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Fターム[3D014DE04]の内容

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Fターム[3D014DE04]に分類される特許

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【課題】 二輪車におけるスタートダッシュ時のスクウォート現象の発現阻止を可能にしながら通常走行時の最適な減衰力の発生を可能にする。
【解決手段】 フォーク本体内に収装のダンパにおける減衰手段を迂回するバイパス路に配設のコントロールバルブ7を進退させる駆動ロッド8が軸芯部に透孔8aを有する一方で、この駆動ロッド8における透孔8a内に出没可能に挿通されて外部からの操作力の入力による最没入時に上記のコントロールバルブ7を最前進させて上記のバイパス路を閉塞するプッシュロッド101を有する。
このプッシュロッド101が外部からの操作力の解除時に上記のコントロールバルブ7の上流側における高圧化に起因してこのコントロールバルブ7の後退を許容する。 (もっと読む)


【課題】ユーザに乗り心地の違和感が生じるのを有効に抑制することが可能な自動二輪車を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1は、車輪(前輪6および後輪37)と車体とが相対的に移動するときの伸長方向および圧縮方向の少なくとも一方側の力を減衰させ、減衰力特性を低速用減衰力特性と高速用減衰力特性に切替可能な減衰機構(圧縮側電子制御バルブ23、伸長側電子制御バルブ24、圧縮側電子制御バルブ48および伸長側電子制御バルブ49)を含む懸架装置(右側フロントフォーク13およびリヤサスペンション38)と、減衰機構の減衰力特性を電気的に制御する制御部25aとを備えている。また、制御部25aは、車速が速度V1になった際に低速用減衰力特性から高速用減衰力特性への切替動作を開始するとともに、車速が速度V2に到達する際に低速用減衰力特性から高速用減衰力特性への切替動作を完了するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】2つのフロントサスペンションの両方において、ピストンの設計の自由度を向上させることが可能な自動二輪車の車懸架装置を提供する。
【解決手段】この伸長側フロントフォーク20および圧縮側フロントフォーク50(車輪懸架装置)は、ピストンユニット27および57がシリンダ26および56を移動した際に、一方方向に流動するオイルを通過させるとともに、他方方向に流動しないようにオイルの流路を遮断するように構成される逆止弁34および67と、逆止弁34および67が設けられる部分とは異なる部分に逆止弁34および67とは独立して設けられ、圧縮時または伸長時の減衰力を発生させる減衰部33cおよび63cとを含む。 (もっと読む)


【課題】 重量の軽減に寄与する部品点数の削減を可能にする。
【解決手段】 車体側チューブ1内に車輪側チューブ2が出没可能に挿通されるフォーク本体内に油面Oを境にするリザーバ内気室Aを有すると共に上記の車体側チューブ1に結合されるシリンダ体3内に上記の車輪側チューブ2に結合されるロッド体4を出没可能に挿通させるダンパを有してなるフロントフォークにおいて、上記のフォーク本体が最伸長状態にあるときに上記のリザーバ内気室Aに大気圧以上の気圧を封入して反力を具有させると共に、このフォーク本体が最伸長状態から収縮する所定のストローク領域内における反力を抑制する抑制手段Sを有し、この抑制手段Sが上記のダンパにおけるシリンダ体3内に配設されてなる。 (もっと読む)


【課題】厳しい耐振条件を強いられることなく伸圧両側の減衰特性の調節をアクチュエータによって行うことが可能で低コストな懸架装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、車両における車体と前輪車軸との間に介装される一対のフロントフォーク2,3を備え、フロントフォーク2,3が、車体側チューブ6,7と車軸側チューブ8,9とを備えたテレスコピック型のフォーク本体4,5と、フォーク本体4,5内に収容されるともに車体側チューブ6,7と車軸側チューブ8,9との間に介装されるダンパD1,D2を備えた懸架装置1において、一方のフロントフォーク2におけるダンパD1が車体側チューブ6に取付けられる第一のアクチュエータA1の駆動によって圧側減衰力を変更可能な圧側減衰力可変機構11を備え、他方のフロントフォーク3におけるダンパD2が車体側チューブ7に取付けられる第二のアクチュエータA2の駆動によって伸側減衰力を変更可能な伸側減衰力可変機構13を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減衰力の調整機構が外部に配置され、サブタンクが不要な緩衝装置を提供する。
【解決手段】隔壁チューブ23は、アンダーチューブ22の内部で上下に延び、アンダーチューブ22の内部を内側油室42と外側油室43とに区画する。ロッド26は、アッパーチューブ21に固定され、アッパーチューブ21から隔壁チューブ23の内部に至るように上下に延びている。ピストン25には貫通孔52が形成され、このピストン25は、ロッド26の下端部26bに取り付けられている。ロッド26の内側の空間26aは、ピストン25の貫通孔52を通じて内側油室42に連通している。 (もっと読む)


