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Fターム[3E030CA10]の内容

Fターム[3E030CA10]に分類される特許

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【課題】カートンマガジンからのカートン取出時に、カートンの取出を確実に行うことのできるカートンハンドを得る。
【解決手段】カートンを積載収納するカートンマガジンのカートン取出口に搬送されるカートンの一面を吸着保持するための固定吸着パッドと、カートンの一面を吸着すると共に、固定吸着パッドよりその先端が突出して設けられ、かつ、固定吸着パッドの先端と同等の位置まで退縮可能な可動吸着パッドとを備える。 (もっと読む)


【課題】コンテナの破損を防止しつつ組立処理能力の向上を図ることができるコンテナ組立装置を提供する。
【解決手段】コンテナ組立装置1は、コンテナ2の上枠12を持ち上げる持上手段と、コンテナ2の回動側板13を押圧回動させる押圧回動手段32とを備える。押圧回動手段32は、上昇位置と下降位置との間で昇降する昇降体51を有する。押圧回動手段32は、昇降体51が下降位置に位置した状態時に昇降体51に対して可動する可動体52を有する。可動体52の先端部には、コンテナ2の底板11に接触することなく、コンテナ2の回動側板13を組立姿勢になるまで押圧回動させるローラ体53を設ける。 (もっと読む)


【課題】テトラ形状の空の包装袋に被包装物を自動包装するにあたり、被包装物を充填しにくい。
【解決手段】給袋装置から包装袋14を受け渡される袋取りセクション、包装袋14の閉じられた袋口15を前後面から開口する袋口開セクション、開口した袋口15をヘラ18により拡開する袋口拡開セクション、拡開した袋口15から被包装物の充填が行われる製品投入セクション等のセクションを有し、袋口開セクションに、包装袋14の袋底の封止縁17の両端部を挟み付けて、袋口15を広げる袋口開口機構16を備えている。 (もっと読む)


【課題】折り込み部分を有するガゼット袋又は自立袋の底部を加熱軟化した状態で加圧エアーを吹き込んで膨らませることによってくびれのない一律に開放された形態とし、後工程における被包装物の充填動作を円滑に施すことができる包装袋の整形方法を提供すること。
【解決手段】袋底整形工程(5)において、ガゼット袋(g)内に第1エアーブロー手段30のエアーブローパイプ33から加圧エアーを吹き込むことにより折込み部分が開ききらない程度に袋(g)を膨らまして当該袋の底部(j)の前側と後側をヒートブロック60,60の内面に密着させて加熱軟化し、次工程の袋開口・漏斗挿入工程(6)において、第2エアーブロー手段85のエアーブローパイプ91から加圧エアーを吹き込むことにより、底部(j)を加熱軟化されて開き癖を付与された袋(g)を膨らましてくびれのない一律に開放された安定した形態に整形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スーパーなどに備え付けのロール状ビニール袋の使用時に、ロール状ビニール袋の口縁部の開封を容易にし、ビニール袋の切断後に口縁部がロール状ビニール袋本体に戻り、次の使用時に口縁部を探す手間を省くという利便性を提供する。
【解決手段】本発明は、ビニール袋を切断部1にある、ビニール袋の引き出しの妨げにならないよう回転する吸着ゴム2で切断した時、口縁部は吸着ゴム凸部分3にビニール袋の裏材が接触したままの状態となり、次の使用時に口縁部のビニール袋表材を指で撫でることにより、表材と裏材の離はくが生じ開封しやすい状態で手に取ることができる。また、吸着ゴム2は長さと凹凸形状を持つことで、指による摩擦が生じやすい。切断時に、口縁部が吸着ゴム凸部分3に吸着されたままとなるので、次の使用時、従来のように口縁部を探す手間を省ける。 (もっと読む)


