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Fターム[3D038BC24]の内容

Fターム[3D038BC24]に分類される特許

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【課題】排気管をコンパクトに構成するとともに、エジェクタ効果による外気の吸引を効率良く行えて、高温の排気を支障なく排出し易くする。
【解決手段】排気管の下流側端部に、排気導管から排出される排気によるエジェクタ効果で排気導管の外周と外部保護管の内周との間に外気を吸引導入するエジェクタ部25を構成するように、外部保護管の下流側端部を排気導管の下流側端部よりも排気方向での下流側に位置させ、排気導管及び外部保護管の下流側端部に、排気方向を変更するように湾曲させた湾曲管部分32b,42bを設け、この湾曲管部分32b,42bにおける排気導管の端部外周と外部保護管の端部内周との間隔を、湾曲管部分32b,42bにおける曲率中心o1,o2側よりも反対側での間隔が大きくなるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】排気処理装置の振動を低減することができる作業車を提供することを目的とする。
【解決手段】右及び左の前フレーム9に取り付けられて、エンジン5の横外側を通って上方に延出される右及び左の支持フレーム15を備え、排気処理装置16は、その長手方向が機体左右向きとなり、且つ、エンジン5の上方に位置するように、右及び左の支持フレーム15に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ばね特性の線形領域を広く確保することができるとともに、熱ヘタリを小さく抑制することができ、また排気系部材における組付部の位置のばらつきによるばね特性への影響を小さく抑制することのできる金具付エキゾーストマウントを提供する。
【解決手段】車体への取付部となる上端側の第1取付部16と、下端側の底部18と、一対の側壁部20とを有する取付金具12、及び自動車の排気系部材への取付部となるインナ側の第2取付部24からハ字状に拡がって下側端で取付金具12に加硫接着された一対のゴム脚34を備えたゴム弾性体14にてエキゾーストマウント10を構成する。その一対のゴム脚34には、内側且つ底部18側の付根部にえぐり部48を設けておく。 (もっと読む)


【課題】 車体に排気部品を支持する支持装置に使われるマウントラバーを、遮熱カバーにより高熱から遮熱して、マウントラバーの熱劣化による防振特性の変化を防止する。
【解決手段】 マウントラバーRの長手方向に第1および第2の貫通孔1,2を形成し、第1の貫通孔1側の長手方向の一端から、その第1の貫通孔1を通り、第2の貫通孔2に至る手前までを、ラバー製遮熱カバーCにより被覆し、車体側の上部支持ロッド45を遮熱カバーCのカバー孔20と第1の貫通孔1の双方に挿入し、排気部品側の下部支持ロッド46を第2の貫通孔2にのみ挿入する。 (もっと読む)


