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Fターム[3J030BA10]の内容

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Fターム[3J030BA10]に分類される特許

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【課題】耐衝撃性が向上し、伝達トルクや伝達効率をより増大させる。
【解決手段】可撓性を有した筒形状の外歯歯車120A、120Bと、外歯歯車120A、120Bがそれぞれ内接噛合する剛性を有した減速用内歯歯車130A、出力用内歯歯車130Bと、を備えた撓み噛合い式歯車装置100において、起振体104の回転軸Fcと減速用内歯歯車130A若しくは出力用内歯歯車130Bと噛合した際の外歯歯車120の噛合半径の中心である偏心軸Bとを通る直線と外歯歯車120と減速用内歯歯車130A及び出力用内歯歯車130Bとの噛合で生じる接触点のそれぞれの共通法線との交点であるピッチ点Ph、Plの間に、外歯歯車120の外歯124を円筒形状のピンとするときあるいは円筒形状のピンと仮想するときは該ピンの中心が配置される。 (もっと読む)


【課題】チャンファの高さ或いはチャンファの角度を変えた非正規歯を配設することによって、相手側のスリーブ歯との噛合い始めるきっかけ作りを促進し、シフトフィーリング性を改善するとともに、延いては安定した回転を得るようにした変速機用歯車を提供することを目的とする。
【解決手段】ドッグクラッチ歯列において、等ピッチ間隔で非正規歯を配設し、具体的には、歯根元からチャンファの先端までの高さを低くし、或いは、チャンファの角度を小さくした非正規歯を配設することを特徴とする変速機用歯車である。 (もっと読む)


【課題】歯面が中凹であるとともに歯筋方向において歯厚断面が先細りになるようにテーパが施されるテーパリード状であり、かつ、歯筋方向における歯丈寸法を一定にすることによって、歯元近傍における曲げ疲労強度を向上させるようにしたコンケーブテーパコニカル歯車を提供することを目的とする。
【解決手段】斜交軸を介して噛合い、かつ、歯面の歯筋方向における歯底径およびMinor T.I.F.径が一定であることを特徴とするコンケーブテーパコニカル歯車である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、製造時において接着剤の塗りムラ等の問題が生じることがなく、第一ロープと第二ロープとの接着強度が高い螺旋状歯付きロープを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の螺旋状歯付きロープは、第一芯材に第一樹脂を被覆してなる第一ロープと、第二芯材に第二樹脂を被覆してなる第二ロープとからなり、上記第一ロープの外周に上記第二ロープが螺旋状に巻回されている螺旋状歯付きロープであって、上記第一樹脂及び上記第二樹脂のうちの少なくとも一方には、上記第一樹脂の昇温特性と上記第二樹脂の昇温特性とを異ならしめるように赤外線反射率調整材が含まれており、上記第一ロープと上記第二ロープとが溶着していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動側プーリ103の動力を、駆動側タイミングベルト101、中継プーリ104及び従動側タイミングベルト102を介して従動側プーリ105に伝達する同期駆動装置において、固有の回転ずれ変動量をもつタイミングベルトの回転ずれ変動量を高精度に抑制できるようにする。
【解決手段】駆動側タイミングベルト101と従動側タイミングベルト102を、中継プーリ104の回転軸方向に並置させた複数の細幅タイミングベルトとして構成する。駆動側タイミングベルト101の向きと場所を示すマーク106と、従動側タイミングベルト102の向きと場所を示すマーク107とにより、駆動側タイミングベルト101と従動側タイミングベルト102は、それぞれ偏心成分が記従動側プーリ105(従動側部材)上で互いに打ち消す位置関係に設ける。 (もっと読む)


【課題】変速機本体にかかるトルクを抑制できる非円形歯車対を備えた変速機を提供する。
【解決手段】変速機本体10は、入力部材と出力部材との間に、複数の歯車対と非円形歯車対とがクラッチを介して選択的に連結される。非円形歯車対は、入力部材と出力部材との間に歯車対がそれぞれ連結されたときの減速比と等しくなる定速噛み合い区間と、隣接する定速噛み合い区間の間で減速比が増減する変速噛み合い区間とを含む。変速機本体10の入力部材又は出力部材に、入力トルクの大きさが第1の値以下のときには入力トルクと同じ大きさのトルクを出力し、入力トルクの大きさが第1の値を超えるときには第1の値の大きさのトルクを出力する限定トルク伝達装置52が接続される。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制しつつも、耐久性の高いリングギヤを提供する。
【解決手段】内燃機関のフライホイール12に設けられ、前記内燃機関の始動時にセルフスタータモータ10のスタータピニオンギヤ11が噛合されて回転駆動されるリングギヤ1であって、前記リングギヤ1が周方向において複数に分割されて複数のリングギヤ構成部材小片1a〜1dにより構成され、複数の前記リングギヤ構成部材小片1a〜1dのうち、前記内燃機関の始動時に前記スタータピニオンギヤ11が最初に噛み合う飛び込み箇所を含む部位に相当する前記リングギヤ構成部材小片1a,1cを、他の前記リングギヤ構成部材小片1b,1dよりも耐久性の高い材料により形成した。 (もっと読む)


