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Fターム[3H130AB40]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 形式 (16,736) | 機種 (5,198) | 限定のないもの (39)

Fターム[3H130AB40]に分類される特許

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【課題】 遠心式流体機械のインペラのバランス取りにおいて、回転バランス調整用の錘を取り付ける作業性を向上させるとともに、回転バランスの微調整を容易に行えるようにする。
【解決手段】 インペラ1の外周部に環状の溝7を形成し、この溝7に固定する回転バランス調整用の錘8を備え、この錘8におけるインペラ径方向の寸法の伸長によりこの錘8の縁部を前記溝7の内壁面に係合させて固定する。前記錘8は、屈曲部9を有する形状から略平板状へ変形することにより、インペラ径方向の寸法が長くなる構成となっている。また、前記錘8は、略長円形状とし、前記溝7に嵌め込み後、回転させることにより、インペラ径方向の長さが寸法が長くなる構成とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】1台の遠心ターボ機械で複数の圧力レベルを供給できる複圧式遠心ターボ機械を提供する。
【解決手段】ケーシング11内で回転する1つの遠心インペラ15が、流体を軸方向に導入する1つの流体入口21と、昇圧した流体を異なる圧力で半径方向外向きに吐出する高圧出口流路23H及び低圧出口流路23Lとを備え、遠心インペラ15で昇圧した流体を異なる2つの圧力で半径方向外向きに吐出する。 (もっと読む)


【課題】作動時にロータ組立体から発生する騒音を低減すること。
【解決手段】ロータ組立体2は、シャフト6、ベアリング組立体7、インペラ8、及びシュラウド9を備える。インペラ8及びベアリング組立体7はシャフト6に取り付けられ、シュラウド9はインペラ8を覆うようにベアリング組立体7に取り付けられる。シュラウド9をベアリング組立体7に取り付けると、インペラ8はシュラウド9に対して自由に回転し、インペラ8とシュラウド9との間の隙間は、ロータ組立体2の振動に関係なく維持される。その結果、作動時にロータ組立体2からあまり騒音が発生しない。 (もっと読む)


【課題】ベアリング組立体のフレームへの取り付けを容易にすること。
【解決手段】第1のベアリング、第2のベアリング、ベアリングの各々に予荷重を付与するスプリング、及びスプリング及びベアリングを取り囲むスリーブを備えるベアリング組立体である。スリーブは、第1のベアリングを超えて軸方向に延びる端部を備え、端部は、O−リングのための台座を形成する外径の縮径部を備える。 (もっと読む)


【課題】ろう付け不良を低減でき、かつ、熱処理時間を短縮することができるインペラの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、少なくとも2つのインペラ構成部材の接合部分にNiを含有するAu合金からなるろう材を配した組付け体15に熱サイクルを施す際に、円筒状の第1加熱部21と、第1加熱部21と一体的に形成される円盤状の第2加熱部22とからなる加熱治具20を組付け体に配置する。加熱治具20は、カーボンなどの熱伝導率が高い材料から構成される。組付け体15の軸孔16に第1加熱部21を挿入し、組付け体15を第2加熱部の上部にスペーサを介在させて載置して熱サイクルが施される加熱炉1に挿入する。熱サイクルの昇温過程において、第1加熱部21は組付け体15を内周側から加熱する。これにより、組付け体15の温度分布の均一化が達成される。 (もっと読む)


【課題】突出部(猫足)に温度勾配が形成される場合であっても車室ミスアライメントを低減可能であるターボ回転機械の車室支持構造を提供する。
【解決手段】車室指示構造10は、水平分割面20において車室下半部12と車室上半部14とに分割可能である車室11と、車室下半部14から突出して設けられた突出部16と、突出部16が載置されるサポート取合面22を有し、突出部16を支持する車室サポート18とを備える。車室下半部14への突出部16の接続位置24は、車室11の水平分割面20よりも下方、かつ、サポート取合面22よりも下方である。 (もっと読む)


【課題】溶接ビードの仕上げ加工等を省略ないし簡素化することができるとともに、肉盛溶接の施工効率の向上、溶接変形の緩和等も図りながら、溶接継手部に所要の強度を確保できる羽根車の溶接方法及び溶接装置を提供する。
【解決手段】羽根13に突き合わせられる側板12の反突き合わせ側の面に、羽根13に向けて所定の深さと幅を有する溝14を設け、該溝14の底部14aにレーザ光21を照射して、裏側に形成されるビード部分4が内方側に凹んだ曲面となるように、溝底部14aと羽根13の端部とを裏波溶接し、その後、溝底部14aにレーザ光21を走査しながら溶融部に溶加材8を供給して肉盛溶接を行う。この場合、レーザ光21の集光部211が細長方形とされ、裏波溶接工程では、集光部211の長辺を溝14の長さ方向に対して平行ないし所定角度傾斜させ、溶接工程では、集光部211の長辺を溝14の長さ方向に対して裏波溶接工程とは異なる角度に傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って液体の漏れを防止することができる電動ポンプを提供する。
【解決手段】電動ポンプ101は、筒状の第1ロータ109と、第1ロータ109内に配置されており、磁力によって第1ロータ109とともに回転する第2ロータ110と、第2ロータ110および第1送液部材133を収容しており、第1送液部材133によって送られる水が流通する第1ポンプ室C1と、第2送液部材137を収容しており、第2送液部材137によって送られるオイルが流通する第2ポンプ室C2と、第1ポンプ室C1と第2ポンプ室C2との間に介在しており、ステータ108および第1ロータ109を収容するモータ室C3と、磁力を通過させることができ、第1ロータ109および第2ロータ110に非接触であり、モータ室C3と第1ポンプ室C1とを仕切って、モータ室C3と第1ポンプ室C1との間での液体の移動を防止する仕切部材105とを含む。 (もっと読む)