【課題】 最収縮作動時のダンパにおける過大な反力発生の回避を可能にする調圧弁におけるハンドルとの干渉や飛び石の衝突による故障などを回避し易いようにする。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブとからなるフォーク本体を有し、車体側チューブ1における上端開口を閉塞するキャップ部材11がフォーク本体における内外の連通を許容する通孔11aを有すると共にこの通孔11aにおける拡径部に連結される調圧弁12を有してなるフロントフォークにおいて、調圧弁12におけるキャップ部材11に対する連結方向がフォーク本体における伸縮方向となる軸線方向に対して傾斜されてなる。 (もっと読む)


【課題】 内装されるダンパにおけるシリンダ体内を高圧傾向に維持するフリーピストンにおける所定の作動性能を保障する。
【解決手段】 前輪を懸架するフォーク本体F内に収装されてこのフォーク本体Fの伸縮時に伸縮して所定の減衰作用をするダンパD内における油量変化をこのダンパDを構成するシリンダ体3におけるボトム端部31内に収装のフリーピストン6の背後に画成した背後側気室A1の膨縮で補償すると共に、背後側気室A1がフォーク本体F内であってダンパD外となるリザーバRにおける油面Oを境にする気室Aにボトム端部31に開穿の連通孔31fを介して連通し、フリーピストン6がシリンダ体3内からの油圧作用で所定のストロークを後退するときにこのシリンダ体3内からの油圧をリザーバRに解放するフロントフォークにおいて、背後側気室A1およびこの背後側気室A1に連通孔31fを介して連通するリザーバRにおける気室Aに大気圧以上の気体を封入してなる。 (もっと読む)


【課題】 フォーク本体内に収装のダンパにおけるシリンダ体をフォーク本体における車輪側チューブに吊持させるの際して、フロントフォークにおける全体重量のいたずらな増大化の阻止を可能にする。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とが出没可能に嵌合されながら懸架バネSで伸長方向に附勢されるフォーク本体を有し、このフォーク本体内にシリンダ体3とロッド体4とからなるダンパを収装し、このダンパにおけるシリンダ体3の上端部が連結手段10を介して車輪側チューブ2に連結されてなるフロントフォークにおいて、連結手段10が車体側チューブ1における車輪側チューブ2を挿通させる開口端部に配設の軸受1bを摺接させない車輪側チューブ2における非摺動域Lに位置してなる。 (もっと読む)


【課題】 フォーク本体に内装の懸架バネにおけるバネ力を調整する際に、リヤクッションあるいは対となる他方のフロントフォークにおける懸架バネと独立するバネ力調整を可能にする。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体に内装の懸架バネSにおける上端位置をフォーク本体に内装のジャッキ機構の伸縮駆動で昇降させて懸架バネSにおけるバネ力の調整を可能にする単独のフロントフォークにおいて、車体側チューブ1における上端開口を閉塞するキャップ部材11が軸芯部あるいは軸芯から偏芯する部位にジャッキ機構に連通する透孔11aを有すると共に、この透孔11aがフォーク本体の外に配設される単一の専用通路Lを介して同じくフォーク本体の外に配設される単一の専用流体圧給排源100に連通し、この専用流体圧給排源100の作動でジャッキ機構を伸縮駆動させ、懸架バネSにおけるバネ力の調整を可能にしてなる。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、圧側減衰力発生時の作動油の圧力を可及的に低くし、乗心地と応答性を向上すること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、アウタチューブ11の内部のピストンロッド25まわりに設けられてアウタチューブ11側に支持されるスプリングカラー29と、インナチューブ12の内部のダンパシリンダ21まわりに設けられてインナチューブ12側に支持される懸架スプリング13との間に設けられるサブピストン51を、ピストンロッド25の外周に隙間なく添設するとともに、インナチューブ12の内周に摺動自在に嵌合し、サブピストン51に圧側減衰力発生装置50を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】 インナチューブをアウタチューブの内周の上下に固定したブッシュに摺動自在する油圧緩衝器において、インナチューブの強度及び分解性を確保しながら、ピストンロッドの進入/退出分の体積補償室を構成すること。
【解決手段】 車両の油圧緩衝器10において、ロッドガイド19に、アウタチューブ11の内周に摺動する摺動部材20を設け、ロッドガイド19の摺動部材20と、アウタチューブ11の上ブッシュ11Bと、アウタチューブ11の内周と、インナチューブ12の外周の間に環状油室28を形成し、インナチューブ12に、環状油室28をピストンロッド側油室21Aに常時連通する油孔29を設け、環状油室28の断面積をピストンロッド23の断面積に対し同等以上に形成するもの。 (もっと読む)


【課題】油圧緩衝器において、乗心地の向上と、圧縮ストローク後半での衝撃吸収能力の確保を図る。
【解決手段】フロントフォークにおいて、シリンダチューブ16の内部でサブピストン52より上部に該サブピストン52と相対するフリーピストン60を移動自在に設け、フリーピストン60が所定位置まで移動したときに、フリーピストン60とサブピストン52の間のサブタンク室53を、シリンダチューブ16の外部のリザーバ30に連通する連通路80を設け、フリーピストン60の背後の気体室73を、リザーバ30の気体室32に絞り80Aを介して連通してなるもの。 (もっと読む)


