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Fターム[3J047CB10]の内容

ダンパーとばねの組合せ装置 (7,457) | 高周波時加圧室内圧力上昇阻止手段 (808) | 自動的に行うもの (791) | 外部自動制御される可動部材によるもの (151)

Fターム[3J047CB10]に分類される特許

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【課題】振動数、振幅及び応答速度が向上され、精密にアクチュエーティングプレートの振動を制御でき、不必要な自由振動が発生せず、従来の構造と比べてチャンバの容積変化率をより大きく設定することができるアクティブマウントを提供する。
【解決手段】アクチュエーティングプレートに結合されたプランジャと、プランジャに結合され、第1モータ部によって回転され、一側が回転軸の直角方向に拡張され、末端に回転拘束部が形成された第1ロードと、センターホールが形成された円盤形状であり、第1ロードがセンターホールの中央に配置され、回転拘束部に周囲を回転可能に結合された斜板と、第2モータ部によって移動され、斜版を傾斜させる第2ロードと、を有し、
回転拘束部が、傾斜された斜板の周囲を回転することにより、第1ロードに結合されたプランジャが、回転軸方向に往復運動してアクチュエーティングプレートを振動させる。 (もっと読む)


【課題】回生モードにおいて効果的に回生電流を回収することができる能動型防振装置を提供する。
【解決手段】制御部72は、加振体16b,23と弾性体14,24,25,26とにより構成されるマスバネ系の固有振動数Fxを含む回生モード周波数範囲Xを記憶する。さらに、制御部72は、防振対象部材の振動周波数Fが回生モード周波数範囲Xに含まれない場合に、防振対象部材の振動を抑制するように加振体16b,23を能動的に振動させる振動抑制モードと、防振対象部材の振動周波数Fが回生モード周波数範囲Xに含まれる場合に、加振体16b,23の振動エネルギーを電気エネルギーに変換して回生電流を回収する回生モードとを切り替える。 (もっと読む)


【課題】
振動発生体からの振動変位をアクティブ制御し、伝達力を低減すると共に、省スペース化を実現することができるアクティブマウント装置とそれを搭載した車両を提供する。
【解決手段】
アクティブマウント装置1は、ハウジング(主液室)11と内部が連通し、液体で満たされたベローズ12と、ハウジング11に、ハウジング11とベローズ12との連通部13を摺動するプランジャ21を含む減衰装置20、及び制御システム40を備え、
ハウジング11の内部でハウジング11とベローズ12との連通部13の反対側に、ハウジング11の内部を液体室31と気体室32とに仕切るダイヤフラム33とからなる液圧調整部30を設けて構成される。 (もっと読む)


【課題】収容領域に可動膜を備えた仕切部材を、防振装置本体への取付け作業前に、空気中で予め組み立てておくことができると共に、非圧縮性流体の封入時に収容領域内の空気を容易に排除することができる、新規な構造の流体封入式防振装置を提供する。
【解決手段】仕切部材64を構成する第1隔壁板100と第2隔壁板102の中央部分の重ね合わせ面間に収容領域120が形成されていると共に、第1隔壁板100と第2隔壁板102の外周部分の各対応する位置に爪状部138と挿通窓136とが形成されており、爪状部138が挿通窓136の周縁部に係止されて固定手段134が構成されている。可動膜124の外周面と収容領域120の内周面との間には対向面間距離を大きくされた拡幅領域146が設けられていると共に、第1隔壁板100と第2隔壁板102の何れか一方において拡幅領域146の壁部を構成する部分に第1エア抜孔148が貫通形成されている。 (もっと読む)


【課題】オリフィス通路による受動的な防振効果と、外部から及ぼされる加振力による能動的な防振効果とが、何れも有効に発揮される、新規な構造の流体封入式能動型防振装置を提供すること。
【解決手段】仕切部材64の収容空所106に可動膜122が配設されており、可動膜122の厚さ方向一方の面と対向する収容空所106の壁部にはフィルタオリフィス114が形成されていると共に、可動膜122の厚さ方向他方の面と対向する収容空所106の壁部には開放孔116が形成されており、収容空所106がフィルタオリフィス114と開放孔116を通じて受圧液室66と加振液室68の各一方に連通されている。更に、可動膜122には厚さ方向に貫通する通孔126が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
振動発生体からの振動変位をアクティブ制御し、伝達力を低減するアクティブマウント装置において、ベローズを保護して、耐久性を上げたアクティブマウント装置とそれを搭載した車両を提供する。
【解決手段】
アクティブマウント装置1は、ハウジング(主液室)11と内部が連通し、液体で満たされたベローズ12と、ハウジング11に、ハウジング11とベローズ12との連通部13を摺動するプランジャ21を含む減衰装置20、アキュムレータ30及び制御システム40を備え、
ベローズ12の外側に、少なくとも1つのラバーマウント(変形抑制部材)14を配設し、ラバーマウント14の一端側をハウジング11と支持体(エンジン2又は車体3)のいずれか1つと接合すると共に、他端側を自由にして、ベローズ12の変位を許容する変位許容空間18を設けて構成される。 (もっと読む)


