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Fターム[3H044DD01]の内容

回転型液体ポンプの応用細部 (6,876) | 構成 (3,152) | 本体ケーシング (526)

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Fターム[3H044DD01]に分類される特許

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【課題】回転式ポンプをハウジングに固定する固定部の強度を低くすることができるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】内部に油路を形成したハウジング26と、ハウジングに形成した貫通孔29と、内部にポンプ装置を備えたポンプユニット25を備え、ポンプユニットがこの貫通孔にを装着されハイジングに取り付けられている。これにより、高圧のブレーキ液がハウジング内に溜まることを抑制することができるため、固定部の強度を低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】リリーフ構造を簡素化する。
【解決手段】板状のオイルポンプカバー10に、吸入ポート13及び吐出ポート14が形成されているとともに、リリーフバルブ20を組み付けたリリーフ孔17が形成されている。オイルポンプ70の駆動に伴い吸入ポート13から吐出ポート14にオイルが流れ、かつ、余剰のオイルがリリーフバルブ20を介してリリーフ孔17からリリーフされる。リリーフバルブ20が、オイルの流通を許容する板状のリテーナ21と、リテーナ21内に収容されるバネ材22と、リテーナ21内に収容され、かつバネ材22に支持された状態でリリーフ孔17を開閉可能なバルブ本体23とを有している。リリーフ孔17の延出方向及びバルブ本体23の開閉動作方向が、オイルポンプカバー10の板厚方向に向けられている。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができ、小形化、軽量化及び低コスト化を図ることができる電動ポンプ、及び電動ポンプの製造方法を得る。
【解決手段】電動ポンプ1は、モータ部2及びポンプ部3を有している。モータ部2は、回転軸208を有している。ポンプ部3は、回転軸208の回転により作動される。また、ポンプ部3は、モータ部2の一部が嵌る凹部301と凹部301の底部を窪ませて形成された収容部302とが設けられたポンプボディ303と、収容部302内に収容され、凹部301側から収容部302内に挿入された回転軸208に連結されたギヤ式のポンプ作動部304と、凹部301側から収容部302の開口部を塞ぐ蓋305と、モータ部2と蓋305との間に設けられ、収容部302の開口部を塞ぐ方向へ蓋305を押圧する弾性体306とを有している。 (もっと読む)


【課題】モータ制御回路部の内外へのノイズによる悪影響を抑え、安定して動作できる電動オイルポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプハウジング15、固定部材8、および保持部材17は、相互に組み合わせられてブラシレスモータ3のステータ5およびロータ6を固定している。一方が円筒状の金属製の保持部材17は、外周端部がリング8の外周端部に嵌め込まれ、反対側の端面外周には基板19を固定する締結部18a,18bが形成され、基板19に設けた制御回路部20のアース部に当接し、基板19のアース部からポンプハウジング15へ接続される電気的なアース経路が形成される。ポンプハウジング15の端面に突出したフランジ部23に形成された貫通孔28には、ブッシュ25が嵌め込まれている。ボルト24はブッシュ25を挿通して車両ケース22にねじ止めされ、フランジ部23は、車両ケース22に対して隙間を有して絶縁支持されている。 (もっと読む)


【課題】 放熱性能の高い電動ポンプを提供する。
【解決手段】 電動オイルポンプ1は、モータロータ7とステータ8とを有するモータ9と、モータロータ7に連結されたロータ駆動軸15と、オイル循環経路上に設けられ、ロータ駆動軸15から伝達されたトルクを流体吐出仕事に変換するポンプ6と、モータ9を収容するセンタハウジング10と、センタハウジング10に面して配置され、オイル循環経路と連通する流体収容室52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ケース内に侵入した静電気によるコントローラの誤動作および基板に搭載された電子部品の破損を防止できる電動オイルポンプ装置を提供する。
【解決手段】コントーラ4は、電子部品20が搭載された基板19を収容するモータハウジング13とモータハウジング13の開口部26を覆う蓋18により構成される。円柱形状をしたモータハウジング13の蓋18に、モータハウジング13の外部と内部を連通し、途中屈曲してモータハウジング13の中心軸方向に垂直に延びる経路を有する複数の空気孔21を設けた。 (もっと読む)


【課題】回転軸の外周をシールする軸シール装置について、異物や劣化潤滑油の滞留が効果的に防止されるようにしてシール部材の潤滑、保護の性能を高めることを目的としている。
【解決手段】回転軸3と、シール部材11と、油の充満した液室9と、シール部材収容室10を有し、液室9とシール部材収容室10が隔壁12を介して隔てられ、その隔壁12に貫通孔13を形成してその貫通孔13に中空部材14を装着し、その中空部材のシール部材収容室10への突出部をシール部材11に係止させ、かつ、この中空部材14の孔14aを介して液室9とシール部材収容室10を連通させた。 (もっと読む)