【課題】検出装置の加工が容易な懸架装置を提供する。
【解決手段】このリヤサスペンション35(懸架装置)は、リヤサスペンション35本体の内部に配置され、リヤサスペンション35本体の伸縮状態を検出するストロークセンサ70と、リヤサスペンション35本体に設けられた内側シリンダ部42と、リヤサスペンション35本体の一方端に設けられた上部ブラケット36と、ストロークセンサ70と別個に設けられ、ストロークセンサ70をリヤサスペンション35本体の内部に固定する固定部材46とを備え、固定部材46は、内側シリンダ部42と上部ブラケット36とに挟み込まれることにより、固定部材46がリヤサスペンション35本体の内部に固定される固定部46fと、ストロークセンサ70に当接することにより、ストロークセンサ70をリヤサスペンション35本体の内部に固定するセンサ当接部46eとを含む。 (もっと読む)


【課題】 二輪車における乗り心地をより改善し得るようにする。
【解決手段】 倒立型のフォーク本体を伸長方向に附勢する懸架バネSと、正立型のダンパ内に設けられる減衰部とを有し、懸架バネSのバネ力を調整するバネ力調整機構が車体側チューブ1の上端開口を閉塞するキャップ部材11に配設のアジャスタ12の回動で懸架バネSに直列される筒状のスペーサS1を昇降させてなるフロントフォークにおいて、ダンパ内の減衰部で発生される減衰力の高低調整を可能にするアクチュエータAが車体側チューブ1の上端開口を閉塞するキャップ部材11の下端から下方に向けて延設されて筒状のスペーサS1の内側に臨在するケース部11a内に収装されてなる。 (もっと読む)


【課題】 内部に収容される作動油量をダンパの作動に必要な量にして、重量を軽減させると共に製品コストを低下させる。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体が内部をリザーバ室Rにすると共にダンパを収装し、ダンパを構成するシリンダ体3内に摺動可能に収装されて同じくダンパを構成するロッド体4に連結されるピストン体5がシリンダ体3内にロッド側室R1とピストン側室R2とを画成すると共に減衰手段5aを介してのロッド側室R1とピストン側室R2との連通を可能にし、シリンダ体3の下端内部に有するベースバルブ部6を介してシリンダ体3内のピストン側室R2とリザーバ室Rとの連通を可能にし、ベースバルブ部6がシリンダ体3の下端開口を閉塞するボトム端部3bに配設されると共に、このボトム端部3bの下方に画成される空部がリザーバ室Rと遮断される気室A1とされてなる。 (もっと読む)


【課題】 ダンパの作動時に作動油中に混入する細かい気泡の膨張を抑え、減衰バルブを設定通りに作動させる。
【解決手段】 懸架バネSの配在下に車体側チューブ1と車輪側チューブ2とを有してなるフォーク本体内に両ロッド型のダンパを有してなるフロントフォークにおいて、ダンパを構成する上方ロッド体41および下方ロッド体42のいずれか一方のロッド体が他方のロッド体より小径に形成され、この小径に形成のロッド体が挿通する上方室R1あるいは下方室R2とリザーバRとの間に昇圧手段6を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 内部に収容される作動油量を削減しながらダンパの放熱効果を保障する。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体が内部をリザーバ室Rにしながら両ロッド型のダンパを収装し、このダンパがリザーバ室Rと画成されるシリンダ体3を有し、このシリンダ体3における下端開口を閉塞するボトム端部3bの下方にリザーバ室Rと遮断される気室A1を有してなるフロントフォークにおいて、シリンダ体3と車輪側チューブ2との間をシリンダ体3における上端開口を閉塞するヘッド端部3aの上方のリザーバ室Rに連通するリザーバ室部分にしてなる。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークに内蔵のダンパに具現化されるとき、最伸長作動時の所望の衝撃緩和を可能にするのはもちろんのこと、二輪車におけるライダーのフィーリングを悪くしない。
【解決手段】 シリンダ体1内に摺動可能に収装のピストン部2と、シリンダ体1の開口端寄りに位置決められる係止部4と、この係止部4と上記のピストン部2との間に配在される伸び切りバネ5とを有してなる伸び切りストッパ構造において、係止部4よりピストン部2寄りとなる部位に位置決められるストッパ手段6を有すると共に、このストッパ手段6と係止部4との間に伸び切りバネ5を有し、シリンダ体1に対して伸長作動するピストン部2が伸び切りバネ5に当接した後にストッパ手段6に当接してなる。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器の組立性を向上すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、車軸側チューブ12の上下端部を天地反転し、車軸ブラケット15を車軸側チューブ12の下端部に上方から組付ける状態下で、車軸ブラケット15側に予め組込済のばね受32(ばね受ベース部111)に設けた係留部141に係留して該ばね受32(ばね受ベース部111)の落下を防止する落下防止手段140を車軸ブラケット15側に設けたもの。 (もっと読む)


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