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Fターム[3C029DD04]の内容

工作機械の検出装置 (1,343) | 工具状態の検出 (81) | 工具折損の検出 (28)

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【課題】直径が0.5mmにも満たないような小径工具の折損の有無を、切削油などのミストが飛散する環境下においても、工具を破損させる心配の無い非接触式検査によって正確に検出できるようにすることを課題としている。
【解決手段】噴射ノズル1と受けノズル2を対向させ、検査部Aに工具10を導入する前に噴射ノズル1から一定量のエアーを空打ち状態で噴射し、このときに受けノズル2に取り込まれるエアー量Q1に基づいて流量閾値を設定し、その流量閾値の設定を好ましくは毎回の検査で実施し、その後、検査部Aに工具10を挿入し、この状態で、噴射ノズル1から再度一定量のエアーを噴射し、このときのエアー量Q2を前記流量閾値と比較して検査対象工具の折損の有無を判断するようにした。 (もっと読む)


【課題】切削工具の異常を効果的に監視する装置を提供する。
【解決手段】装置200は、切削工具100の複数の歯の個別画像を撮影する撮像装置202を含む。装置200は、歯が撮像装置202の視野に沿って通過するたびに撮像装置202を作動させる、トリガ機構204を更に含む。切削工具100を照明するために、1つ以上の光源208、210、212が設けられる。更に、装置200は、切削工具100における異常の度合いを定量化するために個別画像における1つ以上の指標を処理する、画像処理装置を含む。 (もっと読む)


【課題】全ての深穴を連続的に加工しつつ、全ての深穴の加工完了後に折損があった深穴を直ちに確認することができる深穴加工方法および深穴加工装置を提供する。
【解決手段】ガンドリルの異常を検出する工具異常検出工程ST13と、ガンドリルの異常が検出された際に、ガンドリル折損であるかを判定する折損判定工程ST16と、ガンドリル折損でないと判定された際に、現加工位置での深穴加工を継続する深穴加工継続工程と、ガンドリル折損と判定された際に、主軸に装着されたガンドリルを新たなガンドリルに工具交換するとともに、現加工位置での深穴加工がガンドリル折損である旨の情報を折損加工リストに書き込む折損処理工程ST17,18と、全ての加工位置での深穴加工が終了した際、折損加工リストを出力するリスト出力工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ワークの形状に合わせて工具が折損した場合に即座に折損が判断できる機械を制御する数値制御装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも素材形状情報および切り込み量を指定した加工プログラムに基づいて工具パスを生成し主軸および可動軸を有する工作機械を制御する数値制御装置10において、サーボモータ19またはスピンドルモータ22の負荷を検出する電流検出器24,26と、サーボモータ19の位置を検出する位置・速度検出器25と、電流検出器24,26により検出された負荷電流値が無負荷状態であるか否か判断し、負荷電流値が無負荷状態と判断されたとき、実行中の工具パス指令を読み込み、前記素材形状情報、前記工具パス指令、およびサーボモータ19の位置情報に基づき、工具位置が素材形状の内側か外側かを求め、内側であると判別された場合に工具折損と判断する工具折損検出機能を有する工作機械の数値制御装置。 (もっと読む)


