説明

Fターム[3D043AB11]の内容

Fターム[3D043AB11]の下位に属するFターム

トラクタ (179)

Fターム[3D043AB11]に分類される特許

41 - 44 / 44


【課題】ハイブリッド車両に、電動機と車輪との間の動力伝達が可能な状態と不能な状態とに切換自在とするために設けられる摩擦係合要素の制御装置において、電動機の非作動時の摩擦係合要素の係合で発生する電動機の引き摺りによる損失(モータ損失)と、摩擦係合要素の解放で発生するフリクションによる摩擦係合要素損失とをできるだけ低く抑えられるように摩擦係合要素を制御して、燃費性を向上させる。
【解決手段】車速に対する電動機損失の変化特性(a線)と、摩擦係合要素の温度に応じて変動する車速に対する摩擦係合要素損失の変化特性(b1,b2,b3線)のうち現時点での温度に対応する摩擦係合要素損失の変化特性とから求められる電動機損失と摩擦係合要素損失とが略等しくなる車速を閾値として、閾値より低車速では摩擦係合要素を係合させ、閾値より高車速では摩擦係合要素を解放させる。 (もっと読む)


【課題】 ミッションケースに対する伝動系の組み付け性を効果的に向上させる。
【解決手段】 共通の軸心P1を有するようにミッションケース5に内蔵した一対の伝動軸25,26間での伝動状態を切り換えるクラッチ27を、軸心P1と直交する姿勢の操作軸45のその軸心P2周りでの回動に連動して、一方の伝動軸25に備えた被接続部43に対して、他方の伝動軸26に備えた接続部44が軸心P1に沿って断続変位するよう構成し、ミッションケース5を、一方の伝動軸25を収容する上手側ケース部58と、他方の伝動軸26を収容する下手側ケース部59とに分割可能に構成し、それら上手側ケース部58と下手側ケース部59との分割位置を、クラッチ27における被接続部43と接続部44との接続位置と一致するよう設定し、接続部44を収容する下手側ケース部59の上手側ケース部58との分割端近くに、操作軸45を支持する支持部71を設けた。 (もっと読む)


【課題】 スイング式に後輪を支持する四輪駆動走行車において、空きスペースを利用してエンジン及びトランスミッションをコンパクトに配置すると共に、トランスミッションを小型軽量化し、かつ、後輪への動力伝達効率を高く保つことである。
【解決手段】 車体フレーム1に上下揺動可能に支持されると共に後車軸31を備えたスイングアーム30上に、エンジン33とトランスミッション34を前記順序で前後に並べて搭載した四輪駆動走行車である。前記トランスミッション34に設けた前輪駆動用動力取出部50に前輪駆動用プロペラ軸52を動力伝達可能に連結し、前記前輪駆動用プロペラ軸52は、エンジン33の下側を通って前方に延び、前輪22間に配置された前輪用減速部20に動力伝達可能に連結している。トランスミッション34の左右幅は、エンジン33の左右幅よりも小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】ベルト式伝動装置の設置スペースを小さくして車両の小型化を図る。
【解決手段】エンジンの後方へ向けて突設された出力軸(18)にエンジンプーリ(36)を嵌着し、該エンジンプーリ(36)からの動力を、前記トランスミッション(20)の前方へ向けて突設され且つ前記出力軸(18)に対し左右一方に偏倚させた走行入力軸(45)の入力プーリ(47)へ、ベルト式無段変速機構を介して伝達する。また同エンジンプーリ(36)からの動力を、前記走行入力軸(45)の入力プーリ(47)と併設され且つ出力軸(18)に対し左右他側に偏倚させたPTO入力軸(46)のPTO入力プーリ(49)にベルト連動機構(50,51)を介して伝達する。 (もっと読む)


41 - 44 / 44