【課題】より静音化および低振動化を達成することのできるモータ、当該モータを駆動源とするポンプ、当該ポンプを搭載したポンプ駆動機器を得る。
【解決手段】モータ1は、ステータコア31,41と巻線32,42とを有する複数のステータ3,4と、永久磁石22を有し、回転軸21を中心に回転する少なくとも1つのロータ2と、を備えている。この複数のステータ3,4とロータ2とは、同心状に配置されている。そして、外側のステータ4の回転軸21方向の長さL2を、内側のステータ3の回転軸21方向の長さL1よりも短くした。 (もっと読む)


【課題】 流体機械の軸流機械、船舶のプロペラ、航空機のプロペラ、ファンモーターの羽、発電機の羽、ジェット エンジンのブレードについて、羽の外周部の『過流』軸中心部の『捩れ流』を軸平行面の流れ流体抗力減少機構強制構造欠落、機械効率低下改善。
【解決手段】 流体機械の軸流機械の羽の軸心部、外周部、羽表面に其々、軸に平行な流れを強制するスタビライザーを羽外周部軸平行面内に、羽表面スタビライザーは軸同心円弧状取り付け、軸心部軸中心部へ羽とスタビライザー伸長組み付け、『軸平行面流強制、捩れ流排除機構』、流体との抗力を減少させる端面形状『羽端面抗力減少機構』、円周に平行に近い円弧状の曲線で羽端面形状処理し、其れを楔形処理した『流体抗力減少構造』の、2機構を一体構造化しプロペラの機械効率の低下防止する。 (もっと読む)


【課題】翼に発生する応力を低減させるプロペラファンを提供する。
【解決手段】回転軸に固定されるボス部21およびボス部21に遠心方向に植設された複数のブレード取付け部22を具備するスパイダー2と、その遠心方向に接合されるブレード1と、を有し、ブレード1の板厚がスパイダー2のブレード取付け部22の板厚より薄く形成され、各ブレード1および各ブレード取付け部22を有するプロペラファンを作製するに際し、ブレード1の径方向内側の接合面とスパイダー2のブレード取付け部22の径方向外側の接合面との合わせ面を接合し、ブレード1とブレード取付け部22とから翼部を形成し、ブレード取付け部22の前縁8の最外端aからプロペラファン回転中心5までの距離Rが、ブレード取付け部22の後縁9の最外端bからプロペラファン回転中心5までの距離rよりも大きくなるよう形成する。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧力を必要以上に高圧にすることで生じる圧縮動力の無駄を無くすことができる圧縮蒸気供給システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】フラッシュタンク1からのフラッシュ蒸気が入口側に供給されフラッシュ蒸気を圧縮する蒸気圧縮機2と、圧力の異なる複数の蒸気の供給先の負荷41〜43と前記蒸気圧縮機2の出口側とをそれぞれ接続する蒸気供給管31〜33と、を備え、要求される圧力が最も大きい負荷41に接続される蒸気供給管31を除く蒸気供給管32、33に減圧弁52、53を設け、要求される圧力が最も小さい蒸気の負荷43に接続される蒸気供給管33を除く蒸気供給管31、32に逆止弁61、62を設ける。複数の負荷41〜43のうちの任意の一つ又は複数の負荷4に蒸気を供給するにあたり、蒸気を供給する負荷4のうち要求される圧力が最も小さい負荷4から順に蒸気を供給できるように蒸気圧縮機2での圧縮圧力を調整する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、溝部内の旋回流を効果的に低減でき、ロータの不安定振動を抑制できるターボ機械用ラビリンスシール装置を提供する。
【解決手段】回転羽根車を有するロータ3とロータを支持するステータ5との間の間隙部に設けられ、ステータ5に支持される外周側リング部12と、内周側に複数の櫛歯16が設けられた内周側リング部13とを有するシールリング10を備えるターボ機械用ラビリンスシール8であって、ロータ半径方向に沿って設けられ、櫛歯間に構成される溝部17と内周側リング部の外周側とに連通する抽気スリット19と、内周側リング部13の外周面に設けられた凸部20とを備え、凸部20は、抽気スリット19のロータ回転方向下流側の、ほぼ抽気スリット19に隣接する位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】電力供給を行う第1の導線と制御信号を送る第2の導線との絶縁距離を確保して、安全性を高めることの可能なポンプおよび当該ポンプを搭載した液体供給装置を得る。
【解決手段】ポンプPは、制御基板(制御部)Cに対して、電力供給を行う第1の導線20aおよび制御信号を送る複数の第2の導線20bを保持する保持部6を備える。そして、この保持部6に、前記第1および第2の導線20a、20bを挿入させる複数の穴部70を並列配置させるとともに、第1の導線20aを挿入させる第1の穴部70bと、第2の導線を挿入させる第2の穴部70aとの間に絶縁部75を設け、第1の穴部70bと第2の穴部70aとの間の距離と、第2の穴部70aどうしの距離と、を異ならせた。 (もっと読む)