【課題】組立寸法に誤差が生じても回転むらが生じにくいフェースギアを得る。
【解決手段】フェースギアの噛み合い進行方向線決定方法では、シミュレーションによりフェースギアとピニオンギアとを噛み合わせて基準噛み合い高さに対してずれて配置するそして、ピニオンギアを回転させ、そのときのモーション曲線を作成し、3歯分のモーション曲線から、3つのモーション曲線の第1交点及び第2交点と、両交点を結ぶ第1直線と、モーション曲線の誤差位置から第1直線に下ろした垂線と第1直線との第3交点と、を求める。そして、第3交点での回転誤差を算出し、第1及び第2交点での第1接触位置及び第2接触位置と、第3交点から誤差位置分フェースギアを回転させた第3接触位置とを結ぶ線を噛み合い進行方向線として決定する。 (もっと読む)


【課題】ピニオンと相手歯車の歯面/歯底が干渉しない設計プログラム。
【解決手段】歯幅方向、圧力角、回転運動のパラメータu、θ、Φによるピニオンの軌跡を関数f(u,θ,Φ)とし、関数f(θ,Φ)による任意断面のピニオンの軌跡とy=y*による複数の交点のz座標の関数f(Φ)に関し、任意区間(a,c)の三分点がa<b<c、f(b)<f(a)、f(b)<f(c)の範囲を求める第一ステップ、点b、cの中間点をdとし、f(b)<f(d)、a<b<d、f(b)<f(a)、f(b)<f(d)の場合、およびf(d)<f(b)、b<d<c、f(d)<f(b)、f(d)<f(c)の場合の関数f(Φ)の最小値存在区間を(a,d)、(b,c)とする第二ステップによる最小値存在区間を区間(a,c)と置き直す第三ステップとし、第二、三ステップを繰返し関数f(Φ)の最小値を歯車2の歯面/歯底のz座標の基準とする。 (もっと読む)


【課題】 回転効率の増幅力で循環発電機を実用化し、搭載すれば、電気自動車、電気自動船、電気自動飛行機等が実用化できる、超高性能関数歯車を提供する。
【解決手段】 一世代1.0歯車(1)の外周に、凹凸1.0曲線(4)を加えると、二世代2.0歯車(2)となり、歯数を増やすと回転効率は増幅する、二世代2.0歯車(2)の外周に、凹凸1.0曲線(4)を加えると、三世代3.0歯車(3)となり、世代数を加えると回転効率は更に増幅するので、循環発電機が実用化できる、超高性能関数歯車である。 (もっと読む)


【課題】低騒音かつ軽量で、プーリ構造が簡単で作業性に優れたタイミングプーリを提供する。
【解決手段】動力伝達軸が装着される円筒状のタイミングハブ110と、タイミングハブ110の両端部にそれぞれ離間して設けた左右一対のフランジ部材120と、左右一対のフランジ部材120の周縁部に周方向に沿って跨設状態で配置して歯付ベルトの係合歯に噛み合う複数の噛合ピン130とを備えるタイミングプーリ100。 (もっと読む)


【課題】セクタギアを高剛性で高能率に転造できるようにし、丸物歯車並みに転造できるようにする。
【解決手段】対向する第1主軸4と第2主軸5を、周速が一定になるように正転、逆転させて回転制御を行う。第1主軸4の前面端部に転造ロールダイス3を取り付け、第2主軸5の前面端部にセクタギア保持具21を介してセクタギア2を取り付ける。セクタギア保持具21は第2主軸5を支承する軸受体18の内輪18bに直結させた構成にし剛性を高めている。2つの主軸の回転制御と押し込み制御をCNC装置による制御によって高精度に、主軸前面端部で短時間の操作によりセクタギアの歯部の転造を行う。 (もっと読む)


【課題】歯車における歯形の凸又は凹形状に対応するように歯形側へ小さく凹む波状溝を歯元側の全周に亘って連続して設けることによって歯形近傍の断面を等肉形状化させ、このことによって延いては熱間或いは冷間鍛造性を改善し、歯形内部に均等なファイバフローを密に形成させて歯車の面圧疲労強度及び曲げ疲労強度を向上させるとともに、熱間或いは冷間鍛造金型の寿命を改善できる歯車を提供することを目的とする。
【解決手段】中心を貫通する軸孔の外周にリング状のボスを設け、その外周にドーナツ状に沈み溝を設けるとともにこの外周に前記メイン歯を設け、かつ、歯形に対応するように歯形に向けて凹状の溝を、歯元側の全周に亘って波状に連続して設けることを特徴とする歯車である。 (もっと読む)


