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Fターム[3J028EB53]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての形式 (8,123) | 歯車機構以外の機構との組合せ (301) | 流体伝動 (166) | HST (25)

Fターム[3J028EB53]に分類される特許

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【課題】静油圧式無段変速装置の出力軸の耐久性の低下、出力軸への潤滑油供給作業が面倒であるという課題。
【解決手段】静油圧式無段変速装置12からの駆動力を前記走行装置2に伝達するミッションケース15に、前記静油圧式無段変速装置12の出力軸20に接続されるインプット軸21を設ける。該インプット軸21の端部に入力ギア22を設け、前記入力ギア22と噛み合う中間ギア28を設けた第一変速軸27に、前記刈取装置4へ駆動力を出力する刈取出力プーリー30と、前記走行装置2側へ駆動力を伝達する第二変速軸34に複数設けた従動側変速ギア35と噛み合う駆動側変速ギア32とを設け、該駆動側変速ギア32と第一変速軸27との間にクラッチ50を設けたコンバイン。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制や回避しやすい変速伝動装置を提供する。
【解決手段】エンジン駆動力を入力する入力軸22と、入力軸22によって駆動される油圧式無段変速機30と、入力軸22の駆動力と油圧式無段変速機30の出力とを合成して合成駆動力を出力する遊星伝動部40と、走行装置に出力する出力回転体24とを設けてある。遊星伝動部40及び出力回転体24を、油圧式無段変速機30に対して入力軸22のエンジン連結側が位置する側と同じ側に配置してある。入力軸22のエンジン連結側と油圧式無段変速機連結側との間の部位から遊星伝動部40に駆動力を入力するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】走行装置の停止及び前後進切換えを操作簡単に行うことができながら、走行装置を広い変速範囲で後進駆動でき、かつ構造簡単に済ませることができるようにする。
【解決手段】入力軸22の駆動力を前進駆動力に変換して遊星伝動部40に伝達する前進伝動状態と、入力軸22の駆動力を後進駆動力に変換して遊星伝動部40に伝達する後進伝動状態とに切換え自在な前後進切換え機構50を設けてある。前後進切換え機構50を、入力軸22と遊星伝動部40との伝動を絶つ中立状態に切換え自在に構成してある。油圧式無段変速機30のモータ軸33aと出力回転体24との連動を入り状態と切り状態とに切り換え自在なクラッチ機構60を設けてある。 (もっと読む)


【課題】走行性能及び変速操作性等を向上できる作業車用トランスミッションを提供する。
【解決手段】本発明の作業車用トランスミッション4は、エンジン2の駆動力を変速して出力する油圧変速機構57と、エンジン2からの動力及び油圧変速機構57からの変速出力を合成する遊星ギヤ機構83と、遊星ギヤ機構83による合成出力が伝達される合成出力軸84と、駆動輪6,8へ向けて走行動力を出力する走行出力軸63と、作業機15へ向けて作業動力を出力するPTO出力軸64とを備える。合成出力軸84に設けられた前進ギヤ87及び後進ギヤ88を、当該合成出力軸84に選択的に係合させることで前進又は後進に出力状態を切り換え可能とする。前進ギヤ87から走行出力軸63に前進走行動力を伝達可能に構成すると共に、後進ギヤ88から走行出力軸63に後進走行動力を伝達可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な変速操作を行うだけで広い変速範囲にわたって無段階に速度変化した出力を得ることができながら、コンパクトに得ることができる変速伝動装置を提供する。
【解決手段】遊星伝動部Pからの合成駆動力を出力する出力ギヤとして、第1出力ギヤ81とその第1出力ギヤ81とは異なる別の出力ギヤ82,83,84とを遊星伝動機構60,70のサンギヤ62,72と同芯状に備え、複数の速度レンジ設定クラッチ101,102,103,104の切り換えによって遊星伝動部Pからの合成駆動力を出力する出力ギヤを切り換えて複数段階の速度レンジの駆動力に変換して出力回転体30に伝達する2本の伝動軸95,96を備え、2本の伝動軸95,96の夫々に設けた出力ギヤ107b,108bと噛み合う伝動ギヤ109を、出力回転体95,96に一体回転自在に備え、2本の伝動軸95,96を並列的にかつ平行に配置してある。 (もっと読む)


