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Fターム[3D014DE04]の内容

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Fターム[3D014DE04]に分類される特許

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【課題】 部品構造の複雑化やそれによる組立工数の増加および製品コストのいたずらな上昇化を回避させる。
【解決手段】 懸架バネSの配在下に車体側チューブ1と車輪側チューブ2とを有してなるフォーク本体内にダンパを有し、このダンパを構成するシリンダ体3内のピストン体5が有する減衰バルブ5aを迂回するバイパス路Lに配在されるコントロールバルブ6が同じくダンパを構成するロッド体4の軸芯部を貫通する内側コントロールロッド61によって上下動され、この内側コントロールロッド61を上下動させる第一アジャスタ8と、この内側コントロールロッド61の外に配在される外側コントロールロッド63を上下動させる第二アジャスタ9とが車体側チューブ1の上端開口を閉塞しながらロッド体4の上端部を連結させるキャップ部材11に並列配置される。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器の組立性を向上すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、車軸側チューブ12の上下端部を天地反転し、車軸ブラケット15を車軸側チューブ12の下端部に上方から組付ける状態下で、車軸ブラケット15側に予め組込済のばね受32(ばね受ベース部111)に設けた係留部141に係留して該ばね受32(ばね受ベース部111)の落下を防止する落下防止手段140を車軸ブラケット15側に設けたもの。 (もっと読む)


【課題】ダンパの作動時にシリンダ体内に低圧現象を発現し難くすると共に低圧現象が発現されてもその速やかな解消を可能にして、減衰手段が設定通り作動し得るようにする。
【解決手段】車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体内をリザーバ室Rにしてシリンダ体3内の上方室R1とリザーバ室Rとの間にチェック弁7を設けると共絞りを有してなるフロントフォークにおいて、ピストン体5が有する減衰手段5a,5bを迂回して上方室R1と下方室R2との連通を許容するバイパス路に配在のコントロールバルブ6が、上方ロッド体42の軸芯部を貫通しながらフォーク本体外からのアジャスタ9の操作でバイパス路Lにおける作動油の通過流量を制御する一方で、上方ロッド体42とコントロールロッド61との間が一端をシリンダ体3内に連通させ他端をリザーバ室Rに連通させる絞りとされてなる。 (もっと読む)


【課題】車両挙動の急激な変化を防止しながら、路面状況や走行条件の変化に迅速に対応して減衰力特性を制御することが可能な懸架装置の制御装置を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1のECU29(懸架装置の制御装置)は、懸架装置(右側フロントフォーク18およびリヤサスペンション42)の減衰機構(圧縮側電子制御バルブ27、伸長側電子制御バルブ28、圧縮側電子制御バルブ52および伸長側電子制御バルブ53)の減衰力特性を電気的に制御するとともに、懸架装置の減衰機構を複数の減衰力特性モード(サーキットモードA、スポーツモードB、ノーマルモードCおよびコンフォートモードD)に切替可能な制御部29aを備えている。制御部29aは、減衰力特性モードが切り替えられる際の減衰力の変化の大きさに応じて、減衰力特性モードの切替に要する切替時間を変化させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ体から突出するロッド体の外周を覆うプロテクタが他部に干渉し難くなり、油圧緩衝器の作動性能を保障する。
【解決手段】 シリンダ体1に対してロッド体2が出没可能に挿通される緩衝器本体SAと、この緩衝器本体SAに巻装されてこの緩衝器本体SAを伸長方向に附勢する懸架バネSと、緩衝器本体SAに一体に形成されてリザーバとされるタンク体Tと、シリンダ体1の外に突出するロッド体2の外周を懸架バネSの外から覆うプロテクタ3とを有してなる油圧緩衝器において、プロテクタ3がロッド体2の外周を部分的に露呈させる切欠部3bを有すると共に、この切欠部3bがタンク体Tに対向されてなる。 (もっと読む)


【課題】 アンチダイブ機能を備えたフロントフォークにおいて、アンチダイブ作動時の高圧力から車体側チューブと車輪側チューブの摺動部に設けたシール材を保護すること。
【解決手段】 アンチダイブ機能を備えた二輪車のフロントフォーク10であって、車体側チューブ11と車輪側チューブ12の間の環状間隙であって、車体側チューブ11の先端側摺動部と車輪側チューブ12の開口端側摺動部とに区画される環状間隙を潤滑用油室80とし、車体側チューブ11に設けた油孔81により、リザーバ室50を潤滑用油室80に連絡してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおける全体重量のいたずらな増大化を阻止する。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とが上下に間隔を有して配設の軸受1a,1bを介して出没可能に嵌合されながら懸架バネSで伸長方向に附勢されるフォーク本体を有すると共に、このフォーク本体内に車輪側チューブ2に結合したシリンダ体3と車体側チューブ1に結合したロッド体4とからなるダンパを収装し、このダンパにおけるシリンダ体3のロッドガイド31が連結手段10を介して車輪側チューブ2に連結されてなるフロントフォークにおいて、連結手段10が上記の上下に間隔を有して配設の軸受1a,1bが摺接しない車輪側チューブ2の非摺動域Lにある。 (もっと読む)


