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Fターム[3H040DD07]の内容

回転型ポンプ (6,259) | 構成 (2,433) | ロータ (261)

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ベーン溝 (108)

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【課題】ロータのベーンリングが設けられる側と反対側とにそれぞれ生じる流体圧力分布を均等にするベーンポンプを提供する。
【解決手段】流体圧供給源として用いられるベーンポンプ1であって、ベーン3の基端部に対峙するベーンリング61と、スリット5の一端5aが開口してベーンリング61が収容されるベーンリング収容室60と、スリット5の他端5bが開口してロータ2をベーンリング61側に押す方向に流体圧力を作用させるベーンリング反対側圧力室20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空気が含まれる作動流体に対する吸込性能が維持されるベーンポンプを提供すること。
【解決手段】流体圧供給源として用いられるベーンポンプ1であって、ベーン室7が吐出領域から吸込領域へと遷移する遷移領域にて、作動流体に含まれる空気をベーン室7から逃がすベーン室ドレン通路12と、を備え、このベーン室ドレン通路12は、ベーン室7を画成するロータ外周部20とロータ端面2cとに開口する複数のロータ側ドレン通路13と、ロータ端面2cが摺接する部位に開口するケーシング側ドレン通路15と、ロータ2の回転に伴ってロータ側ドレン通路13とケーシング側ドレン通路15とが互いに対峙して連通する前にロータ側ドレン通路13とケーシング側ドレン通路15とを連通する先行連通路40とによって構成されるものとした。 (もっと読む)


【課題】ロータの外周面に固形潤滑剤皮膜を形成するために使用する固形潤滑剤の塗布量を相対的に低減することが可能なベーン型圧縮機を提供する。
【解決手段】ハウジング2内に収納されるもので、真円状の内周面を有するシリンダ8aと、シリンダ8aの中心P1に対して偏った位置にその中心P2が配されるようにシリンダ8a内に収納された真円状のロータ4と、ロータ4の貫通孔4aに圧入されるシャフト3とを少なくとも有するベーン型圧縮機1において、ロータ4の外周面4bと側面4cとに固体潤滑剤皮膜30を形成し、固体潤滑剤皮膜30の厚みLは、仕上げ加工を施すことなく初期段階から10μmから20μmまでの範囲とすることで、固体潤滑剤の塗布量を相対的に減少させる。 (もっと読む)


【課題】空気が含まれる作動流体に対する吸込性能が維持されるベーンポンプを提供すること。
【解決手段】流体圧供給源として用いられるベーンポンプ1であって、回転駆動されるロータ2と、このロータ2に放射状に開口する複数のスリット5と、このスリット5から摺動可能に突出する複数のベーン3と、このベーン3の先端を摺接させる内周カム面4aと、この内周カム面4aとベーン3とロータ2との間に画成されるベーン室7と、このベーン室7が吐出領域から吸込領域へと遷移する遷移領域にて、作動流体に含まれる空気をベーン室7から逃がすベーン室ドレン通路12と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でロータ及びサイドプレートの損傷を抑制して真空ポンプの耐久性の低下を防止すること。
【解決手段】電動モータ10に取り付けられるケーシング31と、このケーシング31に形成されて当該ケーシング31の両端に開口を有する中空形状のシリンダ室Sと、電動モータ10の出力軸12に、軸方向に移動自在に設けられ、当該出力軸12とともにシリンダ室S内を回転駆動されるロータ27と、シリンダ室Sの開口を塞ぐ一対のサイドプレート25,26とを備え、ロータ27が出力軸12の先端部12A側へ移動することを規制するプッシュナット70を当該出力軸12に設けた。 (もっと読む)


【課題】内周面にポート溝を設けることなく、作動室への流体の通路面積を確保する。
【解決手段】所定形状の内周面102b、103b、503aを形成する内周面形成部材10、50と、内周面102b、103b、503aに接して回転する回転部材41、42、81と、内周面102b、103b、503aと回転部材41、42、81との間に形成される作動室31、32、71を区画する区画部材43、44、83とを備え、内周面形成部材10、50には、作動室31、32、71に吸入される流体が流れる吸入通路102d、103d、503bが形成され、回転部材41、42、81には、作動室31、32、71と吸入通路102d、103d、503bとを連通する吸入連通路411、421、811が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ吐出圧を必要油圧に近づけて動力損失を低減し得る可変容量形ポンプを提供する。
【解決手段】吸入ポート7から複数のポンプ室13に導入された潤滑油をポンプ室の容積変化を得て吐出ポート8から機関内部と可変動弁装置に吐出するポンプ構成体を備え、制御油室16内に供給された吐出圧によってカムリング5を揺動させることによりポンプ室の容積を変化させる。また、ポンプ室の容積が大きくなるようにカムリングを付勢する第1コイルばね20とポンプ室の容積が小さくなるようにカムリングを付勢する第2コイルばね22とをアーム17を中心に対向して設けた。 (もっと読む)


