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Fターム[3E079GG10]の内容

Fターム[3E079GG10]に分類される特許

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【課題】充填装置のダウンタイムを低減するために有利な保守方法を提供する。
【解決手段】充填装置の保守方法は、不良充填バルブアセンブリからバルブVを取り外す取り外し工程と、前記不良充填バルブアセンブリに取り付けるべき試験対象のバルブを試験装置100により試験する試験工程と、前記試験装置による試験に合格したバルブを前記不良充填バルブアセンブリに取り付ける取り付け工程とを含む、前記試験装置は、試験用容器を昇降させる試験用昇降機構と、センタリングカップCC’を有する試験用充填バルブアセンブリ101を含む試験用フィラーボウル104とを有し、前記試験工程では、前記試験対象のバルブを前記試験用充填バルブアセンブリに組み込み、前記試験用充填バルブアセンブリにより前記試験用容器109に液体を充填する試験を行う。 (もっと読む)


【課題】 薄肉容器の容器本体を厚肉化することなく、容器本体における空気スペースの空気が内容物に封入されることによる容器本体の変形を防止すること。
【解決手段】 容器本体20の内容物の封止スペースに空気スペースを伴う薄肉容器10であって、容器本体20に封止される内容物が空気を吸入する性質を有するものであり、容器本体20が、内容物の封止後に、該容器本体20の内側へ凹まされた凹み部44を備えてなるもの。 (もっと読む)


【課題】容器口のシール力、並びにカウンタ圧による荷重を充填バルブと容器の保持手段との間の内力とし、前記両者を一体物として、その重量のみをロードセルに付加し得る構成を提供する。
【解決手段】内部に液通路1gを有し、同液通路1gを開閉する液弁1e及び液弁駆動部1dを有する充填バルブ1と、同充填バルブ1とロータリー式充填機械の構造体間に設置した充填液用及び液弁駆動用の接続配管7,8と、同構造体に設置したロードセル4によって構成されたウェイト計量式充填装置10において、充填バルブ1に容器6を密封するための容器シール手段1fと、容器6を加減圧するためのガス通路1hを加えて充填バルブ1をロードセル4の荷重印加部4bに固定し、接続配管7,8に加圧ガス兼リターンガス用の配管9を加えて全ての接続配管に可撓性を持たせて、加圧充填下で液充填量をロードセル4で測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーと水で急速滅菌を可能にする充填装および方法の提供。
【解決手段】本発明は、ボトル7をHで滅菌するための滅菌装置9と、ボトルを充填するための充填装置11と、および例えば密閉キャップ15のようなふたを装着するためのふた締め装置11とを備えた、ボトル内への液体の無菌充填装置に関するものであり、この場合、ボトル表面上におけるHの凝縮が阻止されるようにボトル温度がそれにより設定可能な手段が設けられている。さらに、本発明は、ボトルをHで滅菌するステップと、ボトルを充填並びにふた締めするステップとを有する、ボトル内への液体の無菌充填方法に関するものであり、この場合、ボトルが、滅菌において、ボトル表面上におけるHの凝縮が阻止されるような温度を有している。 (もっと読む)


【課題】容器の洗浄状態や充填状態を確認するため、容器を検査する必要があり、容器底部へのアクセスが汎用用途に適した検査キャリアを提供する。
【解決手段】検査装置または検査装置の検査要素に対して容器2を適切に位置させる容器の検査キャリア3であって、容器を支持する回転プレート5aと、回転プレートのための直接駆動装置6として中空のシャフトを有するトルクモーターとする (もっと読む)


【課題】フィラチャンバー内の液体の温度を保持する。
【解決手段】フィラチャンバー2の壁を密閉状の空間2vを有する二重構造とする。この空間2vを所定の真空圧力にし、ここに飽和蒸気を供給して真空蒸気を生成させることによる凝縮潜熱によって、フィラチャンバー2を加温保持することにより、フィラチャンバー2内の液体Lを所定温度に加温保持する。 (もっと読む)


【課題】多成分飲料の瓶詰めにおいて充填重量を正確に制御可能な装置および方法を提供すること。
【解決手段】充填対象の容器に第1充填手段2により第1成分を充填するステップと、液体の第1成分が充填された容器を第2充填手段4へ輸送するステップと、第1成分が充填された容器に第2充填手段4により液体の第2成分を充填するステップと、を包含する、多成分流動材料を容器10に充填するための方法。本発明によれば、容器10へ第1成分を充填した後に、第1成分の充填量が判断される。 (もっと読む)


