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Fターム[3G384FA27]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 燃焼状態 (6,972)

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【課題】噴き分けモードでの正常復帰判定の機会の確保と、その正常復帰判定の精度確保とを両立できるようにする。
【解決手段】DUALモードでの正常復帰判定の条件(類似運転条件)に噴き分け率を含めないことによりDUALモードでの正常判定の機会を増やすとともに、DUALモード時における正常判定に加えて、筒内噴射モード時及びポート噴射モード時においてそれぞれ正常判定を実施して、筒内噴射用インジェクタ及びポート噴射用インジェクタが正常であることを個別に判定することで、噴き分け率の影響を排除し、類似運転条件のみでDUALモードでの正常復帰判定を精度よく行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、異常燃焼の発生時におけるピストンの温度上昇を精度良く推定することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、内燃機関10において異常燃焼が発生した場合に筒内圧に関する情報を取得する筒内圧情報取得手段と、筒内圧情報取得手段により取得された情報に基づいて、異常燃焼による内燃機関10のピストン12の温度上昇を推定するピストン温度上昇推定手段とを備える。ピストン温度上昇推定手段は、異常燃焼の1回当たりのピストン12の温度上昇幅を取得し、その温度上昇幅を積算する。ピストン温度上昇推定手段の推定結果に基づいて、異常燃焼の発生を抑制する異常燃焼抑制制御の実行の要否を判断する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内における異常燃焼の発生の有無を筒内圧センサに依らなくとも簡易な構成により判定することができる。
【解決手段】内燃機関1にはクランクケース内圧を検出するクランクケース内圧センサ51が設けられている。電子制御装置50は、クランクケース内圧センサ51の検出結果に基づき燃焼室16内における異常燃焼の発生の有無を判定する。具体的には、クランクケース内圧センサ51により検出されるクランクケース内圧が、そのときの機関運転状態において正常に燃焼が行なわれているときに発生する圧力の上限値よりも大きい所定圧力以上となったときに当該異常燃焼が発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内で混合気中の燃料に低温酸化反応を生じさせる内燃機関を制御するにあたり、低温酸化反応の有無に起因する機関の出力トルクの変動を抑制する。
【解決手段】燃焼室内で混合気の点火前に混合気中の燃料に低温酸化反応が生じないと推測される所定の条件(低回転数、低負荷、低吸気温)が成立した場合、燃焼室内にマイクロ波若しくは高周波電界を発生させることで、この電界中でOHラジカル等の中間生成物を誘起し、低温酸化反応に代わって燃焼を促進するようにした。 (もっと読む)


【課題】排気ガス再循による内燃機関の作動不安定性、燃料消費の上昇、炭化水素排出の増加、快適性の悪化避ける
【解決手段】排気ガス再循環路8を通して給気部3の中へ送り戻されると云う内燃機関2の運転のための方法において、次の諸ステップ、燃焼室圧力信号から、内燃機関2の作動の質に関する尺度を示す作動不安定性の値(σpmi)を求めること;前もって定められている作動不安定性の値の限界値[=基準値](σpmi_min、σpmi_max)からの、求められた作動不安定性の値[=実際値](σpmi)のずれに応じて、補正値を決定すること;再循環される燃焼排気ガスの量の調節のための操作値に補正値を適用すること;を含んでいる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】有効圧縮比を低下させる制御の応答遅れにかかわらず、プリイグニッションを迅速かつ効果的に抑制する。
【解決手段】本発明の火花点火式エンジンの制御方法には、検出手段(34)の検出値に基づきプリイグニッションが検出された場合に、可変機構(15)を用いて有効圧縮比を所定量低下させるステップと、上記有効圧縮比の低下が完了するまでの過渡期に、インジェクタ18からの噴射燃料に基づく筒内の空燃比を一時的にリッチにするステップとが含まれる。 (もっと読む)


【課題】性能パラメータの相互干渉による制御性悪化の回避を図るとともに、エンジン性能を好適に制御する。
【解決手段】性能パラメータ算出部31は、複数の性能パラメータの目標値をエンジン運転状態に基づいて設定する。また、目標燃費操作部40は、各性能パラメータの実値が目標値に制御されている状態で、燃費の目標値をエミッション排出量の変化量に基づいて性能良化側に操作する。目標燃費操作部40は、複数の性能パラメータと複数の燃焼パラメータとの相関を定義した相関データを用い、燃焼パラメータの動作可能範囲に基づいて各性能パラメータの変化量を算出する性能パラメータ変化量算出部43と、エミッション排出量の変化量が所定の許容範囲にある場合に、燃費の変化量を燃費操作量として設定する燃費操作量設定部44とを有する。燃焼パラメータ算出部32は、各性能パラメータの目標値に基づいて複数の燃焼パラメータの目標値を算出する。 (もっと読む)