【課題】タービン部品の製造、より具体的には、冷間溶射法によるタービンローターの製造方法を提供する。
【解決手段】ローター10を製造する方法は、(a)コアシャフト12を準備し、(b)コアシャフト上に合金粉末粒子を冷間溶射し、(c)冷間溶射を制御して、コアシャフトに沿って少なくとも異なる形状のセクション14、16、18を形成することによりニアネットシェイプローターを形成し、(d)ニアネットシェイプローターを熱処理して、応力を軽減すると共に個々の粉末粒子とコアシャフトとの界面を横切って拡散接合を形成し、前記ニアネットシェイプローターを仕上げ成形することを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ホットオイルキャリーオーバーの影響を排除した遠心圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】回転軸と、回転軸を支える軸受と、回転軸に取り付けられた羽根車と、回転軸の回転により気体を吸入する吸入口と、回転軸の回転により圧縮された気体を吐出する吐出口とを備えた遠心圧縮機であって、軸受は、複数個のパッドからなり、複数個のパッドのうち少なくとも1個は、パッドの回転軸と対向する面と反対の面から対向する面に向かって設けられた給油孔と、対向する面に設けられ、給油孔と連通し、パッドの幅方向の端部に向かうにつれて、パッドの後端部に傾斜した通油溝とを備える。 (もっと読む)


【課題】電磁部と流体室との間に介在する隔壁部材に貫通穴を形成した場合でも高い液密性や気密性を確保することのできるポンプ装置や水力発電装置などの流体装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置100では、複数の固定部材11のうち、ホルダ部材5には、隔壁部材4に対してモータ部2が位置する側で回転軸7の外周面との間に環状空間80を構成するシール部材収納用筒部51が形成され、かかる環状空間80には、回転軸7の外周面およびシール部材収納用筒部51の内周面に接する第1環状シール部材8が配置されている。また、環状空間80より外周側では、隔壁部材4とホルダ部材5との間に第2環状シール部材91が挟持されている。 (もっと読む)


【課題】保護コーティングを用いて、軽合金製の機械部品を簡単かつ安価にコーティングし、機械的および化学的耐性能力を有する部品を得る方法を提供する。
【解決手段】ターボ機械の軽合金機械部品12の被処理面16の保護コーティング10は、腐食耐性がある第1コーティング層14を被処理面16に塗布するステップと、侵食、摩耗及び高温に耐性がある第2コーティング層18を第1コーティング層14に塗布するステップとを含む。第1コーティング層14は、前記被処理面16に高腐食耐性を与えるように前記被処理面16を陽極酸化させるステップと、前記陽極酸化において形成され得る任意の孔又は微小クラック20を閉じるように、前記陽極酸化で処理される前記機械部品12を重クロム酸塩水溶液に浸すステップとのうちの少なくとも1つの手段によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】主板、側板、羽根で構成された多翼形羽根車において、羽根車の径が大きくなるにしたがって特に不足してしまう主板の強度を、出来る限り単純な形状を主板に追加して補強する多翼形羽根車を提供する。
【解決手段】主板と、吸込み口を中央に有する側板と、主板と側板との間に設けられ、かつ、径方向に弧状に延びる多数の羽根とを備え、主板の外周に沿って羽根および羽根固定部を避けるように側板と反対方向にプレス方向に押し出して成型した補強用凸形状を追加するように構成される。 (もっと読む)


【課題】水没時におけるワークの熱応力分布解析を短時間で適正に実施する。
【解決手段】中空部分を有し、中空部分への冷却液の流入を許容する形態のワークを冷却液に浸漬させて冷却する際にワークに生じる熱応力分布を解析する方法は、ワークの解析を行うためのワークモデルを作成するステップと、ワークモデルの周囲および中空部分の解析を行うための雰囲気モデルを作成するステップと、ワークの浸漬動作に合わせて雰囲気モデルの熱流体解析を行い、その温度分布を求めるステップと、温度分布を求めた雰囲気モデルと、ワークモデルとの間で熱伝導解析を行うステップと、熱伝導解析で得たワークモデルの温度分布データに基づき、その熱応力分布を算出するステップとを備える。雰囲気モデルの温度分布を求めるに際しては、中空部分にワークの周囲と同等の液面高さにまで冷却液が瞬時に流入するものと仮定した上で、中空部分を含めた雰囲気モデルの熱流体解析をワークの浸漬方向の流れに限定して行う。 (もっと読む)


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