【課題】ボトルの変形やボトルの搬送異常を招くことなく、ボトルを安定的に保持する。
【解決手段】載置台3は、その載置面が支持テーブル2の上面と略面一になる上昇位置と、載置面が支持テーブル2の上面から陥没した下降位置との間を昇降自在である。付勢部材9は、載置台3を上昇位置側に付勢する。押さえ部材12は、載置台3の上方に配置されている。また、押さえ部材12は、ボトル肩部7cとは接触することなく、ボトル7に取り付けられたキャップ7bと係合する。駆動機構は、キャップ7bと係合した押さえ部材12を押し下げ、付勢部材9の付勢力に抗して、ボトル7が載置された載置台3を下降位置に下降させる。 (もっと読む)


【課題】待機状態において充填ノズルのニードルが外気と接触することのない液体充填装置を実現する。
【解決手段】本発明の液体充填装置は、ニードル122を刺し込んで密閉容器3に液体を充填する充填ノズル12と、密閉容器3に液体を充填していないときにニードル122を収容する待機容器15とを備えている。待機容器15の封止部材152に形成された貫通孔152aを介してニードル122を待機容器15に収容したときに封止部材152に嵌合するニードルベース123がニードル122の根元に設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を解消し、容器特有の、及び/又は充填製品特有の充填曲線で規定され、容器及び/又は重点製品に最適に対応した充填過程を維持しつつ充填機の出力を高めることが可能な充填要素を提供すること。
【解決手段】複数のボトル又はこのような容器2に液状の充填製品を充填するための充填システムにおける充填要素であって、液状の充填製品を各容器2へ導入するための少なくとも1つの供給開口部6を形成し、かつ、当該充填要素1のケーシング7における液状の充填製品のために設けられた液体流路8と、液状の充填製品を各容器2へ制御して供給するための複数のバルブ13とを備えて成る前記充填要素において、バルブ13を、充填速度、すなわち充填段階中に各容器2へ充填される単位時間当たりの充填製品量を無段階に制御するよう構成した。
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容器取扱い装置のための保護システム(7)は、容器取扱いパスと平行に長手方向に延びる基枠(9)を持つ支持フレーム(8)と、この基枠に連結された少なくとも一つの支持部材(10)と、少なくとも一つの保護パネル(11)と、閉位置と開位置との間で、この保護パネル(11)の移動パスを決めるようにされた少なくとも一つの案内手段(12)と、この保護パネル(11)に補助力を与えるようにされた少なくとも一つの補助位置決め手段(13)とを有している。この補助力は、この移動パスの方向において、個々の保護パネル(11)の重力に抗して作用する。案内手段(12)は、個々の保護パネル(11)を移動可能に個々の支持部材(10)に連結し、この補助位置決め手段(13)は、基枠の長手方向に沿う調節位置において、この基枠(9)に連結されるようにされた少なくとも一つのパネル・支持・案内・位置決めモジュール(14)を形成するように、保護パネル(11)と支持部材(10)との間に設けられる。
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薄壁の容器を含む、プラスチック容器を製造するためのシステムはアクチュエータとベースユニットを含んでいる。アクチュエータは、本体部と、容器の一部を保持ないし固定するための構成を有する保持/固定用部材とを含んでいる。ベースユニットは、加熱面を含んでおり、また選択的ないし随意的にインサートを含んでいる。実施例において、アクチュエータは、力あるいは圧力を容器に加えてベースユニットに接触させるように構成され、ベースユニットは容器の基部を受容するように構成され、また加熱面は容器の基部の一部にエネルギーあるいは熱を伝えるように構成される。薄壁のプラスチック容器を提供するための方法の実施例も同じく開示されている。
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コンテナ送風器ユニットが配置される第1のエンクロージャーと、これと隣接してコンテナを充填する充填ユニットが配置される無菌の第2のエンクロージャーとで構成され、共通開口を通してコンテナを搬送する搬送装置と、充填ユニットを浄化する際に第2のエンクロージャーを隔離し、開口を遮断する遮断手段とで構成されるコンテナ製造装置である。 (もっと読む)


