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Fターム[3D014DE04]の内容

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Fターム[3D014DE04]に分類される特許

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【課題】定常状態での高圧オイル室の油圧が所定の値よりも大きくなるのを抑制することが可能な懸架装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)では、フロントフォーク10は、内側オイル室10dと、外側オイル室10bと、内側オイル室10dから外側オイル室10bにオイルを供給するためのオイル通路部17c、21a、16e、26d、16dおよび16fと、オイル通路部21aに設けられるとともに、内側オイル室10dの油圧を調整する油圧調整部25とを含み、オイル通路部17c、21a、16e、26d、16dおよび16fは、走行時は、閉じられるとともに、走行時以外の油圧調整時に開かれるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】懸架装置の内部に検出部材が配置されている場合にも、減衰力の調整幅を大きく取ることが可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、前輪8と車体との間に設けられるとともに、前輪8と車体とが相対的に移動するときの伸長方向の力を減衰させる減衰機構17を含む右側フロントフォーク10aと、右側フロントフォーク10aの内部に配置され、前輪8および車体が相対的に移動するときの伸縮状態を検出するためのセンサ部18eと本体部18bと本体部18bに設けられているフランジ部18aとを含む検出装置18と、右側フロントフォーク10aの内面と検出装置18との間に配置され、右側フロントフォーク10aの内部のオイルが検出装置18の所定部分を介して外部に流出するのを抑制するOリング28とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ダンパシリンダを内蔵した倒立フロントフォークにおいて、ブレーキ作動に連動して気体室の圧力を上昇させ、ノーズダイブの防止を図ること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、車体側チューブ11に車軸側チューブ12を摺動自在に挿入し、車軸側チューブ12の底部にダンパシリンダ21を立設し、車体側チューブ11に支持したピストン支持体27をダンパシリンダ21に挿入し、ピストン支持体27の上端側の一部を中空パイプ28とし、車体側チューブ11と車軸側チューブ12の内部で、ダンパシリンダ21とピストン支持体27の周囲に油溜室34とその上部の第1気体室35Aを形成するとともに、ピストン支持体27を構成する中空パイプ28の内部に第2気体室35Bを形成してなるもの。 (もっと読む)


【課題】減衰力の応答性が低下するのを抑制することが可能な懸架装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)では、フロントフォーク11は、車体(2〜6)に連結されるアウターチューブ12と、前輪9に連結され、アウターチューブ12に摺動可能に挿入されるインナーチューブ13と、インナーチューブ13の内部に配置され、オイルが充填されている下部オイル室22c、中間オイル室22aおよび上部オイル室22bを有するシリンダ部22と、インナーチューブ13の内側で、かつ、シリンダ部22の外側の空間に配置され、空気が下部オイル室22c(シリンダ部22)側に流入するのを抑制する機能を有する隔壁部材23とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 軽量化を図りつつ車幅方向における取付け剛性を向上できる自動二輪車用フロントフォークのプロテクタを提供する。
【解決手段】 車体フレーム2の前端部に左右操向自在に支持されたフロントフォーク3の左,右のフォーク本体14にプロテクタ20,21を装着した自動二輪車であって、上記プロテクタ20,21は、横断面視で、上記フォーク本体14のインナチューブ14bを囲む略円弧状をなし、かつ車幅方向内側縁部kから外側縁部mにいくほど厚肉になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡素で部品点数が少なく、作動不良を起しにくい減衰力調整装置を、車体側チューブの上端面からしか調整できない、ピストンロッドの細いフロントフォークに適用すること。
【解決手段】 フロントフォーク10の減衰力調整装置40Aにおいて、ピストンロッド23の中空部に回転方向及び軸方向に移動自在な非円形断面のプッシュロッド70を設け、プッシュロッド70を回転方向に移動させる第1調整部80と、プッシュロッド70を軸方向に移動させる第2調整部90を、フロントフォークの上部、かつプッシュロッド70の延長上に同軸配置し、プッシュロッド70の非円形断面内に摺動自在に係入するニードル弁85をピストンロッド23の中空部に螺合し、プッシュロッド70と軸方向に衝合するスプリング95により、圧側減衰バルブ41Aを閉じる方向にて該圧側減衰バルブ41Aを付勢してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 構成部品たるアウターチューブをCFRPパイプで形成するとき、摺動性の保障のために金属パイプを内周に連設させるとしても、いたずらな重量の増大化を招来させない。
【解決手段】 CFRPパイプ11の内周に金属パイプ12を連設させてなるアウターチューブ1と、このアウターチューブ1に出没可能に挿通されるインナーチューブ2とを有してなるフロントフォークにおいて、アウターチューブ1における閉塞側の端部1aの内側に金属パイプ12の一端を位置決めさせると共に、インナーチューブ2におけるアウターチューブ1内への挿通側の端部2aに筒状体21を連結させ、この筒状体21の外周に介装されるブッシュ部材22をアウターチューブ1における金属パイプ12の内周に摺接し、インナーチューブ2がアウターチューブ1内から最突出する伸び切り時にアウターチューブ1における金属パイプ12の他端がアウターチューブ1の開口端部1bまで延設されずしてブッシュ部材22が摺動する範囲内に位置決められてなる。 (もっと読む)