【課題】より効率的なバック走行構成の実現を可能にする無断変速機を提供する。
【解決手段】本発明の無段変速機10は、第1組の遊星ギヤ24と噛み合い、第1軸20に取り付けられる第1サンギヤ22と、第2組の遊星ギヤ26噛み合い、第2軸38に取り付けられる第2サンギヤ34と、前記第1組の遊星ギヤおよび前記第2組の遊星ギヤが回転自在に取り付けられるキャリア28と、前記キャリアに連結され、前記キャリアによって駆動される第1前進ギヤ30と、前記第1前進ギヤによって駆動される静圧式ユニット12と、前記静圧式ユニットによって駆動される駆動ギヤ36であって、前記第2サンギヤと共に回転するように前記第2軸に取り付けられる駆動ギヤと、車両を前進方向に運転するために前記第1前進ギヤと、あるいは前記車両をバック方向に運転するために前記第2サンギヤと選択的に係合させることができるシフト機構40と、を含む、デュアルサン遊星ギヤ歯車装置14を有する。 (もっと読む)


【課題】走行装置に前進用の駆動力を変速途中の出力途切れがない状態で伝動でき、かつ走行装置に後進用の駆動力を安価にかつ良好な伝動効率で伝動できるようにする。
【解決手段】遊星伝動部30から延出した合成力出力軸38aと合成力出力軸38bと合成力出力軸38cに分散して連動する前進1速伝動ギヤ41b、前進2速伝動ギヤ42b、前進3速伝動ギヤ43bを備えて、かつ前進1速伝動ギヤ41bと前進2速伝動ギヤ42bと前進3速伝動ギヤ43bを出力軸40aに各別に連結する1速クラッチ41c、2速クラッチ42c、3速クラッチ43cを備えて、速度レンジ設定部40を構成してある。前進1速伝動ギヤ41bが連動する合成力出力軸38aに逆転ギヤ52を介して連動する後進伝動ギヤ53、後進伝動ギヤ53を出力軸40aに連結する後進伝動クラッチ54を備えて、後進伝動部50を構成してある。 (もっと読む)


【課題】田植機等の乗用型農作業機において、走行変速装置の組み立ての容易性向上や部材の強度アップ等を図る。
【手段】走行変速装置は走行ミッションケース9を有する。走行ミッションケース9は深さが深い本体部9aと浅い深さの蓋部9bとの2つ割構造になっており、内部に軸やギア等が配置されている。本体部9aの内部には板状の中間部材87が固定されており、この中間部材87で軸が支持されている。軸の支持スパンを短くできるため、軸の支持強度がアップすると共に耐久性も向上する。軸の安定性が高くなるため、蓋部9bを取り外してから再取り付けすることが容易になる。従って、メンテナンスも楽に行える。 (もっと読む)


【課題】効率的にトルクを伝達し、クラッチ機構への油圧回路のシール構造を簡単な構成で実現する。
【解決手段】この動力伝達装置は、第1遊星歯車減速機26と、第2遊星歯車減速機27と、油圧クラッチ機構28と、を備えている。第1遊星歯車減速機26は、トルクが入力される第1太陽ギア30と、複数の第1遊星ギア31を支持する第1キャリア32と、ホイールに連結された第1リングギア33と、を有している。第2遊星歯車減速機27は、第1キャリア32に連結された第2太陽ギア35と、複数の第2遊星ギア36を支持し油圧クラッチ機構28に連結された第2キャリア37と、第1リングギア33及びホイールに連結された第2リングギア38と、を有している。油圧クラッチ機構28は第2キャリア37の回転を禁止あるいは許容する。 (もっと読む)


【課題】ジェネレータ/モータとして、最大トルクのより小さな小型のものを用いることのできる電気−機械式変速装置およびそれを備える建設車両を提供する。
【解決手段】入力軸4と、出力軸16と、これら入力軸4と出力軸16との間に介挿される遊星歯車機構5,6を有する機械伝動部と、3個のジェネレータ/モータ21A,25A,31Aを有する電気伝動部とを備える変速装置において、第1ジェネレータ/モータ21Aの回転軸と第2ジェネレータ/モータ25Aの回転軸を機械伝動部に連結し、第3ジェネレータ/モータ31Aの回転軸を第1ジェネレータ/モータ21Aの回転軸および/または第2ジェネレータ/モータ25Aの回転軸に連結するクラッチ34,35,36を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】反傾斜側のケース内に空間を形成することができて、騒音の発生源となる変速軸をケース(クラッチハウジング)内に収納して閉じ込めることができて、騒音がケース外に伝わり難くなり、作業者の操作環境を悪化させることがない、トランスミッションを提供する。
【解決手段】エンジン5からの動力をHST式変速装置130により変速して車輪に伝達する構成において、HST式変速装置130の油圧ポンプと油圧モータをセンタプレート131一側面の上下に配置する構成であって、ポンプ軸135とモーター軸136を結ぶ線が垂直方向に対して傾斜して配置し、前記HST式変速装置130の斜板角を変更する変速軸133と該変速軸133に連結するリンク機構をクラッチハウジング7内に収納した。 (もっと読む)


