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Fターム[3D038AC21]の内容

Fターム[3D038AC21]に分類される特許

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【課題】 グリースガン内のグリースが溶けて垂れ落ちるのを防止し、グリースガンの周辺を清浄に保つようにする。
【解決手段】 熱交換装置11とカウンタウエイト7との間に立設された仕切カバー17は、カウンタウエイト7の左傾斜面7Bに沿って配置し、その前面側には、熱交換装置11に向けて流れる冷却風の上流側に位置してグリースガン保持部材22を設ける。このグリースガン保持部材22には、給脂対象にグリースを注入するためのノズル21Bが上側となるようにグリースガン21を縦置き状態で保持する構成としている。これにより、グリースガン保持部材22に保持したグリースガン21は、冷却風によって冷却することができる。しかも、グリースガン21を、ノズル21Bを上側にした縦置き状態で配置することにより、グリースの垂れ落ちも防止することができる。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナの頻繁なメンテナンスを抑えつつ、簡易な構成でエンジンへの清浄給気を確保することができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、原動部であるエンジン(21)およびその外側配置のラジエタ(22)を収容したエンジンルーム(7)の上に作業者が着座して操縦器具を操作するための操縦座席(11)を配置して構成され、上記操縦座席(11)の後方でエンジンルーム(7)の上部に中空フレーム(23)を設けてエンジン(21)の給気用のエアクリーナ(14)を取付け、このエアクリーナ(14)および上記ラジエタ(22)の機体外側部を覆いつつ外気を導入する防塵開口部(25a)を備えるラジエタカバー(25)を設け、その防塵開口部(25a)に面して上記中空フレーム(23)の一端を開口するとともに、同中空フレーム(23)を外気案内用ダクトとして上記エアクリーナ(14)に連通したものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、冷却装置の冷却水配管内に混入したエアを排出し易くし、車両に外力が加わった際にエア抜きホースを保護することを目的とする。
【解決手段】この発明は、車両のエンジンルームの前部にラジエータを配置し、ラジエータの後方に搭載したエンジンの前側にターボ過給機を取り付け、ターボ過給機の車両幅方向側方に吸気ホースを介して接続したエアクリーナを配置し、エアクリーナ側に気液分離タンクを配置し、エンジンとラジエータとを冷却水配管によって接続し、ラジエータと気液分離タンクとをエア抜きホースで接続した車両用エンジンの冷却装置において、車両正面視にて、吸気ホースをS字状またはクランク状に湾曲させ、エア抜きホースを接続するラジエータ側連結部を吸気ホースとエアクリーナとで囲まれた空間部に向くように配置し、エア抜きホースを空間部を貫通してラジエータ側連結部に接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可動ブラシによる簡易な清掃装置により、原動部熱交換器の吸気防塵網の目詰まりの除塵動作に伴う消耗部材の交換を最小限に抑えた上で、多様な作業走行に対応して吸気防塵網の目詰まりを効率よく清掃することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、作業走行用動力を供給する原動機(6a)と、その冷却用熱交換器(6b)と、その吸気防塵網(14)と、この吸気防塵網(14)の吸気面に沿って除塵動作する可動ブラシ(22)による清掃装置(21)とを備えて構成され、上記清掃装置(21)は、車両稼働時の作業状態別に別途定めた動作時間を選択する作業状態判定を行い、この判定によって選択された動作時間に及ぶ除塵動作を作業開始から所定時間の経過毎に動作制御する制御部(C)を設けることにより、作業に応じた除塵動作が可能となる。 (もっと読む)


【課題】外部大気への液体および気体燃料の漏洩をなくすか極く僅かに制限すると同時に、最新の燃料システムにより一般に達成される安全機能を満たしかつタンク取付けの複雑性を極めて簡単化できるタンクを提供する。
【解決方法】燃料蒸気を保持できる組成物を収容したキャニスタを有する燃料タンクが提供され、このキャニスタは、少なくとも一部が前記タンク内に設けられているとともに前記タンクの過剰充填を阻止する過剰充填防止(OP)装置と連携し、かつ、少なくとも部分的に前記タンク内に設けられているとともに前記タンクが転倒した場合にタンクブリーザを閉止する装置(ROV)と連携している。 (もっと読む)


【課題】吸気室にエアクリーナを設けながら、風量性能を高め、吸い込み効率をアップさせる。
【解決手段】エンジンルーム4における熱交換器7の吸気側に設けられた吸気室9の上面壁に第1吸気口14を設ける一方、熱交換器コア面7aの吸気側に、同コア面7aに空気を導入する第2吸気口15を備えたダクト19を設ける。これを前提として、エアクリーナ16を、ダクト19の吸気入口側において、第1吸気口14におけるダクト19から最も遠い外側端部と第2吸気口15の下端部とを結ぶ直線Lよりも下方でかつ直線Lに近い位置に設け、外縁側の空気の流れFoを第2吸気口15に向けてガイドするように構成した。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図るとともに、熱交換器と冷却ファンの間のスペースを確保することで、冷却性能を維持できる建設機械のエンジン室を提供する。
【解決手段】ラジエータ11とオイルクーラ12は、冷却風に対し並列に配置されるとともに、インタークーラ13より上方であって、インタークーラ13より冷却風上流側に張り出して配置される。その結果、ラジエータ11とオイルクーラ12は、バッテリ18の上方に配置される(オーバーハング配置)。これにより、ラジエータ11およびオイルクーラ12と冷却ファン3との距離Lが確保され、熱交換器の冷却性能が維持される。一方、バッテリ交換時には、バッテリ18は、ラジエータ11およびオイルクーラ12と干渉することなく、円弧軌跡を描きながら、斜め上方に引き出される。 (もっと読む)