【課題】トンネル部にマフラーユニットが一体結合可能で、車体の剛性が高く、室内空間を確保することができるだけでなく、レイアウトの自由度を向上させることができる車両のセンターフロアパネルアセンブリーを提供する。
【解決手段】. 本発明は、車両のセンターフロアパネルアセンブリーに関し、互いに結合され、車体の進行方向に設けられたセンターマフラーユニットが収容される閉断面のトンネル部を形成し、車体の進行方向に沿って連続的な形状に設けられた第1のセンターフロアパネル及び第2のセンターフロアパネルと、前記トンネル部に設けられ、前記センターマフラーユニットを前記トンネル部に対し支持する支持部材とを含むことを特徴とする。
これにより、閉断面をなすトンネル部でセンターマフラーユニットが一体化されることにより、センターマフラーユニット自体が車体の剛性に寄与することができるので、車体の剛性が向上する。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナの保守点検、特にエアクリーナエレメントの出し入れが容易な車両用原動部構造を提供する。
【解決手段】側壁72と隔壁71とによって境界付けられたエンジンルーム内に配置されたエンジンの上方に位置するエアクリーナユニット6は、エアクリーナエレメントを収納する収納部を有する。エアクリーナエレメントの収納部への収納・取り出し方向が車体横断方向でかつエアクリーナエレメントの取り出し軌跡が側壁71と干渉しない姿勢でエアクリーナユニット6を下方から保持する保持部材84が設けられている。保持部材84は車体フレーム2に支持されたブラケット81に固定される。エアクリーナユニット6の収納方向への移動を規制するように車体前後方向に延びるステー82の一端は隔壁71に固定され他端はブラケット81に固定されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で排気管側部材の取り付けを容易に行うことの可能な排気管支持具を提供する。
【解決手段】排気管支持具10は、弾性部材20と車体取付部材12を備えている。弾性部材20は、弾性本体部22と、弾性本体部22と一体的に形成され、排気管側部材が取り付けられる取付孔32が構成され、取付孔32の位置が弾性本体部22との間で弾性的に相対移動可能とされた支持部30と、を有している。車体取付部材12は、弾性本体部22の少なくとも一部が圧入されて取付けられる圧入受部15、及び、支持部30に対して相対移動方向外側に離間配置され支持部30と弾性本体部22の所定量を超える相対移動を阻止するストッパ部18Sが形成されている。
を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で排気管側部材の取り付けを容易に行うことの可能な排気管支持具を提供する。
【解決手段】排気管支持具10は、車体に取り付けられる取付部14を有すると共に、圧入空間R1の構成された車体取付部材12と、弾性部材20を備えている。弾性部材20は、圧入空間R1に圧入されて車体取付部材12に取付けられる弾性本体部22と、弾性本体部22と一体的に形成されると共に排気管側部材が取り付けられる取付孔32が構成され、取付孔32の位置が弾性本体部22との間で相対移動可能とされた支持部30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】中空構造のパイプ状部材を用いて支持用ブラケットを構成する場合において、従来と同等の支持強度を確保しつつ、溶接不良の発生を抑制することができる支持用ブラケットを提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る排気管3の支持用ブラケット1は、フレーム5から排気管3を支持するための支持用部材であり、中空構造のパイプ状部材により構成され、フレーム5(より詳しくは被溶接部6)に対して溶接により固設されるものであって、支持用ブラケット1における被溶接部6に対して溶接される部位である溶接部1dが、該溶接部1dの長さ方向に直交する断面視において略三角形の形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料自体の低ばね化やゴムボリュームの減少による耐久性の低下の問題および振動入力方向のばね特性の高ばね化による防振性能の低下の問題を伴うことなく、装着時における排気管側と車体側との各取付位置の相対的な寸法ばらつきに起因する装着作業の困難さを効果的に軽減せしめ得る、新規なマフラーサポートを提供すること。
【解決手段】インナ取付部材12とアウタ取付部材14を連結するゴム弾性体16の対向板部としての側板部32への固着部分に、断面積の大きな基端部分44を形成し、且つ該基端部分44に肉抜穴46を設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジン1に取り付けられる排気管2,4と、この排気管2,4の途中に設置されかつ車体10に吊り下げられる排気補助装置3とを備え、かつ排気補助装置3の排気流れ方向の上流側または下流側の少なくとも一方が溶接により排気管2,4に接合されている排気装置であって、比較的安価な対策で、排気補助装置3と排気管4との接合部8bが万一分離したときでも、それらのいずれか一方が垂れ下がって路面に干渉することを回避できるようにする。
【解決手段】排気補助装置3または排気補助装置3が接合される排気管2,4の少なくともいずれか一方に、前記接合部8bが分離したときに残り他方に引っ掛かる落下防止部15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成によって遮熱部材の剛性を高めつつ、少ないスペースで遮熱部材を設置することができる排気部品の遮熱構造を提供すること。
【解決手段】ヒートインシュレータ11は、ヒートインシュレータ11の延在方向一端部に、ボルト8a、8b、8cによって内燃機関1のオイルパン1aに支持されるボルト支持部12A、ボルト支持部13Aおよびボルト支持部14Aを設け、真ん中に位置するボルト支持部14Aの座面をボルト支持部12Aの座面およびボルト支持部13Aの座面に対してボルト8a、8b、8cの軸線方向に離隔させたものから構成される。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時に、エンジンの後方に設けられる触媒(キャタライザ)が、車室(キャビン)に侵入することの防止を可能にする。
【解決手段】車体前部にエンジンルーム115が設けられ、このエンジンルーム115にエンジン117が配置され、このエンジン117の後方にステイ118を介して排ガスを浄化する触媒119が取付けられ、この触媒119の後方にエンジンルーム115と車室12とを仕切るダッシュボードロアパネル15が設けられた車体前部構造20において、ダッシュボードロアパネル15の前面15aに、且つ触媒119に対峙させて、ステイ118よりも車体前後方向の強度を高めたダッシュボードロアクロスメンバ112を車幅方向に設けた。 (もっと読む)


