説明

Fターム[3J049BH01]の内容

巻き掛け伝動装置 (9,037) | BA〜BG以外の特徴 (607) | プーリ等の構造 (119)

Fターム[3J049BH01]に分類される特許

1 - 20 / 119


【課題】ベルトが交換時期に達したか否かを高精度に検出できる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】クランクシャフト11に設けられたクランクシャフトプーリ41と、吸気カムシャフト22に設けられた吸気カムシャフトプーリ43と、クランクシャフトプーリ41および吸気カムシャフトプーリ43に掛け回されたタイミングベルト組46と、タイミングベルト組46に張力を与えるテンショナ47とを備えた動力伝達装置であって、タイミングベルト組46は、主タイミングベルト46aと副タイミングベルト46bとの少なくとも2本を並列に有し、副タイミングベルト46bは、使用により劣化することを条件に主タイミングベルト46aより破断しやすくなっているとともに、テンショナ47が原位置から所定距離以上に変位したことを検出する検出センサ49を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明はチェーン伝動装置用ホイールに関し、ノッチチェーンの利点を損なうことなくチェーンガードを不要とする新規な構造を提供することを目的とする。
【解決手段】チェーンはリンクの一対の板状部間が底面開口構造をなし、リンクの底面開口部よりスプロケット歯を係合させることで駆動可能であると同時に、駆動ピン62との係合を可能とするべくリンク底面にノッチを備える。ホイールは一対の駆動ピン支持板57, 58間にチェーンピッチと同一ピッチで駆動ピン62を円周方向に等間隔に配置する。また、駆動ピン支持板57, 58間にスプロケット円板60が配置され、駆動ピン62より外周側に、チェーンピッチと同一ピッチの歯部60Aを備え、チェーンのバレル44には歯部60Aを係合させると同時にチェーンのノッチには駆動ピン62を係合させる。 (もっと読む)


【課題】 チェーンとの接触面の強度が高くて摺動抵抗が小さく、高速で走行するチェーンがローラに対して安定的に接触して、走行安定性が高いチェーンガイド並びにそれを用いたチェーンテンショナ装置を提供する。
【解決手段】 チェーン1と接触するローラ12を、チェーン1の走行方向に沿って設けられた対向する側板部材9に支持される支持軸13と、支持軸13の外周面に設けられた、両端に内向きの鍔部を有するチェーン1に接触する鋼製の外輪12a、この外輪12a内に組込まれる保持器12b付きのころ12cを備えるころ軸受とによって構成し、外輪12aの肉厚tよりも鍔部の肉厚tを薄く形成し、外輪12aの端面Rを小さくし、高速で走行するチェーン1がローラ12に対して安定的に接触するようにした。 (もっと読む)


【課題】操舵フィーリングが良好であり、作動音が小さくて耐久性に優れた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】非アシスト時のベルト20の張力によって出力プーリ19が入力プーリ18側へ付勢される付勢力と両弾性体29,30の弾性反発力とが釣り合った状態で、軸受25の外輪26の所定部の外周26aと径方向ストッパ31の内周31bとの間に、所定の隙間量の隙間Sが確保される。アシスト開始時に、転舵軸8がボールねじ機構16の摩擦を振り切る前に、弾性体29,30の対応する環状フランジ29b,30bが撓む。軸受25やボールナット23とともに、転舵軸8がスムーズに軸方向に始動する。 (もっと読む)


【課題】チェンの歯飛び防止機構の取付け及び位置調整を容易に行なうことができると共に、その耐久性を向上させることができるチェン構造を提供する。
【解決手段】円周部にピン10を有するスプロケット4と、このスプロケット4の外周部に巻き掛けられ前記ピン10に係合する凹部14を有するチェン12と、前記凹部14が前記ピン10との係合から外れるのを防止する歯飛び防止機構44を備えたチェン構造40において、前記歯飛び防止機構44は、前記スプロケット4の半径方向の前記チェン12より外側に配置され、前記チェン12の幅方向と平行にかつチェン12に近接して配置された歯飛び防止部材44aを一つだけ有するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ガイドプレートにも動力伝達を担わせることで耐久性や静粛性の向上を図った動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 吸気カムスプロケット32の主スプロケット歯35には第1リンクプレート2のリンクプレート凹部17と第2リンクプレート5のリンクプレート凹部18とが噛み合い、副スプロケット歯36にはガイドプレート6のガイドプレート凹部19が噛み合う。また、ガイドプレート6の内側面は、主スプロケット歯35の側面に摺接/係止される。これにより、両リンクプレート2,5のみならず、ガイドプレート6も動力伝達に寄与することになり、サイレントチェーン1の幅方向寸法が比較的小さく設定したにもかかわらず、高い動力伝達性能を確保できるとともに、主スプロケット歯35の摩耗が効果的に抑制され、更に放射音の音圧レベルも有意に低減できた。 (もっと読む)