【課題】 自動二輪車等のフロントフォークにおいて、懸架スプリングのスプリング反力を適時に増加させること。
【解決手段】 ダンパシリンダ21に進入するピストンロッド25の進入体積分の油をダンパシリンダ21内の油室からフリーピストン70の下部油室71に導入させることにより、フリーピストン70を上昇させて該懸架スプリング13を下端側からも圧縮可能にする自動二輪車等のフロントフォーク10において、ダンパシリンダ21の外部の油溜室31とフリーピストン70の下部油室71を連絡する連絡油路56を設け、外部入力により操作されて該連絡油路56を導通状態と遮断状態に切替える切替弁80を備えるもの。 (もっと読む)


【課題】 収縮する懸架バネの座屈による不具合の発生を阻止するバネガイドが作動油の流れを阻害せずして、ダンパで発生される減衰力が設定通りに発生されるようにする。
【解決手段】 懸架バネ3の内装下に車体側チューブ1と車輪側チューブ2とが伸縮可能とされてなるフォーク本体の軸芯部にシリンダ体4とこのシリンダ体4にロッド体5を出没可能に連繋しその上下端がフォーク本体に連結されるダンパにおけるシリンダ体4の外周にバネガイド6を介装して座屈する懸架バネ3がシリンダ体4の外周に接触することを阻止する一方で、バネガイド6がシリンダ体4に連結されるヘッド部材7の外周に作動油の流路となる隙間Sを有する態勢に遊嵌されてなると共に筒状に形成されながらシリンダ体4の軸線方向に沿う軸線方向の一端部にバネガイド6の内側と外側との連通を許容する連通路6aを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 左右フロントフォーク部材を別構造として構造を簡素化し、圧縮時減衰力を高めるとともに伸張側の減衰力に対する応答性を向上させて、高い操縦性が得られるフロントフォークを提供する。
【解決手段】 モータサイクルの前輪側に取り付けられブラケット13を介して連結された左右一対のフロントフォーク部材11,12からなるフロントフォーク1において、一方のフロントフォーク部材11に主として圧縮側減衰力の発生及び調整可能な第1減衰機構を備え、他方のフロントフォーク部材12に、第1減衰機構と異なる構造で主として伸張側減衰力の発生及び調整可能な第2減衰機構を備えた。 (もっと読む)


【課題】 オイルロックピースに溝流路を形成することなく、オイルロックピースをオイルロックカラーからスムースに抜けるようにすること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、オイルロックピース39が取付けられるピストンロッド29のピース取付部29Aの上下2位置に上ホルダ70と下ストッパ80を設け、上ホルダ70にはピストンロッド29の外周まわりに張り出るフランジ72を設け、下ストッパ80にはピストンロッド29の外周まわりに開口する流路83を設け、オイルロックピース39はピストンロッド29のピース取付部29Aの外周との間で径方向の隙間39Bを有し、上ホルダ70のフランジ72と下ストッパ80の間に軸方向の隙間39Cを有して保持されるもの。 (もっと読む)


【課題】 オイルロックピースが傾いても、オイルロックピースの外周とオイルロックカラーの内周の間のクリアランス流路の隙間を一定に保つこと。
【解決手段】 フロントフォーク10において、オイルロックピース39が取付けられるピストンロッド29のピース取付部29Aの上下2位置に上ホルダ70と下ストッパ80を設け、オイルロックピース39は、球面Aと、該球面Aの中心を挟む両側の2つの平行な端面Bと、2つの端面B、Cに直交する中心孔Dを備え、オイルロックピース39の中心孔Dはピストンロッド29のピース取付部29Aに遊挿され、オイルロックピース39の2つの端面B、Cは上ホルダ70と下ストッパ80の間に軸方向の隙間を有して設けられ、オイルロックピース39の球面Aはオイルロックカラー31の内周との間にクリアランス流路39Aを形成するもの。 (もっと読む)


【課題】 車高を調整することにより、フートレストを駐車スタンドとして用いることができる自動二・三輪車の起立装置を提供すること。
【解決手段】 車体10aの路面Rに対する高さを調整する車高調整機構20、連結部材30を備えた連結部間距離調整機構およびフートレスト調整機構40を備え、車体10aが各調整機構の作動により下降したときに、フートレストの接地部材44a,44bが路面に接地して車体10aを起立状態に保持できるようにした。また、連結部材を、上下方向に平行して設けられた伸縮軸状部材31,32で構成し、伸縮軸状部材31,32を、それぞれ嵌合筒31a,32aと嵌合軸31b,32bで構成した。さらに、嵌合筒31a,32aに横架部材35を掛け渡し、横架部材35と後輪懸架装置との間に油圧緩衝器37を掛け渡して固定した。 (もっと読む)


