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Fターム[3C033HH30]の内容

工作物の供給 (1,081) | 把持手段によるもの (358) | 検知、制御手段 (26)

Fターム[3C033HH30]に分類される特許

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【課題】ワークの搬送に伴う待ち時間を短縮することが可能なワーク搬送装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ワーク搬送装置2a〜2cは、ワーク搬入位置P1、ワーク搬出位置P3の順にワークWを搬送する搬送ロボット20と、搬送ロボット20を制御する制御装置23と、を備える。ワーク搬入位置P1およびワーク搬出位置P3のうち少なくとも一方に対して搬送ロボット20が待ち時間Twを有する場合、制御装置23は、搬送ロボット20の移動に要する搬送移動時間Tiを長くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ワークに対し定められた検出または計測を行うことができるワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】 水平に設置されたガイドレール2と、このガイドレール2に沿って走行する走行体4と、この走行体4に昇降可能に設けられた昇降体6と、この昇降体6の下端に設けられたローダヘッド7と、このローダヘッド7に設けられワークを把持するチャック8と、ローダヘッド7を昇降体6の昇降方向の軸心O回りに回転させる回転位相変更機構13と、固定位置に設置されチャック8に把持されたワークWに対して定められた検出または計測を行う検出・計測手段50A,50B,50Cと、この検出・計測手段50A,50B,50Cによる検出または計測のためにローダヘッド7を回転させるように回転位相変更機構13を制御する制御手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 工作機械のワーク保持部に保持されワークの加工前の位相決めや、機内での良否判定等が良好にかつ迅速に行え、加工中におけるカメラの汚れの問題も生じないワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】 ローダ9のチャック14が取付けられるローダヘッド13にカメラ20を設置する。カメラ20により撮像した画像データから、工作機械1のワーク保持部3に保持された素材ワークWの位相角度θを画像処理によって求めるワーク位相角度演算手段23を設ける。また、前記のワークWを撮像した画像データを処理し、ワークWの良否を判定する良否判定手段24を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ワーク供給台上のワークの基準位置と回転位相の精度の良い認識が迅速に行えて、ワークを正しく把持することのできる搬送装置を提供する。
【解決手段】ローダヘッド16を昇降方向の軸心回りに回転させる回転位相変更機構17を設け、ローダ12にカメラ23を設ける。制御装置5と画像処理装置25とで構成される撮像・ローダ制御手段33を設ける。この手段33は、ワーク供給台3上のワークWを撮像させる第1回撮像処理と、その画像データからワークWの基準位置を認識する第1回認識処理とを行う。この認識されたワーク基準位置にカメラ視野の中心が位置するように、ローダ12の位置を調整させる。この調整された位置で、ワークWを再度撮像させる。この第2回撮像処理で得た画像データからワークWの基準位置回りの回転位相を認識する。認識結果に応じてチャック19の回転位相を修正する。 (もっと読む)


【課題】把持手段をワークに適切に吸着させることができるワークピックアップ装置を提供すること。
【解決手段】ワークピックアップ装置1は、サーボシリンダ11を待機位置から下降させる下降手段21と、バキュームカップ13がブランク15を押圧する力に対応する物理量を検出する検出手段22と、検出した物理量と基準となる物理量とを比較する比較手段23と、比較結果に基づき、サーボシリンダ11を下降させるか停止させるかを制御する停止制御手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】定寸切断の高速化を図る。
【解決手段】切断装置1の自動丸鋸盤3は、前後2台の独立して動作可能な搬送バイス装置15,16を備える。制御装置40は、前後の搬送バイス装置15,16に、一方が定寸送りのための準備動作をしている間に他方に定寸送り動作を実行させる。その一方、定寸送り量が所定以上の場合は、後方側搬送バイス装置16は後退端に待機させ、前方側の搬送バイス装置15だけに定寸送り動作を実行させる。 (もっと読む)


【課題】成形品取出機のような物品搬送装置の高速移動する移動体の移動動作を人間の肉眼で目視できるようにする。
【解決手段】物品搬送装置30の移動体11が高速移動して物品10の取り出し等を行う移動体11の移動動作確認方法であって、移動体11が所定の停止位置まで高速移動する移動動作を高速カメラ13により高速撮影し、この高速撮影した映像を、物品搬送装置30を操作等する操作装置12の表示画面25上にスロー再生する。これにより、作業者等の人間の肉眼では監視困難であった高速移動する移動体11の移動動作を人間の肉眼で目視することができる。 (もっと読む)


【課題】ローダハンドの移動パターンを設定する際、ローダハンドと工作機械本体との干渉を確実に防止することのできるローダ装置を提供すること。
【解決手段】ガントリーローダ装置において、工作機械本体上でのローダハンドの移動許容領域および進入禁止領域を規定する移動制限データを移動制限データ記憶部43に記憶しておき、移動パターンを設定する際、制御部41は、この移動パターンに対応するローダハンドの位置データと移動制限データとの比較を行ない、ローダハンドの移動許容領域からの逸脱が発生するか否かを検証する。 (もっと読む)


