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Fターム[3G018GA12]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 目的、効果 (5,649) | 制動性の改良 (64)

Fターム[3G018GA12]に分類される特許

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【課題】一つの補助弁で吸気と排気ができ、制御が簡単な補助ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】各気筒#1〜#4のシリンダヘッド2に、アクチュエータ3で開閉駆動される補助弁4が設けられると共に、補助弁4を介してシリンダ5内に連通する補助吸排気管6がそれぞれ接続され、行程の位相が互いに360°異なる気筒の補助吸排気管6同士がバイパス管7で連結される。 (もっと読む)


【課題】ジャーナルとコントロールシャフトの間の摩擦抵抗によるCVVL機構の作動障害を抑制し作動性を向上させるとともに、CVVLの作動器の騒音を改善した連続可変バルブリフト装置およびこれを備えたエンジンを提供する。
【解決手段】本発明は、カムシャフトと平行に配置され、カムキャリアに備えられたジャーナルに回転可能に設置されるコントロールシャフト、前記コントロールシャフトに備えられるCVVL機構、前記ジャーナルに設置され、前記コントロールシャフトの回転を支持するジャーナルベアリング、および前記ジャーナルベアリングを間におき、その両側で前記コントロールシャフトに装着されるワッシャ、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体の筐体外部への漏出を抑制する流体ブレーキ装置の提供。
【解決手段】筐体110に設けられた磁気シールスリーブ170の外部においてブレーキ軸131を回転方向Rdに囲む囲繞壁部121と、ブレーキ軸131の対向壁部138に設けられた軸螺旋溝部138とを備える流体ブレーキ装置100である。軸螺旋溝部138は、ブレーキ回転体130の回転方向Rdに辿るに従って磁気シールスリーブ170から遠ざかる螺旋状である。ブレーキ軸131の回転方向Rdへの回転によれば、磁気シールスリーブ170の外部に移動した磁気粘性流体140aは、軸螺旋溝部138を回転方向Rdとは反対の方向に辿ることで、磁気シールスリーブ170の形成するシールギャップ180に再び戻り得る。 (もっと読む)


【課題】低い力で作動でき、部品が少なく、低コストのエンジン・ブレーキを提供する。
【解決手段】エンジン・シリンダと排気マニホールド26の間に設けられたエンジン・バルブ34を作動させ、排気ガス絞り70及びブレーキ・ガス再循環を組み合わせて圧縮解放エンジン・ブレーキを提供するカムが開示される。ブレーキ・ガス再循環及び圧縮解放ブレーキを行うために使用されるエンジン・バルブ34が、ブレーキ・ガス再循環と圧縮解放事象の間にわずかに開いて維持される。主要排気事象のためのカム閉鎖ランプが延長されて、ブレーキ・ガス再循環事象の開始付近で終了し、排気バルブ34と関連して使用される液圧バルブ作動システムを再充填するのを容易にする。 (もっと読む)