【課題】ラジエータ前方への熱気の回り込み等、フロントバルクヘッドとラジエータとの間の空隙を空気が通過することによるラジエータの冷却能力の低下が機関冷却上、支障にならないことを保障した上で、水路進入時に吸気口に水が侵入することを回避すること。
【解決手段】フロントバルクヘッド14のバルクヘッドサイドステー14とラジエータ40のサイドフレーム44との間に設けられた空隙46を通って車体後方から車体前方へ流れる流体の流れを阻止し、空隙46を通って車体前方から車体後方へ流れる流体の流れを許すフラップ50を設ける。 (もっと読む)


【課題】 過給機付エンジンへの吸気温度を、燃焼効率を良くする温度で供給できるようにする吸気系の冷却装置を開発すること。
【解決手段】 自動車用過給機付エンジン10を設け、エンジン10の上方又はラジエータ14の前方にインタークーラー本体1が配置されている車輌において、車の前方に新規に取付けた空気取込み口11から走行ラム圧風19を取り入れて中継ダクト12によってラジエータ14より後方に位置する吸気系配管に取付けた冷却カバー13へ導き、この冷却カバー13でインタークーラー本体1の出口チャンバー2からスロットルバルブ4手前の第2インテークホース3まで、または冷却カバー延長部13Aとして次のスロットルバルブ4とサージタンク8を含む間を包み込む形状の構造によって、走行ラム圧風19を取り入れ当て流して吸気を冷却するように構成していることを特徴とする吸気系配管冷却装置。 (もっと読む)


【課題】ボンネットで覆われるトラクタ車体の前部にエンジンを設けたトラクタにおいて、メンテナンスを容易にする。
【解決手段】ボンネット1で覆われるトラクタ車体2の前部にエンジン6を設け、該エンジン6の前方において、ラジエータ17、エアクリーナ21、バッテリー22、エンジンの付属機器類7、オイルクーラ18、及び空調用のコンデンサ19を集中的に配置し、側面視で機体前方にかけて、ラジエータ17、オイルクーラ18、空調用のコンデンサ19、バッテリー22を順番に配置して設け、エアクリーナ21はバッテリー22の上方に配置して設けたことを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、排気ガス処理装置を備える作業車両において、ラジエータの冷却効率の低下を抑えることにある。
【解決手段】作業車両において、エンジン室8は、運転室7の前方に配置される。排気ガス処理装置33は、エンジン室8内においてエンジン31の上方に配置される。ラジエータ35は、エンジン室8内において排気ガス処理装置33の前方に配置される。送風装置37は、ラジエータ35の後方からラジエータ35の前方へとラジエータ35を通る空気の流れを生成する。排気ガス処理装置33は、排気ガス処理装置33とラジエータ35との間の距離が第1側面部13側ほど広がるように、車幅方向に対して傾斜して配置されている。また、第1側面部13には、排気ガス処理装置33とラジエータ35との間の空間に面して吸気口24,25が設けられる。 (もっと読む)


【課題】DOCとDPFを備えた排気浄化装置の配置を工夫することによって、ディーゼルエンジンの排気ガスの浄化を効果的に行えるものとする。
【解決手段】座席(5)を支持する原動ボックス(6)内にディーゼルエンジン(1)を配置し、該原動ボックス(6)内におけるディーゼルエンジン(1)の右側部にラジエータ(2)を配置し、該原動ボックス(6)内におけるラジエータ(2)の後側下部に酸化触媒とディーゼルパティキュレートフィルタを備えた排気浄化装置(3)をその長手方向を機体の左右方向に向けて配置する。また、ディーゼルエンジン(1)から排気浄化装置(3)に至る排気管(4)を、ラジエータ(2)の下側に配管する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ボンネットの内部においてラジエータおよびエンジンからの熱により温められる前の外気をエンジンのエアクリーナに導入することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両(1)において、ラジエータカバー38は、ボンネット17の通風口17b側に向かって開口する右側開口部90(第一の開口部)と、エンジン30側に向かって開口する第一左側開口部57(第二の開口部)と、ラジエータ33と反対側に向かって膨出する膨出部55とを有し、エンジン30のエアクリーナ32から延出される第二吸気配管32b(吸気配管)の延出端部を、膨出部55に挿通させて支持し、右側開口部90(第一の開口部)に臨ませる。 (もっと読む)