【課題】ワークを変形させることなくワークをクランプすることのできるワーククランプ装置を提供する。
【解決手段】ワークWを保持する吸着パッド1と、吸着パッド1を先端に有し、ワークWを保持した状態で該ワークWを移動させるピストン2と、このピストン2をスライド自在に保持する筐体3と、ワークWを保持する前は前記ピストン2が前記筐体3から所定量突出しており、前記ピストン2がワークWに当接して該ワークWを保持した後は前記ピストン2を前記筐体3内方向へと前記ワークWと共に引き込む引込み手段4と、からなるワーククランプ手段を備える。引込み手段は、吸着パッド1とピストン2とに亘って貫通するエアー吸入孔13と、吸着パッド1がワークWを吸着したときに前記筐体内を負圧状態として前記ピストン2を当該筐体内方向へと引き込む真空発生器14とからなる。 (もっと読む)


【課題】配管や吸着部材の破損又は目詰まり等による真空異常の有無が事前に簡単に検出できるようにし、ワークの吸着保持を確実に行える成形品取出機等を提供する。
【解決手段】成形品取出機1は、成形品を吸着保持する取出ヘッド30を移動させるアーム機構部2と、取出ヘッド30に設ける吸着部材31に配管接続する真空圧発生器35と、圧縮空気供給源32と真空圧発生器35との間の配管39に設けるバルブ34と、真空圧発生器35と吸着部材31間の配管39に設ける真空圧検出器36と、成形品非吸着状態の取出ヘッド30が解放位置(C)から待機位置(A)までの復帰移動中に、一定時間、バルブ34を開いて吸着部材31に真空圧を発生させたときの真空圧検出器36で検出される真空到達度により配管39や吸着部材31の状態に起因した真空異常が発生しているか否か判断する真空異常判断手段37とを備える。 (もっと読む)


【課題】加工したワークを電動チャックで把持して搬送する間に、ワークの加工寸法を測定できるようにするとともに、電動チャック内に座標校正用のマスタピースを備えた測定機能付電動チャックを備えたワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】工作機械10,11で加工されたワークWを搬送するワーク搬送装置12は電動チャック30を備え、電動チャックは、ワークを把持する把持爪47と、把持爪を位置制御可能な電動モータ45と、電動モータの回転角を検出し回転角に基づいてワークの寸法を測定するエンコーダ46と、把持爪に設けた当接部47bに当接可能なマスタピース38とによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ワークに水平(θ)方向のずれが生じてもアーム部材上でずれを補正することが可能な位置決めステージを実現する。
【解決手段】 X軸方向にスライダを移動する一対のX軸リニアモータ31、32を平行配置し、前記一対のX軸リニアモータ31、32のスライダ間に橋渡ししたブリッジ部材にY軸リニアモータ300を設け、前記Y軸リニアモータのスライダに搭載したツールを用いてワーク2に対して所定の処理をする位置決めステージにおいて、前記ワーク2を支持してX軸方向に移動し、ステージの外に対してワーク2の受け渡しを行うワーク搬送手段を備え、該搬送手段は前記ワーク2を水平(θ)方向に回動させる回動手段を備えた位置決めステージを実現する。 (もっと読む)


【課題】ローダが本来停止すべき位置からどれくらい、どの方向に外れているのかを視覚的に判断できて、作業者がローダ位置を簡単に修正できるローダの位置教示装置を提供する。
【解決手段】ローダの位置教示装置は、対象機械1のチャック2に対するローダチャック14の上下左右の相対位置を検出する相対位置検出手段31を備える。また、この相対位置検出手段31の出力に従い、対象機械1のチャック2の位置とローダチャック14の位置を表示装置34の画面上に図で表示する相対位置表示手段35を有する。作業者の入力操作によって前記移動機構16を動作させてローダチャック14の位置を変更するローダ操作手段36と、作業者の入力操作が行われることでローダチャック14の現在位置をワーク渡し位置として前記停止位置記憶手段23に記憶させる教示位置指定手段37を備える。 (もっと読む)