【課題】中間室の圧力制御に基づく能動的な防振効果が安定して発揮され得る、新規な構造の流体封入式能動型防振装置を提供する。
【解決手段】中間室66が平衡室64から独立して形成されており、圧力伝達通路が、オリフィス通路68よりも高周波数にチューニングされたフィルタオリフィス78で構成されていると共に、フィルタオリフィス78を通じての流体流動量を制限する可動板80が設けられている一方、中間室66と受圧室52を常時連通するリーク孔126が形成されており、リーク孔126の液柱共振周波数がフィルタオリフィス78のチューニング周波数の半分以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】流体室の壁部の一部を構成する加振部材と、アクチュエータの出力軸との連結部分において、連結固定強度を特に周方向においてより大きく得ることができる、新規な構造の流体封入式能動型防振装置を提供する。
【解決手段】加振部材48が出力軸100の突出先端に重ね合わされて、それら加振部材48と出力軸100が連結手段54,112によって1点で相互に連結されていると共に、加振部材48と出力軸100の重ね合わせ面には、連結手段54,112による加振部材48と出力軸100の連結部分よりも外周側で相互に当接する当接部118が設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなくアクチュエータのオフセットずれ、ストローク範囲の変動を精度良く解消して、エコロジーに資するエンジンの理想的な作動等に寄与することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る防振装置1は、対向配置されるゴム弾性体たるマウントラバー22と可動膜23との間に非圧縮性流体である不凍液Fを封入した受圧室24を有し、マウントラバー22に加振源の振動を伝える入力端たる取付部25が接続された液封部2と、作動空間S1に配置した可動子5を進退動作させるアクチュエータ3とを、可動子5の進退動作で可動膜23を作動させるように組み付けて、取付部25から液封部2に入力される振動に対して防振を行うものであって、作動空間S1を含み相互に連通状態にある連通空間Sの何れかの箇所に、連通空間S内における空気の存在量を低減する液状の押し除け部材たる油Lを導入したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
振動発生体からの振動変位をアクティブ制御し、伝達力を低減するアクティブマウント装置において、横方向の剛性を高める。
【解決手段】
内燃機関101と基台102との間に配置され、互いに連通し、作動油13を充填された主液室11と副液室12と、それらの連通部に配置されたプランジャ41と、前記プランジャ41を摺動可能にするアクチュエータ40とを有するアクティブマウント装置10において、前記副液室12を弾性体で形成するとともに、副液室12の外周に前記弾性体よりも剛性の高い変形抑制部材15を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】悪路を走行し始めた場合と悪路から良路へ復帰した場合とにおいて所望の状態を達成できる車両用能動型防振装置を提供する。
【解決手段】路面から伝達される振動に基づいて振動検出部140により検出される振動の大きさeが閾値Thを超えた場合に、電磁アクチュエータを制御する制御信号yを制限する。このときの1回当たりに制限する制御信号yの制限量は、制限していない状態の制御信号yに対して予め設定された一部割合とする。また、制御信号yを制限している場合であって、振動検出部140により検出される振動の大きさeが閾値Thを下回った場合に、制御信号yの制限を解除する。このときの1回当たりに制限解除する制御信号yの制限解除量は、制限していない状態の制御信号yに対して予め設定された一部割合とする。 (もっと読む)


【課題】支持弾性部材が発生させる液室内の液圧力と、支持弾性部材の防振性能とを両立できる制御型エンジンマウントの提供。
【解決手段】エンジン側取り付け部11と、エンジン側取り付け部11に連結する弾性体13と、弾性体13内に形成する液室19と、液室19内の液圧を制御する液圧制御装置20と、弾性体13と連結し車体に取り付けられるエンジンマウント本体14とを備えている。圧制御装置20は、液室19を閉塞する加振板22と、加振板22を弾性体13に支持する弾性膜23と、加振板22を駆動する駆動機構24とからなる。弾性膜23は、加振板22の中心から周辺に向けて形成した複数の補強部と、補強部の間に形成し液室19の所定以上の圧力上昇を抑制する拡張部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】軸方向一方および軸方向他方の両方向への駆動軸の変位を規制できる能動型液封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】ピストン部材9から張り出す第1張出部材41と、ピストン部材9から張り出すと共に仕切り板11を挟んで第1張出部材41と反対側に配設される第2張出部材42とを備えるので、ピストン部材9の軸方向一方への変位が所定量以上となった場合には、第1張出部材41が仕切り板11に当接されると共に、ピストン部材9の軸方向他方への変位が所定量以上となった場合には、第2張出部材42が仕切り板11に当接されることで、ピストン部材9の変位を規制する。即ち、駆動軸23の変位を、軸方向一方および軸方向他方の両方向において、規制することができる。 (もっと読む)