【課題】 タイミングチェーンとの接触面の強度が高くて摺動抵抗が小さく、高速で走行するタイミングチェーンが接触しても摩耗しにくいタイミングチェーン駆動装置を提供する。
【解決手段】 タイミングチェーン1が弛まないように張力を付与する第1のチェーンガイド5aと第2のチェーンガイド5bを配設し、第1のチェーンガイド5aと第2のチェーンガイド5bに、ころで転がり支持された複数のローラ12を、タイミングチェーン1と接触するように配列した。 (もっと読む)


【課題】親ねじシステムのマルチモーション・アセンブリを提供する。
【解決手段】親ねじ202と、親ねじ202と平行移動するマルチモーション・アセンブリ206とを有する。親ねじ202の回転方向によりマルチモーション・アセンブリ206を係合状態で親ねじ202に沿って移動させるか、または非係合状態でスクリュー・ナット307を回転させるかを切り換える。マルチモーション・アセンブリ206は親ねじ202に螺合するスクリュー・ナット307とクラッチ・サブアセンブリとを備える。クラッチ・サブアセンブリは、係合状態では、前記スクリュー・ナット307が親ねじ202と共に回転することを防止して親ねじ202の回転によりマルチモーション・アセンブリ206を直線的に移動させ、非係合状態ではスクリュー・ナット307が親ねじ202と共に回転することを可能にして親ねじ202の回転によりスクリュー・ナット307を回転させる。 (もっと読む)


【課題】駆動側プーリ103の動力を、駆動側タイミングベルト101、中継プーリ104及び従動側タイミングベルト102を介して従動側プーリ105に伝達する同期駆動装置において、固有の回転ずれ変動量をもつタイミングベルトの回転ずれ変動量を高精度に抑制できるようにする。
【解決手段】駆動側タイミングベルト101と従動側タイミングベルト102を、中継プーリ104の回転軸方向に並置させた複数の細幅タイミングベルトとして構成する。駆動側タイミングベルト101の向きと場所を示すマーク106と、従動側タイミングベルト102の向きと場所を示すマーク107とにより、駆動側タイミングベルト101と従動側タイミングベルト102は、それぞれ偏心成分が記従動側プーリ105(従動側部材)上で互いに打ち消す位置関係に設ける。 (もっと読む)


【課題】専用治具を用いることなく伝動ベルトを組み付け可能であり、伝動ベルトの山とびや、ベルト外れなどの発生を防止可能な動力伝達機構を提供する。
【解決手段】動力伝達機構10は、エンジンのクランクシャフト11の一端側に回転一体に取り付けられるクランクプーリ12と、ウォータポンプの回転軸21の一端側に回転一体に取り付けられるウォータポンププーリ22と、これらクランクプーリ12とウォータポンププーリ22との間に掛け渡された伝動ベルト31とを備えている。クランクプーリ12の前面12dには、伝動ベルト31をプーリ12,22間に組み付ける際にこの伝動ベルト31を引っ掛ける複数の突起14が前方へ向けて突出して設けられ、複数の突起14は、クランクプーリ12の回転中心に関して対称に配置されている。 (もっと読む)


【課題】シェル形外輪を備えた転がり軸受と、その外輪外径面に一体化されたローラ部材とからなるチェーンガイド用ローラにおいて、軸方向及び回転方向の滑りを同時に防止することができるチェーンガイド用ローラを提供することである。
【解決手段】シェル形外輪22を備えた転がり軸受25の外輪外径面にローラ部材26が嵌合されたチェーンガイド用ローラ13において、前記ローラ部材26と外輪22の嵌合構造に軸方向滑り阻止構造が含まれ、前記軸方向滑り阻止構造としてローラ部材26の両端部に外輪22の両端面に係合する係合つば29を設けた構造を採用した。 (もっと読む)


【課題】プーリのV溝に、VリブドベルトのVリブが強く食い込むのを防止し、この食い込みに伴う摩擦抵抗に起因してトルク損失が発生するのを抑制する。
【解決手段】プーリ2のリブ4のテーパ面4aの所定位置に、プーリ軸周りに回転対称な第一円筒部6を形成し、この第一円筒部6によって、隣り合うリブ4、4の間に形成される溝の溝底を埋めた状態とする。このプーリ2にVリブドベルト3を設けると、そのベルト張力によって、Vリブドベルト3のV溝5にリブ4が食い込むが、第一円筒部6とVリブドベルト3とが当接することによって、その食い込み量が制限される。このため、この食い込みに伴って、リブ4のテーパ面4aと、V溝5のテーパ面5aとの間に生じる面圧が軽減され、面圧に起因するトルク損失の抑制を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦ベルトの蛇行・片寄りを安定して防止できるように、最適な揺動抵抗をもつ自動調心プーリを提供する。
【解決手段】プーリ本体10上の摩擦ベルトbに蛇行やベルト幅方向における片寄りが発生したときにプーリ本体10が揺動軸心P回りに蛇行や片寄りを修正する方向に回動するようにした自動調心プーリにおいて、プーリ本体10と該プーリ本体10を揺動軸心P回りに揺動可能に支持する支持部材50との間に介装されてプーリ本体10の揺動に対する抵抗としての摺動摩擦を発生する樹脂部品70について、その動摩擦係数μを0.15≦μ≦0.40とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、高い静粛性を発揮することができるベルト式減速装置を提供する。
【解決手段】回転駆動力を入力する入力プーリ12と、入力プーリ12より大径に形成され、入力プーリ12に入力された回転駆動力を減速して出力する出力プーリ14と、無端状に形成され、入力プーリ12から出力プーリ14に亘って架けられた一本の無端状ベルト17を備える。そして、入力プーリ12と出力プーリ14は、回転軸方向にずれて配置される。さらに、回転軸方向から見て、入力プーリ12の外形円と出力プーリ14の外形円とは、少なくとも一部において重なるように配置される。 (もっと読む)


