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Fターム[3G062BA00]の内容

排気還流装置 (31,658) | EGR以外の制御対象 (2,538)

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【課題】SCR方式及びEGR方式を併用した内燃機関において、排気中のNO量を基準値以下に保持しながら、内燃機関のオーバーヒートを防止可能にする。
【解決手段】ラジエータ40とエンジンブロック12間を循環する冷却水循環路42a、42bと、冷却水循環路42bから分岐し、EGR路44に設けられたEGRクーラ46と接続した分岐冷却水循環路48とを備えている。コントローラ60で、冷却水温tが閾値T以下のとき通常運転制御モードに移行し、冷却水温tが閾値Tを超え、かつSCR触媒36が活性温度のとき、EGR量を低減すると共に、尿素水添加量を増加させる第1運転制御モードに移行し、冷却水温tが閾値Tを超え、かつSCR触媒36が活性温度でないとき、エンジン出力を低減する第2運転制御モードに移行する。 (もっと読む)


【課題】排熱を有効に活用し、安定した特性の改質済燃料を供給可能な燃料改質装置とこれを備えた排気再循環システムを提供する。
【解決手段】燃料改質装置20は、内燃機関から排出される燃焼排気等の温度が高く酸素濃度が低い高温低酸素濃度気体GEX内に噴霧されて気化された被改質燃料FLを高温低酸素濃度気体GEXと共に導入する被改質燃料気体導入路13と、所定の細孔径を有する分子篩構造成型体30と、分子篩構造成型体30を収納する分子篩構造成型体収納部21と、被改質燃料FLを分子篩構造成型体収納部21内で高温低酸素濃度気体GEXの持つ熱エネルギを利用して分子篩構造成型体30によって接触分解(クラッキング)反応させ、得られた改質済燃料FLを導出する改質済燃料導出路14を具備し、排気再循環システム1の排気流路と吸気流路とを連通する排気再循環流路13、14の途中に燃料改質装置20を配設する。 (もっと読む)