【課題】エンジン弁を作動するためのシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】システムは、ロッカー・アーム・シャフトに互いに隣接して配置された主要及び補助ロッカー・アームを含む。主要ロッカー・アームは、カムなどの第1の弁構成要素からの入力に応答して、主要排気イベントなどの主要弁作動運動のためのエンジン弁を作動する。補助ロッカー・アームは、第2の弁構成要素からの、エンジン制動、排気ガス再循環、及び/又は制動ガス再循環イベントなどの1つ又は複数の補助弁作動運動を受ける。流体圧アクチュエータ・ピストンは、補助ロッカー・アームと主要ロッカー・アームとの間に配置される。アクチュエータ・ピストンは、補助ロッカー・アームから主要ロッカー・アームに1つ又は複数の補助弁作動運動を選択的に伝達するように、主要ロッカー・アームと補助ロッカー・アームとの間の延ばされた位置に選択的に固定される。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体の漏出によるブレーキ特性の変化を回避する流体ブレーキ装置の提供。
【解決手段】ブレーキ回転体130は、筐体110を内外に貫通するブレーキ軸131を有し、流体室114の磁気粘性流体140と接触することにより、磁気粘性流体140の粘度に応じたブレーキトルクを入力される。筐体110においてブレーキ軸131を回転方向に沿って囲む形態に設けられ、流体室114に連通するシールギャップ180,181をブレーキ軸131との間に形成し、当該シールギャップ180,181を通じてブレーキ軸131に案内する磁束を発生する磁気シールスリーブ170は、筐体110の外部側から内部側へ向かうに従って内径が拡大変化する内径変化部176,177を、軸方向の両端部に有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は制御が容易で小型のブレーキ装置を提供することである。
【解決手段】本発明は少なくとも二つの調整入力部(13、14)を備えたカム軸(16)調整装置(10)用のブレーキ装置に関する。各ブレーキ要素(31、32)が各調整入力部(13、14)用に設けられ、それぞれの調整入力部(13、14)にブレーキをかけるために用いられる。当該ブレーキ装置には、励磁コイル(37、38)が設けられ、励磁コイルのいずれに通電させるかに応じて、二つの磁気回路(40、41)のいずれか一方の磁気回路が形成されて、一方又は他方の前記ブレーキ要素(31、32)のいずれかに磁束を導くように構成され、磁束の導きにより前記ブレーキ要素(31、32)のいずれかにブレーキトルクを発生させる。 (もっと読む)


【課題】燃料カット制御中のポンピング損失を大きくして減速感を増大させる。
【解決手段】火花点火式内燃機関は、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、吸気弁の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構Bとを具備し、機関通常運転時には要求機関負荷に応じた目標機械圧縮比および吸気弁の目標閉弁時期となるように可変圧縮比機構および可変バルブタイミング機構が制御される。また、内燃機関は、機関運転状態に応じて燃料供給を停止する燃料カット制御を実行可能であり、燃料カット制御が実行されるときには、機械圧縮比が要求機関負荷に応じた目標機械圧縮比となるように可変圧縮比機構が制御せしめられると共に、吸気弁の閉弁時期が上記目標閉弁時期よりも進角側の閉弁時期となるように可変バルブタイミング機構が制御される。 (もっと読む)


【課題】弁の作動を安定化できる油圧式ラッシュアジャスタを提供する。
【解決手段】ロッカーアーム12の端部に摺動自在に設けられた段付ニードル23と、ロッカーアーム12内に設けられ段付ニードル23の大径部20の上面に油圧を作用させる第一油室24と、ロッカーアーム12内に設けられ段付ニードル23の小径部21の下面に油圧を作用させる第二油室25と、ロッカーアーム12の端部に段付ニードル23の摺動方向に沿って摺動自在に装着されたキャップ28と、ロッカーアーム12とキャップ28との間に形成され、連通路31を介して第二油室25と連通する第三油室32と、第三油室32内に設けられ、連通路31を開閉するチェックボール35と、第三油室32内に設けられ、チェックボール35を連通路31側に付勢するバネ46とを備え、第三油室32内に、連通路31を介して第二油室25へと流れる油流を整流する油流ガイド部材51を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンバルブを作動するための装置が開示される。この装置は、ロッカシャフトを囲む2つの隔置されたカラーを有するロストモーションハウジングを有している。ロストモーションハウジングは、油圧流体供給通路をアクチュエータピストンに接続する内部油圧回路を有している。この装置は、ロストモーションハウジングをロッカシャフトに対して一定位置に固定する手段を有している。
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【課題】内燃機関の油圧式テンショナおよび油圧式可変バルブタイミング機構に供給される作動油が流通する作動油路構造を工夫することにより、テンショナおよび可変バルブタイミング機構作動機構に空気を含んだ作動油が供給されることを抑制し、以てテンショナの張力付与機能および制振機能の向上、および可変バルブタイミング機構の動作性能の向上を図る。
【解決手段】作動油路構造は、テンショナ31および可変バルブタイミング機構50に導かれる作動油が流通する共用油路62から下方に分岐してテンショナ31に作動油を導くテンショナ油路63と、共用油路62から上方に分岐して可変バルブタイミング機構50に作動油を導く制御油路70と、可変バルブタイミング機構50での作動油の油圧を制御する油圧制御弁100とを有する。油圧制御弁100は、制御油路70の上流油路71,72からの作動油のリークを許容する。 (もっと読む)