【課題】車両トランスミッション用の動力分割装置を改良する。
【解決手段】本発明の装置は、回転軸の回りを回転駆動する第1回転エレメントと第1回転出力を含む。第2回転エレメントは第1エレメントの内部に収まっていて、第2回転出力を駆動する同じ軸の回りを回転可能である。第1流体チャンバは、第1回転エレメント及び第1レギュレーティング手段と関連し、第1回転エレメントの回転に応じて第1チャンバの容積を変える。第2流体チャンバは、第2回転エレメント及び第2レギュレーティング手段と関連して第2回転エレメントの回転に応じて第2チャンバの容積を変える。コミュテータは、第1及び第2回転エレメントの回転中に第1及び第2チャンバの間の閉じた流体流れの伝達を少なくとも規則正しく確立する。第1及び第2チャンバの容積変化の相対的タイミングは、該第1回転エレメントの回転に応じて第2回転エレメントの回転速度を決める。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車装置の大型化を招くことなく遊星歯車装置の変速比に関する自由度を向上させつつ、遊星歯車装置及び前後進切換装置のミッションケースへの組み付け作業効率を向上させる。
【解決手段】サンギヤ軸の前端部がミッションケースの前方側に着脱可能に連結される前軸受壁に支持され且つ遊星出力部材の後端部が中間軸受壁に支持されることで遊星歯車装置が前軸受壁及び中間軸受壁によって挟まれる前室に収容される一方で、前後進入力軸の前端部が遊星出力部材に連結された状態で中間軸受壁に支持され且つクラッチ軸の後端部がミッションケースの後方側に着脱可能に連結される後軸受壁に支持されることで前後進切換装置が中間軸受壁及び後軸受壁によって挟まれる後室に収容される。 (もっと読む)


【課題】 刈取収穫機の走行変速構造において、変速段数を抑えながら、移動速度を十分に高速側に設定することができ、低速刈取作業速度を十分に低速側に設定することができるように構成する。
【解決手段】 走行装置への伝動系に、複数段に変速自在な走行用の第1変速装置19及び第2変速装置28とを直列に備える。第1変速装置19が低速位置で第2変速装置28が高速位置での伝動比と、第1変速装置19が高速位置で第2変速装置28が低速位置での伝動比とを、同じ伝動比に設定する。第1変速装置19が低速位置で第2変速装置28が高速位置であると刈取作業速度が得られ、第1変速装置19が低速位置で第2変速装置28が低速位置であると低速刈取作業速度が得られる。第1変速装置19が高速位置で第2変速装置28が高速位置であると移動速度が得られ、第1変速装置19が高速位置で第2変速装置28が低速位置であると刈取作業速度が得られる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトかつ軸間距離を大きくとることが可能であるとともに、第1の走行領域から第2の走行領域への切換時に良好な操作性を得ることが可能な動力分割変速機を提供すること。
【解決手段】無段階に調節可能な分岐部と、機械的な分岐部とを備えた動力分割変速機であって、両分岐部が、遊星歯車機構として形成された複合歯車装置13によって統合され、クラッチ26,29を介して切換可能な少なくとも2つの走行領域を有し、前進走行用のクラッチ4と、後進走行用のクラッチ8と、複数の歯車27,25,28,30及び複数のクラッチ26,29が配置された複数の軸32,33とを備えて成る前記動力分割変速機において、各軸2,7;32,33上に唯一のクラッチ4,8;26,29を設けるとともに、各軸2,7;32,33を互いに離間させて配置した。
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本発明は、入力シャフト(12)と、入力側で入力シャフトと駆動可能に結合され得かつ出力側で様々なギア(G1、...、G7、R)を介して共通出力シャフト(40)と結合されている第1及び第2の機械的ギアブランチ(26、28)と、各々が第1のパーツ(16)、第2のパーツ(22、24)及び第1及び第2の圧力チャンバを有する第1及び第2の油圧マシン(18、18′、20、20′)と、を有するマニュアルトランスミッションに関する。油圧マシン(18、18′、20、20′)の各々の第1のパーツ及び第2のパーツは互いに回転自在であり、第1の油圧マシン(18、18′)の第2のパーツ(22)は第1の機械的ギアブランチ(26)に動作可能に接続されており、第2の油圧マシン(20、20′)の第2のパーツ(24)は第2の機械的ギアブランチ(28)に動作可能に接続されている。少なくとも1つの圧力制御デバイスが油圧マシンに関連しており、当該圧力制御デバイスによって第1の油圧マシン(18、18′)の第1の圧力チャンバが第2の油圧マシン(20、20′)の第1の圧力チャンバ油圧的に結合され得かつ第1の油圧マシン(18、18′)の第2の圧力チャンバが第2の油圧マシン(20、20′)の第2の圧力チャンバに油圧的に結合され、2つの油圧マシン間の圧力が、特にギアの変更のためにバランスされる。
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【課題】入力を四段階の速度レンジに段階分けして、かつ各速度段階で無段変速することができ、しかもコンパクトに得られる変速伝動装置を提供する。
【解決手段】無段変速部20の出力と、エンジン駆動力とを合成する複合型遊星伝動部Pを備えてある。減速用遊星伝動機構80のリングギヤ83にブレーキ機構100を備えてある。複合型遊星伝動部Pのサンギヤ43と、第1クラッチ機構60の入力側回転部材62と、第2クラッチ機構70の入力側回転部材71と、減速用遊星伝動機構80のサンギヤ84と、出力クラッチ機構120の入力側回転部材122とは、同一の回転軸芯まわりに回転する。複合型遊星伝動部Pのキャリヤ44を出力回転体90に連動させる回転軸97が、複合型遊星伝動部Pの遊星伝動機構50と、第1クラッチ機構60と、第2クラッチ機構70と、減速用遊星伝動機構80とを挿通している。 (もっと読む)