【課題】結露の発生を高精度に推定可能、かつ、ポンプ特性の異常を検出可能なベーン式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】ECU100は、モータ62を駆動したときモータ62に流れる電流に基づき、ポンプ60に結露が生じているか否かを推定する。ECU100は、ポンプ60に結露が生じていると推定した場合、ポンプ60(モータ62)を所定期間駆動する。一方、ECU100は、ポンプ60に結露は生じていないと推定した場合、当該推定後に圧力センサ90により検出した圧力を第1圧力P1として記憶し、当該第1圧力P1の値に基づきポンプ特性の異常を検出可能である。ECU100は、第1圧力P1に基づきポンプ特性の異常を検出するのに先立ち、モータ62に流れる電流に基づきポンプ60に結露が生じているか否かを推定する。そのため、結露の発生を高精度に推定することができる。 (もっと読む)


【課題】 ロータの強度を向上することができる可変容量形ベーンポンプを提供すること。
【解決手段】 ポンプハウジング10に軸支される駆動軸2と、カムリング4内に設けられ、駆動軸2が貫通する貫通孔30と、周方向に略等間隔に配置される複数のスリットSLと、を有するロータ3と、駆動軸2の外周に凹部201と凸部202とが繰り返されるように形成された軸側セレーション部20と、ロータ3の貫通孔30の内周に凹部311と凸部312とが繰り返されるように形成され、複数のスリットSLの夫々がロータ3の凸部312のいずれかと位相が略一致するように配置され、軸側セレーション部20と噛合うことにより駆動軸2の回転をロータ3に伝達するロータ側セレーション部31と、複数のスリットSLの夫々全てに進退自在に設けられ、複数のポンプ室Rのうち容積が増大する吸入領域と容積が減少する吐出領域とをカムリング4内に1つずつ形成するベーンVと、を有する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の高速起動時等において、前部側板とロータ間の微小隙間の潤滑性を確保し、圧縮機の信頼性を向上すること。
【解決手段】シリンダ1内に配置したロータ2の回転により作動流体を圧縮するベーンロータリ型圧縮機において、前記ロータ2内に連通路22を設け、ロータ2の回転による遠心力で連通路22内の潤滑油を後部側板7側から前部側板6側に強制配送できるよう傾斜を持たせ、前部側板6とロータ2間の微小隙間20の強制潤滑させることにより、異常摩耗あるいは焼き付きを回避することが可能になり、信頼性の高い圧縮機とすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造でシリンダに作用するスラスト荷重を適正に軽減可能な高性能で信頼性の高い回転式圧縮機を提供する。
【解決手段】軸8によって駆動されるピストン11と、ピストン11に対して偏芯して配置され、中空の内筒面を有し一端に端板12Aを有するシリンダ12と、ピストン11の外周に設けたベーン溝に摺動可能に嵌挿され、先端がシリンダ12の内筒面に接触して圧縮室13を形成するベーンとを有し、シリンダ12とピストン11が同一方向に同期して回転する回転式圧縮機であって、端板12Aの背面とフレーム16との間に、周囲の空間と気密に仕切られた背圧室18を設けると共に、端板12Aに、圧縮室13に連通する貫通した抽気孔19を設け、シリンダ12の1回転中のある区間のみ抽気孔19が背圧室18に連通して圧縮途中のガスが背圧室18に供給されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 騒音を低減することが可能なベーンポンプを提供すること。
【解決手段】 吸入側背圧ポートの作動油の圧力を、大気圧よりも低く、吸入領域のポンプ室内の作動油の圧力よりも高くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】小型化で磁気効率に優れ安価なベーンポンプを提供する。
【解決手段】
ベーンポンプ10は、シャフト12の外周側に配置され電機子として機能する円筒状のステータ部21と、ステータ部21の外周側に配置される円筒状のロータ部31と、シャフト12を中心として放射状に配置され径方向に進退自在な複数のベーン41と、複数のベーン41の外周側端面が摺接する内周面52aを有するハウジング51と、を備えている。ロータ部31は、ステータ部21の極歯22b,23bとの間に所定の隙間を置いて外周側に配置されるマグネット32と、マグネット32の外周側に配置されるバックヨーク33と、ヨークの外周側に配置され複数のベーン41を収容するベーン溝35が形成されるベーンホルダ34と、を有している。すなわち、ロータ部31は、複数のベーン41を収容するとともに、ステータ部21と併せてラジアルギャップ型のモータを構成する。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、使用開始初期から安定したポンプ性能を維持可能なベーン式ポンプを提供する。
【解決手段】上ケーシング20の板部22と下ケーシング30との距離をL、上ケーシング20の第1スキン層206および下ケーシング30の第2スキン層306の厚みをLs、ロータ40の外径をDr、および、ロータ40の軸方向の厚みをHr、ロータ40の軸Axを含む仮想平面と第2孔432の第1孔431に接続する開口面の外周端との交点のうちの一方を第1端点P1、および、前記仮想平面と第2孔432の第1孔431とは反対側の開口面の外周端との交点のうちロータ40の軸Axに対し第1端点P1と同じ側にある交点を第2端点P2、第1端点P1および第2端点P2を通る仮想直線Lvとロータ40の軸Axとがなす角の角度をθとすると、第2孔432は、下記式を満たす。
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【課題】容易に製造することができ、かつ、大きな出力を得ることができる回転ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプケース10の内部にロータ20を回転可能に配設する。ロータ20の周縁部には、回転軸21を中心とした同一円周上に間隔を開けて複数の磁石24を配設する。ポンプケース10の外側には、磁石24と対向する円周上に複数のコイル30を配設する。ロータ20は非磁性材料により構成し、ポンプケース10の磁石24と対向する磁石対向領域16は、高抵抗非磁性材料により構成する。 (もっと読む)