【課題】 位置依存の減衰力発生に際し、制御流量を多くして制御精度の向上を図ると共に制御幅を大きくする。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなりダンパDを内蔵するフォーク本体を伸長方向に附勢する懸架バネSの上端を担持するバネ受5と車体側チューブ1の上端側との間に介装されるスペーサ6が中間部に環状に形成の隔壁体7を有し、この隔壁体7がダンパDを形成するロッド体4に摺接すると共に車輪側チューブ2に摺接しながらロッド体4とスペーサ6との間およびスペーサ6と車輪側チューブ2との間を、上半側R1と下半側R2とに画成し、車輪側チューブ2がフォーク本体の最伸長時に軸線方向に直列しながら車体側チューブ1の内周に対向して車輪側チューブ2の内外の連通を許容する複数の連通孔2a,2b,2c,…,2nを有し、この複数の連通孔2a,2b,2c,…,2nのうちの少なくとも最上方に位置する連通孔2nが上記の隔壁体7より上方に位置してなる。 (もっと読む)


【課題】 FRPパイプを用いたフロントフォーク用アウタチューブにおいて、長手方向の曲げ剛性をパイプ周方向で簡易に変化させること。
【解決手段】 ブレイダー装置を用いてブレイディング処理されてなるFRPパイプ製本体部20を有してなるフロントフォーク用アウタチューブ11であって、前記FRPパイプ30が、パイプ中心軸に対する組角度が±θ度で互いに交絡する組糸31、32と、パイプ中心軸に対する角度が0度の縦糸33とを組合せ、パイプ周方向の各位置に配設される複数本の各縦糸33の剛性をパイプ周方向の位置によって変化させ、FRPパイプ30の長手方向の曲げ剛性をパイプ周方向で変化させてなるもの。 (もっと読む)


この発明は、車両車輪用、特にオートバイの車輪用の、エラストマブロック(11)を有するスプリングストラットについて記述したものである。別のばね要素(8)と協働する前記エラストマブロック(11)は、前記エラストマブロックを外側から係合するねじ式ポット(12)の位置を調節することにより、その剛性が変化されて、それに伴いそのばね定数を変更することができる。有利な実施形態においては、エラストマブロックのばね基台も同様に位置調節式となっている。
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【課題】ユーザが乗り心地に違和感を生じるのを抑制することが可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、車輪(前輪6および後輪41)と車体との間に設けられるとともに、車輪(前輪6および後輪41)と車体とが相対的に移動するときの伸長方向および圧縮方向の少なくとも一方側の力を減衰させる減衰機構(圧縮側電子制御バルブ27、伸長側電子制御バルブ28、圧縮側電子制御バルブ52および伸長側電子制御バルブ53)を含む懸架装置(右側フロントフォーク18およびリヤサスペンション42)と、減衰機構の減衰力特性を電気的に制御するための制御部29aとを備えている。また、制御部29aは、減衰機構の減衰力特性を任意の減衰力特性に設定変更可能に構成されているとともに、減衰力特性の設定変更を実質的に車両停止状態で許可するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えるとともに、作動性を向上させることが可能なサスペンション構造を提供する。
【解決手段】左右一対の右クッションユニット、左クッションユニット101を備えるサスペンション構造であって、右クッションユニットを、圧縮コイルばねと右ダンパとから構成し、左クッションユニット101を、外径が圧縮コイルばねよりも小径で右ダンパよりも大径とされた左ダンパ140のみで構成した。左クッションユニット101は、左ダンパ140だけで構成され、圧縮コイルばねを備えていないため、構造が簡単になる。また、左クッションユニット101では、ストローク時に左ダンパ140が圧縮コイルばねと摺動しないため、フリクションが発生しない。 (もっと読む)


【課題】減衰力の調整範囲を広げることが可能な懸架装置を提供する。
【解決手段】このフロントフォーク9(懸架装置)は、伸縮する力を減衰させる減衰力調整機構25を備え、減衰力調整機構25は、アウターチューブ10とインナーチューブ11とが相対的に伸縮する際にオイルが流通されるオイル通路部23fと、オイル通路部23fの上端部23gの開口の面積を変化させるようにニードル部17aを移動させることによりオイル通路部23fに流通するオイルの量を調整可能な減衰調整ロッド17と、オイル通路部23fの上端部23g側に設けられ、アウターチューブ10とインナーチューブ11とが相対的に伸縮する際にオイルが流通されるオイル室23aと、オイル室23aに配置され、変形させることによりオイル室23aの面積を変化させてオイル室23aに流通するオイルの量を調整可能な弾性部材19とを含む。 (もっと読む)