【課題】 アジャスターへの過度の回転入力によるアジャスターの破損を防止すること。
【解決手段】 キャップ25の蓋部25Bにアジャスター28を回転可能に挿入したフロントフォーク10のばね荷重調整装置において、アジャスター28がキャップ25の蓋部25Bに回転可能に挿入されるアジャスター本体80を有し、キャップ25内に位置するアジャスター本体80の外周にアジャスターカラー90を圧入し、該アジャスターカラー90の外周に設けたねじ92にスライダー33を螺合させたもの。 (もっと読む)


【課題】 緩衝器を、より簡単な構成にする。
【解決手段】 緩衝器13は、ダンパチューブ16内の圧油室19と、この圧油室19の外部の貯油室24との間における圧油の流動を規制して減衰力を発生させる減衰力発生部30を備える。この減衰力発生部30は、その外殻のケース31に嵌入されて内部油室33を、貯油室24に連通する第1油室38、および圧油室19に連通する第2油室39に区画し、かつ、第1油室38と第2油室39とを互いに連通させる油路43,44が形成された本体部40と、圧油室19から貯油室24に向かって油路44を流動する圧油の圧力が所定値以上のとき、油路44をその圧力に応じて開閉可能に開けると共に、所定値を調整可能とする減衰弁55とを備える。ケース31に本体部40を螺合し、この本体部40をその捻回によりケース31に対し相対移動させることにより、所定値を調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】 倒立形フロントフォークを改良することで、フロントフォークの車両前後方向の曲げ剛性を向上させるとともに、車幅方向の曲げ剛性を効果的に低下させる。
【解決手段】 アウターチューブ41の外周面41A上に、且つアウターチューブ41の前面41Bでは車両前後方向から車体内方に寄った位置に、アウターチューブ41の背面41Cでは車両前後方向から車体外方に寄った位置に、アウターチューブ41の曲げ剛性を高める補強部51をそれぞれ設けた。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、伸長行程で、シートパイプに設けてある減衰力発生手段が油に及ぼす通路抵抗により減衰力を発生させるに際し、減衰力を安定的に調整すること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、アウタチューブ11のキャップ21にアジャストノブ50を回転自在に設け、アジャストノブ50に固定したアジャストパイプ51をシートパイプ22の概ね全長に渡ってシートパイプ22の内周の周方向に摺接可能に嵌合し、シートパイプ22とアジャストパイプ51の一方に少なくとも1個の油孔60を設け、他方の周方向に複数個のオリフィス61A、61B・・・を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、圧縮行程時に開く逆止弁まわりに流路を単純化し、減衰力の安定を図ること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、作動油室31内で、シートパイプ22側に固定したバルブ押え手段36により押圧される逆止弁35を、ピストン25の端面に載せ、ピストン25に油溜室32と作動油室31を連通可能にする油路41を設け、逆止弁35の外周の周方向複数位置に切欠状油路42を設け、バルブ押え手段36とインナチューブ12の間に環状通路43を形成し、逆止弁35の切欠状油路42とピストン25の油路41をシートパイプ22の軸方向視で不合致とさせたもの。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単でコストアップを招くことがなく、また、製作の容易な減衰力調整機構を備えた車両用の油圧緩衝器を提供すること。
【解決手段】 ダンパシリンダ21内の油室にピストン51を有する中空ピストンロッド22を摺動自在に設け、ピストン51の油路と並列に設けた中空ピストンロッド22内の第1のバイパス油路62に、中空のニードル弁65を有する第1の調整ロッド64を進退自在に設け、中空のニードル弁65内に、第1のバイパス油路62と並列に第2のバイパス油路71を設け、第2のバイパス油路71に、該第2のバイパス油路71の開口面積を調整する弁を先端部に有する第2の調整ロッド75を進退自在に設けたもの。 (もっと読む)


【課題】 ダンパユニット外側の気体室から独立した圧力調整可能な気体室を備えるとともに、ダンパシリンダ内の圧力を一定の圧力に保つリリーフ弁の開弁圧を調整することのできるフロントフォークを提供すること。
【解決手段】 車輪側チューブ11に取付けたダンパシリンダ21と車体側チューブ11に取付けたピストンロッド22からなるダンパユニット23と、ダンパシリンダ21内に設けたブラダ140の内周とダンパシリンダ21の蓋部100Aとの間に密封された気体室Dと、ブラダ140内の気体室Dの圧力調整用の弁体162とを備え、更に、ダンパシリンダ21内の油室Cの圧力を一定に保つ環状のリリーフ弁201と、この環状のリリーフ弁201の開弁圧調整手段207とを備えたもの。 (もっと読む)


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