【課題】貯留部の大型化や厳密な公差管理を要することなく、バリのはみ出しを抑えることのできる摩擦接合構造を提供することにある。
【解決手段】モータケース5の開口端には、環状溝21が形成され、カバー8には、環状溝21に対応する円環板状の摺接突部22が形成される。そして、環状溝21の底部と摺接突部22とが摺接状態で相対回転することにより、両者の間に環状の摩擦接合部25が形成される。また、摩擦接合部25の同心位置には、環状溝21の壁部26,27が配置され、これにより、摩擦接合部25において発生したバリ30を収容する貯留部28が形成される。更に、摺接突部22には、その全周に亘り、径方向外側に突出する複数の突起29が形成される。そして、貯留部28(28a)は、これらの各突起29を区画体として、周方向に区画される。 (もっと読む)


【課題】 流体を高流量精度、及び長寿命で移送したり、充填することができると共に、小型、軽量、低廉、及び省エネルギ化を図ることができるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 雄ねじ型ロータ22が雌ねじ型ステータ29の内孔29aに装着された一軸偏心ねじポンプ23と、ロータ22を、自転させながら公転移動させることができるロータ駆動機構26とを備え、ロータ駆動機構26は、ロータ22に対してそれぞれが偏心して設けられている第1軸部42及び第2軸部43を有し、ロータ22が公転移動するときに、第1軸部42が、これと対向して設けられている第1及び第2案内面を有する第1直動機構48によって当該軸心と略直交する第1直線方向に移動すると共に、第2軸部43が、これと対向して設けられている第3及び第4案内面を有する第2直動機構50によって当該軸心と略直交する第2直線方向に移動する構成。 (もっと読む)


【課題】回転可能に取り付けられた内側ロータ2を持つペンデュラムスライダーポンプ1を提供する。
【解決手段】内側ロータ2は、ペンデュラム3を介して外側ロータ4と接続される。ペンデュラム3は回転可能に内側ロータ2に取り付けられ、外側ロータ4内で半径方向にガイドされる。ペンデュラムスライダーポンプ1は、外側ロータ4を介して電気モータとして駆動される。これにより全く新規で優位性のあるポンプが提供される。 (もっと読む)


【課題】 安定して電動ポンプを支持することが可能な電動ポンプの支持構造を提供する。
【解決手段】 モータロータ11とステータ12とを有するモータ要素2と、モータロータ11に連結された駆動軸3と、駆動軸3により駆動されるポンプ要素1と、モータ要素2を収容するモータハウジング5と、ポンプ要素1を収容するポンプハウジング4と、自動変速機(流体圧作動機器)のケース部材30に形成された凹部であって、底面6a側にポンプハウジング4を収容し、開口端6b側にモータハウジング5を収容する電動ポンプ収容部6と、を備え、ポンプハウジング4は、電動ポンプ収容部6の底面6aに固定され、モータハウジング5は、電動ポンプ収容部6の開口端6b周縁に固定される。 (もっと読む)


【課題】 モータ一体式の回転式ポンプにおいて、プレス加工で成形されるポンプカバーの強度を向上させる。
【解決手段】 モータ部2を一体に備え重量が比較的重い回転式ポンプ1において、ポンプカバー40Aは、鋼板をプレス加工して形成される。ポンプカバー40Aは、一方の面である内底面41がハウジング50の端面59に当接し、他方の面である外底面43が自動変速装置90の搭載面901に当接する。ポンプカバー40Aは、内底面41に対してハウジング50側に略直角に屈曲する外縁リブ45が形成されている。これにより、回転式ポンプ1の中心軸Oに直交する方向に振動モーメントMvがかかり、ポンプカバー40Aの外縁に比較的大きな応力σが発生しても、プレス加工の破断面49は応力σを直接受けない。したがって、ポンプカバー40Aの強度が向上し、クラック等の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに開口形成された一対のポートをそれぞれ蓋体によって封止したオイルポンプにおいて、ハウジングの内外の圧力差による上記蓋体の脱落を防止する。
【解決手段】ハウジング2に形成された吸入ポート25を封止する蓋体であるキャップ28を弾性材料である軟質塩化ビニルによって形成するとともに、そのキャップ28にピンホール31を貫通形成する。ピンホール31は、ハウジング2の内外の圧力差が所定値以下のときには閉口し、外部への作動油の流出を抑制する一方、ハウジング2内の圧力が外部の圧力よりも高くなり、ハウジング2の内外の圧力差が上記所定値を超えるときにはキャップ28自体の弾性変形をもって開口し、ハウジング2内の空気を外部へ排出して当該ハウジング2内の圧力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が高いため内部の熱を速やかに外部に逃がすことができる上、引張強度や衝撃強度にも優れたモータハウジングを備えた電動モータ、および前記電動モータを組み込んだ電動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】電動モータ2は、モータハウジング6を、不飽和ポリエステル樹脂に、酸化アルミニウム、水酸化アルミニウム、ガラス繊維、およびエステル系エラストマを配合した樹脂組成物によって成形した。電動ポンプユニット1は、前記電動モータとポンプ3とを一体化した。 (もっと読む)