【課題】減速出力機構からの2段階の減速比を用いて、変速出力機構によって多段変速を達成するものにあって、径方向に肥大化することなく、各変速段間のステップ比が1.1以上となる良好なステップ比を得ることが可能な車輌用自動変速機を提供する。
【解決手段】車輌用自動変速機1の減速出力機構20において、第1プラネタリギヤセットPS1を、シングルピニオンプラネタリギヤからなる第1プラネタリギヤSP0と、ダブルピニオンプラネタリギヤからなる第2プラネタリギヤDP1とにより構成すると共に、第1サンギヤS0及び第2サンギヤS1を連結し、かつ第1リングギヤR0及び第2リングギヤR1を連結して、第1キャリヤCR0、第2キャリヤCR1を含む4つの回転要素で構成する。これにより、減速出力機構20から出力される2段階の減速比の均等化が図れ、各変速段間のステップ比が良好となる。 (もっと読む)


【課題】差動機構に連結されている可変容量型ポンプモータの押出容積を変化させて動力の伝達経路を替えることにより変速を行う、高効率でしかもコンパクトな変速機を提供する。
【解決手段】第1中間軸8および第2中間軸10と出力軸16とそれぞれの間に、伝動部材17,18,19,20が配置され、動力を各中間軸に選択的に伝達することにより伝動部材に応じた変速比を設定する変速機であって、少なくとも二組の差動機構3,4と、各差動機構毎の反力要素に連結されかつ相互に流体圧を授受可能な可変容量型流体圧ポンプモータ12,13と、いずれかの差動機構における入力要素に対する動力源からの動力の伝達・遮断を選択的に行うクラッチ機構Cinと、そのクラッチ機構によって前記動力源からの動力の伝達・遮断が行われる前記入力要素を選択的に固定するブレーキ機構Bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 エンジン駆動力を無段変速装置、複数の遊星伝動機構、複数のクラッチを利用して無段変速する変速伝動装置を、クラッチに発生する遠心力にかかわらずスムーズに変速作動するようにする。
【解決手段】 無段変速装置30の出力と、エンジン3の駆動力とを遊星伝動部Pに入力して第1遊星伝動機構40及び第1遊星伝動機構50によって合成し、遊星伝動部Pからの駆動力をクラッチ部Cを介して第4遊星伝動機構60に伝達し、第4遊星伝動機構60から出力軸61に伝達する。クラッチ部Cの第1、第2、第3、第4クラッチ73,74,76,78を、クラッチ部材75,77が出力側回転部材73b、74b、76b、78bに係脱操作されることによって入り状態と切り状態とに切り換わるように構成してある。 (もっと読む)


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