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Fターム[3H106EE14]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 目的、効果 (3,433) | 弁の駆動、操作に関するもの (1,411) | ヒステリシスの低減 (46)

Fターム[3H106EE14]に分類される特許

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【課題】プランジャの摺動抵抗を軽減してヒステリシスおよび摩耗量を抑える。
【解決手段】プランジャ3の外周面に軸方向へ延びる呼吸溝4を設けるとともに、呼吸溝4の溝底面に、プランジャ3の前側と後側のそれぞれに傾斜底面Xを設ける。プランジャ3が移動すると、呼吸溝4を軸方向へ流れる流体が傾斜底面Xに作用して、プランジャ3に調芯作用が生じ、プランジャ3がカップガイド14の摺動壁から離れる力が生じる。これにより、プランジャ3の摺動抵抗を軽減することができ、ヒステリシスを小さくすることができるとともに、プランジャ3およびカップガイド14に生じる摩耗を抑えることができ、電磁アクチュエータ1の性能および信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ヒステリシスを抑制することができる電磁駆動の流量調整器を得ること。
【解決手段】流体の入口ポート11、出口ポート12及び両ポートを連通させる連通路13に位置する弁座14cを有するハウジング10、プランジャガイド筒20、先端部に弁体32を有し、プランジャ30、弁体32が弁座14cに当接する方向に付勢するばね手段、及びこのばね手段に抗してプランジャを開弁方向に移動させる電磁手段27を備えた流量調整器において、プランジャ30とプランジャガイド筒20の間には、両者の軸線が一致した状態で両者を完全に非接触とし摺動抵抗をゼロとするに十分な隙間が存在し、弁体32は球からなり、弁体32と弁座14cの一方は剛体、他方は弾性材料からなり、ばね手段は、プランジ30ャと同心の圧縮コイルばね34からなり、プランジャガイド筒20の固定部分と、プランジャ30側の可動部分との間に張設されている。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合状態で快適に連結するように構成されているトランスミッション・クラッチ、特に始動クラッチ、シフト・クラッチまたは同期クラッチのためのトランスミッション弁を提供する。
【解決手段】ケーシング4は、接続部62を有する。接続部62は、アンカー行路65と、磁極コーン6および磁極管7の同心配置とを画定する。したがって、磁極管7は、磁化可能な磁極フランジ13に固定されている。磁極管7のみに支持されているアンカー22は、0.01mmから0.06mmの厚さの分離層57によって磁極管7から磁気的に分離されている。 (もっと読む)


【課題】 スプールのストローク端において、電流ディザでヒステリシスを低減し、ストローク端を含む全制御範囲においてスプールを安定して制御することができる電磁比例制御弁を提供すること。
【解決手段】 電磁比例ソレノイド3で駆動するスプール5を電磁比例ソレノイド3の駆動方向Vと逆方向に付勢するスプール復帰バネ4で付勢し、前記スプール5のストローク端にメカストッパ11を配設し、前記電磁比例ソレノイド3を駆動する制御電流を電流ディザで微振動させるように構成し、前記メカストッパ11は、前記スプール5がメカストッパ11に当接した状態においても前記電流ディザにより前記スプール5を振動させるストッパ付勢バネ12を有している。 (もっと読む)