【課題】EGR弁が開弁状態で固着した場合に、燃焼が行われる気筒の燃焼状態が悪化することを抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】気筒群2a,2bに接続された吸気通路4と、気筒群毎に独立して設けられた第1及び第2の個別排気通路6a,6bと、各個別排気通路を流れる排気が合流する合流部9と、第1の個別排気通路6aから、合流部の上流側を流れる排気の一部をEGRガスとして取り出して吸気通路に還流させるEGR通路10と、EGR通路に配置されてEGRガス量を制御するEGR弁11と、第1の個別排気通路6aにおけるEGR通路との接続部より下流に配置された遮断弁12を備える。EGR弁11の開固着異常が検知された場合に、第1の気筒群2aについてフューエルカット制御を行うと共に、遮断弁12に第1の個別排気通路6aを遮断させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃費改善を図るとともに、実用性を高める。
【解決手段】窒素富化気体供給装置は、気体の窒素濃度を高める窒素富化気体生成装置30と、内燃機関10の排気通路16から装置30に排気を誘導する誘導通路31と、装置30により窒素濃度が高められた排気(窒素富化排気)を内燃機関10の吸気通路11に供給する供給通路36と、供給通路36の流路断面積を調節する開閉弁37とを備える。この窒素富化気体供給装置では、ECU20が、内燃機関10の運転状態を含む車両の状態に基づいて、開閉弁37の開度を制御することにより吸気通路11への窒素富化排気の供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】高圧段過給器4と低圧段過給器3を備えた2段過給式の内燃機関2のEGRシステムにおいて、始動時、低速低負荷運転状態、高速高負荷運転状態を含む、内燃機関2の全運転状態で、高効率なEGRシステム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】高圧段過給器4と低圧段過給器3を備えた2段過給式の内燃機関2のEGRシステムであって、前記EGRシステム1が、前記高圧段タービン4Tと前記低圧段タービン3Tとの間の排気通路から、前記低圧段コンプレッサ3Cと前記高圧段コンプレッサ4Cとの間の吸気通路へ、第1EGR弁6を経由してEGRガスEを導入する第1EGR通路5と、前記内燃機関2の排気マニホールド12から吸気マニホールド11へ、第2EGR弁8を経由してEGRガスEを導入する第2EGR通路7と、前記低圧段過給器3に前記低圧段タービン3Tの回転軸に負荷をかける負荷制御装置13を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関における排気を吸気系に再循環する排気再循環装置に付着する異物の付着量が許容量を超えているか否かをより適正に判定する。
【解決手段】停車状態でエンジンを負荷運転してバッテリを充電しているときに、EGRのオンオフが交互に行なわれてエンジンが運転されるようエンジンを運転制御し(S100,S130)、検出されたノッキングの強度に基づいて点火時期を遅くする補正量(−Agkn)からその吸気温による影響(−Eea)を減じてEGRオン時とEGRオフ時のそれぞれについて判定値Jon,Joffを算出し(S120,S150)、EGRオン時に算出した判定値JonからEGRオフ時に算出した判定値Joffを減じた差分ΔJが閾値ΔJrefより大きいときにEGRシステムに付着したデポジットの付着量が許容量を超えていると判定する(S160,S170)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料改質システム付き内燃機関に関し、改質ガスの生成を行わない場合であっても、燃焼悪化の抑制を図ることのできる燃料改質システム付き内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】分岐管30により取り出された排気ガスは、熱交換器24を経由し、改質ガス導管34を通って吸気通路14内に流入する。一方、排気ガス導管40より取り出された排気ガスは、排気ガス導管40を通って吸気通路14内に流入する。排気ガス導管40は、熱交換器24の下流側の排気通路22から分岐しているため、熱交換器24の上流側の排気通路22から分岐した分岐管30を通る排気ガスよりも相対的に低温の排気ガスを吸気通路14内に供給できる。したがって、改質ガスの生成を行わない場合でも燃焼悪化の抑制を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 圧縮比あるいは膨張比を変更可能なエンジンの吸排気系統に設けられたEGR装置の異常診断を、良好な精度で行う。
【解決手段】 EGR装置の異常診断中は、圧縮比が一定になるように、圧縮比制御が行われる。EGR装置の異常診断装置は、圧縮比制御系異常診断部による、圧縮比制御系における異常の発生の検知結果に応じて、EGR装置の異常診断の実施可否を決定する(例えば、圧縮比制御系における異常の発生が検知された場合に、EGR装置の異常診断を禁止する。)。 (もっと読む)


【課題】 高い燃料噴霧の微粒化効果を得るとともに、燃料中に生成される燃料酸化物を低減することができ、さらにスモークとNOxの同時低減を好適に図ることができるエンジンの燃料供給装置を提供する。
【解決手段】 エンジンの供給装置70Aは、燃料噴射弁71と、コモンレール72と、燃料供給管73と、燃料ポンプ74と、燃料タンク75と、ミキサ76と、排気供給管77と、流量調整弁78とを有して構成されている。ミキサ76は燃料ポンプ74および燃料タンク75間の燃料供給管73に介在するようにして設けられており、エンジン50の排気の一部を燃料に混入させる。排気はミキサ76でマイクロバブルまたはナノバブルの微小気泡となって燃料に混入される。 (もっと読む)


