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Fターム[3E060CD02]の内容

紙器 (42,068) | 紙器本体の補強構造 (632) | 補強箇所 (361) | 開口縁部 (77)

Fターム[3E060CD02]に分類される特許

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【課題】頂部開口を繰り返し開閉したとしても、頂壁や頂部フラップが損傷することはなく、長期間使用することができる包装容器を提供する。
【解決手段】包装容器10Aでは、頂部開口22を開放するときに容器10Aの内側へ向かって凹ませることが可能な中央可撓領域43が頂部フラップ18の横方向中央に画成され、頂部開口22の開放時では、中央可撓領域43を容器10Aの内側へ向かって凹ませつつ頂壁15を上方へ旋回させると、中央可撓領域43を除く頂部フラップ18の残余の両側領域52が頂壁15の横方向中央から横方向両側に向かって末広がりに傾斜しつつ、中央可撓領域43と両側領域52とが前壁11および前部フラップ17の内側から外れる。 (もっと読む)


【課題】開封側の注ぎ口の方向が容易に確認できる共に、相反する開封機能と密閉機能を併せ持つゲーブルトップ型紙容器の提供を図る。
【解決手段】板紙を基材とし、ポリオレフィンヒートシール樹脂層を外層とする積層体を用いて4枚のブランクパネルを四角筒状に連接して形成されるゲーブルトップ型紙容器において、開封側妻リブパネル部に抗ヒートシール剤が塗布される易剥離性シール領域を逆台形状に設けると共に、該易剥離性シール領域の両端の開封始端に三角状の強剥離剤塗布領域を形成し、注ぎ口が最大限まで開口する開封限度折れ線を傾斜リブパネル部とヒートシールトップパネル部が連接する中間位置を通過して傾斜リブパネル部とヒートシールトップパネル部内において開封ガイド折れ線の延長方向に設けると共に、ヒートシールトップパネル部の封鎖側方向の形状を開封限度折れ線を境界として段差付きヒートシールトップパネル部とした手段を採る。 (もっと読む)


【課題】商品を段ボール製のカートンに収容して搬送する一方、搬送時の梱包状態からカートンの一側面を開梱し、商品が見える状態にして店舗内に陳列する際、複数のカートンを積載状態にしても荷崩れが生じないように、カートンに簡単な構成で補強構造を施すようにした陳列用段ボールカートンとして提供する。
【解決手段】
段ボール製による箱形状の一側面における両側に支柱部を残して開口部を開設した陳列用段ボールカートンにおいて、開口部の両側の支柱部の面上に合成樹脂製又は紙製のシート状補強材を接着し、常温硬化型のウレタン系又は樹脂系塗料を塗布し、又は両側の支柱部の波状芯材の空洞内に常温硬化型接着剤を流し込んで硬化させる。さらには、両側の支柱部と開口部の境界線で折り曲げた左右の折曲片を各支柱部の内側に折り込むことによって補強用の支柱とする。また、箱形状の上部の内フラップを箱形状の内側に折り曲げて左右の各側部に添わせる。 (もっと読む)


【課題】胴部八か所の連接部位での折りズレがサイド貼り時の貼りズレに影響し難くするとともに、八か所の連接部位の少なくとも一部分で一時的に直角の折り曲げを行なって胴部周り全体での折りに抗する反発を少なくして歪みの発生を少なくして、適正に8角形状とされた胴部を有する包装用箱を得る。
【解決手段】サイド貼りした胴部Aは胴部断面が八角形状となる前に胴部断面が長方形状に形成されていて、この胴部Aにおける未折曲の面板間の部分を外方に折り出して、胴部断面を八角形状にする。 (もっと読む)


【目的】内トレーの外箱からの引出しに伴って,内トレー内の内容物を覆うカバーをめくって内容物を外に露出させることができる包装容器を提供する。
【構成】外箱3A内に中敷2が敷かれた内トレー1が収容される。内トレー1の引出し端部がわに内トレー1の幅方向に延びる押え台21Bが設けられている。上記中敷2の先端部2Eが上記内トレー1の押え台21Bの上方において上記外箱3Aに固定されている。内トレー1を引出すと,中敷2がめくれて内トレー1内の内容物Nが外に露出する。 (もっと読む)


【課題】梱包箱内部を、強度を確保しつつ容易に仕切ることができる梱包箱構造を得る。また、梱包箱の側面部からの衝撃を吸収する緩衝部材を梱包箱内部に容易に配置させることができる梱包箱構造を得る。
【解決手段】1枚のダンボールを角柱状に折り曲げ筒状としたスリーブと、複数の前記スリーブを隙間なく収納するダンボール梱包箱とを備え、前記ダンボール梱包箱に前記スリーブを複数配置することで前記ダンボール梱包箱の内部を複数の空間に仕切るようにした。また、ダンボールを角柱状に折り曲げ筒状とした緩衝スリーブと、前記緩衝スリーブを収納するダンボール梱包箱とを備え、前記緩衝スリーブを前記ダンボール梱包箱内部の側面及びつま面に沿うように配置した。 (もっと読む)


