説明

Fターム[3C046LL07]の内容

バイト、中ぐり工具、ホルダ及びタレット (11,352) | 刃先が半径方向に移動する工具 (112) | 駆動手段 (107) | 傾斜面を利用するもの (29)

Fターム[3C046LL07]に分類される特許

1 - 20 / 29


【課題】回転工具用の工具ヘッドを提供する。
【解決手段】中央軸線6と端面とを有する基体8と、基体8の端面に配置されかつ空洞22を囲む環状部分12と、内側から前記環状部分12に作用し、かつシャンク34と調整スリーブ20とを有する調整ねじ32を備える調整装置18とを有し、調整ねじ32のシャンク34が、基体8の付設されたねじ付き孔44内に係合する第1のシャンク部分と、第1の雄ねじとを有し、調整スリーブ20が、調整ねじ32のシャンク34を囲み、かつ空洞22に配置され、調整ねじ32によって中央軸線6の方向に変位可能であり、調整ねじ32がねじ付き孔44にねじ込まれるときに環状部分12が調整スリーブ20によって広がるように、環状部分12の付設された内面28と相互作用する円錐形の外面30を有する回転工具2用の工具ヘッド10である。 (もっと読む)


【課題】ワークの内周面が第1加工部の第1加工具により加工された後に第2加工部の第2加工具により加工される複合加工工具において、前記第1加工具を径方向内方に位置させるリトラクト機構の機能向上を図る。
【解決手段】複合加工工具1は、スカイビング加工部6とバニシング加工部とリトラクト機構8とを備える。ワークの内周面は、スカイビング加工部6の切削刃22により加工された後にバニシング加工部のバニシングローラにより加工される。リトラクト機構8は、位置設定部31を有するリトラクトピン30と、リトラクトピン30を軸線方向に駆動する駆動機構と、切削刃22を有するカートリッチ20を径方向内方に付勢して位置設定部31に当接させる板バネ35とを備える。リトラクトピン30は、前記駆動機構により駆動されて位置設定部31を通じてカートリッチ20の位置を変更することにより、切削刃22の径方向位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】ツールスライダの位置ずれを阻止するにあたり、簡単な構造で組み付け性に優れた阻止機構となるU軸ホルダユニットを提供する。
【解決手段】先端にカッタチップTが設けられたツールスライダ7を備え、主軸回転中心P回りの駆動軸5の回転量を、主軸回転中心Pと直交する方向のツールスライダ7の切込み送り量に変換する変換機構を備えたU軸ホルダユニット1において、ツールスライダ7に楔係合する楔部材16と、この楔部材16を押圧し、楔係合面16a、18aを介してツールスライダ7を主軸回転中心Pと直交する方向に常時付勢する圧縮コイルばね21と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】高い剛性を維持するとともに、ツールホルダに取り付けられる道具を、前記ツールホルダの径方向にミクロンオーダで高精度に位置補正することを可能にする。
【解決手段】工作機械10は、スピンドル16と一体的に回転可能なツールホルダ20と、一端が前記ツールホルダ20に固着される一方、他端に刃工具22a、22bが取り付けられる開放端部24aを形成するリング形状を有する弾性ホルダ部24と、端部が前記弾性ホルダ部24の軸方向外方の突出するとともに、前記ツールホルダ20に対して相対的に軸方向に移動可能な作動軸部材26と、前記作動軸部材26に連結され、前記作動軸部材26の移動動作を、前記開放端部24aの径方向の拡縮動作に変換させる変換機構28と、前記作動軸部材26を前記軸方向に移動させる移動機構30とを備える。 (もっと読む)


【課題】補正軸を進退動させることにより刃先の位置を変更可能に構成された工具を自動工具交換機能によって着脱させることを可能とし、且つ通常工具との併用を可能とした工作機械の主軸装置を提供する。
【解決手段】自動工具交換機能を備えた主軸装置に、主軸2の軸孔2aに挿通されるとともにその軸孔19aに主軸側ドローバー4を挿通して進退動を行う第一案内筒19及び第二案内筒20と、一端が主軸2の内周面2bに係止され他端が第二案内筒20の凸状部20bに沿って摺動可能に構成された工具ホルダ用クランパ21と、一端が主軸側ドローバー4の先端部に係止され他端が第二案内筒20の凹状部20cに沿って摺動可能に構成された工具側ドローバー用クランパ22とを設けた。 (もっと読む)