【課題】省スペースで単純な構成の車両用蓄熱装置を提供する。
【解決手段】エンジン100と排気通路110とを備えた車両に適用され、排気通路110から分岐して設けられ、排気の一部を流通させる分岐通路10と、分岐通路10に設けられ、排気の少なくとも1成分を反応媒体とするとともに所定の温度及び圧力を境に発熱/吸熱反応が切り替わる化学蓄熱剤が充填された蓄熱部20と、分岐通路10の蓄熱部20よりも下流側に接続され、蓄熱部20を通過した排気を熱輸送媒体として流通させて加熱対象に熱を供給する第1通路30と、分岐通路10の蓄熱部20よりも下流側に接続され、蓄熱部20を通過した排気を外部に排出する第2通路40と、第1通路30及び第2通路40の開度を調整可能なバルブ31、41と、加熱対象の温度に基づいてバルブ31、41を制御するECU90とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料性状判定装置において、EGR弁に異常が生じた場合であっても、燃料性状を精度良く判定する技術を提供する。
【解決手段】EGR通路と、EGR弁と、を備え、内燃機関に吸入する吸気圧力センサの出力値に基づいてEGR弁の異常を判定し、内燃機関のノッキングを回避する内燃機関のノック点火時期に基づいて燃料性状を判定する内燃機関の燃料性状判定装置において、EGR弁が異常であると判定された場合には、燃料性状を判定させる前に、内燃機関の動作線を高負荷側に変更し、内燃機関の運転状態を、燃料性状判定がEGRガスの影響を受け難い状態へ制御する。 (もっと読む)


【課題】急加速時に排気ガスの再循環を絞り込んでもNOx発生量の増加を確実に抑制し得るNOx低減方法を提供する。
【解決手段】排気側から排気ガス7の一部を抜き出して吸気側へ再循環すると共に、急加速時に燃焼性の悪化を回避し得るよう排気ガス7の再循環を絞り込むようにしたエンジン1のNOx低減方法に関し、排気ガス7の再循環が絞り込まれる急加速時に合わせて、吸気管4(吸気系路)に対しエンジン1内での爆発行程まで水滴状態のまま到達し得るよう粒の粗い水添加を水添加弁18により実施する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、排気還流経路の途中に内燃機関の廃熱と熱交換可能に設けられた燃料改質触媒を備えたシステムにおいて、燃料改質触媒の劣化を抑制することができるとともに、多くの改質ガスを生成することを目的とする。
【解決手段】エンジン10の排気通路14を通る排気ガスと熱交換可能な改質室24に燃料改質触媒を設ける。排気通路14内の排気ガスの一部は、排気ガス導入路28により取り出されて改質室24に供給される。排気ガス導入路28を通る排気ガス中に、燃料添加インジェクタ30と水添加インジェクタ36とから、燃料と水とがそれぞれ添加される。改質室24内で生成された改質ガスは、吸気通路12に導入され、エンジン10の燃焼室で燃焼する。温度センサ26により検出される燃料改質触媒の温度に応じて、水添加インジェクタ36による水供給量が制御される。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁が閉弁状態から開弁状態へ移行する際のEGR量の過多を抑制できる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】排気の一部を吸気通路10に還流するEGR通路21と、EGR通路21に設けられて開度調整可能なEGR弁22とが設けられた内燃機関1に適用される。吸気通路10を二つの流路12A、12Bに区分する隔壁17と、一方の流路12Aに設けられて開度調整可能なタンブルコントロールバルブ(TCV)18とを備え、TCV18が閉弁状態から開弁状態へ移行する過程で、TCVの開弁状態への移行完了に先立ってEGR通路21を経由した排気の還流量が減少するようにEGR弁22を閉じ側に制御する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器全体としての冷却能力を低下させることなく、冷媒圧送手段の動力消費量を低減する。
【解決手段】沸騰冷却装置19は、一部が沸騰した状態で排出された第1〜第3冷媒を冷媒液化部24に導き、冷媒液化部24で液化された液冷媒を熱交換器20に供給する第1〜第3循環流路21〜23を備えている。第1〜第3循環流路21〜23の第1〜第3供給流路56〜58には、冷媒液化部24で液化された液冷媒を圧送する第1〜第3ポンプ59〜61が設けられている。コントロールユニット68は、熱交換器20の第1〜第3冷媒排出配管33〜35から排出されるEGRガスの目標温度を設定する。コントロールユニット68は、EGRガスを目標温度にまで冷却することができ、なおかつ第1〜第3ポンプ59〜61の消費電力が最少となるように第1〜第3冷媒流路43〜45を流れる第1〜第3冷媒の流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】より正確にNOxセンサの正常又は異常を判定できる、排気ガス浄化システムに用いられるNOxセンサの異常判定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気ガス浄化システムに用いられ、NOx濃度に応じて異なる出力値を出力するNOxセンサ(52、53)の異常判定装置において、内燃機関の所定の運転状態における異常判定モード時に、NOxセンサに到達する排気ガス中のNOx濃度を、一旦増大させて減少変化させる、NOx濃度増減変化手段と、NOx濃度増減変化手段によってNOx濃度が増減変化されたとき、NOxセンサの所定の第1出力値の出力状態から、NOxセンサが所定の第2の出力値を出力するまでの経過時間を計測する経過時間計測手段と、経過時間計測手段により計測された経過時間と基準経過時間とに基づき、NOxセンサの正常又は異常を判定する判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気再循環ガス中の粒子状物質を確実に酸化除去する。
【解決手段】スロットル弁7下流の吸気枝管2と排気管11とをEGR通路16により互いに接続し、EGRガス量を制御するEGR制御弁17をEGR通路16内に配置し、EGR制御弁17下流のEGR通路16内にEGR触媒18を配置する。粒子状物質を酸化除去するためにオゾンを供給するオゾン供給装置20を設け、オゾン供給装置20のオゾン供給端21eをEGR触媒18上流のEGR通路16に接続する。EGRガス供給作用時であってかつEGR触媒温度があらかじめ定められた設定温度範囲内にあるときにオゾン供給作用を行い、EGRガス供給作用停止時又はEGR触媒温度が設定温度範囲外にあるときにオゾン供給作用を停止する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時のショックを抑制すると共に再始動時の燃焼性の悪化を抑制することが出来るディーゼルエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】本発明は、吸気通路(20)に配置されたコンプレッサ(35)を電動により回転させて吸気通路の空気を過給する電動過給機(34)と、吸気通路と排気通路(50)とを接続する排気ガス還流通路(70)と、を有するディーゼルエンジンの過給装置であって、エンジン停止時に、電動過給機を、通常の正転時に対して反転した逆回転させるように、電動過給機の作動を制御する電動過給機制御手段(106)と、エンジン停止時に、排気ガス還流通路に配置される排気ガス還流制御弁を閉作動させるように排気ガス還流制御弁を制御する排気ガス還流弁制御手段(104)と、を有する (もっと読む)


