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Fターム[3C032AA01]の内容

主軸への把持 (1,107) | テーパシャンク工具の保持 (124) | 軸方向にのみ移動するドローバーによるもの (98)

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【課題】ツールクランプ機構への潤滑油供給に要する工数を削減できる装置を提供する。
【解決手段】塗布ケース室8aと、塗布ケース室8aに収まる塗布ピストン9と、塗布ピストン9を押圧する吐出用弾性部材10と、隔壁17を介して塗布ケース室8aと隣り合う潤滑油供給口8cと、塗布ピストン9と一体で移動する潤滑油吐出ピン11と、潤滑油供給口8c内に塗布ケース室8aから吐出された潤滑油のたまり部Gを形成するノズル12と、塗布ケース室8a内の潤滑油に潤滑油供給口8c方向への押圧力を付加する押圧力付加手段Cを備え、潤滑油供給口8c側からツールクランプ機構Tへ挿入すると、たまり部Gへ突入した潤滑油供給部位へ潤滑油を供給し、かつ吐出ピストン9が引き込み部材33に押圧されて隔壁17から離れ、ツールクランプ機構Tから離脱すると、吐出ピストン9が塗布ケース室8a内の潤滑油をたまり部Gへ押し出す。 (もっと読む)


【課題】転削工具について、カッタボディの外周を覆うケーシングを設けずに加工で発生した切り屑の効率的な回収を可能となすことを課題としている。
【解決手段】カッタボディ2の内部に一端が切り屑ポケット8に、他端がカッタボディの背面2cにそれぞれ開放する切り屑排出穴9を設け、さらに、カッタボディ2に固定されて切り屑ポケットの開口を塞ぐカバー6を設け、そのカバー6と切削インサート4の切れ刃4aとの間に切り屑導入用の隙間14を設け、その隙間14から切り屑ポケット8に流入する切り屑を切り屑排出穴9経由で吸引回収可能となした。 (もっと読む)


【課題】 主軸1に対して、保持具20の主体部21を装着する場合、主軸の装着穴2に保持具主体部21のシャンク部22を差し込み、シャンク部22を引込むだけの操作でもって、主軸の前端面3に対して、保持具20の主体部21の対向面30を密接に嵌合させ、主軸1の回動に対して、保持具の追従動作の精度を向上させる。
【解決手段】 主軸1の先端部における装着穴2の周囲の前端面3には、周方向に1又は複数の嵌合用凹部17を備えさせる。
保持具の主体部21の他端に備えるシャンク部22の元部側の対向面30の嵌合用凹部17に対向する位置に、1又は複数の弾性円状体37を収納する為の収納室31を備え、 対向面30から弾性円状体37の一部43を表出させ、前端面3に備えさせた嵌合用凹部17に 上記対向面30から表出する弾性円状体37の一部を弾力的に挿入し、嵌合用凹部17の内面に圧接して変形させる。 (もっと読む)


【課題】 工具保持器を受けかつ駆動するためのスピンドル装置を提供する。
【解決手段】 このスピンドル装置は、駆動体、工具保持器の取り付けのための受器を持つシャフトの前方端を持って駆動体に結合されたシャフト、及びシャフトとの一体的駆動回転のためのシャフトの前方端に支持されたつかみ装置を含む。つかみ装置は、受器内に配置されかつ工具保持器を保持するための活性位置と、工具保持器を挿入及び解放するための不活性位置との間で選択的に作動可能なつかみ要素を持つ。作動器が、つかみ要素の活性位置と不活性位置間の運動を制御するためにつかみ装置と動作可能に連結されている。作動器は、シャフトの前方端に隣接してそれに対して取り囲む関係で配置されており、それは、特に小型で、効率的でかつ信頼性ある設計を容易にする。 (もっと読む)