【課題】外周壁が外部からの衝撃によって曲げられ難いものとし、内周壁の内方に収容した容器が破損し難い包装用箱を提供する。
【解決手段】右側板1、前板2、左側板3、後板4、内第一右側板5a、内前板6、内左側板7、内第一後板8a、内第二右側板5b、糊代片9aを順次設け、前記右側板1、左側板3には、それぞれ上端に上内蓋10a、10bを設け、それぞれ下端に補助下蓋11a、11bを設け、前記前板2には、下端に下蓋12aを設け、この下蓋12aに糊代片13aを設け、前記後板4には、上端に上蓋14を設け、この上蓋14に差込片15を設け、下端に下蓋12bを設け、この下蓋12bに糊代片13bを設け、前記内左側板7には、略中央部に支持片16および糊代片17を設け、前記内第一後板8aには、支持片18および糊代片19を有した内第二後板8bを設け、前記内第二右側板5bには、糊代片9aに連接した糊代片9bを設けた。 (もっと読む)


【課題】効率良くダンボール板を裁断できると共に、外力に対する強度を向上させて、搬送過程で破断誘導線が設けられたダンボール箱が変形するのを回避できるダンボール箱を提供する。
【解決手段】一対の短辺部側面板15、一対の長辺部側面板17、及び4箇所の斜辺部側面板18からなる8角形断面の側面部19と、内フラップ14及び外フラップ16によって形成される天面部20及び底面部21とからなり、天面部外フラップ16aから長辺部側面板17に亘って破断誘導線11が設けられたダンボール箱10であって、短辺部側面板15の上端部及び下端部に連設される天面部内フラップ14a及び底面部内フラップは、その両側縁部22が、各々両側の長辺部側面板17の内側面に沿って配置され、4箇所の斜辺部側面板18は、長辺部側面板17に対して20°〜40°の折曲り角度θで各々折れ曲がった状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】舌片の切り込み端が達している集合点で微細な透孔が生じないようにし、蓋板を取り付けた商品において前記集合点の部分から外部に内容物が漏れ出難い容器を提供する。
【解決手段】第二舌片151の突端151aから第二側面板14側に亘る端縁151bの位置を、第二縁片15の谷折り線の延長線に対して外方側に偏倚させて、第二舌片151の突端151aが、ブランク組み上げでの側面板12が折り起こされたときに相対する縁片13での外辺近傍部13aに対応位置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】第一集合点から折り込み接合板の外辺における切り込み縁に沿った内容物の漏れ出しが生じないようにし、蓋板を取り付けた容器を、内容物が漏れ出難い容器とする。
【解決手段】折り込み接合板121の外辺に谷折り線を介して底面板11とは反対側に向けて凸にして連接され、側面板12の側辺の山折り線と側面板12の外辺の谷折り線とが集合してなる第一集合点Aを端部としている堰き止め片18を備え、この堰き止め片18を第二縁片15の下面に重ね合わせ、第二側面板14側の第二集合点Bに、堰き止め片18の第一集合点Aである端部を対応させて接着した。 (もっと読む)


【課題】段ボール板を折り曲げて組立てた段ボール箱の取っ手の強度を高める。
【解決手段】左端及び右から2番目の壁部4に連続して設けられた蓋部7には第1の取っ手部10を連続して形成し、左から2番目の壁部4及び右端の壁部4に連続して設けられた蓋部7には第2の取っ手部11を連続して形成し、段ボール板2を折り曲げて段ボール箱1を組立てたとき、重ね合わせた第1の取っ手部10と第2の取っ手部11の矢印で示すフルート方向が交差することで、本構成を有しない場合に比べて、取っ手穴14似て指を通して取っ手9をもった場合でも、取っ手9が破れにくく、段ボールが剥がれにくい。 (もっと読む)


【課題】本留め具は、段ボール箱の底蓋を仮閉めする用途に実用し得る留め具を得ることである。
【解決手段】内蓋を内側から押える受け側について、縦細く張る部分に加えて、新たに横幅(左右に延びる幅)を以って横渡しに押え得る部分を設けた。また、外蓋を外側から押える押え側について、左右(の2枚)の外蓋を押えるかたちとして、横渡しに張るかたちとともに、新たに縦幅(上下幅)を以って縦渡しに押え得るかたち(即ち、面を以って押えるかたち)を成すものとした。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易な額縁付箱を提供する。
【解決手段】第1外側パネル14を裏面側から押し立てることで、第1折曲補助線L1にて底パネル13と第1外側パネル14とが略直角に折り曲げられ、第3折曲補助線L3にて第1額縁パネル15と第1内側パネル16とが略直角に折り曲げられ、さらに、第4折曲補助線L4にて第1内側パネル16と糊代パネル17とが略直角に折り曲げられて一対の第1二重側面が形成される額縁付箱において、第1二重側面を構成する第1内側パネル16に、第4折曲補助線L4を切断するように切り欠き部Cを複数設ける。 (もっと読む)