本発明は,偏向面を有する内歯(2)を製造する方法に関するものであり,該内歯(2)は,端面(1b)を有する部品(1)に配置され,かつ,長手軸線(1a)及び端面(2a)を有し,該端面が部品(1)の端面(1b)に対して長手軸線方向でオフッセットして配置されている。本発明においては,内歯(2)の端面(2a)を,長手軸線(1a)に平行に配置された工具軸線(8a)の周りを回転する円錐状の回転工具(8)を使って加工し,次に回転工具(8)を軸平行に移動させ,その次に長手軸線(1a)と同軸に配置された円軌道に沿って導いた後,軸平行に復帰移動させる。 (もっと読む)


【課題】歯車の回転伝達時の摩擦損失を極力小さくすることができるようにする。
【解決手段】歯車2の回転駆動を伝達する駆動伝達装置1において、歯車2と、歯車2によって回転される回転体(被駆動体)3と、を備え、回転体3は、板状体31と、板状体31の面31aに円周状等間隔に垂設され、板状体31の面と平行な面での断面形状が円形である円形体4とを有し、歯車2が回転駆動すると、歯車2の各歯2aが、回転体3の各円形体4に順次当接して回転体3を回転させる、ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】従来の山歯歯車(ダブルヘリカルギア)の製造においては、対向するギアの位相差管理に高い精密さが要求され、また加工上の制約により、中央部に研削砥石の逃げを設けなければならず、装置の軽量化をする場合は不利な形状であった
【解決手段】コニカルインボリュートギアを2つ対向させ、発生するスラスト力を互いに打ち消しあう様に配置させる構成とすることで、製造上の精度管理の簡易化を図り、これに係る多大な労力を解消し、歯車を軽量化することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】自由なピッチ曲線に対応した一対の非円形歯車の輪郭形状を簡単且つ精度よく生成することを可能とさせる。
【解決手段】所望される歯車の運動が得られ且つピッチ曲線半径の平均値が設定された中心間距離の半分に等しくなるように、設定された歯数の分だけ第1の歯車のためのピッチ曲線半径を設定しS106、設定順序に従って中心間距離から設定されたピッチ曲線半径をそれぞれ引いた値を逆の順序で第2の歯車のためのピッチ曲線半径として設定しS110、第1及び第2の歯車について、設定順序に従って歯車の回転中心周りに回転中心からピッチ曲線半径だけ離れた位置にそれぞれ頂点が配置され且つ隣接する頂点を結ぶ辺の長さが全て等しくなるようにピッチ多角形をそれぞれ生成しS112、第1及び第2の歯車について、生成されたピッチ多角形の各頂点に凸歯又は凹歯が配置されるS116・S118ように歯車の輪郭形状を生成する。 (もっと読む)


【課題】同じ歯車を用いて90度を含む食い違い角度の動力伝達と大きな回転動力の伝達を可能とする。
【解決手段】回転単葉双曲面を形成するその回転単葉双曲面9の母線15に沿ってピッチ面が変化する歯幅の長い鼓型の歯車を複数組み合わせ、組み合わせた各歯車軸心線3a、5a、7aが少なくとも同一軸線上にない交差した入力歯車3、中間歯車5、出力歯車7を構成し、
前記出力歯車7は、その出力歯車軸心線7aが前記入力歯車3の入力歯車軸心線3aに対して90度を含む食い違い角度を有して前記中間歯車5に噛み合わせて使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、潤滑油保持構造と、相手部品との接触角度に因らず潤滑油を供給する構造を有する、耐摩耗性の高い摺動部品を提供することである。
【解決手段】少なくとも3層を積層した精密機械部品であって、積層方向に対して略平行な部分が他の部品と接触する摺動部を有し、少なくとも前記摺動部の一部が凹部を有していることを特徴とする精密機械部品とした。 (もっと読む)


【課題】射出成形後における樹脂材料の収縮に起因する歯車精度の低下を押さえることができ、正確で且つ円滑な回転伝達を可能にする射出成形樹脂フェースギヤを提供する。
【解決手段】射出成形樹脂フェースギヤ1は、軸穴2を有するボス3と、このボス3の外周側から径方向外方へ向かって形成された円板状のウェブ4と、このウェブ4の外周端に形成された歯部5と、を備えている。歯部5が、ウェブ4の外周端に接続された円筒状部分13と、この円筒状部分13の一端側から径方向外方へ向けて形成された円板状部分14と、この円板状部分14の一側面が歯底16になるように円筒状部分13の外周側に等間隔で複数形成された歯15と、を備えている。円板状部分14とウェブ4とが同一の肉厚に形成され、円筒状部分13が円板状部分14の肉厚よりも薄い肉厚に形成されている。 (もっと読む)


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