【課題】主軸頭の端面に装置ボデイの取付面を着脱するに際し、装置ボデイを安定姿勢で回転させる。
【解決手段】主軸アタッチメント装置は、主軸頭22の端面に着脱自在に取付られる取付面を有する装置ボディ51と、装置ボディ51を主軸軸線方向に移動させることによって、主軸頭22に対する装置ボディ51の主軸軸線を中心とする回転を規制解除自在に規制しうるように主軸頭22および装置ボディ51を互いに係合する固定歯45および可動歯62と、固定歯45および可動歯62による係合を可能とする状態で、主軸頭22の端面に装置ボディ51の取付面が押圧されるように装置ボディ51を付勢する圧縮コイルばね59と、ばね59のばね力に抗して、固定歯45および可動歯62が係合解除するように装置ボデイ51の取付面に流体圧を作用させる流体圧シリンダ41と、シリンダ41の流体圧が装置ボデイ51の取付面に作用させられた状態で、主軸21の回転を装置ボデイ51に伝達するキー35およびキー溝61とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でロータリージョイントを支持し、ホースの振動を抑え、ホースからの衝撃による取付部の破損を防止できる主軸装置のロータリージョイントのガイド機構を提供する。
【解決手段】 ドローバー7の後端に設けたロータリージョイント9を支持するガイド機構19を設ける。ガイド機構19はロータリージョイント9の外周を保持する保持部材20とアンクランプシリンダ10の後端に設けた支柱21とから構成する。保持部材20は支柱21により軸方向に移動可能となっている。供給されたクーラントの吐出圧によりホース16に生じる振動や軸方向に直交する方向の負荷がロータリージョイント9にかかるのを保持部材20と支柱21により防止する。また、ホース16をスイベルジョイント17により揺動可能に設けると共に略直線的に接続して、クーラントによりホース16が伸びようとする際の振動を抑える。 (もっと読む)


【課題】 軸方向に並ぶ2つの部材の歯の噛み合い部に切粉等の異物が侵入するのを防いで、両部材の円周方向位置および軸方向位置を正確に位置決めすることができるカップリング装置を提供する。
【解決手段】 軸方向に並んで対向し相対的に軸方向に移動させて互いに連結および分離させる第1部材21および第2部材22を備える。これら両部材21,22の対向面に、互いに噛み合って両部材21,22の円周方向の位置決めをする歯31,32の列を同心の円周上にそれぞれ設ける。また、両部材21,22の対向面に、両部材21,22が歯31,32の列の噛み合いにより連結された状態において互いに軸方向に向き合う当接面33a,34aで当接して両部材21,22の軸方向の位置決めをする当接部33,34をそれぞれ設ける。当接部33,34は、歯31,32の列の外周側に全周にわたって設ける。 (もっと読む)


冷却および/または潤滑媒体をチャック内に保持された工具(7)の媒体チャネル(8、9)に供給する装置(11)を有する工具(7)用のチャック(1)を提案する。チャック内に保持された工具(7)用のストッパとして機能する調整ねじ(14)がチャック(1)に配置されていて、調整ねじ(14)はチャック(1)に関してチャックの軸方向に調節可能であり、調整ねじ(14)はパイプ要素(13)と噛み合う。本発明によれば、パイプ要素(13)はチャック(1)内で回転可能に保持され、少なくとも調整ねじ(14)の方向へのパイプ要素(13)の軸方向の移動を制限する固定手段が設けられている。パイプ要素(13)および調整ねじ(14)は回転方向に固定された状態で、しかし互いに軸方向に移動可能に接続されている。
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【課題】2重の受把部と2重の掴み機構からなる2重の把捉機構、2重の掴み機構を有するスピンドル、ホルダ保持機構、主軸、及びホルダ保持装置並びに工具ホルダ、チャックホルダ及びクランプホルダを提供する。
【解決手段】外プルスタッド11と内プルスタッド22、32、42、55で2重の受把部を構成し、外大径部90e、外小径部90g、外ドローバ85及び外ボール92aからなる外掴み機構と、内大径部85b、内小径部85c、内ドローバ84及び内ボール92bからなる内掴み機構とで2重の掴み機構を構成する。そして外プルスタッド11を有する工具ホルダ2a〜2c、外プルスタッド11と内プルスタッド22、32を有するチャックホルダ6a〜6d及び外プルスタッド11と内プルスタッド42、55を有するクランプホルダ8a、8bとする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、工具の自動交換が可能であり、主軸頭が主軸中心軸線に対して非平行の旋回中心軸線を中心にして旋回する工作機械に適用することが可能な工作機械の切屑排出装置を提供する。
【解決手段】第1の支持部材貫通孔192の軸心には、第1の旋回中心軸線191と平行に、第1の支持部材側切屑吸引管73が配置されている。第1の支持部材側切屑吸引管73の右端は、主軸頭18の左端面にボルトによって固定されている。第1の支持部材側切屑吸引管73の左端の外周面は、第2の連通管74の下端の内周面に、相対的に回転可能に接続されている。この接続部にはシール機構8が設けられ、外部からの空気が第2の連通管74内に吸引されるのを回避している。 (もっと読む)