【課題】ドライブロータの内周面、及び、ドリブンロータの外周面の摩耗を低減することが可能となる電動ポンプを提供する。
【解決手段】ドライブロータR1の永久磁石M1より内側に、周方向に等間隔に8個の貫通孔R1cを設けた。 (もっと読む)


【課題】ローターとケーシングとの間で過度の寸法精度や組み付け精度を要求することなく、漏れ損失を防止して高いポンプ効率を達成することができ、しかも運転中の振動や騒音も防止することができるベーンポンプを提供する。
【解決手段】ローター3の回転軸方向の両端面12、12には、各ベーン溝13の回転軸方向の開口を塞ぐとともに各ベーン溝13内に配置されるベーン4と摺接するガイド蓋35を一体に設け、ポンプ室内底面18に形成される収納凹部16と、該収納凹部16に回転軸方向に移動自在に収納されるシール部材17と、シール部材17とガイド蓋35の回転軸方向の端面35aとを密着させる付勢手段を備え、シール部材17にてポンプ室1内の高圧側の作動流体がポンプ室1内の低圧側へ流れることを防止する。 (もっと読む)


【課題】寸法精度や組み付け精度を過度に要求することなく、高いポンプ効率を達成することができ、しかも運転中の振動や騒音を防止することのできるベーンポンプを提供する。
【解決手段】本発明のベーンポンプでは、ロータ3の回転軸方向の両端面に、ガイド蓋15を一体に設ける。このガイド蓋15は、各ベーン溝9の回転軸方向の開口を塞ぐとともに、該ベーン溝9内に配置されるベーン4と摺接するものである。ガイド蓋15とポンプ室2内面との間には、各作動室5に連通する連通スペース12を形成し、該連通スペース12内に、作動流体の漏れを防止するためのシール部材1を配置する。 (もっと読む)


【課題】寸法精度や組み付け精度を過度に要求することなく、高いポンプ効率を達成することができ、しかも運転中の振動や騒音を防止することのできるベーンポンプを提供する。
【解決手段】本発明のベーンポンプでは、ロータ3の回転軸方向の両端面に、ガイド蓋15を一体に設ける。このガイド蓋15は、各ベーン溝9の回転軸方向の開口を塞ぐとともに、該ベーン溝9内に配置されるベーン4と摺接するものである。ガイド蓋15とポンプ室2内面との間には、各作動室5に連通する連通スペース12を形成し、該連通スペース12内に、作動流体の漏れを防止するためのシール部材1を配置する。 (もっと読む)


【課題】低コストであり且つ振動や騒音を防止する。
【解決手段】ベーンポンプは、ロータ3の回転軸方向の両端面に、ガイド蓋15を一体に設ける。このガイド蓋は、各ベーン溝9の回転軸方向の開口を塞ぐとともに、該ベーン溝内に配置されるベーン4と摺接するものである。また、ロータの各ベーン溝に対して連通接続される導入経路1と設ける。この導入経路は、作動流体を該ベーン溝内に導入することでベーンに対して背圧を与えるものである。 (もっと読む)


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