【課題】作業者に依存することなく、同一な検査結果の得られる充填バルブのベントチューブ検査治具を提供する。
【解決手段】充填バルブに設けられ、容器に挿入される管部3と、管部3に対して突出する鍔部4と、充填バルブに取り付けるための取付部5と、を有するベントチューブ2を検査する充填バルブのベントチューブ検査治具1であって、ベントチューブ検査治具1は筒状に形成され、一端側には、管部3及び鍔部4を挿入して、嵌め合わせの可否により管部3の歪みを検査する歪み検査部11が設けられ、他端側には、取付部5を挿入して取付部5の軸線AX1方向の寸法を検査する寸法検査部12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】発泡性飲料の充填容器に対する流体の注入タイミングを広い範囲とできる発泡装置の提供。
【解決手段】発泡性飲料の充填後に第1搬送路10および第2搬送路20を経てキャッピング装置30に搬送される容器1に流体を注入し発泡させる。容器1に流体を注入する注入ノズル40、注入ノズル40を支持するアーム45、第1搬送路10に沿うガイド部材50、アーム45を回動可能に支持しガイド部材50によりガイドされ第1搬送路10に沿い移動可能な可動ブロック60、可動ブロック60をガイド部材50に固定する第1固定部、アーム45の方向を固定するようアーム45を可動ブロック60に固定する第2固定部70を備える。ガイド部材50に対する可動ブロック60の位置およびアーム45の方向を調整することにより、注入ノズル40を第1搬送路10および第2搬送路20における任意の位置に位置決めすることができる。 (もっと読む)


本発明は、加熱されたプリフォーム(110)から形成された熱可塑性容器内に飲料を供給する装置に関連し、プリフォームがおよそ円筒状であり且つ金型内に配置される装置において、金型内部におけるプリフォームの膨張を促進するように、プリフォームの凹み内に少なくとも1種の飲料を注入する注入手段を有し、金型が容器の形状を画定し、前記注入手段が、凹みの口部を通して少なくとも1種の飲料を注入するように設計された注入ヘッド(18)を備え、前記注入ヘッドが金型に組み込まれている装置に関する。 (もっと読む)


【課題】液体の香味劣化を抑制しかつ充填再開時のリードタイムを短くする液体充填方法及び装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、貯蔵タンクから送られた液体をフィラのフィラタンク内に送り、前記フィラにより前記液体を容器内に充填する飲料充填方法である。この方法は、前記フィラタンク1内の液体をフィラタンクに取り付けた戻り配管から戻して、還流経路を介して前記貯蔵タンク5に還流させることを特徴とする。この方法によればフィラタンク内で余剰となった液体をライン全体で循環させることができる。 (もっと読む)


【課題】インラインシステムにおいて無菌包装体の生産性を高める。
【解決手段】プリフォーム1を連続走行させながら加熱し、この加熱したプリフォームに過酸化水素のガスG又は凝結ミストMを吹き付けて殺菌し、この加熱し殺菌処理したプリフォームを同じく連続走行する金型4内でブロー成形してボトルを作り、連続走行する金型からボトルを取り出して同じく連続走行させながら内容物を充填しキャップで密封する無菌充填方法である。プリフォーム及び容器を高速で走行させつつ、適正に殺菌処理して内容物を充填し密封することができる。 (もっと読む)


【課題】より低コストで、容器への液体の充填量の定量化を図ることのできる充填量定量化装置、充填量定量化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ホイール14を回転させて、グリッパ36に保持された容器100に遠心力が作用させることで、容器100内に充填された液体の一部が容器100の口部から零し、容器100に残存する液体の量を定量化する。これにより、液量を検出するためのセンサ等の電子機器類が不要であるため、低コストで液体の充填量を定量化できる。容器100の口部から液体を零すには、他に、容器100を傾けたり、容器100を押圧したり、容器100の口部に物体を挿入したり、容器100の口部にガスを吹き付ける方法等が採用できる。 (もっと読む)


【課題】ボトル底部の反転部を反転凹入する際の反転部の突き上げに伴う底部の不用意な変形を防止して、反転部を確実に凹入させることができ、しかも装置構成を簡単とすることができる合成樹脂製ボトルの底部凹入装置を提供する。
【解決手段】ボトル3の底部13を支持する支持テーブル2に、ボトル3の底部13が挿入自在の支持穴部31と、支持穴部31内に収容されてボトル3を載置する環状の載置部材29と、載置部材29を上方に付勢する付勢部材32とを設ける。ボトル3を支持テーブル2に向かって押し付けて載置部材29を押し下げると共にボトル3の底部13を支持穴部31に挿入させてボトル3を上昇不能に押さえる押さえ部材25を設ける。押さえ部材25により押えられたボトル3の底部13に設けられた下方に突出状態の反転部17を突き上げて反転凹入させる突き上げパンチ38を設ける。 (もっと読む)


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