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Fターム[3G005GD05]の内容

過給機 (28,580) | 制御時期 (1,443) | 過渡 (488) | 過給機駆動開始、停止時 (25)

Fターム[3G005GD05]に分類される特許

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【課題】過給補助終了の際に、ターボチャージャの状況に応じて、過給補助システムの流路切替装置の過給補助通路から空気吸入通路への切り替え動作の切替速度を最大切替速度よりも遅くして、過給補助終了の際に発生するエンジンのトルクの落ち込みを防止することができる内燃機関の過給補助システム、内燃機関、及び内燃機関の過給補助方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の過渡運転時に、流路切替装置20により、空気吸入通路12aから過給補助通路19に切替えて、該過給補助通路19から予め圧縮された空気を吸気通路12に供給する過給補助を行う過給補助の終了時に前記流路切替装置20が前記空気吸入通路12a側に切替える際の第2切替速度を、最大切替速度よりも遅くすることができるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 高圧ターボチャージャと低圧ターボチャージャとを直列に配置した多段過給システムにおける、過給モードの切り換えを、より適切に行うことが可能な、多段過給システム制御装置を提供すること。
【解決手段】 シングル過給モードで運転中の過給圧がツイン過給モードにおける低圧コンプレッサの出口での給気の圧力の目標値未満である場合にシングル過給モードからツイン過給モードへの切り換えを禁止する一方、過給圧が同目標値以上である場合にシングル過給モードからツイン過給モードへの切り換えを許可する。 (もっと読む)


【課題】過給エンジンの停止後(停止中)において、コンプレッサ及びインタークーラの腐食が進行し難くして、コンプレッサ及びインタークーラの性能劣化を十分に抑える。
【解決手段】電子制御ユニット(コントローラ)は、過給エンジン1の停止を予告するための停止予告信号としてのキースイッチのオフ信号が入力されると、EGR通路49を閉じるようにEGR弁51を制御し、続いて複数枚の可変ノズル25を絞る方向へ回転させるようにノズル用アクチュエータを制御すること。 (もっと読む)


【課題】過給機カット運転の準備が容易、かつ、停止中の過給機から潤滑油の漏洩を防止することが可能なシール空気導入手段を提供することを目的とする。
【解決手段】排ガスにより回転駆動されるタービンと、タービンに接続される回転軸と、同軸の反対端に設けられる圧縮機と、回転軸を回転自在に支持する軸受と、軸受と圧縮機との間に設けられ軸受に供給される潤滑油の漏洩を封止する圧縮機側封止部と、圧縮機によって圧縮された空気を圧縮機側封止部へ導く圧縮空気供給路20を有する軸受台4と、を備える過給機のシール空気導入手段30であって、軸受台4には、空気が導かれる空気路31とその内部を摺動する内筒37とを有し、過給機カットの際に、外部から圧縮空気が空気路31に導かれ圧縮空気供給路20と大気路31との圧力差により内筒37が摺動して圧縮機と圧縮空気供給路20との間を遮断することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、排ガスターボチャージャ2を備える内燃機関1のための新鮮ガス供給装置20であって、排ガスターボチャージャ2からの圧縮された給気流動28を流入させる給気入口9と、好ましくはフラップ回転軸24を中心に旋回可能な少なくとも1つのフラップ弁23により閉鎖位置で閉鎖可能な弁区分17を介して給気入口9に接続されている出口10と、少なくとも1つのフラップ弁23を閉鎖位置に移動させるために、少なくとも1つのフラップ弁23に連結されている調節装置22と、圧縮空気を出口10に流入させる圧縮空気入口11とを備え、圧縮空気入口11が、圧縮空気が圧縮空気流動30において弁区分17の方向で少なくとも1つのフラップ弁23に向けて配向されているように配置されている、排ガスターボチャージャ2を備える内燃機関1のための新鮮ガス供給装置20、並びに、新鮮ガス供給装置20を運転する相応の方法に関する。
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【課題】追加のセンサ装置無しに、コンプレッサー(5)のクラッチ(10)の診断を可能にする、内燃機関(1)に送り込まれる空気の圧縮のためのコンプレッサー(5)を備えた内燃機関(1)の運転のための方法及び装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(1)に対するエアマス流に関して特徴的なパラメータ値が求められる。クラッチ(10)の締結によるコンプレッサー(5)のスイッチオン前のエアマス流に関する特徴的なパラメータ値である第一の値が、クラッチ(10)の締結によるコンプレッサー(5)のスイッチオン後のエアマス流に関して特徴的なパラメータ値である第二の値と比較される。エアマス流に関して特徴的なパラメータの第二の値からのエアマス流に関して特徴的なパラメータの第一の値のずれに応じてエラーが検知される。 (もっと読む)