【課題】切刃位置の微調整の作業性に優れ、回転ホルダの剛性が高い中ぐり工具を提供する。
【解決手段】中ぐり工具1は、カートリッジ5の先端部51の裏面側を端面61にて押圧する押圧ピン6、及び、調整用工具と係合する係合部71と、押圧ピン6の端面62と当接するテーパ面72を有するテーパ部7cと、回転ホルダ3に形成された第1、第2のねじ穴部34b,34dとそれぞれ螺合する第1、第2のねじ部7b,7fとを備え、テーパ部7c、第1、第2のねじ部7b,7fの各軸が同一軸線Q上に位置する調整ピン7を具備する。調整ピン7を回転ホルダ3に対して進退動させることにより、調整ピン7のテーパ面72と当接する押圧ピン6を回転ホルダ3の径方向に移動させ、押圧ピン6に押圧されるカートリッジ5の先端部51の撓み量を変化させて、回転ホルダ3の径方向における切刃2の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】切刃の突出量を自動的に調整することができる中ぐり工具の切刃調整方法を提供する。
【解決手段】回転ホルダ44から露出する係合部491を有する調整ピン49を回動することにより、回転ホルダ44の径方向における切刃45の突出量tを調整する中ぐり工具の切刃調整方法。突出量測定センサ51にて切刃45の突出量tを測定する突出量測定工程と、係合部491に調整工具回動体62を係合させ、調整工具回動体62を回動して調整ピン49を回動することにより、切刃45の突出量tを変更させる突出量変更工程とを備える。突出量測定工程にて測定した切刃45の突出量tに基づいて、突出量変更工程における調整工具回動体62の回動量uを定める。 (もっと読む)


【課題】精仕上げ加工用バイトのチップの寿命を向上することが可能な中ぐり加工装置及び穴加工方法を提供する。
【解決手段】ホルダ本体101と、ホルダ本体101の外周面に設けられ、ホルダ本体101に対してホルダ本体101の径方向に移動可能に設けられ、且つ、第一の加工工程にて工作物Wの穴を加工する第一のバイト103,104と、ホルダ本体101の外周面に設けられ、ホルダ本体101に対してホルダ本体101の径方向に移動可能に設けられ、且つ、第一の加工工程後に行う第二の加工工程にて工作物Wの穴を加工する第二のバイト105と、第二の加工工程後に工作物Wの穴を計測する計測手段60と、次の工作物Wの穴を加工する際に、計測手段60による計測結果に基づいて、第一の加工工程における第一のバイト103,104の径方向位置および第二の加工工程における第二のバイト105の径方向位置をそれぞれ補正する補正手段84とを備える。 (もっと読む)


【課題】バニシング加工時に切削加工刃がワークの内面に当たって傷がつくことを防止しながら、小径のワークに対しても適用を容易する。
【解決手段】筒状に形成され加工機に装着されるシャンク2と、シャンク2に配設されワークWの内面のバニシング仕上げを行うバニシング加工部3と、筒状に形成されシャンク2の先端部に固定されたボディ4と、ボディ4に配設された切削加工部5と、を有する複合加工工具1であって、ボディ4の外周部に配設され切削加工刃を固定するカートリッチ6と、カートリッチ6の底部に配設され凸部61aが形成された係合部材(調整ブロック61)と、凸部61aと係合する段部62bが形成されボディ4に進退自在に内挿されたリトラクトピン62と、リトラクトピン62を進退自在に移動させる往復移動手段8と、往復移動手段8により切削加工径(δ)を拡大ないし縮小させるリトラクト機構9と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】調整ネジを確実に回転させて仕上切刃の突出量の補正を極めて正確に行うことができるとともに、簡易な構成でもって製造や部品交換を容易に行うことが可能な切削工具及び仕上切刃の突出量補正方法を提供する。
【解決手段】仕上切刃47が工具本体21径方向に出没可能に配置された切削工具20であって、工具本体21内部には軸線O方向に移動可能に配置されたピストン28の工具本体21先端側に棒状部材43が接続され、この棒状部材43に対して交差するように配置されたスライド部材46に仕上切刃47が備えられており、棒状部材43の工具本体21先端側には、棒状部材43の先端面が当接される調整ネジ57が設けられており、この調整ネジ57に工具本体21先端面から突出する調整軸58を一体形成して、該調整軸58に被固定手段61としての切欠面61a、61aを形成する。 (もっと読む)