【課題】スピンドルのテーパー孔に密着した工具ホルダーとテーパー孔との密接状態を解除して工具ホルダーの交換を容易に行う。
【解決手段】アンクランプ時にプランジャピン216を押すと、テーパー面212Bとボール222による倍力機構によってドローバー20が下方へ移動し、工具ホルダー40が押し出されて、テーパー面31と工具ホルダー40のテーパー面44との密接状態が解除される。仮保持機構100では、仮保持バネ112によってボール104が溝102に戻るため、ドローバー20が上方に移動し、工具ホルダー40も上方に戻り、そのテーパー面44は、スピンドル30側のテーパー面31と再び接触して本来の位置に戻る。 (もっと読む)


【課題】主軸の1次曲げ固有角周波数の振動を減衰させる。
【解決手段】ドローバー17の曲げ剛性をばね要素とし、ドローバー17と両螺旋皿ばね20,22と中間間座21を質量要素とし、緩衝部材25を減衰要素とした主軸内蔵部材の振動系の固有角周波数を、主軸12の1次曲げ固有角周波数近傍の値に設定する。これにより、主軸12の動吸振器とすることができ、加工外乱などに誘発される主軸12の1次曲げ固有角周波数の振動を大幅に低減することができ、安定して良好な加工面品位を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】補正軸を進退動させることにより刃先の位置を変更可能に構成された工具を自動工具交換機能によって着脱させることを可能とし、且つ通常工具との併用を可能とした工作機械の主軸装置を提供する。
【解決手段】自動工具交換機能を備えた主軸装置に、主軸2の軸孔2aに挿通されるとともにその軸孔19aに主軸側ドローバー4を挿通して進退動を行う第一案内筒19及び第二案内筒20と、一端が主軸2の内周面2bに係止され他端が第二案内筒20の凸状部20bに沿って摺動可能に構成された工具ホルダ用クランパ21と、一端が主軸側ドローバー4の先端部に係止され他端が第二案内筒20の凹状部20cに沿って摺動可能に構成された工具側ドローバー用クランパ22とを設けた。 (もっと読む)


【課題】工具が主軸に対し正常に保持されているか否かを正確に判定する回転軸装置および回転軸装置における工具の保持状態判定方法の提供。
【解決手段】回転軸装置1の主軸12内には、軸方向に移動可能なロッド15が形成されている。ロッド15は、皿ばね16により主軸12に対し後方に付勢されている。ロッド15は、前端において工具Tを把持するとともに、主軸12内を後退し、主軸12の先端部に工具Tを保持する。ロッド15の後端にはテーパ面152aが形成され、テーパ面152aと対向するように、変位センサ181が設けられている。変位センサ181を含む異常判定装置18は、変位センサ181により検出されたテーパ面152aとの距離に基づき、ロッド15の後退時の加速度を演算し、加速度の最大値が所定値を超えない場合、工具Tが主軸12に正常に保持されていないと判定する。 (もっと読む)


本発明は、中空テーパシャンクチャッキング機構を具備したツール保持具であって、一つの中心軸(9)、一つのツールの中空シャンクの内部に挿入可能な少なくとも一つのクランプジョー(7)を有する一つのチャック装置(7)、前記少なくとも一つのクランプジョー(7)が、前記プルロッド(13)が第1の作動位置にある時には、半径方向外側に向かって一つのクランプ位置に押しやられて、前記プルロッド(13)が第2の作動位置にある時には、半径方向内側に前記中心軸(9)に向かって退避可能であるように、前記少なくとも一つのクランプジョー(7)と協働するようになっている、前記中心軸(9)の向きに沿って運動可能な一つのプルロッド(13)、及び、前記プルロッド(13)と協働する一つの作動装置(27)を有している、ツール保持具に関する。前記作動装置(27)が、前記中心軸(9)に対して一定の角度、好適には90°の角度を成して運動する一つの作動要素(31)を有しており、これに少なくとも一つの作動部材(33)が含まれること、前記プルロッド(13)が、少なくとも一つの係合部材(99)を有すること、及び、前記作動要素(31)が半径方向に転位する際には、前記作動部材(33)により前記プルロッド(13)の軸方向の変位が引き起こされるように、前記作動部材(33)及び前記係合部材(99)が一種のウェッジ伝動機構を形成することが提案される。 (もっと読む)