【課題】トルク不足が生じることなく電動過給機駆動回路での温度上昇を抑制することを可能にした電動過給機駆動回路の制御装置を提供する。
【解決手段】電動過給機に取り付けられた電動機の駆動回路を制御する電動過給機駆動回路の制御装置であって、前記駆動回路の駆動状態を示す少なくとも1つの検出信号と予め記憶されたそれぞれの設定値との比較により駆動回路の過負荷状態を判定し駆動モードを駆動負荷抑制制御モードに切り換えるモード切換手段と、前記駆動負荷抑制制御モードでは、前記駆動回路のスイッチングを行う半導体素子に供給する所定間隔の制御パルス信号を間欠制御して供給する電機子供給電力制御手段と、前記駆動負荷抑制制御モードでは、電動機の界磁電流を増大させる界磁電流制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】シングルターボモードからツインターボモードへの切り替え時にポスト噴射を行うことで、トルク段差を適切に抑制する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、第1の過給機と第2の過給機とを具備するシステムに好適に適用される。ポスト噴射制御手段は、第1の過給機を作動させるモードから、第1の過給機及び第2の過給機を作動させるモードへの切り替え時において、当該切り替えを行うための制御に応じてポスト噴射を行う。こうすることにより、ポスト噴射によって排気温度が上昇し(つまり排気エネルギーが増大し)、膨張率を向上させることができる。そのため、切り替え時における第1の過給機のタービンの回転数低下を回復することができ、過給圧の低下を抑制することが可能となる。よって、切り替え時におけるトルク段差を適切に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】一つの過給機のみにより過給を行うモードと、二つの過給機により過給を行うモードとを相互に切り替えるモード切替過渡期におけるEGRの制御性の悪化を抑制する。
【解決手段】エンジン制御装置(100)は、二つの過給機(21、22)及びEGR装置(14)を有するエンジン(1)を制御する。該エンジン制御装置は、二つの過給機のうち一方の過給機により過給を行うシングルターボモードと、二つの過給機により過給を行うツインターボモードとを相互に切替可能なモード切替手段(23a、23b)と、シングルターボモード時における排気圧及び過給圧間の第1圧力差(ΔP)と、ツインターボモード時における排気圧及び過給圧間の第2圧力差(ΔP)との差分が、所定値より小さくなることを条件に、シングルターボモードとツインターボモードとを相互に切り替えるようにモード切替手段を制御する制御手段(31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】2つの過給機を有する過給機付内燃機関において、シングルモード時に第2のターボのタービン側からのオイル漏れを防止する。
【解決手段】過給機付内燃機関は、第1及び第2のターボと、第1のターボの下流の排気通路に配置された触媒と、第1のターボのタービンと当該触媒との間の排気通路と、第2のターボのタービンの上流の排気通路とに連通する排気バイパス通路と、排気バイパス通路に設けられた排気バイパス弁とを備える。排気バイパス弁は、シングルターボモード時に、第1のターボのタービンの出口と第2のターボのタービンの入口との排圧の差が所定以上の場合に開く。これにより、第1のターボのタービン下流の排圧の高くなった排気ガスの一部を、排気バイパス通路を通じて第2のターボのタービンに導入できる。その結果、シングルターボモード時に第2のターボ過給機の回転が促され、第2のターボのタービン側からのオイル漏れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成でセカンダリターボ過給機の始動性能を向上し、トルク段差の発生を抑える。
【解決手段】プライマリターボ過給機11の軸受け11Bと内燃機関14のオイルパンとの間で潤滑油を循環させる第1オイル供給通路23、第1オイル排出通路24を設ける。第1オイル供給通路23、第1オイル排出通路24に各々第1オイル供給弁27、第1オイル排出弁28を設ける。第1オイル排出通路24とセカンダリターボ過給機12の軸受け12Bとを連通するオイルバイパス通路31を設ける。セカンダリターボ過給機12の始動時に、第1オイル供給弁27、第1オイル排出弁28を閉じて潤滑油をプライマリターボ過給機11の軸受け11Bの周りに滞留させ加熱する。加熱された潤滑油をオイルバイパス通路31を通してセカンダリターボ過給機12の軸受け12Bに供給する。 (もっと読む)