【課題】加工精度を維持しつつ、装置重量及び費用的負担等を軽減することを可能とする基板加工装置、基板支持装置等を提供する。
【解決手段】基板加工装置1は、エアフロート等の加工支持装置9によりZ方向精度を維持して基板3の加工を行うので、加工精度を維持することができる。また、基板加工装置1は、要求精度が異なる搬送領域及び加工領域を有し、搬送領域及び加工領域に渡ってX方向移動支持装置5が設けられ、搬送領域にアライメント支持装置7が設けられ、加工領域に加工支持装置9が設けられる。各装置の上面に設けられるエアパッドによる吸着及びエアブローにより、X方向移動支持装置5とアライメント支持装置7との間で基板の受け渡しが行われる。加工領域以外の領域におけるZ方向精度は、加工領域と比較して低くすることができるので、基板加工装置1全体について高精度を維持するために大重量の大型部材を設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】加工装置1において、誤った部位に加工が施される虞を低減することにある。
【解決手段】加工装置1は、ワーク2を把持して加工位置へ移送する移送部4と、移送部4に一体的に組み込まれ、ワーク2の像を映す映出部と、映出部を介してワーク2を撮像する撮像部5と、撮像部5により得られた画像に基づき、移送部4によるワーク2の把持状態の修正を指令する制御部6とを備える。これにより、加工装置1は、ワーク2を把持した後に、ワーク2の把持状態の修正に用いる画像および画像データを取得する。このため、画像データを取得した後に、ワーク2に対して作業者による誤作業が行われる虞が極めて低くなる。また、移送部4と一体に組み込まれた映出部により像を映し出すことで、加工装置1は、ワーク2の把持状態を高精度に把握することができる。以上により、ワーク2に対し誤った側面にマーキングが施される虞を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 エルボ等のパイプ状ワークの一端の外径加工を行う場合に、サイクルタイムが長くなることなく芯出しを行った状態でワークを工作機械に搬入できる工作機械のワークローディングシステムを提供する。
【解決手段】 この工作機械のワークローディングシステム1は、外径を加工するパイプ状のワークWを一端が上向きとなるように支持するワーク支持装置2と、このワーク支持装置2に支持されたワークWの上部を把持して工作機械31にワークWを搬入するローダ3とを備える。前記ローダ3は、前記ワーク支持装置2に支持されたワークWを把持するときに水平方向の位置が定まった位置で把持する。前記ワーク支持装置2は、支持したワークWを、前記ローダ3で把持することによりワークWの水平方向の移動を許容可能なものである。 (もっと読む)


【課題】 加工の効率化とシステムの省スペース化を図ることができるレンズ加工システムを提供する。
【解決手段】 眼鏡レンズ周縁加工システムにおいて、レンズ加工に関するデータを受け取るための識別子を持つトレイと、加工する眼鏡レンズを所定位置に収納するトレイの識別子を読み取る読取器と、複数のトレイを上下に並べて載置しトレイを順次上下方向の所定位置まで移動させる第1ステージと、所定位置でレンズ収納トレイを受け取り上下に並べて載置する第2ステージと、トレイを挟持して第1ステージから第2ステージにトレイを移動させる移動手段と、を持つストックユニットと、レールに沿って移動されるユニットであって、トレイからレンズを取り出し加工ユニットにレンズを搬送すると共に、加工済レンズを加工ユニットから取り出し未加工時に収納されていたトレイに戻す搬送ユニットと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 バリ取りや溶断等の作業を一層容易にできるワークの自動加工方法およびワークの自動加工システムを提供すること。
【解決手段】自動加工システム1では、ワークを第1、第2視覚センサ23,32で撮像するとともに、加工前パレット処理部52や加工ステーション処理部53によってワークの位置や輪郭を検出する。従って、検出した位置に基づいてロボット10がワークを自動的に取りに行ったり、輪郭に応じた加工パスを自動的に選定して加工指令を生成したりするので、従来のように移送や加工に先立ってワークの図形データを作成する必要がなく、従来に比して作業を一層容易にできるのである。しかも、第1原画像等に基づき、ワークの重心位置を自動的に判断してロボット10がワークを取りに行くので、ロボット10の煩わしいティーチング作業も不要である。 (もっと読む)


【課題】産業用ロボットに装着されたチャックユニットであって、ワーク吸着時落下防止のためのセルフロックがかかり、ワークをシャフトに装着後にロックが解除されるチャックユニットを提供する。落下防止機構を有する。
【解決手段】吸着盤21を用いて吸着把持した後ワーク1を所定の加工機に装着する産業用ロボットにおいて、ワーク内に落下防止機構30を挿入すると同時に吸着盤でワークを吸着把持し、コア内側に設けた溝に落下防止爪34を係合させて、ワークのコアがシャフトに挿入されたとき爪の係合が解除される落下防止機構をチャックユニット3に組み込む構成とする。 (もっと読む)


【課題】クランプ支持ツールのクランプ位置が種々に異なる各種ワークに対応できるようにして汎用性を高めることができるクランプ装置の提供。
【解決手段】長手方向へ移動自在に設けた各スライダ4A、4B、4Cにクランプ5A、5B、5Cを設ける。各クランプ5A、5B、5Cはワーク10の各基準穴11A、11B、11Cと対応するよう位置決めする。このとき、ワーク10の3つの基準穴11A、11B、11Cを通る120°間隔の直線a,b,cの交点であるクランプ中心点O2を計算により求め、このクランプ中心点O2と、クランプ支持ツール1のツール中心点O1を一致させ、さらにスライダ4A、4B、4Cを移動させて、各クランプ5A、5B、5Cの各ツール中心点O1からの位置を、線分a,b,cの長さと一致させることにより、各クランプ5A、5B、5Cを基準穴11A、11B、11Cと一致させる。 (もっと読む)


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