【課題】筒状のカートンを高速で受け取っても適正な位置及び状態で移送し得るカートン搬送装置を提供する。
【解決手段】カートン3を下流側に向けて下り傾斜で押送するよう押送部材23を無端ベルト15に配設したコンベヤ12と、コンベヤ12に交差して、無端ベルト19,22に配設した前後一対の支持部材24,25でカートン3を水平方向に移送するコンベヤ16と、カートン3のコンベヤ12,16からの浮き上がりを規制するガイド部材29,30を備え、コンベヤ12からコンベヤ16への受け渡しに際し、コンベヤ12による押送によってカートン3の前方をコンベヤ16における前側の支持部材24に当接させ、両コンベヤ12,16の走行に伴い、コンベヤ16の後側の支持部材25がカートン3の後方に至ることで、下り傾斜の所定位置で、押送部材23による押送から両支持部材24,25による支持に移行する。 (もっと読む)


【課題】カートンを開口した後に逆折りし得る開口逆折装置を簡素な構造のもとで提供する。
【解決手段】集積部6で扁平状に折り畳まれたカートン1を吸着部11が吸着保持した状態でガイド面14aの近傍を移動する過程で、カートン1の第2のパネルがガイド面14aから反力を受けることによりカートン1が開口し、該開口したカートン1の第3のパネルがガイド面14aから反力を受けることによりカートン1が逆折りされ、カートン1がその逆折り後に更に扁平状に折り畳まれた状態で反らされるため、カートン1の折り線のこしを折ることができる。従って、カートン1が移送手段7によって集積部6からカートン搬送手段15に移送されるまでの移送途中で、吸着部11が移動する移動軌跡13に対応してガイド面14aを配設するだけで、カートン1を逆折りした後に扁平状に折り畳んだ状態で反らして高速で綺麗に開口することができる。 (もっと読む)


【課題】箱内に容易に商品を収納することができる箱詰装置を提供することである。
【解決手段】本発明に係る箱詰装置100においては、複数の包装物800が板部材駆動装置200,包装物移動装置300および姿勢制御装置400により支持され、当該複数の包装物800を箱500に挿入する場合に、箱500の外側より箱500の辺501,〜,504を変形するよう開口部変形装置560により力が付与される。それにより箱500の枠体である辺501,〜,504が曲線状になり、包装物800を確実に収納することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易でかつ小形の構成で箱材料を確実に開箱し得る開箱装置を提供する。
【解決手段】側面部材103a〜103dが接合部113を介して繋がった状態で折り畳まれた箱材料110を各側面部材103a〜103dが互いに直角をなすように開箱可能に構成され、箱材料110に対向可能に配設された当接部材22と、箱材料110を当接部材22および接合部113が互いに近接する向きに直線的に移動させる移動機構21とを備え、当接部材22は、接合部113の近接する向きに対して凹んだ当接面22aを有し、当接面22aは、移動機構21によって移動させられている箱材料110の接合部113が当接したときに接合部113が当接面22aに沿って移動可能に構成され、移動機構21は、接合部113が当接面22aに沿って移動するように箱材料110を移動させて箱材料110を開箱する。 (もっと読む)


【課題】 パラレルロボットを用いて商品の段ボール箱への導入を効率よく行う。
【解決手段】 パラレルリンク対44、45、46の先端に連結された吸着パッド47を一定の三次元空間内の任意の位置に配置し得るパラレルロボット4を用いた商品充填方法であって、第1の搬送コンベア2により商品Pを搬送しつつ、商品Pが充填される段ボール箱Bを第2の搬送コンベア3により搬送するとともに、段ボール箱Bのフラップのうち、第1、第2の搬送コンベア2、3間に配置される第1のフラップBを、第2の搬送コンベア3の搬送方向に沿って延設された第1のガイドバー10によって、段ボール箱Bの搬送中に拡開させるとともに、パラレルロボット4の吸着パッド47により第1のコンベア2上の商品Pを保持し、これを第2の搬送コンベア3により搬送中の段ボール箱B内に、拡開された第1のフラップBの上を通って導入する。 (もっと読む)