【課題】プランジャシャフトをプランジャに芯ずれ状態に固定した場合でも、プランジャシャフトがヨーク内に同芯となるように配される弁制御用電磁ソレノイド装置を提供する。
【解決手段】プランジャシャフト12をプランジャ11に芯ずれ状態に固定したとしても、連結筒部19が支持柱部18に対して強制的に位置調整され、プランジャ11が自動的に調芯されるようになる。このため、プランジャ11がヨーク7の内周面に干渉しないように、ヨーク7の内径を大きく確保しておく必要がなく、プランジャ11とヨーク7との間に存するエアギャップApの厚みが軸方向に沿って均一となり、プランジャ11の往復移動過程での電磁吸引力の差であるヒステリシスが悪化することがない。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイド及びそれを用いたバルブ装置の小型化を維持することができるとともに、ヒステリシス特性を向上させる。
【解決手段】コイル26と、前記コイル26に対する通電作用下に固定コア20に吸引される可動コア22と、前記可動コア22の外周面を囲繞する円筒状ヨーク72と、前記可動コア22を摺動可能に支持する軸受部材36とを有するリニアソレノイド部12をハウジング70内に備え、前記固定コア20は、前記可動コア22側の外周面に第1縮径部20dが形成され、前記円筒状ヨーク72は、前記固定コア20側の外周面に第2縮径部72aが形成され、前記第1縮径部20dに一端を嵌合するとともに、前記第2縮径部72aに他端を嵌合し、前記固定コア20と前記円筒状ヨーク72とを同軸で連結する非磁性のリング部材80を備え、前記第2縮径部72aと前記軸受部材36とが、径方向において重畳していないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイド及びそれを用いたバルブ装置の小型化を維持することができるとともに、ヒステリシス特性を向上させる。
【解決手段】コイル26と、前記コイル26に対する通電作用下に固定コア20に吸引される円柱状の可動コア22と、前記コイル26と前記可動コア22との間に設けられ非磁性の円筒体からなる連結部材80と、前記可動コア22を摺動可能に支持する軸受部材36とを有するリニアソレノイド部12をハウジング70内に備え、前記ハウジング70は、径方向に沿った前記可動コア22と前記連結部材80との間に配置されハウジング底部73から前記軸受部材36側に向かって突出する円筒状突部72を有し、前記連結部材80は、前記固定コア20と前記円筒状突部72とを同軸で連結し、前記軸受部材36の内周面は、前記円筒状突部72の内周面から前記可動コア22側に向かう半径内方向へ所定長突出して設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流量制御型電磁比例ソレノイドバルブに於いて、出力圧のヒステリシスを抑制すると共に応答性を改善する弁構造を提供する。
【解決手段】調圧バルブ部40に第1のフィードバック室57と第2のフィードバック室58の二つのフィードバック室を形成すると共に排出ポート55を形成し、調圧バルブ部40のフィードバック力を強弱2段階に切り替えが可能なフィードバック力切替機構70をスプール60に内蔵する。これにより、ヒステリシスは第2のフィードバック室58の第2のフィードバック力に起因する分だけに抑えられ、ヒステリシスを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁弁への指示電流の折り返し位置や折り返し回数に対応するヒステリシス誤差補正を行うことで、油圧制御精度の向上を図ること。
【解決手段】油圧制御装置は、リニアソレノイドバルブ2と、ヒス油圧補正量演算手段(図3,図4)と、クラッチ圧補正制御部40と、を備えている。ヒス油圧補正量を演算するヒス油圧補正量演算手段(図3,図4)は、油圧変化特性に対するヒステリシスを表すフルヒステリシス特性を基準マップとして持ち、指示電流を油圧変化特性範囲内の途中位置で折り返すマイナーループが続いているとき、基準マップを折り返し位置に応じて縮小した縮小マップを過去から現時点までのマイナーループ毎に複数作成し、同一の指示電流位置にて複数の縮小マップにより得られる各ヒス油圧補正量の総和により、ヒス油圧補正量を演算する。 (もっと読む)


【課題】ばね素子の予荷重の調節に手間および時間がかからない電磁石装置を提供する。
【解決手段】磁気アンカー2と磁気アンカー2の端面に配置したアンカー対向部材10とを有し、磁気アンカー2とアンカー対向部材10とが互いに相対変位可能であり、2磁気アンカーの案内凹部13に、アンカー対向部材10との支持接触を形成するために設けられた中間素子14が軸線方向に可動に支承されており、中間素子14が、アンカー対向部材10に向いていない側でばね素子21と作用結合している電磁石装置において、中間素子14が少なくとも部分的に錐形である。 (もっと読む)


【課題】円筒状ヨークに設けられた軸受けと可動コアとの同芯度を向上させること。
【解決手段】コイルに対する通電作用下に固定コアに吸引される円柱状の可動コアと、前記可動コアの外周面を囲繞する円筒状ヨーク14bとを有するリニアソレノイド部を備え、前記円筒状ヨーク14bのヨーク内周面32には、前記可動コアを摺動可能に支持する円筒状の平軸受け36が設けられ、前記平軸受け36の内径面36aは、前記ヨーク内周面32の中心線C1と前記平軸受け36の内径面36aの中心線C2とが一致又は略一致するように研削加工された研削加工面によって形成される。 (もっと読む)


【課題】可動プランジャの往きと戻りのストローク差を軽減することができ、ひいては精度の高い流量制御が可能なソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】本バルブは、ヨーク100にソレノイドコイル110を設け、ソレノイドコイル110の中心部にプランジャホルダ120を挿着している。プランジャホルダ120内には固定プランジャ130と可動プランジャ140が直列に設けられている。可動プランジャ140はボール部材160を介してニードル150の流入側開口部151を開閉するようになっている。固定プランジャ130と可動プランジ140の間にゴム板バネからなる第1の弾性材200を介設し、さらに第1の弾性部材200の周囲に波形バネからなる第2の弾性部材300を並列に介設し、これら第1および第2の弾性部材200,300の付勢力により可動プランジャ140をニードル150側に付勢する。 (もっと読む)