【課題】先端側ドローバーおよびコレットを、主軸の軸孔から先端側に簡単に引出す。
【解決手段】主軸13の軸孔12にドローバー14が挿入されている。ドローバー14は、ねじ機構によって一直線状に連結された基端側ドローバー31および先端側ドローバー32を有している。先端側ドローバー32の先端部に、工具クランプ用コレット15が先端側ドローバー32とともにその軸方向に移動しうるように支持されている。コレット交換用ジグ52により、先端側ドローバー32を回転させて、双方のドローバー31、32のねじ機構による連結を解除することによって、先端側ドローバー32がコレット15を支持したままの状態で、主軸13の軸孔12から先端側に引出可能となされている。コレット15の先端部に、内向き係合突起48が設けられている。ジグ52は、内向き係合突起48に基端側から係合しうる外向き係合突起86を有している。 (もっと読む)


【課題】多種類の加工、多工程の加工、多様な形状の工作物の加工及び重切削が可能な工作機械を得る。また機械の配置換えや大幅な段取り替えを行うことなく、加工工程の変更に対応可能な加工ラインを得る。
【解決手段】軸大径部90d、軸小径部90f、押しロッド92、央ボール92aからなる央握り機構により、央プルスタッド18の央頭部18bを把捉する央把捉機構とし、把捉ロッド25を含むロッド牽引部30及びロッド取付部34からなる周握り機構により、周プルスタッド19の周頭部19bを把捉する周把捉機構とする。央握り機構と周プルスタッド19をスピンドル91に取り付け、周握り機構と央プルスタッド18をチャック40やクランプ機構46に取り付ける。また把捉ベース20a〜20dとチャック50、クランプ機構56、工具55の組み合わせとする。 (もっと読む)


【課題】 高圧の流体の供給に耐え、簡易かつ小型の構造でメンテナンス性の良好なツールシャンクおよび工作機械の主軸を提供する。
【解決手段】 ツールシャンクは、ツール装着部21に嵌合するテーパ部1と、回転軸上に形成した中心孔2と、プルスタッド3と、接合管4と、弾性部材5とを備え、プルスタッド3は、中心孔2に基端側から挿入して固着され回転軸上に貫通孔6を有し、接合管4は、先端側端部の外径を他所より大きく形成して管頭部7としてあり、貫通孔6に先端側から挿入され軸方向に摺動可能で、管頭部7外周にシール部材8を備え、シール部材8が中心孔2内周面と接しており、弾性部材5は、中心孔2内に配置され接合管4を基端側へ付勢している。工作機械の主軸内部のクランプユニット22がツールシャンクをクランプすると、接合管4の基端側端部とクランプユニット22の胴部23の先端側端部とが接合して流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】工作機械におけるクランプばねのばね力の劣化の程度を検出することが、簡単な構成で、かつ、安価に達成できるようにする。
【解決手段】工作機械1は、前端部7に工具9を嵌合、離脱可能とさせる主軸4と、主軸4に嵌入され、前端部に工具9を離脱可能に連結させるドローバー16と、ドローバー16を付勢して後方移動Rさせることにより、工具9を主軸4の前端部に嵌合状態で固着させるクランプばね26と、クランプばね26に対抗してドローバー16を工具9と共に前方移動Fさせることにより、主軸4の前端部7から工具9を離脱させる作動装置29とを備える。作動装置29の所定値の作動力P3により、クランプばね26の付勢力Sに対抗してドローバー16を前方移動Fさせたとき、ドローバー16の前方移動F後の主軸4に対するドローバー16の相対位置Cを検出するドローバー位置検出装置55を設ける。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、切削粉の高い吸引効率を確保できる工作機械の主軸装置を提供する。
【解決手段】係合爪11を工具ホルダ4に係合させ、又は該係合を解除させるドローバー7を、前記係合爪11を工具ホルダ4との係合位置に移動させる係合駆動部9と、該係合駆動部9に接続されたドローバー本体10を含むものとし、前記係合駆動部9を、前記ドローバー本体10内に挿入し、該ドローバー本体10の内面に着脱可能に接続した。 (もっと読む)


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