【課題】加振変位による発生力の向上を図ることができる能動型液封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】ピストン部材9の外周面からリブ91が突設される。リブ91は、ピストン部材9の周方向に延設され挿通孔15の内周面に当接される。よって、ピストン部材9の加振変位時に、ピストン部材9の外周面と挿通孔15の内周面との間の隙間から液圧が逃げることを抑制して、ピストン部材9の加振変位による発生力の向上を図ることができる。その結果、第1液室8aの液圧制御を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化して、組立工数を低減することで、製品コストの削減を図ることができる能動型液封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】ピストン部材9がゴム状弾性体からダイヤフラム7と一体に形成されるので、ピストン部材9とダイヤフラム7とを別部品として形成する従来品のように、これら両部品をかしめ加工などにより連結する必要がない。よって、組立工数を低減して、製品コストの削減を図ることができる。また、ピストン部材9を樹脂材料から構成する場合と比較して、材料コストを削減できるので、その分、製品コストの削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの温度の低下を抑制できる電気駆動式車両を提供することを課題とする。
【解決手段】本実施例の電気駆動式車両は、発電機、前記発電機を駆動するためのエンジン、前記エンジンを支持し減衰特性を変更可能な可変マウント、を含む発電装置と、前記発電機によって生成された電力を蓄電するバッテリと、前記発電装置から伝達された振動を熱に変換可能な変換部と、前記熱を前記バッテリに伝達する放熱部と、前記バッテリの温度を検出する検出部と、前記バッテリの温度が所定値以下の場合には、前記バッテリの温度が前記所定値を超えている場合よりも、前記可変マウントの減衰が小さくなるように前記可変マウントを制御する制御部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】インテークマニホールドを流通する空気の負圧を利用して二つの流路の切換えを行うものにおいて、切換部材が流通する液体の圧力を受けないようにして簡単で確実に作動する。
【解決手段】仕切体3に受圧室2と平衡室6とを連通する第一流路9と第二流路10とを並列に形成した液封マウントにおいて、流動抵抗の小さい方の第二流路10の途中に制御流路14を形成し、この制御流路14に液の流通方向と直角な方向に進退して制御流路14を遮断、開通する遮断板15を弾性バッグ16の膨張、収縮で作動させるとともに、弾性バッグ16とインテークマニホールドとを連通し、インテークマニホールド内の空気圧が負圧になると弾性バッグ16が収縮して遮断板15を後退させて制御流路14を開通し、大気圧になると膨張状態に復元して遮断板15を進出させて制御流路14を遮断する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時のロール固有振動が車体に伝達されないように適切に振動伝達抑制制御ができる能動型防振支持装置を提供する。
【解決手段】ACM_ECU71は、モータリング状態の開始を検出したとき、モータリング時ロール固有振動制御部241において、CAN通信線207を介してエンジン・AT_ECUからエンジン始動前のクランク角を取得する。そして、取得したエンジン始動前のクランク角に応じたロール固有振動の振動開始時期、入力振動荷重、振動周波数、振動の期間をデータ部241aのロール固有振動特性データに基づいて算出し、駆動電流演算部236に駆動電流波形を生成させる。駆動制御部238A,238Bは、駆動電流波形に基づいてアクティブ・コントロール・マウントMF,MRを制御する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの可動子と加震対象である可動板との位置決めを容易にすると共に位置決め精度を確保することが可能な防振装置を提供すること。
【解決手段】先端部が封止板40の可動板部44に連結され軸方向に往復運動可能とされた軸状の可動子52及びこれの外周部を囲むように配置され可動子52を往復運動させる固定子60を備え可動子52の往復運動により可動板部44を加振するアクチュエータ50と、一端側が固定子60の封止板40側に固定され他端側が径方向外側へ張り出し封止板40に当接する外フランジ部72とされた筒状の位置決め部材70と、封止板40からアクチュエータ50側に突出し位置決め部材70の筒内中空に圧入されて可動子52と可動板部44との径方向の位置決めをする位置決め凸部48と、を防振装置10が備えることで可動子52と可動板部44との位置決めを容易にすると共に位置決め精度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】能動型防振支持装置と組み合わせて用いられ、エンジン始動時に発生する過渡振動を、その振動の始まりから効果的に抑制できるエンジン始動制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関Eの振動状態を推定するACM_ECU32が能動型防振支持装置19F,19Rのアクチュエータを伸縮駆動し、内燃機関Eの振動の車体への伝達を抑制する。内燃機関Eを制御するFI/MG/AT_ECU36は、モータGM1によるエンジンの始動の際に、アクチュエータの伸縮駆動開始タイミングをACM_ECU32から取得した後に、取得した伸縮駆動開始タイミングにもとづいてエンジンの初爆タイミングを設定する。 (もっと読む)


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