【課題】商品の運搬と陳列に兼用可能なケースについて、収納した商品の外部からの視認性を向上させつつ、その積み重ね強度も担保する。
【解決手段】兼用ケース1は、それぞれ段ボール製のブランクを折り曲げて作製されるトレー10と補強部20とからなる。トレー10の周面はいずれもその角隅の柱部および底面に近接する下縁部を残してほぼ全面が開口している。補強部20は、トレー10の平面視L字型に屈曲する柱部の内側に架け渡されて固定されることで、柱部を補強している。
トレーに収納された商品Cを前後左右いずれの方向からも開口2を通じて良好に視認できる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに折り畳んだ状態を確実に維持でき、他の郵便物等の挟み込みを防止できるようにする。
【解決手段】前壁2から延びる内前板9の両側に折曲片11を連設し、蓋板5の先端から延びる蓋前片15の両側部に切込17を設け、蓋板5の中間部に両側に亘る方向の罫線18を入れ、解体に際し、蓋板5を開き、内前板9を跳ね上げ、前壁2と側壁3とを繋ぐ折込片6の斜罫線7に沿った折り曲げを伸ばして、前壁2を外側へ倒し、側壁3を内側へ倒して底壁1に重ねた状態で、底壁1と前壁2との境界の罫線、底壁1と後壁4との境界の罫線及び蓋板5の中間部の罫線18に沿って巻き込むように折り重ね、折曲片11を側方から巻き込むように折り曲げて切込17へ差し込み、折畳状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】物品を収納した包装用箱をフックで吊下げるとき、物品の重量が大きい場合でも、上蓋フラップが開いたり、膨れ上がったりすることがなく、箱体が垂直状態に整然と吊下げられるようにした包装用箱を提供する。
【解決手段】上蓋片を折り込むことによって箱体1の天面6を閉塞した状態で、該上蓋片の上方に左右の内フラップ23a、23bを折込み、この左右の内フラップの上部に上蓋フラップ25を折込んで被せた状態で差込係止片27を案内スリット28に差し込むと共に、第2の吊下片33を立ち上げてなる切開部39に第1の吊下片36を立ち上げて挿通することにより、第1の吊下片と第2の吊下片とを合致し、両方の吊下片に形成された吊下穴34を合致した状態でフックFに挿入可能とした。 (もっと読む)


【課題】上箱に形成した把持穴を把持して持ち上げた際の下箱の脱落を簡単な構成で防止できる包装ケースを提供する。
【解決手段】包装ケース100は、下箱1と上箱2とで構成され、下箱1の底面3上に緩衝材及び被梱包物20を配置した後、上箱2を下箱1の上方から被せていく。そして、第1貫通穴5及び第2貫通穴9を重ねた状態で留め具13を差し込むことにより下箱1と上箱2とを一体に連結する。第1貫通穴5及び第2貫通穴9の周縁部は、それぞれ第1補強シート6及び第2補強シート10で補強されているため、上箱2の把持穴を把持して包装ケース100を持ち上げる際の第1貫通穴5の周縁上部、或いは第2貫通穴9の周縁下部の破断を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【目的】1枚の厚紙で1個または複数個の紙製容器を作製する。
【構成】1枚の厚紙に,容器の上部周縁を形成するフランジ部12と,フランジ部12の内部に配置される底面部13と,フランジ部12と底面部13とを少なくとも2箇所でつなぐ連結部14を区画する。連結部14と接する部分以外の箇所においてフランジ部12と底面部13を切り離す。フランジ部12の底面部13と切り離された少なくとも2つの部分12A,12Bを折り畳んで接着し,かつ連結部14をフランジ部12および底面部13との境界でそれぞれ反対側に折り曲げることにより,連結部14によって容器の側壁を形成する。 (もっと読む)


【課題】商品包装体の収納効率が向上するとともに、下段に積まれた包装箱についても、内部の商品包装体をディスプレイできるようにする。
【解決手段】箱本体3と箱本体の上面開口を開閉可能な蓋体4とを備える。箱本体3は、前板部32および後板部33と、左右の側板部34と、平面視において長方形状をなす底板部31と、底板部31上に載置した各商品包装体2の商品収容部20上に他の商品包装体2の商品収容部20をそれぞれ載置して上下二段に並べた複数の商品包装体2を収納可能な収納空間35とを有する。前板部32は裂開可能に形成され、前板部32の裂開により収納された商品包装体2を露出可能にする開口部38が形成されるとともに、開口部38には、最前列上段の商品包装体2を支持して開口部38からの転落を防ぐ転落防止手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】開口の寸法を大きく確保でき、且つ、載荷重に対する強度が大きい梱包ケースを提供する。
【解決手段】梱包ケース1は、段ボール板紙から形成される箱体2を有する。箱体2は、底壁4と、底壁4に対向する第1,2頂壁9,10と、底壁4の周縁から第1,2頂壁9,10の周縁に達して、相対向する一対の第1,2側壁5,6とを備える。箱体2には、開口3が形成される。開口3の外縁は、第1,2側壁5,6の上端辺42,43の中間部分42c,43cからなる第1,2辺と、第1,2頂壁9,10の端辺46,47からなる第3,4辺からなる。第1,2側壁5,6における開口3の第1,2辺に沿う範囲では、第1,2重合片11,12が接着されることで、段ボール板紙が複数重ね合わされる。 (もっと読む)


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