【課題】DPFの再生時に排気温度を安定的に上昇させることにより、DPFの再生を、低コストで容易に且つ吸気絞りのように吸気効率を下げる等の弊害を伴うことなく行い得るDPF付き無過給エンジンの排気温度上昇装置を提供する。
【解決手段】排気ポートに連なる排気通路にDPF(黒鉛除去装置)を備え、排気ポートと吸気ポートとを接続するEGR通路、及び前記EGR通路に設置されて該EGR通路の通路面積を変化させるメイン開閉弁を備えた無過給エンジンにおいて、前記EGR通路にオリフィスと、該オリフィスの入口とオリフィスの出口とを該オリフィスをバイパスして連結するバイパス通路と、該バイパス通路に設置されて、エンジンの無負荷時に前記オリフィスの孔径に対応してその開度を前記エンジンの排気温度が上昇するように制御するサブバイパス弁を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃料改質触媒の性能低下を容易に回復させることを目的とする。
【解決手段】アルコール含有燃料とEGRガスとを燃料改質触媒26において改質反応させ、水素を含む改質ガスに転換する。改質ガスは、吸気通路12に還流され、主燃料噴射装置18から噴射された主燃料と共に、内燃機関10の燃焼室内で燃焼する。水素濃度センサ58によって検出される改質ガス中の水素濃度が判定限度より小さくなった場合には、燃料改質触媒26に性能低下が生じたものと判定する。この場合には、改質用燃料の噴射を停止し、EGRガスを燃料改質触媒26に流通させる触媒回復制御を実行する。EGR流量が多い場合ほど、水素濃度判定限度を低濃度側に補正する。 (もっと読む)


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