【課題】成層燃焼を実行するエンジンにおいて、点火プラグの破損を防止することを目的とする。
【解決手段】エンジン1を備えたハイブリッドシステム2は、断熱性能を高めたシリンダヘッド13により区画された燃焼室11内に、燃料を噴射する第1燃料噴射弁16と、燃焼室11内の燃料に点火する点火プラグ17と、ECU25トを備え、ECU25による制御では、エンジン1の始動時に、点火プラグ17の温度が所定値以上である場合、第1燃料噴射弁16からの噴射を中止する。 (もっと読む)


【課題】複数の燃焼形態における燃焼変動をそれぞれ正確に検出可能な内燃機関の制御装置を得ること。
【解決手段】燃焼形態を切り替えて運転可能な内燃機関の制御装置が、燃焼形態に応じてクランク角センサ10のセンサ信号を検出する検出時期および検出期間を設定し、その設定した検出時期および検出期間においてクランク角センサ10で検出したセンサ信号に基づいて燃焼変動の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】燃料性状判定装置に関し、エンジンに供給される燃料の燃料性状を正確に把握する。
【解決手段】エンジン10の排気空燃比を検出する空燃比検出手段1aと、エンジン10のスロットル弁9の開度量を検出する開度量検出手段1cとを備える。また、開度量検出手段1cで検出された前記開度量の減少時に、空燃比検出手段1aで検出された前記排気空燃比に基づき、エンジン10に供給される燃料の燃料性状を判定する判定手段3を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において失火が発生したことを、より高精度で検知する失火検知方法及び失火検知システムを提供すること。
【解決手段】内燃機関(ガスエンジン10)の排気温度を測定する測定工程(温度センサ15)と、測定工程によって測定された排気温度の対象波形と予め定められた参照波形とを相互相関が高くなるように同期させる同期工程(ステップS12)と、該同期後の対象波形を同期後の参照波形に対して動的時間伸縮法に基づいてアライメントし(ステップS13:DTW工程)、該アライメント後の対象波形と参照波形との差異に基づいて失火の有無を判定する判定工程(ステップS14、S15)とを有すること。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒を有する内燃機関の燃焼診断装置に関し、外乱等の影響を排除して各気筒の燃焼状態を精度良く判定する。
【解決手段】内燃機関の気筒毎の回転速度を検出する速度検出手段40と、気筒毎の燃料噴射の補正量を算出する噴射補正量算出手段53と、回転速度検出手段40に基づいて気筒毎の回転変動を算出する回転変動算出手段52と、噴射補正量算出手段53による補正量が上限閾値に達すると、回転変動に基づいて判定対象気筒の燃焼状態を判定する燃焼状態判定手段54,55とを備えた。 (もっと読む)


【課題】振動センサまたは筒内圧センサを用いて、ノッキングと区別しながら確実にプリイグニッションを検出する。
【解決手段】エンジンの特定運転領域Rで、振動センサ33から取得された振動強度の最大値(最大振動強度)Vmaxが、所定の閾値X以上であった場合に、点火プラグ16による点火時期を、圧縮上死点の遅角側にあたる通常時の点火時期から、さらに遅角側に変更する。そして、点火時期の遅角化の後に取得された最大振動強度Vmax2が上記閾値X以上であれば、プリイグニッションが発生していると判定する。エンジンの筒内圧力を検出する筒内圧センサを用いても、これと同様の方法でプリイグニッションの有無を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】走行風による冷却効果を期待できない状況において、エンジンが過熱することを防止する電子制御装置を提供する。
【解決手段】外気温,ファン回転数,車速から冷却可能熱量Cを算出し、アクセル開度要求から必要パワーPw1を算出し、パワー機器群8からの動作指令(起動/停止)に基づき必要パワーPw2を算出する(S110〜S130)。必要パワーの合計値Pw(=Pw1+Pw2)が得られるようエンジン2を動作させた場合のエンジン2での生成熱量Jを推定し、C≧Jであれば、エンジン2は過熱のおそれがないものとして、必要パワーの合計値Pwを、そのままエンジン2への要求パワーPrとして設定し、C<Jであれば、エンジン2は過熱のおそれがあるものとして、必要パワーPwを、冷却可能熱量Cに相当する大きさに制限して設定し、その旨をドライバに報知する(S140〜S180)。 (もっと読む)


