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Fターム[3D014DE04]の内容

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Fターム[3D014DE04]に分類される特許

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【課題】 スナップリングの利用下にアウターチューブに取付けられるカバーを簡単に取外すことを可能にし、その再利用を可能にする。
【解決手段】 車輪側部材たるアウターチューブ2に対してハンドル側部材たるインナーチューブ3が出没可能に挿通されるフロントフォークにあって、アウターチューブ2内から突出するインナーチューブ3における突出部分3aを覆う筒状に形成のカバー1を連結解除操作可能に形成のスナップリング4の配設下にアウターチューブ2に分離可能に保持させてなる。 (もっと読む)


【課題】 伸縮速度に影響されることなく適正な減衰力を発生することが可能なフロントフォーク等の流体圧緩衝器を提供する。
【解決手段】 フォーク本体と、フォーク本体内に収容されるダンパ3と、リザーバ室Rとを備えてなり、ダンパ3がシリンダ30と、ロッド31と、シリンダ30内を二つの圧力室R1、R2に区画するピストン32と、減衰力発生手段V1と、減衰力調整手段とを備える流体圧緩衝器において、減衰力調整手段が一方の圧力室R1の圧力をリザーバ室Rに逃がすバイパス路Bと、バイパス路B内に出没する尖端部40aを有するニードル弁4とを備え、上記バイパス路Bがロッド内流路B1と、圧力室側流路B2と、キャップ部材に形成されるリザーバ室側流路B3とからなり、キャップ部材10に保持されるニードル弁4を駆動してニードル弁4とリザーバ室側流路B3との間に形成されるオリフィスAの開口面積を変更することにより減衰力調整をする。 (もっと読む)


【課題】 挿入軸と受側軸との結合構造の改良に関し、挿入軸を受側軸の挿入溝内にガタツキなく挿入して受側軸に結合することを可能にする。
【解決手段】 挿入軸74と、アジャスタ5に形成されて上記挿入軸74が出没可能に挿入される挿入溝55とからなり、上記挿入軸74が相対向する一対の平側面74a、74aと、これら両平側面74a、74aの両側に膨出しながら形成される一対の湾曲側面74b、74bとを備えて二面幅M1を有する断面小判型に形成されてなり、挿入溝55がアジャスタ5の挿入軸側端面に凹設されて両湾曲側面74b、74bに符合する円柱状の軸穴55aと、アジャスタ5を径方向に貫通して軸穴55aの底部と交わり上記二面幅M1と符合する幅M2に形成される径孔55bとを備えてなり、挿入軸74を挿入溝55内に挿入することにより挿入軸74とアジャスタ5とを結合する。 (もっと読む)


【課題】前輪の左右少なくとも一方に配置される補機によって生じる左右の重量のアンバランス、または車体に配置される重量物による車体左右の重量のアンバランスを、車体のレイアウトの自由度を高めつつ解消する。
【解決手段】前輪WFの車軸12を下端部で軸支するアウターチューブ23と、アウターチューブ23内に摺動可能に嵌合されるとともに車体フレームFの前端のヘッドパイプ11に上部が連結されるインナーチューブ24と、アウターチューブ23およびインナーチューブ24間に縮設されるスプリングとをそれぞれ有して前輪WFの左右両側に配置される左右一対の脚部21を備えた鞍乗り型車両用フロントフォークにおいて、左右一対のスプリングの重量が相互に異なって設定される。 (もっと読む)


【課題】 インナチューブの内周にピストンを摺接させる油圧緩衝器において、圧側減衰力の応答遅れを回避すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、ピストンロッド40の外周であって、ピストンロッド40に設けられて油溜室22に連通する小孔63の周囲に、油溜室22からピストンロッド40の中空部61への流れを阻止するチェック弁70を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】油圧検出装置を有する低コストの緩衝器およびそれを備える鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】緩衝器30は、アウターチューブ50、インナーチューブ52、およびコイルばね98を含む。アウターチューブ50の上端部には閉塞部54(フォークキャップ56、ハウジング172,196、ピストン部材180、アダプタ部材184、圧力センサ190、作動油H1,H2)が設けられる。フォークキャップ56の下端部には、遊動部材82が設けられる。コイルばね98は、ばね受け部材84およびカラー90を介して遊動部材82に接続される。遊動部材82は、作動油H1の油圧およびコイルばね98の弾発力に基づいて軸方向に移動する。ハウジング172,196、ピストン部材180、アダプタ部材184、圧力センサ190および作動油H2を遊動部材82に対して進退させることによって作動油H1を介して、コイルばね98の初期荷重が調整される。 (もっと読む)


【課題】 二輪車のフロントフォークやリアクッションユニット等の懸架装置において、アウターチューブとインナーチューブとの間を確実にシールする。
【解決手段】 アウターチューブ1と、インナーチューブ2と、上記アウターチューブ1内周と上記インナーチューブ2外周との間に形成される筒状の潤滑隙間3aと、上記アウターチューブ1の開口端部10内周に設けられて潤滑流体を保持する第一シール部材11とを備える懸架装置において、上記第一シール部材11と直列に設けられて上記潤滑隙間3aと上記懸架装置内部とを区画すると共に、上記アウターチューブ1内周に摺接して上記懸架装置内部の圧力が上記潤滑隙間3a内に作用することを防ぐ第二シール部材21と、上記潤滑隙間3aと連通されると共に上記懸架装置内部に区画される体積補償室3bとを備え、この体積補償室3bと上記潤滑隙間3aとからなる油溜室3内に、潤滑流体からなる潤滑流体室Lと気室Gとが形成される。 (もっと読む)