【課題】加工機の作動等に起因して生じる振幅信号による影響を抑えて精度良く金型等の破損の状態を検出することにより、被加工物に対する加工精度および被加工物の品質を維持・向上させることが可能な金型等の破損状態検出方法を提供する。
【解決手段】ワークWKを鍛造加工する鍛造機100のダイ102にアコースティックエミッションを検出するためのAEセンサ200を設置し、鍛造機100をカラ打ち運転させてAE検出信号を検出する。検出したAE検出信号に基づいて、ワークWKの鍛造加工時に検出されるAE検出信号からAEを抽出するための有効範囲をコンピュータ装置401に設定する。そして、ワークWKを鍛造加工する際、検出されたAE検出信号から設定した有効範囲内の振幅信号を抽出し、抽出した振幅信号に基づいてAEのフラクタル次元mを計算してダイ102の寿命を判定する。また、ダイ102が寿命に達したとき鍛造機100の作動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】加工の能率低下を抑制しつつ、頻繁に工具の損傷を検出可能な加工装置を提供する
【解決手段】加工装置1は、工具30を保持し、工具30により被加工物を加工するスピンドル10と、スピンドル10を、被加工物との距離が変化する加工方向に往復可能に支持するスライドテーブル20と、スライドテーブル20を支持するZテーブル40と、Zテーブル40に支持され、工具30の状態を検出する検出装置を保持する検出装置保持部材50とを備えている。検出装置は、加工方向に交差する検出方向に半導体レーザを照射する投光部と、半導体レーザを受ける受光部とを含んでいる。さらに、検出装置は、スピンドル10に工具30が損傷の無い状態で保持されている場合には、半導体レーザの行路が、工具30と交差するように構成されており、受光部において受ける半導体レーザにより、工具30の状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】微細加工用工具を用いて、精度よくかつ実用的に微細精密加工を行なうことのできる工作機械及び加工方法の提供を目的とする。
【解決手段】工具6を工作機械1の主軸5に取り付ける工具取付け工程(S4)と、主軸5を実加工と同じ条件で回転させる主軸回転工程(S5)と、主軸5の位置を安定化させる安定化工程(ステップS6)と、工具6を被加工体7の近辺まで接近させて、工具6と被加工体7との間の放電現象を検知する放電検知工程(S7)と、放電された位置データより被加工体7の加工原点を算出する原点算出工程(S8)と、算出された被加工体7の加工原点に基づいて加工位置へ主軸6を移動させ加工を開始する加工工程(S9)と、加工条件が変化しているときは、主軸回転工程(S5)から加工工程(S9)までの工程を再度実行する方法としてある。 (もっと読む)


【課題】既存の工具でも容易に対応することができ、しかも工具のわずかな異常でも誤検出なく確実に検出することができる工具の異常検出装置を提供する。
【解決手段】工作機械はワークWを単一刃の工具Tで切削加工する。工具Tは駆動装置Mにより駆動され、定位置からワークWに向かって前進し、ワークWの切削加工を行った後に、ワークWから離脱して後退し定位置に戻るように駆動制御部2が駆動装置Mを制御する。接触検出部3では、工具Tの振動を検出する振動センサ1の出力波形から工具TがワークWに接触しているか否かを検出する。切削時間計測部4では工具TがワークWに接触している切削時間を検出し、判定部5では切削時間が正常範囲を逸脱していると、工具Tに異常が生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】工具刃先を検出する手段として、接触プローブ方式がたいへん有効である。この際、密閉シール構造の構築およびマイクロドリル(極細径)に対応できるニードルの形状が求められている。
【解決手段】工具折損検出装置において、加工時に発生する切粉、クーラント、切粉粉塵等の装置内部への侵入を防ぐために、高圧エアによる対応あるいは柔軟性のあるゴムブーツを使用して防水、防塵機能を高めることができる。また、マイクロドリル(極細径)の折損を検出するためにJ型ニードルおよび平型ニードルはたいへん有効である。 (もっと読む)


【課題】直動プランジャ方式で工具折損検知を行う方式において、クーラントの悪環境下で耐久性よく、スペース少なくかつ安価な装置を提供する。
【解決手段】電動モータを使用せず、エア駆動方式としたので切削剤の浸入に対して故障が少なく、スペースもとらず電気制御部が不要なので低価格にできた。また、工具に当接する接触子2を有するプランジヤ3はエアシリンダ状エア駆動部のピストンとコイルばねを介して連結しているので接触子が工具に当たる接触力はエア圧によらず、コイルばね圧に軽減できる。また、センサはプランジヤ軸内と内ケースに取り付けられ外部に露出していないので外部の悪環境による故障の原因を免れるようになった。また、プランジャを押しこんだときのエンド位置でプランジヤに設けた保護カバーと外ケース1に設けたフランジにシールを介して圧接することによりクーラント、塵に対する保護構造を高めた。 (もっと読む)