【課題】刻印によってポンプ容積効率が損なわれないことと、刻印が識別記号として十分な大きさを持つこととを両立するベーンポンプを提供する。
【解決手段】ベーンポンプであって、カムリング40は、識別記号としてリング端面48に対して凹状に窪む刻印50と、この刻印50の内側に突出する隔壁53と、を有し、この隔壁53によって刻印50内のポンプ吐出圧が導かれる高圧部50eとポンプ吸込圧が導かれる低圧部50fとが仕切られて、ポンプ吐出側の作動流体が刻印50の内側を通ってポンプ吸込側に流出することを止められる構成とする。 (もっと読む)


【目的】ポンプに電動機を一体的に組合わせたものにおいて、その電動機の発熱源であるステータを効果的に放熱する構造を備えた車両用の電動ポンプとすること。
【構成】ロータ室11と吸入ポート13と吐出ポート14とを有し且つ吸入ポート13及び吐出ポート14のそれぞれに連通する吸入側オイル通路16と吐出側オイル通路17が形成されたポンプケース1と、駆動ロータ21と従動ロータ22とからなるポンプ部Aと、焼結形成されたステータコア71からなるステータ7とモータケース5と駆動ロータ21を回転駆動させるシャフト4とその外周に装着されるインナーマグネット6とからなるモータ部Bとからなること。モータケース5の内周面5aとステータコア71の外周面71aとの間に空隙部Qが形成され、ポンプケース1とモータケース5との接合にて、空隙部Qは、吸入側オイル通路16と吐出側オイル通路17とにそれぞれ連通されること。 (もっと読む)


【課題】電動モータによってポンプ等の被駆動機器を駆動する駆動装置であって、電動モータのハウジングとカバー部材との間に制御基板を収容したものにおいて、上記カバー部材の外部に設けた電子機器を、上記カバー部材に電気配線用の貫通孔を形成することなく上記制御基板に電気的に接続する。
【解決手段】カバー部材46を絶縁性の樹脂材料によって型成形するとともに、そのカバー部材46に配線部材60,62を埋設し、その配線部材60,62の一端をカバー部材46の外部に、他端をカバー部材46の内部にそれぞれ突出させる。そして、ポンプ20側に設けられた上記電子機器としてのヒータ48および油温センサ51を、カバー部材46に埋設された配線部材60,62を介して制御基板44に電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置や潮流発電装置の主軸に取り付けられる油圧ポンプを、主軸への組み付け性を向上するような構造とするとともに、簡単な組み付け手順で組み付けを可能にする油圧ポンプ構造および油圧ポンプ組み付け方法を提供することを目的とする。
【解決手段】主軸12の外周に嵌合する円筒部材46と、該円筒部材の外周側に設けられる油圧ポンプ本体部76とによって油圧ポンプをユニット化した油圧ポンプユニット10を形成し、油圧ポンプ本体部76が、円筒部材46の外周に装着されるリング状カム部材52、ポンプ軸受54、ポンプハウジング34、リング状カム部材によって作動する複数のピストン58、複数のピストンを径方向に案内しかつ周方向に複数配置されるシリンダ60と、を含んで構成され、主軸12に対して円筒部材46を介して油圧ポンプユニット10を挿入固定可能に構成されることを特徴とする。
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【課題】 軽量化およびコンパクト化を図るとともに、放熱効果および密封効果の高い電動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 電動ポンプユニットは、油の吸入および吐出を行うポンプ2のポンプハウジング5に、ポンプ駆動用電動モータ3を内蔵したモータハウジング6の前端が連結され、モータハウジング6の後端開口が、モータハウジング6と別に作られた蓋7で密閉されているものである。、蓋7が、金属製で、軸方向にのびてポンプハウジング6の後端開口の内側に入る円筒部7aと、円筒部7aより径方向外側に張り出してモータハウジング6の後端面6bに対向する鍔部7bとを有する。蓋7の円筒部7a外周面および鍔部7bのモータハウジング6側の面にゴム製シール部材39が一体に形成され、蓋7の円筒部7aのシール部材39がモータハウジング6の後端内周に圧入されて、蓋7がモータハウジング6に固定され、蓋7の鍔部7bのシール部材39がモータハウジング6の後端面に圧接させられている。 (もっと読む)


【課題】ポンプボディに形成された第1駆動軸挿通孔とポンプカバーに形成された第2駆動軸挿通孔との同軸性を向上させる。
【解決手段】ポンプカバー49側に向けてそれぞれ突出する第1,第2位置決めピン59,60をポンプボディ46に圧入固定する一方、それらの第1,第2位置決めピン59,60に嵌合する第1,第2ポンプカバー側位置決め溝53,54をポンプカバー49の外周面52に形成する。そして、第1,第2ポンプカバー側位置決め溝53,54の外壁面53a,54aを第1,第2位置決めピン59,60に対して当接させることでポンプボディ46とポンプカバー49とを位置決める寄せ組みを、第1,第2駆動軸挿通孔48,50の共加工時とその共加工後の再組立時とで同様の条件で行う。 (もっと読む)


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