【課題】 エアバルブをキャップ部材内に収容すると共に、エア漏れを防止するエアバルブ取付構造を得る。
【解決手段】 チューブ(フォーク本体F)と、このチューブ内に形成された気室Aと、この気室Aに対向して上記チューブの一端を閉塞するキャップ部材3と、このキャップ部材3に設けられて上記気室A内にエアを給排するエアバルブ4とを備え、上記気室Aは内部にエアが封入されてエアバネとして機能し、上記エアバルブ4を介して上記エアバネのバネ力を調整可能な緩衝器において、上記キャップ部材3が軸方向に貫通する孔30を有し、この孔30内に上記エアバルブ4を気室側から螺着しながら収容する。 (もっと読む)


【課題】 二輪車の前輪を懸架しながらその前輪に入力される路面振動を減衰する油圧緩衝器たるフロントフォークの改良に関する。
【解決手段】 車体側チューブ1と、車体側チューブ1内に挿入される車輪側チューブ2とからなり伸縮可能なフォーク本体と、所定の減衰力を発生するダンパ3と、上記減衰力を調整する減衰力調整手段とを備え、上記減衰力調整手段が、アクチュエータ4と、このアクチュエータ4からの作用を受けて減衰力を変更するニードル弁40と、上記アクチュエータ4からの作用を上記ニードル弁40に伝達するプッシュロッド41とを有し、上記ダンパ3内と上記フォーク本体外とを連通する透孔8aを設け、この透孔8a内に上記ニードル弁40と上記プッシュロッド41とを収容すると共に、上記透孔8aにおける上記フォーク本体外側の開口をシールするシール部材8bを設けてフォーク本体内の油路を完結する。 (もっと読む)


【課題】 アウターチューブ外周に加締加工することなくシールケースを取り付け、シールケースの表面処理を可能にする。
【解決手段】 アウターチューブと1、このアウターチューブ1内に軸受部材を介して出没可能に挿入されるインナーチューブ2とを有してなり、上記軸受部材が上記インナーチューブ2を上記アウターチューブ1内に導入するブッシュ3と、上記アウターチューブ1と上記インナーチューブ2と間をシールするシール部材9と、上記アウターチューブ1開口端外側に取り付けられて上記シール部材9を保持するシールケース4とを備えるフロントフォークにおいて、上記シールケース4を上記アウターチューブ1に螺合した状態で、上記ブッシュ3を上記アウターチューブ1と上記インナーチューブ2との間に圧入し、上記アウターチューブ1における上記シールケース4との螺合部内周と上記ブッシュ3とを重ねて配置する。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器において、圧縮後半ストロークで所定のばね反力を確保できる加圧スプリングを用いながら、圧縮初期ストロークの乗心地を圧縮の当初から確実に向上すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、フリーピストン60の油室53に臨む側に突き出る外周スカート部63によりエアクッション室80を囲み形成し、エアクッション室80は油室53に開口して該油室53の油が出入自在にされてなるもの。 (もっと読む)


【課題】油圧緩衝器において、圧縮後半ストロークで所定のばね反力を確保できる加圧スプリングを用いながら、安定したエアクッション室の確保により、圧縮初期ストロークの乗心地を圧縮の当初から確実に向上すること。
【解決手段】油圧緩衝器において、フリーピストン60の油室53に臨む側に設けた下端有底状エア箱80によりエアクッション室80Aを形成し、エア箱80の少なくとも下端側に該エアクッション室80Aを該油室53に連通する連通路を連通孔91を経由して設けるもの。 (もっと読む)


【課題】 設定の減衰作用の具現化を可能にする。
【解決手段】 フォーク本体が車輪側チューブ1内に中空ロッド3を立設し、中空ロッド3が中空ロッド3の内方と連通するリザーバRを画成すると共に中空ロッド3の外方となる容室を画成し、車体側チューブ2が容室をピストン上方室R1とピストン下方室R2とに画成するピストン部4を有し、一方のフォーク本体がピストン上方室R1のピストン下方室R2への連通を阻止する伸側チェックバルブ6を有し、ピストン上方室R1のリザーバRへの連通を許容する伸側減衰手段5を有し、リザーバRのピストン下方室R2への連通が伸側通路3bで許容され、他方のフォーク本体がピストン下方室R2のピストン上方室R1への連通を阻止する圧側チェックバルブ8を有し、ピストン下方室R2のリザーバRへの連通を許容する圧側減衰手段7を有し、リザーバRのピストン上方室R1への連通が圧側通路3cで許容される。 (もっと読む)