【課題】複数種類のシートに対応することが可能な、シートの供給装置および供給方法を提供する。
【解決手段】供給装置は、平面状のシートを搬送して供給する。供給装置は、マガジンと、取出機構とを備える。マガジンは、搬送方向に垂直な断面がV字状となる2つの斜面を有し、当該斜面上に載置されたシートを当該搬送方向へ搬送する。取出機構は、斜面上の所定の取出位置にあるシートを取り出して次工程へ供給する。これによれば、マガジンは、シートを2つの斜面上に載置するので、2つの斜面のなす角度とシートの2辺の角度とが合えば、どのような大きさ・形状であってもシートを搬送することができる。すなわち、供給装置は、大きさや形状が異なる複数種類のシートに対応することができる。 (もっと読む)


【課題】表裏両フィルムのピッチ合わせの手間、吸引孔の形成に伴う製袋時の原反フィルムの取り扱い性低下、シールバーへのシーラント材の付着堆積、及び封止用の熱融着部に残される吸引孔の跡による見栄えの低下を軽減できる包装袋を提供する。
【解決手段】表面フィルム1側の収納部9aを開閉可能とするジッパー7を設けておく。このジッパー7を閉鎖した状態で、表面フィルム1を吸引盤で吸着して外方へ引っ張ると共に、裏面フィルム3を吸引盤で吸着して外方に引っ張ると、裏面フィルム3側の収納部9aを開放することができる。ジッパー7を開放した状態で、表面フィルム1を吸引盤で吸着して外方へ引っ張ると共に、裏面フィルム3側から吸引孔8を介して分割フィルム2を吸引盤で吸着して外方へ引っ張ると、表面フィルム1側の収納部9aを開放することができる。したがって、吸引孔8は裏面フィルム3に1箇所だけで済む。 (もっと読む)


【課題】カートンを取り出す際に、積載されたカートンの各部位をカートン取出口に確実に位置させることのできるカートンマガジンを得る。
【解決手段】複数のカートン送りコンベア11a,11b,11c,11dは、それぞれカートン収納部10に供給されたカートン1を縦置き状態で順次カートン取出口15に搬送する。到着センサ13a,13b,13c,13dは、それぞれ搬送されるカートン1の複数箇所が、カートン取出口15にそれぞれ位置するかを検知する。コンベア駆動制御手段18は、到着センサ13a,13b,13c,13dの検知状態に基づいてカートン送りコンベア11a,11b,11c,11dの駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】互いに向かい合う2組の横幅の長さが異なる壁面と、これら各壁面の上下にそれぞれ設けられたフラップとを備えた段ボールシート2Aを、簡単な構成で確実に開口できるようにする。
【解決手段】扁平に折り畳まれた段ボールシート2Aを、フラップを上下に向けて保持するマガジン4と、マガジン4内の最前部に位置する段ボールシート2Aの前面側の壁面の一方2aaを吸着して引き出す引出手段6と、前記前面側の他方の壁面2abを後方へ折り曲げる開口手段8を備え、さらに、引出手段6の吸盤50に吸着されて移動する段ボールシート2Aの、前記両壁面2aa、2abにそれぞれ接続されたフラップの間(2acと2adの間、2aeと2afとの間)を通過して背後のフラップ2bc、2beに当接する突起44、45を備えている。 (もっと読む)


【課題】粉粒体充填機への包装袋の供給作業における完全な無人化が可能であり、装置の自動停止による作業効率の低下も起こらない給袋装置を提供する。
【解決手段】包装袋14の充填口を自動定量袋詰め装置18の充填管20に外挿する前に包装袋の充填口が良好に開口しているかどうかを検知する検知手段を備え、ロボット10の作業領域内に空の包装袋を受けるリジェクト部22を設け、検知手段によって包装袋の充填口の開口不良が検知されたときに、粉粒体充填機の充填管への当該包装袋の充填口の外挿動作を中止して、その包装袋をリジェクト部へ放出し、作業を中止することなく直ちに次の包装袋の供給動作へ移行するように、ロボットを制御する。 (もっと読む)