【課題】プランジャー8の往路P1と復路P2との間で生じるヒステリシスを低減することが可能となり、プランジャー8の制御性が向上して使い勝手が良い電磁ソレノイド装置1を提供する。
【解決手段】コイル体5への通電時、プランジャー8の拡開筒部8bに流れる磁束φ1がプランジャー8の拡開筒部8bの軸方向Jに沿い、薄肉筒部3eに流れる磁束φ2がステータコア3の径大部3aの軸方向Kに沿うようになるため、プランジャー8がステータコア3から真横に受けるサイドフォースが緩和されて摺動抵抗が減少する。このため、コイル体5への通電時にプランジャー8に対する往路P1での吸引力と復路P2での吸引力との間に大きな差がなくなり、プランジャー8の往路P1と復路P2との間で生じるヒステリシスが低減する。 (もっと読む)


【課題】シャフトレスの可動コアであっても、前記可動コアの固定コアへの接触を防止する非磁性ストッパを容易に設定すること。
【解決手段】コイル26に対する通電作用下に固定コア20に吸引される円柱状の可動コア22と、前記可動コア22の外周面を囲繞する円筒状ヨーク14bとを有するリニアソレノイド部12を備え、前記可動コア22はシャフトレスからなり、前記可動コア22の軸方向に沿った一端部側には、固定コア20側への一方の変位を規制する第1ストッパ部材25が固定コア20の貫通孔20cに圧入され、前記可動コア22の軸方向に沿った他端部側には、固定コア20から離間する方向の変位を規制する第2ストッパ部材27がハウジング14の底部側に加締めて保持される。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイドの通電制御において制御量のヒステリシスが生じることを抑制しつつ、電流指示値の減少変化が頻発(連続)する場合であっても、高い制御精度を維持できる車両用リニアソレノイドの制御装置を提供する。
【解決手段】指示電流の減少変化を検出すると、カウント時間更新禁止フラグに1をセットし、第1カウント時間だけリニアソレノイドへの通電を遮断し、前記第1カウント時間だけが経過するまでは、前記カウント時間更新禁止フラグを1に維持することで、前記第1カウント時間内で指示電流の減少が検出されても、通電遮断時間が延長されないようにする。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイドを小型化することができると共に、ヒステリシス特性を向上させる。
【解決手段】コイル26に対する通電作用下に固定コア20に吸引される円柱状の可動コア22と、前記可動コア22の外周面を囲繞する円筒状ヨーク14bとを有するリニアソレノイド部12を備え、前記可動コア22はシャフトレスからなり、前記円筒状ヨーク14bの軸方向に沿った中間部には、前記可動コア22を摺動可能に支持する単一の平軸受け36が設けられ、前記平軸受け36の内径部は、前記円筒状ヨーク14bの内周面から前記可動コア22側に径方向内側に向かって所定長(T)突出して設けられる。 (もっと読む)


【課題】 PWM制御によってソレノイドを駆動する駆動装置において、設定により、ソレノイドを駆動する電流のディザ信号が歪むことによって駆動電流の中心値ずれが発生するのを抑制したPWM制御ソレノイド駆動装置あるいはそれを共通の半導体基板上に一体形成して成る半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】 スイッチ用MOS300と、ソレノイド600と、電流モニタ用抵抗700と、フライバックダイオード800とを含んで構成される駆動対象のソレノイド装置を駆動するソレノイド駆動装置として、基準鋸波発生器100と、比較器200と、ソレノイド電流制御信号発生回路400と、PI制御回路500と、信号振幅調整回路900と、ディザ信号歪み検出回路1000とを備えたPWM制御によるソレノイド駆動装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド駆動弁の応答性を良好に維持し、リニアな弁開度制御を可能とするソレノイド駆動弁の開度制御装置を提供する。
【解決手段】制御対象であるソレノイド駆動弁Sに設けられた駆動コイルS1にディザー信号を重畳させた駆動電流Iを供給するソレノイド駆動弁Sの開度制御装置Cにおいて、ソレノイド駆動弁Sの弁制御方向及びソレノイド駆動弁Sに設けられた可動鉄心S2の可動軸上の現在位置に応じて前記駆動電流Iに重畳すべきディザー信号の振幅値を決定するディザー振幅決定部C4を設ける。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイドを小型化することができると共に、ヒステリシス特性を向上させる。
【解決手段】コイル26に対する通電作用下に固定コア20に吸引される円柱状の可動コア22と、前記可動コア22の外周面を囲繞する円筒状ヨーク14bとを有するリニアソレノイド部12を備え、前記可動コア22はシャフトレスからなり、前記円筒状ヨーク14bの軸方向に沿った両端部側には、前記可動コア22の両端部側を摺動可能に支持する第1平軸受け36a及び第2平軸受け36bがそれぞれ設けられ、前記第1平軸受け36a及び第2平軸受け36bは、前記円筒状ヨーク14bの内周面から前記可動コア22側に向かって所定長(T)突出して設けられる。 (もっと読む)


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