切削を行う切削工具に対してセットされる切削工具用カバーである。切削工具用カバーは、軸体の先端部に固定され、一端面が前記ワークの表面に対向する本体部と、本体部の一端面に形成された開口と、開口から切削工具の連通口まで連通する流路部とを有している。 (もっと読む)


【課題】 切削粉が撒き散らされてしまうことを防止する。
【解決手段】 一端側の途中に閉塞部を備えた中空の軸体を有し、少なくとも一つのインサートが前記軸体の一端面に取り付けられるとともに、前記閉塞部よりも他端側の中空部分に連通する連通口が前記軸体の側面に設けられ、前記軸体を回転させつつ前記インサートをワークに当接させることで切削を行う切削工具に対してセットされる切削工具用カバーであある。切削工具用カバーには、軸体の先端部に固定され、一端面がワークの表面に対向する本体部と、本体部の一端面に形成された開口と、開口から切削工具の連通口まで連通する流路部とを有している。 (もっと読む)


【課題】転削工具について、カッタボディの外周を覆うケーシングを設けずに加工で発生した切り屑の効率的な回収を可能となすことを課題としている。
【解決手段】カッタボディ2の内部に一端が切り屑ポケット8に、他端がカッタボディの背面2cにそれぞれ開放する切り屑排出穴9を設け、さらに、カッタボディ2に固定されて切り屑ポケットの開口を塞ぐカバー6を設け、そのカバー6と切削インサート4の切れ刃4aとの間に切り屑導入用の隙間14を設け、その隙間14から切り屑ポケット8に流入する切り屑を切り屑排出穴9経由で吸引回収可能となした。 (もっと読む)


【課題】 切削粉が撒き散らされてしまうことを防止する。
【解決手段】 中空の軸体を有し、少なくとも一つのインサートが前記軸体の一端面に取り付けられ、当該軸体を回転させつつ前記インサートをワークに当接させることで切削を行う切削工具に対してセットされる切削工具用カバーである。切削工具用カバーは、軸体に固定され、軸体の先端部を覆う本体部と、本体部におけるインサートに対応する位置から、軸体の回転方向の先方側に向かって本体部の外周に沿って延在するフィン部とを備えている。フィン部は、回転方向の先方側が開口となっている。フィン部及び本体部には、開口からインサートに向かう空気流路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により吸引力を向上でき、切屑を確実に回収することができる工作機械の工具を提供する。
【解決手段】工具ボディ8に、各切れ刃9の近傍に開口し、軸部8aの軸線Pに向かって延びる第1の吸引孔8dと、該各第1の吸引孔8dを合流させるとともに主軸7の軸線方向に延び、前記主軸7の切屑排出孔7aに連通する第2の吸引孔8eとを形成した。 (もっと読む)


【課題】ブラシを適切な押圧力で確実に繰り出すことができ、良好な仕上げ加工が実現可能なブラシ繰り出し装置を提供する。
【解決手段】工作機械の回転軸体である工具ホルダHに装着してワークWにブラシBRを接触させながら回転させて表面仕上げを行うブラシ繰り出し装置1であって、工具ホルダHの軸方向に移動自在に装着されブラシBRを固定する本体部2と、ブラシBRがワークWから離間する方向に本体部2を付勢する付勢手段8と、工具ホルダHの回転による遠心力が作用する方向に出没自在に工具ホルダHの凹部3に保持された移動係合体である球体4と、球体4に当接するように本体部2に形成されたテーパ部5と、を備え、工具ホルダHが回転すると遠心力により球体4が移動してテーパ部5を押圧しながらブラシBRを繰り出してワークWに接触させる。 (もっと読む)