【課題】農作業現場などにおいて、より早く、楽にダンボール箱の組み立てができる作業台の提供。
【解決手段】ダンボール箱のブランク束を置いておくスペースと、ブランクを拡開しフラップを折り曲げて組み立てた箱を寄せて位置決めする枠2−7、接着テープ置場および調整ナットにより高さを調整できるテープ切断刃を設けた、持ち運びが容易な作業台。 (もっと読む)


【課題】袋詰め包装機において小袋を包装袋へ充填する際に、充填ミスを防止する。
【解決手段】小袋連接体7から分離される小袋6を吸着して下降し、下端位置で解放する吸着移送部材11と、吸着移送部材11から小袋6を受け取り、グリッパー3に両側縁を把持された包装袋4内に送入する小袋送入装置13を備えた小袋充填装置1。小袋送入装置13は昇降可能でかつ開閉可能な一対の小袋保持部材14,15を備える。小袋保持部材15の上縁側にU字状の切り欠き15aが形成されている。小袋保持部材は、開状態で上端位置に移動し、吸着移送部材が吸着した小袋を間に受け入れ、閉じてその小袋を保持する。このとき吸着移送部材が切り欠き15a内に入り込む。小袋保持部材は下端位置にきて包装袋4内に挿入され、ここで開いて小袋6を解放する。 (もっと読む)


【課題】フラップが一旦開放された箱の該フラップが再び閉じてしまうことを防止する。
【解決手段】展開装置200は、第1アクチュエータ210と、第1アクチュエータ210によって昇降駆動される昇降部材220と、昇降部材220に固定された第2アクチュエータ230と、昇降部材220の先端付近を中心として回動するように昇降部材220によって軸支され、第2アクチュエータ230によって駆動されて回動する一対のウイング240a、240bとを備える。まず、ウイング240a、240bの各先端部が第2アクチュエータ230によって上方に上げられた状態で第1アクチュエータ210によって昇降部材220の先端がフラップ12a、12bの間に挿入される。その後、ウイング240a、240bの各先端部が第2アクチュエータ230によって下方に駆動されることによってフラップ12a、12bが展開される。 (もっと読む)


【課題】マガジンの下方に十分なスペースを確保することができ、設計の自由度が高く、調整範囲の広いシート取出装置及び梱包装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シートSを底部Bと屹立部Rとを有する形状に成形するシート取出装置11を、シートSを積み重ねた状態で保持するマガジン12と、マガジン12からシートSを取り出すアーム13と、アーム13に搬送されるシートSを受けるガイド14とを有し、マガジン12が最下部のシートSの周縁部のみを保持し、アーム13が、マガジン12に対して、このマガジン12に保持されるシートSの屹立部R側に隣接して設けられるアーム本体21と、アーム本体21に設けられてシートSを吸着する吸着部22と、アーム本体21を、マガジン12に対してマガジン12に保持されるシートSの屹立部R側に設定された支点Pの下側からマガジン12側に向けて揺動させる駆動装置23とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、氷塊を自動的に袋詰めする。
【解決手段】氷塊袋詰装置20は、氷塊供給手段22により袋16に所定量の氷塊を収容した後、該袋16をシール手段42により封止することで、氷塊を袋詰めする。氷塊袋詰装置20は、袋支持手段30に対して供給口24aの下方から前方に変位した第2位置で袋16を取付ける。カバー部材26の閉成移動につれて、案内手段38により袋支持手段30が第2位置からその下部を支点として後方に傾動して、保持した袋16が供給口24aの下方に臨むよう構成される。 (もっと読む)


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