【課題】 回転工具の溝や刃に落ち込んで削れたり、曲がったり、バウンドしたりせず、したがって、工具の回転を停止させることなく、工具の側部や先端の折損の検出を可能にし、機械の稼働率の向上を図ることのできる工具折損検出装置、及び、工具の先端切羽斜面のチッピング量の合否の判定に誤動作の生じない工具折損検出装置を提供する
【解決手段】 本願装置1は、接触杆5を工具の溝や刃に落ち込ませないようにするために接触杆5を検出しようとするドリル等(工具6)のねじれ溝6aを跨ぐ幅Aを持つ帯状焼き入れバネ板とし、回転工具の溝や刃にたとえ当たってもバネの特性により逃げられるように構成した。また、工具の先端の欠損の検出が可能になるように、前記接触杆5を、断面がL状に曲げられ、工具の先端側軸方向への撓みを生じない板金棹とした。 (もっと読む)


【課題】 作業者の手作業による座繰り加工のための深さ調整を不要とし、効率良く座繰り部の加工が行えるようにする。
【解決手段】 眼鏡レンズにリムレスフレームを取り付ける穴部及び座繰り部を加工する加工工具と、加工工具の先端位置データを記憶する記憶手段と、レンズ屈折面に形成する座繰り部の位置及び座繰り深さのデータを含む加工関連データを入力する関連データ入力手段を有し、加工工具の先端をレンズの屈折面に対して相対的に移動させてレンズ屈折面に座繰り部を加工する眼鏡レンズ加工装置において、加工工具の先端位置を検知する手段と、検知結果に基づいて記憶手段に記憶された先端位置データを補正する補正手段と、補正された先端位置データ及び加工関連データに基づいて座繰り加工の動作を制御する加工制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 多刃工具を含めた工具折損、工具に対する切り屑の巻付き、が検出できる工具異常検出装置を提供するものである。
【解決手段】 工具マガジン8の割出ベース13に工具重量を測定する重量センサ17の一端を固着し、重量センサ17の他端に工具Tを保持する工具ポット19を取付ける。主軸3aと工具マガジン8との間での工具交換動作に伴って工具ポット19に装着された加工後の工具Tの重量を工具ポット19ごと測定する。その測定値から求めた加工後の工具Tのみの重量の測定値と、予め計測されている当該工具Tの基準重量値とを比較する。その比較結果から工具状態を判別する。 (もっと読む)


【課題】 検知片を支持部材の押さえ付ける押さえ金具が緩んでも、支持部材に対する検知片の傾きを軽減して誤検知を低減することができる。
【解決手段】 平板状の基端部の延在方向にスリット25が形成された導電性を有する検知片11と、この検知片11を支持する導電性を有する支持部材9と、検知片11のスリット25にネジを通して基端部を支持部材9の支持面27に押圧固定する押さえ金具33と、支持部材9に接続されたケーブル13とを備えた刃折れセンサにおいて、支持面27に検知片11の基端部に対応する幅の溝41を形成し、この溝41内に検知片11の基端部を収納することにより、押さえ金具33のネジ31が緩んでも、検知片11が支持部材9に対して傾くのを抑えることができる。その結果、検知片11の軌道が工具1の刃先から外れて、工具1の刃折れを誤検知することを低減できる。 (もっと読む)


【課題】 構成の大型化を招くことなく、被加工物の保持及び切断用工具の破損有無の検出を確実に行うことが可能な自動旋盤を提供すること。
【解決手段】 突切バイトにより被加工物Wが正常に切断された場合には、刃物台4が前進すると、当接部材12はその移動が規制されることなく刃物台4と共に前進する。当接部材12及び軸部材31が刃物台4と共に前進すると、検知スイッチ53の状態はOFF状態から変化しない。被加工物Wが正常に切断されなかった場合には、検出こま14が被加工物Wに当接して、被加工物Wの軸心に直交する方向への当接部材12及び軸部材31の移動が規制される。当接部材12及び軸部材31の移動が規制されると、検知スイッチ53の状態はOFF状態からON状態に変化する。また、被加工物Wを保持するときには、刃物台4を、第1のばね51及び第2のばね52により当接部材12及び軸部材31に対して第2の付勢力が付与されるように、前進させる。 (もっと読む)


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