【課題】 部品構造の複雑化やそれによる組立工数の増加および製品コストのいたずらな上昇化を回避させる。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体が収装するコイルスプリングSの上端位置を上下動させるアジャスタ4を車体側チューブ1における上端開口を閉塞するキャップ部材11に有するフロントフォークにおいて、アジャスタ4がその回動中心線を車体側チューブ1における軸芯線に対してこの車体側チューブ1における径方向に偏芯させると共に、アジャスタ4にフォーク本体内への気体の封入を可能にする封入栓V2あるいはフォーク本体内における気圧あるいはガス圧の変更を可能にするエアバルブV1さらにはフォーク本体内への作動流体の注入を可能にする注入栓のいずれかが組み込まれてなる。 (もっと読む)


【課題】 離間配置される軸受の配在下に車体側チューブ内に車輪側チューブを出没可能に挿通してなるフォーク本体内に収容される作動油量が少なくなっても、軸受における潤滑が保障される。
【解決手段】 軸受11,12の配在下に車体側チューブ1内に車輪側チューブを出没可能に挿通するフォーク本体が内装する懸架バネSで伸長方向に附勢されると共に内蔵するダンパの外方をこのフォーク本体内となるリザーバRにし、このリザーバRが収容する作動流体の液面Oを境にする気室Aを有してなるフロントフォークにおいて、上記のフォーク本体の収縮作動時におけるこのフォーク本体内の昇圧に起因してこのフォーク本体内に収容の作動流体の一部を上記の車体側チューブ1における上端部の内周に向けて流出させる流出手段を有してなる。 (もっと読む)


【課題】優れた操作感及び乗り心地を有する自動二輪車を提供する。
【解決手段】本発明の自動二輪車は倒立側のフロントフォークを備える。フロントフォークの下部には、アクスルブラケット50Lが配置される。アクスルブラケット50Lは、ソケット60と、ボス70とを備える。ソケット60はフロントフォークを構成するインナチューブの下端にはめ込まれる。ボス70は、ソケット60の前方に配置され、前輪と対向する内側面701と、内側面701と反対側の外側面と、前輪の車軸が挿入される貫通孔703とを有する。内側面701の後端とソケット60の外周面601の下部との間には、リブ80が配置される。リブ80は、フロントフォークの縦曲げ剛性の向上を抑えつつ、横曲げ剛性及びねじれ剛性を向上する。 (もっと読む)


【課題】 最伸長時の長さを伸び切りバネの最収縮作動によらずして規制し得るようにする。
【解決手段】 アウターチューブ1内にインナーチューブ2が出没可能に挿通されて伸縮可能とされるフォーク本体を有すると共に、このフォーク本体が内装する懸架バネSの附勢力でアウターチューブ1内からインナーチューブ2が突出する伸長方向に附勢されてなるフロントフォークにおいて、アウターチューブ1とインナーチューブ2との間にフォーク本体の最伸長時の長さを規制する規制手段が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】 一対となるフロントフォークを有して二輪車の前輪を懸架する懸架装置における軽量化を可能にして、二輪車の前輪に対するステアリング操作性を向上させる。
【解決手段】 下端部で前輪を懸架する左右で一対となるフロントフォークが車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体内にダンパを有してなる懸架装置において、各フォーク本体が最伸長状態にあるときに内部に大気圧以上の気圧を封入することで具有される反力によって伸長方向に附勢される一方で、いずれか一方のフォーク本体がコイルバネを収装してこのコイルバネSのバネ力をこの一方のフォーク本体における反力の一部としてなる。 (もっと読む)


【課題】 圧の漏れによる不具合の招来を回避し、その安定的な利用状態を恒久的に保障し得るようにする。
【解決手段】 一端が閉塞端とされる一方筒体1と、この一方筒体1の他端を介してこの一方筒体1内に先端側が出没可能に挿通される他方挿通体2と、上記の一方筒体1内に摺動可能に収装されると共に上記の他方挿通体2の先端部に保持される隔壁体3と、この隔壁体3によって上記の一方筒体1内に画成される一方室R1および他方室R2を有し、この一方室R1および他方室R2がそれぞれエアバネを有してなるエアバネ構造において、上記の一方筒体1内における上記の隔壁体3の摺動領域内に再設定手段1aが設けられると共に、この再設定手段1aに上記の隔壁体3が照準されるときに上記の一方室R1と上記の他方室R2との連通が許容されて、この一方室R1および他方室R2における内圧が均一化される。 (もっと読む)


【課題】携帯用ジョギング三輪車を提供する。
【解決手段】
主に本体の前後にそれぞれ一つのハンドル座及び一つの後輪スタンドで構成する携帯用ジョギング三輪車である。該ハンドル座の両サイドにそれぞれ一つの前輪スタンドを接続し、該ハンドル座と両サイドにある前輪スタンドの間にそれぞれ一つの伸縮装置を接続する。該伸縮装置は複数の交差する棒を含み、該伸縮装置を伸縮することで、両サイドにある前輪を、該ハンドル座の両サイドに位置させる。また、該本体は複数の交差するアームを含むことで、該本体が伸縮することができ、それによって本体を該ハンドル座及び該後輪スタンドに位置させ、携帯及び使用が便利となる。 (もっと読む)


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