【課題】飛散した切屑がカッタ本体後端側のアーバに溶着を生じたりすることのない刃先交換式カッタを提供する。
【解決手段】軸線O回りに回転させられる円盤状のカッタ本体1の先端部外周にチップポケット6が形成されるとともに、このチップポケット6のカッタ回転方向T後方側に隣接して切刃を備えた切削インサート7が着脱可能に取り付けられてなる刃先交換式カッタにあって、カッタ本体1の外周面の先端側には、切刃の外径と略等しい外径を有する帯状部15が周方向に延びるように形成されていて、カッタ本体1の外周面においてチップポケット6は、軸線O方向にこの帯状部15を超えない範囲に開口させられている。 (もっと読む)


【課題】切削工具を回転駆動させる工作機械に用いられ、切削作業の工数を軽減させることができる切屑除去工具を低コストで提供する。
【解決手段】ワークWを加工する切削工具110を保持し、その切削工具110を回転駆動させる主軸100を備える工作機械に用いられる切屑排除工具1に、切削工具110の外周部に取り付けられ、その切削工具110の回転にしたがい回転する複数の羽根10を設ける。また、羽根10は、切削工具110に外嵌されたベース部を介して、切削工具110の外周部に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】レンズのフランジ部に設けた支持部分が薄く、切除具の先端が根元より細い場合でも、切除粉がレンズの表面に付着するのを防止しつつ、外周を容易に加工できる加工装置及び加工方法を提供すること。
【解決手段】支持台81に形成されたガス流路81cからレンズPLの表面にガスを供給することにより、フランジ部PL2の支持部分LSと支持台81の先端との間に隙間Kが生じても、この隙間Kからガスを噴出させることができる。これにより、上記隙間Kから噴出されるガスがレンズPLのゲート部GP等の加工対象部を切除する際に発生する切除粉を吹き飛ばし、上記隙間Kに切除粉が侵入しレンズPLの一方側の表面に付着するのを防ぐことができる。その結果、フランジ部PL2の支持部分LSを支持台81から側方に突き出した状態で支持して加工することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はウェハ等の基板の表面を鏡面に仕上げる基板の表面加工方法及び表面加工装置に関し、小さなエネルギーでありながら高効率で精度の高い基板の表面処理を行うことを課題とする。
【解決手段】 バイトを用いて被加工物となるウェハ等の表面を加工する基板の表面加工方法及び表面加工装置にあって、バイトと基板表面の相対加工速度をvとし、基板を構成する構成材料の圧縮応力波の最高横伝播速度をc2とした場合、バイトと基板表面の相対加工速度vがv≧c2となるような速度で表面加工することを特徴とするものである。また、基板がシリコンの場合、基板を構成する構成材料の圧縮応力波の最高伝播速度をc1としたときに、バイトと基板表面の相対加工速度がv≧0.7×c1となるような速度で表面加工することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 回転切削工具から排出される切り粉を基板の上側から吸引して取り除くことを課題とする。
【解決手段】 基板固定治具10は、基板12の部品搭載面を上側にして基板12を収容する基板収容部14と、基板収容部14に収容された基板12を覆う蓋部16とを有する。蓋部を貫通して延在し、基板12を切削するための回転切削工具50を挿入可能な貫通溝16aが蓋部1に設けられる。蓋部吸引通路16bは、蓋部16の中に延在し、貫通溝16aの内面に開口する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、工具の自動交換が可能であり、さらに切削粉の吸引効率が高く、内部蓄積を防止できる工具ホルダを提供する。
【解決手段】 先端面19aに開口し、刃具12を取り付け可能な装着穴19bと、該装着穴19bに連通するとともに基端面に開口するクランプ穴14dとを有し、工作機械の主軸3に取り付けられる工具ホルダ4において、
該工具ホルダ4は、前記先端面19aに開口し、前記クランプ穴14dに連通するよう形成された吸引穴a3を有する。 (もっと読む)