内燃機関の排気弁を作動させ、エンジン動作のエンジンブレーキモード中は圧縮開放作動を、エンジン動作の正出力モード中は早期排気弁開放作動を提供する方法及びシステムを開示する。システムは、第1のロッカーアームを含む油圧ロストモーションシステムに接続された圧縮開放ローブ及び早期排気弁開放ローブを有する第1のカムを含むことができる。油圧作動ピストンは、油圧ロストモーションシステムから選択的に延在して、排気弁に圧縮開放作動又は早期排気弁開放作動を提供することができる。油圧作動ピストンは、固定したハウジング内のマスタスレーブピストン回路内にスレーブピストンとして、あるいはロッカーアーム内に摺動可能に配置された油圧ピストンとして提供することができる。方法及びシステムは、圧縮開放作動又は早期排気弁開放作動との組合せで、排気ガス再循環及び/又はブレーキガス再循環をさらに提供することができる。
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エンジン弁作動用のシステムを開示する。該システムは、制御流体供給通路112を有するロッカアーム軸110と、該ロッカアーム軸110に揺動可能に取り付けられた排気ロッカアーム500とを含むことができる。排気ロッカアーム500に主排気弁動作を生じさせるためのカム210は、排気ロッカアームに配属されたカムローラと接触できる。排気ロッカアーム500と第1及び第2エンジン弁400,450との間には、弁ブリッジ300が配置できる。弁ブリッジ300内にはスライドピン310が配置され、該スライドピンが、第1エンジン弁400と接触している。排気ロッカアーム500に隣接してロッカアーム軸110には、揺動可能にエンジンブレーキ・ロッカアーム100を取り付けることができる。エンジンブレーキ・ロッカアームは、中心開口と、該中心開口を制御弁130に接続する液圧通路102と、該制御弁をアクチュエータ・ピストン組み立て体140に接続する流体通路105とを有することができる。アクチュエータ・ピストン組み立て体は、エンジンブレーキ操作時にスライドピンに接触するようにされたアクチュエータ・ピストン(141)を含むことができる。エンジンブレーキ・ロッカアーム100とロッカアーム軸110との間にはブッシュ115を配置できる。該ブッシュは、液圧通路102と整合するポート118を有することができる。エンジンブレーキ・ロッカアーム100にエンジンブレーキ動作を生じさせるように、カム200が備えられている。エンジンブレーキ・ロッカアーム100の後端には、プレート122が固定され、ばね124が、該プレートとエンジンブレーキ・ロッカアーム100とをカム200に接触させるように付勢している。
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【課題】車両のマスターバックのブレーキ負圧を確保しつつ、燃費を改善する。
【解決手段】V型内燃機関1のバンク1L,1R毎の吸気系を独立して配設し、マスターバック9内のブレーキ負圧が所定値未満に低下したときに、一方のバンク1Rの吸気バルブ105のリフト量を可変リフト機構102によって大きく維持し、電子スロットル5Rの絞り制御によって吸気負圧を増大させ、負圧配管8を介してマスターバック9の負圧室9aに導いてブレーキ負圧を確保し、他方のバンク1Lでは、電子スロットル5Rの開度を大きく維持し、吸気バルブ105のリフト量を可変リフト機構102によって可変に制御することによって燃費の良い運転を行う。 (もっと読む)