【課題】排ガス処理装置付き排気管をエンジンルームフロントパネルを貫通させて配置させた場合でも、アウトリガの強度を低下させず、かつ排気管の固定手段を簡素化する。
【解決手段】リアエンジンバスの後部で、エンジンルームを仕切るアウトリガ10を、車幅方向に配置された横フレーム12,14と、上下方向に配置され該横フレームが架設された縦フレーム16,18と、該横フレームの中央部位から両側の縦フレームに向かって斜めに架設された筋交いフレーム22,24とを互いに固着すると共に、該横フレームと筋交いフレームとの接続部に補強用ガセット板26を固着して構成している。筋交いフレーム22,24の下方に形成されたフレームのない開放空間sにエンジンの排気ガスを排出する排ガス処理装置付き排気管30を貫通配置した。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置を車体の床下に配置した作業車両において、排気ガスの浄化効率を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】冷却水により冷却される水冷式のエンジン6と、前記エンジン6により回転駆動される送風ファン65と、前記送風ファン65による冷却風を受けて冷却水の放熱を行なうラジエータ7と、前記エンジン6から排出された排気ガスを案内する排気通路64と、前記排気通路64により案内された排気ガスの浄化を行なう排気浄化装置8と、を備える作業車両搭載用のエンジン装置において、前記排気浄化装置8は、作業車両の床下であって、前記ラジエータ7の下方に配置される、とした。 (もっと読む)


【課題】排気ガス処理装置の重量が嵩む場合でも、この排気ガス処理装置をがたつきなく支持する。
【解決手段】排気ガス処理装置15をエンジン8に支持するための支持部材16に、油圧ポンプ11のフランジ部12の外周面12Bに当接するブロック体20を固設する。そして、このブロック体20の下端面とフランジ部12の外周面12Bとの当接により、支持部材16に加わる排気ガス処理装置15の荷重を支承する。これにより、排気ガス処理装置15の重量が嵩む場合でも、この排気ガス処理装置15をがたつきなく支持できる。 (もっと読む)


【課題】後処理装置が免振構造上に支持されている場合であっても、エンジンの振動による後処理装置の破損を防止する。
【解決手段】エンジン12から排出される排気ガスの後処理装置20を備えた作業機械における後処理装置の連結構造において、前記エンジン12と前記後処理装置20との間に設けられ、前記エンジン12から排出される排気ガスを前記後処理装置20に導く排気管22と、該排気管22と前記後処理装置20との間または該排気管22の中途に設けられ、前記エンジン12の振動が該排気管22から直接に前記後処理装置20に伝達されることを抑制する振動伝達防止材24と、を備え、前記後処理装置20および前記振動伝達防止材24は免振された同一の部材18に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両用の排気管支持装置において、マウントゴムによる排気系の振動吸収に影響を与えず、且つ、排気管が車両前後方向および車両左右方向に大きく変位することを規制することを目的としている。
【解決手段】このため、マウントゴムの鉛直方向上部と下部とに夫々水平方向の貫通孔を形成し、これらの貫通孔のうち上部の貫通孔に車体に連結される支持ブラケットを挿入する一方、下部の貫通孔に排気管に連結される支持ブラケットを挿入し、マウントゴムを介して排気管を車体の下部に支持する車両用の排気管支持装置において、排気管とマウントゴムとの間に排気管の大幅な揺動を規制する揺動規制手段を設け、揺動規制手段は、その軸線を鉛直方向に向けマウントゴムに一体成形されるリング状部材と、リング状部材の内周に所定隙間を隔てて挿入され排気管に連結するピン状部材とによって形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体への振動伝播を低減し、且つ、ハンガーゴムの熱劣化を防止するとともに、マフラの車体への組付性を向上させることを目的としている。
【解決手段】このため、車両のリヤフロア下側に左右一対のサイドフレームを設け、リヤフロアから下方に延びるバックパネルをサイドフレーム後端部に接合し、バックパネルの車両後方側壁面でサイドフレーム後端部と対向する位置に補強プレートを接合し、各補強プレートに車両後方へ延びるステーを取り付け、ステー後端部に車両幅方向に延びるバンパメンバを取り付け、リアフロア下方且つバックパネル前方にマフラを配置し、マフラまたはマフラに接続する排気管をハンガーゴムにて車体に支持した排気管の支持構造において、補強プレートに鉛直方向でバンパメンバより下側に位置し、且つバックパネルより車両後方側へ延びるフランジ部を形成し、フランジ部にハンガーゴムを取り付ける。 (もっと読む)


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