【課題】一台の機械で切削及びホーニング加工を行うことが可能とするボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具を提供する。
【解決手段】ボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具を、バイト35b、36bが取り付けられた中仕上げ用部材35、仕上げ用部材36および砥石37bが固着されたホーニング用部材37を周方向に配設された工具本体31と、工具本体31の軸孔31aに前後進可能に支持される工具側ドローバー32と、工具側ドローバー32に設けられた中仕上げ用テーパー面32b、仕上げ用テーパー面32cと、傾斜部41a,41bを備えた砥石拡張プレート41と、テーパー伝達ピン39と、砥石連動用ピン42とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】外径微調整式ボーリングバーの構造を簡素にして小型化を図れるようにし、同時にカートリッジ固定の信頼性を高め、さらに、加工径の調整を刃先の軸方向変位を伴わずに容易に安定して行なえるようにすることを課題としている。
【解決手段】工具本体2の外周の座溝8に、テーパシム3を工具軸方向スライド可能に嵌め、工具径方向の位置決めがテーパ面3aによって、工具回転方向の位置決めが座溝8の第1座面8aによってそれぞれなされる工具カートリッジ5を設け、その工具カートリッジ5を調整ボルト4で工具軸方向に動かして刃具5bの工具径方向位置を調整するようにした。また、工具カートリッジ5をクランプボルト6aで締め付けて固定し、クランプボルト6aの頭部と工具カートリッジ5との間に皿ばね6bを縮設した。 (もっと読む)


【課題】被切削材に予め設けられた下穴の内壁面を所定の内径の加工穴を形成するに際し、加工精度の高い切削加工を施すことのできる切削工具を提供する。
【解決手段】軸線O回りに回転される工具本体20の先端部外周に切刃53を有するインサート40が取り付けられ、被切削材に予め形成された下穴に挿入され、この下穴の内壁面を切削加工して所定の内径の加工穴を形成するボーリングバー10において、四角形平板状のインサート40に平坦面状のフラットランド51を形成するとともに、このフラットランド51の稜線に切刃53を形成し、インサート40をフラットランド51と軸線Oとが平行となるように取り付ける。 (もっと読む)


【課題】切刃の工具本体径方向の位置を精度良く調整でき、マシニングセンタなどの一般的な工作機械に広く適用することが可能な切削工具を提供することにある。
【解決手段】工具本体11には、軸線O方向に延在して配置されるとともに該軸線O方向に移動可能な調整軸部21と、切刃62の前記工具本体11の径方向の位置を調整する押圧部40と、前記調整軸部21の前記軸線O方向の位置を調整するアジャスト部31と、前記調整軸部21を前記軸線O方向に付勢する付勢部30と、が設けられ、前記調整軸部21には、前記軸線Oに対し傾斜して形成される摺接面26aと、前記軸線O方向に延在するネジ部24と、が設けられ、前記摺接面26aと前記押圧部40とが摺動可能に当接され、前記ネジ部24と前記アジャスト部31とが螺合可能とされ、前記付勢部30が、前記調整軸部21を前記工具本体11の後端側へ向け付勢することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び制御で、ツールホルダに取り付けられる道具を、前記ツールホルダの径方向にミクロンオーダで高精度に位置補正することを可能にする。
【解決手段】スピンドル16と一体的に回転可能なツールホルダ20と、一端が前記ツールホルダ20に固着される一方、他端に刃工具22a、22bが取り付けられるリング形状を有する弾性ホルダ部24と、端部が前記弾性ホルダ部24の軸方向外方の突出するとともに、前記ツールホルダ20に対して相対的に回転可能な作動軸部材26と、前記作動軸部材26の回転動作を、前記弾性ホルダ部24の径方向の拡縮動作に変換させる変換機構28と、前記ツールホルダ20の外部に配置され、前記作動軸部材26に連結されて該作動軸部材26を前記ツールホルダ20に対し相対的に回転させるための支持機構72とを備える。 (もっと読む)