【課題】加工点で発生する切りくずを、あとに残さずに空気の流れによって効率的に排出する工具を提供する。
【解決手段】工具5のシャンク20には刃部21が保持されている。切りくず22と空気23を吸引するための工具内流路4が工具内部に形成されている。工具内流路は、シャンク内の貫通孔24と、空気と切りくずを吸い込むために刃部に形成され貫通孔と連通する主流入孔25と、空気と切りくずを吸い込むためにシャンクに形成され貫通孔と連通する補助流入孔26とを有する。加工点近傍に開口する筒状部材40がシャンクに設けられ、空気は、加工点Bで発生した切りくずとともに筒状部材の内部スペースSを通って補助流入孔26に流れ込む。 (もっと読む)


【課題】カッターに付着した切粉を十分に取り除きながら、切削油を加工点に的確に命中させることのできる面削装置を提供する。
【解決手段】円柱状のスラブカッター2と、スラブカッターを回転させるための駆動手段と、スラブカッターと対向するバックアップロール5と、一対の入側ガイドローラ6と、入口ガイド10と、一対の出口ガイドローラ7と、出口ガイド11と、切削油噴霧口8と、切粉を吸引するための吸塵フード4とを備え、吸塵フードは、カッターの周囲を完全に覆う構造とするのではなく、切削油の噴霧口がある切り込み側に開放部を設けた。 (もっと読む)


【課題】切削の結果生成する切屑等の粉塵を効率良く排除することができる面削工具装置を提供する。
【解決手段】面削工具装置は、工作機械の回転主軸6が取り付けられ、下面に切削刃を備えた円盤状の工具本体3と、工具本体3の側方を覆う側部カバー部と工具本体3の上方を覆う上カバー部とを備えたカバーと、カバーに接続され、切削時に発生した切屑等の粉塵を吸引する集塵ダクトとを備え、回転主軸6の回転により工具本体3を回転主軸6の軸線まわりに回転させて、切削刃により被加工物の表面を切削加工する。工具本体3には周方向に等間隔をあけて複数個の貫通穴13が形成されている。なお、集塵ダクトは側部カバー部に接続されており、集塵ダクトの吸引口が工具本体と上カバー部との間の空間に臨んでいる。 (もっと読む)


【課題】工具径の大小にかかわらず、工具内流路を適切な流速で流れて切りくずを吸引する空気によって、切りくずが工具内流路に堆積することなく良好に排出される工具を提供する。
【解決手段】工具5のシャンク20には刃部21が保持されている。刃部で工作物を加工するときに発生する切りくず22を空気23とともに吸引するための工具内流路4が、工具内部に形成されている。工具内流路は、シャンク内に形成された貫通孔24と、空気とともに切りくずを吸い込むために刃部に形成され、貫通孔と連通する少なくとも1つの主流入孔25と、少なくとも空気を吸い込むためにシャンクに形成され、貫通孔と連通する少なくとも1つの補助流入孔26とを備えている。 (もっと読む)


【課題】加工点で大きいサイズの切粉が発生した場合でも、当該切粉を開口部に詰まらせず、正常な切削加工状態を保持することが可能な切削工具を提供する。
【解決手段】切削工具1は、切削刃6,6と隣接した位置に開口部8,8が形成されている。また、切削により生じた切粉を吸引するための空洞部7,7が内部に形成されているとともに、それらの空洞部7,7と開口部8,8とが繋がった状態になっている。さらに、各開口部8,8には、空洞部内7の圧力が低下した際に開口部8の面積を広げるように可動する蓋部材3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】詰まった切屑を効率的に排出することが可能な切削工具を提供するとともに、切削工具内での切屑の詰まり度合いを監視して正常な切削ができなくなる事態を防止することが可能な切屑の回収システムを提供する。
【解決手段】切削工具Cの工具本体6は、切削により生じた切屑を吸引するための空洞部7が内部に形成されているとともに、切屑を排出するための排出穴10,10が側面に穿設されている。そして、当該工具本体6の空洞部7には、片側の外周を薄肉状に形成した円筒状の段付スリーブ9が、排出穴10,10を開閉するようにスライド可能に設置されている。 (もっと読む)


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