【課題】車両の運転状態に応じて全気筒稼働態様と一部気筒停止態様と全気筒停止態様を適宜切り換えて燃費などの性能の向上を図り得る車両制御装置を提供する。
【解決手段】ステップ3で、目標走行負荷値Ltが所定の負荷値L2より大きいと判断した場合は、ステップ11で、左右バンクの全気筒で燃焼させて内燃機関51からの大きなトルクを発生させる。ステップ4で目標走行負荷値Ltが中負荷値L1より大きいと判断した場合は、ステップ12で、右バンク側の3気筒を停止させて、左バンク側だけの燃焼(減筒運転)に制御する。この減筒運転に起因して稼働気筒の燃焼負荷が高まるので、ポンピングロスが低減することに加えて、燃焼が改善され、また熱効率自体も高まる。したがって、全気筒稼働運転に比べて内燃機関51の燃料消費量を大幅に低減できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、制御軸に加わるバルブ反力を低減し、可動部をバルブ反力から保護することを目的とする。
【解決手段】可変機構16の制御軸18は、モータ20により減速機構22を介して回転駆動され、その回転角に応じてバルブの作用角を変化させる。減速機構22には、制御軸18に加わるバルブ反力を低減するために、このバルブ反力と逆方向の磁力を制御軸18に作用させる反力低減機構34を設ける。反力低減機構34は、固定磁石36と可動磁石38とにより構成し、固定磁石36はギヤケース28の最大側ストッパ30に設け、可動磁石38は減速機構22の従動ギヤ26に設ける。これにより、簡単な構造で制御軸18や減速機構22に加わるバルブ反力を低減させることができる。また、磁石36,38の取付位置等を調整するだけで、磁力が作用する回転範囲を自由に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】ロッカーアームシャフトの軸方向にロッカーアームをスライド移動させて機関弁の作動を切り替える可変動弁装置を備えた内燃機関において、可変動弁装置の構成を複雑化させることなくロッカーアームの移動規制の解除を正確なタイミングで行う。
【解決手段】トリガーアーム33がロッカーアーム13と反対側に所定量揺動し、左係合爪34が係合溝36bに係合した状態から該係合を解除した時点で、右係合爪35が係合溝36cに係合したままとし、前記左係合爪34が左棚部38に乗り上げ、この状態で前記ロッカーアーム13の作動により前記トリガーアーム33が前記ロッカーアーム13と反対側にさらに揺動することで、前記右係合爪35が係合溝36cとの係合を解除する。 (もっと読む)


【課題】燃料カット中に吸気バルブの有効開度を増大して吸気負圧を増大する制御を行う内燃機関において、燃料カット開始前のトルクの増大を抑制する。
【解決手段】燃料カット条件成立後、燃料カット開始前に、第2可変動弁機構(VTC113b)によって、排気バルブの開閉タイミングを遅角させた後、第1可変動弁機構(VEL112)によって吸気バルブの有効開度を増大し、バルブオーバラップ量を増大して残留ガスによって燃焼圧(トルク)の増大を抑制し、燃料カット開始後に第2可変動弁機構(VTC113b)によって排気バルブの開閉タイミングを進角側に戻し、燃料リカバー後に第1可変動弁機構(VEL112)によって吸気バルブの有効開度を減少側に戻す制御を行う。 (もっと読む)


【課題】従来技術に対して改善されたバルブ制御装置を提示することが本発明の目的である。
【解決手段】本発明は、内燃エンジンのガス交換バルブ用バルブ制御装置に関し、該バルブ制御装置は、端位置でバルブ(12)に予負荷をかけるための少なくとも一つのバネ要素(44、46)と、前記バルブ(12)を解放可能に固定するための固定装置(38)とを備えており、前記バルブ(12)に予負荷を掛けるための前記バネ要素(44、46)は、移動可能なインサート(34)内で支持され、前記インサート(34)は、前記バネ要素(44、46)を介して前記バルブ(12)に作用する予負荷を調整するために、バルブ体に近接する端位置とバルブ体から離れた端位置との間で、駆動装置(36)によって動作方向で調整されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】相対回転位相を保持し易い弁開閉時期制御装置を提供する。
【解決手段】クランク軸と回転する回転部材2と、エンジンのカム軸80と回転する回転部材1と、両回転部材1,2の間に形成され進角室と遅角室とに分けられた流体圧室と、進角室に作動流体を給排する進角流路14a及び遅角室に作動流体を給排する遅角流路14bと、進角流路と遅角流路とを連通し、進角流路14aから遅角流路14bへの流れのみ許す第1連通流路16aと、遅角流路から進角流路へ向かう流れのみ許す第2連通流路16bと、第1連通流路及び第2連通流路の一方のみを開放する状態と、第1連通流路及び第2連通流路の双方を閉鎖する状態との間で切換可能な流路切換機構40とを設けた。 (もっと読む)


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