【課題】加工精度を高くして切削加工を行うことのできる切削工具を提供する。
【解決手段】一面41に工具径方向外側に向かって延びる切刃48を備えたカートリッジ40を、該一面41と対向する底面40aを凹溝25の工具回転方向前方を向く面27に当接するようにして収容し、カートリッジ40の工具径方向内側を向く面に、軸線Oに直交する断面において底面40aと鋭角に交差するように傾斜する被押圧面46aを設け、この被押圧面46aを押圧する径方向調整クサビ60を設ける。 (もっと読む)


円錐又は錐台形状の作動表面(112)を有する平行移動防(104)を有する材料除去装置(10)において、円錐または錐台の、平行移動棒(104)の長さに沿う軸方向の位置は、第1柔軟搭載カートリッジ(12)と動作可能に接触しているプッシュロッド(120)の位置に対応しており、第1柔軟搭載カートリッジ(12)上には、切削インサート(16)が搭載される。平行移動棒(104)は、第1位置と第2位置の間で作動させられ、半径方向の外側の位置に、第1柔軟搭載切削インサート(16)と第1固定搭載切削インサート(14)の異なる組み合わせを設置する。材料除去装置(10)は、平行移動棒(104)のための支持体(430)を作動上具備して、機械加工中に半径方向の変動を軽減する。柔軟搭載切削インサート(16)と固定搭載切削インサート(14)の種々の組み合わせは、開示された材料除去装置(10)を使用して材料を除去するための種々の方法と共に開示される。
(もっと読む)


工具支持体と、交換可能な切削用の板状切削部(3)と、ネジ手段によって取り付けられ、上記工具支持体上の上記板状切削部の位置を調整するために用いられる調整素子(7)とを含む切削工具(1)に関する。本発明によれば、上記ネジ手段は、上記調整素子(7)と協動し、上記工具支持体内の位置に固定され得るネジ素子(8)を備える。 (もっと読む)


【課題】工作機械に取り付けられた状態で仕上切刃の工具本体径方向の位置を簡単に補正できる切削工具を提供する。
【解決手段】仕上切刃47が工具本体21径方向に出没可能に配置された切削工具20であって、工具本体21内部には軸線O方向に移動可能にピストン28が配置され、ピストン28の工具本体21先端側には、棒状部材43が接続されており、棒状部材43に対して交差するように配置され、棒状部材43が軸線O方向に移動することにより軸線O方向と交差する方向に移動されるスライド部材46が備えられ、スライド部材46に仕上切刃47が備えられており、棒状部材43の工具本体21先端側には、棒状部材43の先端面が当接される調整ネジ55が設けられており、工具本体21先端面には、調整ネジ55の軸線O方向位置を調整する回動部材62が備えられ、回動部材62の外周にギア歯66が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工作機械に取り付けられた状態で仕上切刃の工具本体径方向の位置を簡単に補正できる切削工具を提供する。
【解決手段】仕上切刃47が工具本体21径方向に出没可能に配置された切削工具20であって、工具本体21内部には軸線O方向に移動可能にピストン28が配置され、ピストン28の工具本体21先端側には、棒状部材43が接続されており、棒状部材43が軸線O方向に移動することにより軸線O方向と交差する方向に移動されるスライド部材46が備えられ、スライド部材46に仕上切刃47が備えられており、棒状部材43の工具本体21先端側には、棒状部材43の先端面が当接される調整ネジ55が設けられており、工具本体21先端面には、調整ネジ55の軸線O方向位置を調整する回動部材62が備えられ、回動部材62の外周に径方向内側に凹んで前記軸線に対して傾斜した傾斜溝が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 29