【課題】エミッション性をできる限り良好に維持しながら、プリイグニッションの発生を抑制する。
【解決手段】エンジンの低回転かつ高負荷域(特定運転領域R)で、検出手段(33,34)の検出値に基づきプリイグニッションが検出された場合に、インジェクタ18からの燃料の噴射量を増大させて筒内の空燃比をリッチ化し(S42)、その制御の後もプリイグニッションが検出されたときに、上記インジェクタ18から噴射すべき燃料のうち、一部の燃料の噴射時期を圧縮行程の中期以降に遅角させる(S44)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に応じた適切な熱発生率が得られているか否かを高い精度で判定できる判定方法、及び、その判定結果を利用して適切な熱発生率が得られるようにすることが可能な内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】インジェクタから噴射される燃料の圧力を、エンジンに要求される出力に応じて比例配分する。燃料噴射量に応じて、燃焼室内での燃焼に伴う熱発生率の燃焼重心時刻の適正値を算出し、実際の燃焼重心時刻がこの算出された燃焼重心時刻に略一致するか否かを判定する。燃焼重心時刻に乖離が生じている場合、燃料噴射時期の補正や筒内酸素濃度の補正によって、実際の燃焼重心時刻を上記算出された燃焼重心時刻に略一致させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の空燃比検出装置に関し、全領域で筒内の空燃比を精度高く検出することのできる内燃機関の空燃比検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】筒内圧センサを備える。前記筒内圧センサの検出値から燃焼速度を算出する(120)。また、燃焼速度と筒内の空燃比との関係が記憶されている。前記関係から燃焼速度に対応する筒内の空燃比を取得する。前記関係において燃焼速度に対応する複数の空燃比が存在する場合に目標空燃比を変更する(160)。目標空燃比が変更された後の燃焼速度の変化量の正負と、目標空燃比が変更された方向との組み合わせに基づいて、前記複数の空燃比から1つの空燃比を選択する(180)。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の希釈による異常が誤って判定されるのを抑制する。
【解決手段】エンジンの低温時でないときには通常用の基本噴射時期tfbaseで筒内に燃料が噴射されると共にエンジンの低温時には基本噴射時期tfbeseよりもエンジンのピストンが下死点に近い遅角噴射時期tfsetで筒内に燃料が噴射されるようエンジンにおける燃料噴射制御を行ない、基本噴射時期tfbaseで筒内への燃料噴射が行なわれているときには潤滑オイルの燃料による希釈度Dが通常用の第1閾値D1以上のときに潤滑オイルが希釈される異常が生じていると判定し(S150,S170〜S190)、遅角噴射時期tfsetで筒内への燃料噴射が行なわれているときには潤滑オイルの燃料による希釈度Dが第1閾値D1よりも大きな第2閾値D2以上のときに潤滑オイルが希釈される異常が生じていると判定する(S160〜S190)。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招くことなく、より良好な精度でサージングを防止することができる手法を提供する。
【解決手段】内燃機関の回転速度に応じた回転速度パラメータ(OMG)を検出し、気筒別トルクパラメータ(MFJUD)を算出し、気筒別トルクパラメータの標準偏差(σ_TRQ)を算出する。動力伝達機構の許容加速度マップ、および車両の等価慣性重量毎に該許容加速度に対応する標準偏差を規定した標準偏差マップを記憶する。検出された変速比に基づいて許容加速度マップを参照し、対応するサージングの許容加速度を求める。該求めた許容加速度と車両の等価慣性重量に基づいて標準偏差マップを参照し、対応する標準偏差をしきい値(σ_TRQ_SUR)として求める。算出された標準偏差がしきい値より大きければサージングが発生する可能性がある状態と判定し、吸排気バルブのオーバーラップ期間が小さくなるよう可変動弁機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】自動車の燃費低減の要請に応えることができる燃焼制御装置を提供する
【解決手段】点火コイルの一次コイルの通電動作を制御する制御部と、一次コイルのコイル通電時間の目標値を、内燃機関の運転状態毎に規定する制御マップMP1と、を有して構成される。制御部ECUには、各点火サイクルにおいて、混合気の燃焼状態の適否を判定する判定手段(ST13〜ST14)と、判定手段で判定された燃焼状態に対応して、良好な燃焼状態が実現されるよう次回の点火サイクルの燃焼動作を実行する燃焼制御手段(ST18,ST19)と、運転状態に基づいて制御マップMP1を参照して、次回の点火サイクルにおける目標値TGを特定し、判定手段が判定する燃焼状態の非良好時には、目標値を下回るようコイル通電時間を設定して通電動作を実行する通電制御手段(ST15,ST17,ST11)と、を有して構成されている。 (もっと読む)


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