【課題】専用治具を用いることなく伝動ベルトを組み付け可能であり、伝動ベルトの山とびや、ベルト外れなどの発生を防止可能な動力伝達機構を提供する。
【解決手段】動力伝達機構10は、エンジンのクランクシャフト11の一端側に回転一体に取り付けられるクランクプーリ12と、ウォータポンプの回転軸21の一端側に回転一体に取り付けられるウォータポンププーリ22と、これらクランクプーリ12とウォータポンププーリ22との間に掛け渡された伝動ベルト31とを備えている。ウォータポンププーリ22の前面25には、伝動ベルト31をプーリ12,22間に組み付ける際にこの伝動ベルト31を引っ掛けるための突起24が、前方側へ向けて突出して設けられ、この突起24がウォータポンププーリ22と同心状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】発電電動機を備えた内燃機関のベルト駆動装置において、発電とエンジン始動のいずれにおいてもベルト張力を適切に設定できる内燃機関のベルト駆動装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関のベルト駆動装置に、ベルトの周回方向に沿って発電電動機からクランク出力軸に向かうベルトの途中に自動張力調整器を設ける。自動張力調整器は、所定のバネ力を有するとともに、所定以上の反力をベルトから受けると、バネ機能を停止させる固定機能を有している。これにより内燃機関のベルト駆動装置は、エンジン始動時と発電時の双方において、ベルト張力を適切に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】カラー部材を回転軸の所定位置に嵌入したときに、誤組であるか否かを簡単に確認することができるカラー部材の組付け構造を供する。
【解決手段】構造体の軸受壁の軸受孔に回転軸20がジャーナル部a1で軸支され、円筒部25cの外周面に中心軸方向の一方に偏って拡径部25tが突出形成されたカラー部材25が回転軸20に嵌合されて組み込まれるカラー部材の組付け構造において、カラー部材25は円筒部25cの拡径部25tが偏った側の反拡径部側端面25iを軸受壁に向けて回転軸20に嵌入されて回転軸20の段差a2に当接して固定され、軸受孔端面11sに拡径部25tとの間で所定のクリアランス幅Cを存して突出部100が突出形成されるカラー部材の組付け構造。 (もっと読む)


【課題】歯のピッチに影響を与えることなく一定周期の衝突音の発生を抑制し、騒音を減少させるとともに、製造が容易で安定してチェーンが掛架されるスプロケットおよび伝動装置を提供すること。
【解決手段】チェーンCHが掛架されて噛み合う複数の歯を備えたスプロケットにおいて、前記歯のピッチ円上の基準ピッチが、チェーンの基準ピッチより小さく設定され、前記複数の歯が、歯先の高さの異なる歯を含んでいること。 (もっと読む)


【課題】ベルト取付治具等を使用することなくより簡単かつ確実にプーリにベルトを巻掛けることができるプーリ及びそのベルト取付方法を提供すること。
【解決手段】回転体10の側面2dに、ベルト係止部6・7を設けたクランクプーリ2としている。そして、係るクランクプーリ2を以下のようにして用いる。先ず、オルタネータプーリ3にVリブドベルト4を巻掛けすると共に、クランクプーリ2の回転体10の外周からプーリフランジ2bをまたいで掛けられたVリブドベルト4をベルト係止部6に係止する。次に、ベルト係止部6のVリブドベルト4を係止する側を回転方向としてクランクプーリ2を回転させる。すると、ベルト係止部6に掛けられているVリブドベルト4がベルト係止部6を離れて回転体10の外周上へと移動する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、回転軸やケース等の軸保持部材の重量や製造コストの増加を低減するとともに、変形を防止して軸間距離を保ち、歯飛びを抑制する伝動装置、該伝動装置に用いられる軸間ビームおよびスプロケットを提供すること。
【解決手段】チェーンが巻き掛けられ回転が伝達される少なくとも2個のスプロケット120を有する伝動装置100において、2個のスプロケット120の間に軸間距離を保つ軸間ビーム110を備えていること。 (もっと読む)


1 - 20 / 119