【課題】本願は電動過給機付き内燃機関に関し、簡素な構成でモータを効率よく冷却するとともに、過昇温時においても十分な冷却風をモータに供給できるようにする。
【解決手段】内燃機関9の吸気通路1中に上流側からモータ31及びモータ31に接続された過給機本体32及び電子制御式スロットルバルブ4を設け、モータ31よりも上流側と過給機本体32よりも下流側とをバイパス通路51で接続し、さらにバイパス通路51中に電磁弁52を介装する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の粘性抵抗を考慮して過給機を過給作動用の高速回転状態にする時間を短縮する装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の制御装置は、軸受けとしてボールベアリングを有する過給機(セカンダリターボ14)を備える。ボールベアリングに潤滑油を供給する潤滑装置20を備える。過給機を過給作動用の高速回転状態にする時、潤滑装置20はボールベアリングへの潤滑油の供給を停止する。潤滑装置20は、潤滑油の供給が停止または抑制された時点以降に開始される潤滑油供給制御期間が経過した後に、ボールベアリングへの潤滑油の供給の停止状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】過給機を複数備えた舶用ディーゼル機関において、過給機を単独運転から並列運転させる際、あるいは並列運転から単独運転させる際に、起動または停止される過給機のサージングを防止すること。
【解決手段】エンジン本体2に搭載された排気マニホールド6と、タービン部4aとを連通する排気管L2と、排気管L2の途中に接続されたタービン入口弁10と、コンプレッサ部4bとエンジン本体2に搭載された給気マニホールド7とを連通する給気管L4と、給気管L4の途中に接続され、コンプレッサ部4bの出口圧力が、コンプレッサ3bの出口圧力以上のときに開状態となる逆止弁11と、給気管L4の途中で、コンプレッサ部4bと逆止弁11との間にその一端が接続された空気放出管L9と、空気放出管L9の途中に接続された空気放出弁12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】例えばターボ過給機付の内燃機関を備えた車両を制御する際に、車両の出力能力および空燃比制御の精度を共に向上する。
【解決手段】車両制御装置は、電気的に回転する電動機を回転させることで、燃焼室へと吸入される吸入空気を圧縮する電動ターボ手段(51〜54および541〜545)と、電動機が回転する際の角速度を特定する特定手段(544および545)と、特定される角速度に少なくとも基づいて、角速度を特定してから所定期間が経過した際における吸入空気量を推定する吸入空気量推定手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】診断精度を高めること。
【解決手段】エンジンの停止時に前記電動過給機を作動させ、作動時の電動過給機の診断を吸入空気量に基づいて実行する。エンジン本体が停止した時点で電動過給機の診断が実行されるので、エンジンの運転状態による悪影響を可及的に排除した環境下で電動過給機を診断することができる。好ましくは、吸気温度が高い場合には、診断を中止する(ステップS273)。また、診断時には、エアフローメータの感度限界値を下限とする吸入空気量が得られる運転領域で、電動過給機を作動させる。 (もっと読む)


【課題】始動モータに内燃機関の始動に必要な電力を確実に供給し、内燃機関の始動性の悪化を防止可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】始動モータ5と、始動モータ5と接続されたバッテリ6と、始動モータ5にて始動される内燃機関1の吸気通路3にコンプレッサ8aが設けられるとともに内燃機関1の排気通路4にタービン8bが設けられ、かつバッテリ6と接続される電動モータ8cにより駆動可能なターボ過給機8と、を備え、ECU30は、内燃機関1の始動時に始動モータ5を動作させるとともにターボ過給機8により吸入空気が過給されるように電動モータ8cの動作を制御し、かつ内燃機関1の始動時に内燃機関1の始動性を悪化させる要因が生じた場合、内燃機関1の始動時に行われるターボ過給機8による吸入空気の過給が制限されるように電動モータ8cの動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】アイドル回転速度を低速化しても、そのアイドル運転状態からの発進性を向上することができる自動車用エンジン制御装置を提供する。
【解決手段】電動過給機26と、電動過給機制御手段2aと、オルタネータ28と、オルタネータ28の目標電流制御手段2eとを備え、自動変速機50とともに車両に搭載される自動車用エンジン制御装置において、エンジン回転速度検出手段30と、車両のブレーキ操作検出手段35と、車両のアクセル操作検出手段34とを備え、アイドル回転速度で運転中であり、アクセルオフかつブレーキオンの状態からブレーキオフとされた第1時点で、電動過給機26を駆動するとともに目標出力電流値を第1目標値に増大させ、その後、アクセルオンとされた第2時点で、目標出力電流値を強制的に第2目標値に低減させる発進駆動力増大制御を行わせる。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機と電動過給機とが備えられ、かつ排気通路にNOx浄化装置が設けられた過給機付きエンジンにおいて、リッチスパイクによる過給圧の変動を抑制可能なエンジンを提供する。
【解決手段】排気ターボ過給機12のタービン12tの上流側で排気ガスをリリーフするウエストゲート弁26を設けると共に、リリーフされた排気ガスをNOx浄化装置25上流の排気通路23に導くリリーフ通路27を設ける。ECU30は、所定のリーン運転条件が成立したときに、空燃比を理論空燃比よりもリーンに制御すると共に、リーン運転中に、NOx浄化装置25に対してリッチスパイクすべき条件が成立したときは、空燃比をリッチ化する。また、空燃比のリッチ化に際し、ウエストゲート弁26を所定量開き、ウエストゲート弁26が所定量開かれることによる過給能力の低下分を補填するように、電動過給機15を制御する。 (もっと読む)


【課題】適切な温度推定を実行し、その温度に基づいて種々の制御を行なう内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電動機の補助を受けて過給圧を調整する過給器を備えた内燃機関の制御装置であって、前記電動機の制御を行なうためのパラメータであり、温度依存性が異なり、相互に相関関係を有する複数のパラメータのうち、該温度依存性の小さいパラメータを検出する検出手段と、前記検出された温度依存性の小さいパラメータに基づいて、前記相関関係を利用して、前記電動機および/または該電動機の回転子の温度を推定する温度推定手段と、前記推定された温度に基づいて、前記電動機を制御する制御手段とを備えた内燃機関の制御装置とする。 (もっと読む)


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