【課題】ダクト内の下部空間を大きく広げ、機器類をダクト内に余裕をもって設置できるようにする。
【解決手段】エンジンルーム22内に、エンジン23と熱交換器25と冷却ファン24を、熱交換器25が空気の流れの最も上流側に位置する状態で設け、冷却ファン24の回転により外部空気をエンジンルーム22内に吸い込んで熱交換器25に通すように構成する。また、エンジンルーム22の吸気側に吸気室26、熱交換器25の前面側にダクト28をそれぞれ設けるとともに、吸気室26の上面に吸気口27を設ける。この構成を前提として、ダクト正面部33を、熱交換器25と反対側に向かって先下がりに傾斜させ、かつ、この傾斜面を階段状に形成し、空気流と対向する各段の面に吸気用の開口部34,34と防塵用のフィルタ35,35とを設けた。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナの雰囲気温度の上昇等を簡単に防止できるものでありながら、前記エンジン効率を向上できるようにした田植機を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン2を搭載した走行車1と、走行車1に設けた植付部15と、エンジン2に付設するエンジン冷却ファン67及びエアクリーナ75とを備えた田植機において、エンジン冷却ファン67を配置するファンケース66と、エアクリーナ75を配置するエンジン用カバー74とを、前記エンジン2を覆うボンネット9の内部で、エンジン2の外側に設置させ、エンジン用カバー74によってエンジン2の冷却風路を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】冷却装置のオーバーヒートによるエンジン等の作動停止を防止する。
【解決手段】冷却ファン7の前方に設置したオイルクーラ9、ラジエータ10及びインタークーラ11等の冷却装置8の前方に遠心分離型のエアクリーナ装置12を設置し、冷却装置8に向かう空気中の塵埃を分離除去できるように構成する。エアクリーナ装置12は、円筒形の複数のエアクリーナ単品13,13…から成り、各エアクリーナ単品13,13…は上下左右方向に複数列をなすように配置し、又、エアクリーナ単品13,13…の空気吸入管14,14…は、隣接するエアクリーナ単品13,13…同士間の隙間に位置させる。更に、各ダスト排出管18,18…は1本のダスト溜め管20に接続する。 (もっと読む)


【課題】ラジエータカバーの防塵網の塵埃による目詰まり頻度を減少させて長時間の連続運転を可能とし、作業能率を高める。
【解決手段】エンジンカバー(5)の一部を形成すると共にラジエータ(4)の外側に位置するラジエータカバー(6)を、その外側面に設けた防塵網(7)の内側に形成される空間部に無数の通風孔(8)を有する抵抗板(9)を設けて該空間部を外室(10)と内室(11)との2室に仕切った構成とし、防塵網(7)から吸引された外気が外室(10)から抵抗板(9)の通風孔(8)を通過して内室(11)に流入する風路と、運転席(12)のフロア(13)側から吸引された外気が抵抗板(9)の通風孔(8)を通過せずに内室(11)へ直接流入する迂回風路(14)とを形成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン及びミッションケースのようなパワーユニットの騒音・振動対策を施すと共に、走行機体の前後重量バランスを良好に確保できるようにした多目的車両を提供する。
【解決手段】本願発明の多目的車両1は、走行機体2に搭載されたエンジン5と、走行用車輪3,4にエンジン5の回転を伝達するミッションケース7と、操縦ハンドル26及び運転座席34と、運転座席34の後方に配置された荷台52とを備えている。荷台52の下方に配置された密閉構造のエンジンルーム8内には、エンジン5とミッションケース7とを収容する。 (もっと読む)


【課題】エンジン、油圧ポンプ、燃料タンク、バッテリを機体フレームに取り付けるためには、それぞれ別々の取付作業が必要となるため、取付作業が面倒であるとともに、機体フレームから取り外すにも、それぞれ別々の取外作業が必要となるため、メンテナンス時などの取外作業が面倒である、という問題があった。
【解決手段】エンジン12、走行駆動用の油圧ポンプ13F・13R、燃料タンク14、バッテリ16を備える移動車両において、前記エンジン12、油圧ポンプ13F・13R、燃料タンク14、バッテリ16をベースプレート11上に取り付けて、一体的なエンジンユニット10を構成し、前記エンジンユニット10を機体フレーム3上に着脱可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放熱器を車両に取り付ける際に、放熱器の取り付け位置を安定させて、取付性を向上させることを目的としている。
【解決手段】このため、放熱器のタンク部下部に車両下方に突出する棒状ピンを設け、ピンに装着する環状マウントゴムのゴム取付部と車両への締結部とを有し、且つ、ブラケットを介して放熱器を車両に取り付ける車両の放熱器取付構造において、ゴム取付部側方に車両上方へ延び、且つ、先端部がタンク部側に対向する延長部をブラケットに設け、延長部にタンク部の車幅方向面に対向する第1規制面とタンク部の車両前後方向面に対向する第2規制面の少なくとも一方を形成し、ブラケットを取り付けた放熱器を車両に取り付ける際に、各規制面をタンク部に当接させる一方、放熱器の車両取付後は、各規制面とタンク部とが当接しない隙間を各規制面とタンク部との間に設けた。 (もっと読む)


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