【課題】全体が走行中に撓み、同時にダンパシリンダが撓んでもフリーピストンの摺動性を低下させないようにする。
【解決手段】通路9をガイドロッド4の外周とフリーピストン6の内周との間に形成した隙間10と、ガイドロッド4に形成して上記隙間に連通する横孔11と、ガイドロッド4内に形成して上記横孔11に連通する中空部12と、上記キャップ8に形成して上記中空部12に連通する流路13と、ダンパシリンダ3に形成して上記流路13を上記外側リザーバR3に連通させるポート14とで構成し、更に上記フリーピストン6の内周に上記隙間10の上下部を遮断する上下一対のシールを設ける。 (もっと読む)


【課題】自動車に特有の安定性能の利点とオートバイに特有のハンドリング性能の利点を組合せたローリング車両を提供する。
【解決手段】本発明は、2つのステアリング用の前輪(16,18)を有するローリング車両(10)であって、フレーム(14)と、ハンドルバー(20)と、駆動後輪(12)と、長手方向アーム(28,30)を有するステアリング運動機構を有する。長手方向アーム(28,30)は、一方の端部が、円筒形枢動部(24)を介してハンドルバー(20)に取付けられたステアリング操作レバー(26)に取付けられ、他方の端部が、球形枢動部(32,34)を介して、長手方向に延びる関節連結式の四辺形機構に取付けられる。ハンドルバー(20)の回転によって前輪(16,18)をフレーム(14)に対して方向転換させるように、前輪(16,18)がフレーム(14)に対して回転可能に四辺形機構を介してフレーム(14)に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】 Oリングを用いずにオイル漏れを確実に防ぐことができ、したがって、Oリング配設のための溝加工が不要となり、アクスルブラケットの小型化、軽量化を実現でき、グリースの塗布を不要として作業を迅速にでき、さらに、外観上からシール部材の取り付けの有無を容易に確認することができるフロントフォークを提供する。
【解決手段】 インナーチューブ2のアクスルブラケット3に対する突き当て面に、円環状の剛性材料からなるシール部材9が介装され、シール部材9の外径は、インナーチューブ2の外径より大きく、シール部材9の内径は、インナーチューブ2の内径より小さい。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、懸架バネに直列されるスペーサが所定のスペーサ機能を発揮しながらその形成を容易にする。
【解決手段】 アウターチューブ1内にインナーチューブ2が出没可能に挿通されてなるフォーク本体内に収装されてフォーク本体を伸長させるように機能するコイルスプリングからなる懸架バネ3を有すると共に、同じくフォーク本体内に収装されて懸架バネに直列する筒状に形成のスペーサ4を有し、スペーサ4が懸架バネ3の伸縮方向に分割される複数の分割体41,42からなると共に、懸架バネ3の軸線方向から懸架バネ3の端部に対向する分割体41,42における端部41a,42aに径方向に突出する隆起部41b,42bが形成され、この隆起部41b,42bの外周面がインナーチューブ2の内周面に摺接してなる。 (もっと読む)


【課題】変位センサを搭載してもフロントフォークの基本構成を変更せず、重量増加を招かず、かつ、変位センサの搭載スペースを側部に確保する必要が無いフロントフォークを提供することである。
【解決手段】アウターチューブ2と、アウターチューブ2に移動自在に挿通されるインナーチューブ3と、アウターチューブ2とインナーチューブ3の相対移動を抑制するダンパDとを備えたテレスコピック型のフロントフォーク1において、アウターチューブ2およびインナーチューブ3のいずれか一方に取付けられアウターチューブ2およびインナーチューブ3の他方を検出体としてアウターチューブ2とインナーチューブ3との相対変位を検出する変位センサSを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フォーク本体内にあって、最伸長状態にあるダンパが収縮作動を開始するときから設定通りの圧側減衰力を発生し得るとし、その際に乗り心地の悪化を招かないようにする。
【解決手段】 ハンドル側チューブ1と車輪側チューブとからなるフォーク本体の軸芯部に配設の倒立型のダンパにあって、ダンパにおけるシリンダ体2のボトム端部内に加圧バネ4で背後から附勢されたフリーピストン5を有する一方で、このフリーピストン5とシリンダ体2内のロッド体側との間にフリーピストン5を後退方向に附勢することを可能にするサブバネ6を有してなる。 (もっと読む)


【課題】減衰機構の減衰力特性を、バネ定数に対して最適化することが可能な懸架装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、前輪7と車体との間に設けられるフロントフォーク9を備えている。また、フロントフォーク10は、前輪7と車体とが相対的に移動するときの伸縮する力を減衰させる減衰機構37と、バネ部材20とを有し、減衰機構37は、減衰力特性が変更可能に構成されており、バネ部材20は、バネ定数kが変更可能に構成されている。 (もっと読む)


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