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ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 操作性向上 (135)

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【課題】平坦路での駐車時には低出力のパーキングブレーキ力が得られ、坂路での駐車時には高出力のパーキングブレーキ力が得られる車両用駐車ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両用駐車ブレーキ装置(A)は、アキュムレータACCに蓄えられた蓄圧力が伝達機構(アジャスト機構ASMとロック機構LOM)を介してディスクロータ11を制動するブレーキライニング13aに伝達可能に構成されていて、前記蓄圧力が少なくとも高低二段に設定可能に構成されている。また、車両用駐車ブレーキ装置(A)においては、ブレーキピストン19によってシリンダ17aに形成されている常用液圧室Roとアキュムレータピストン31によってシリンダ17aに形成されているアキュムレータ液圧室Raが連通している。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキを解除しないと走行できない作業車両において、駐車ブレーキを作動させた状態においても変速機により作業車両を走行状態にすることができ、駐車ブレーキの性能試験を行なうことができるようにする。
【解決手段】駐車ブレーキ装置が、圧力流体を供給することにより解除され、解放することにより作動するネガティブ式の駐車ブレーキと、駐車ブレーキに圧力流体を給排するブレーキ操作弁と、ブレーキ操作弁が圧力流体供給状態のときに走行変速が可能な変速機にブレーキ操作弁と駐車ブレーキを結ぶ管路の流体圧力を検知して入力する圧力検知器と、上記管路の圧力検知器と駐車ブレーキの間の管路を遮断可能に設けた常時開の遮断弁を備える。 (もっと読む)


【課題】回転動力をブレーキピストンの軸方向作動力に変換する運動変換機構が、ブレーキピストンおよび減速機間に介設される車両用ディスクブレーキにおいて、モータ軸の回転可否とは無関係に人力操作で確実にブレーキ状態を解除可能とするとともに、ブレーキ状態解除のための人力による操作力および操作量のバランスを適切に設定可能とする。
【解決手段】減速機32は、モータ軸55とともに回転する偏心回転体56と、偏心回転体56の外周に軸支される外歯歯車57と、外歯歯車57に噛合する内歯歯車58と、運動変換機構33に連結される出力部材59と、外歯歯車57および出力部材59間に設けられるオルダム機構60とを備え、減速機ケース34に、内歯歯車58の外周に設けられる複数の歯70に噛合する円筒ウォーム71が回転可能に支承され、該円筒ウォーム71を回転操作する治具を係合し得る係合部が円筒ウォーム71に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 工具を必要とせず、また、構造を大きくすることなく、容易にブレーキを開放することができる無励磁作動形電磁ブレーキを備えた回転電機の提供を目的とする。
【解決手段】 回転電機本体に装着され、回転電機本体との間でブレーキ部を囲設するブレーキカバーと、ブレーキカバーに螺合するねじ部が一端部に形成されると共に、回転軸の軸方向と同一軸方向を有する開放ロッドと、開放ロッドの他端部に開放ロッドの軸方向と直交する軸方向を有して装着され、回転動作により開放ロッドを軸方向に移動させる開放レバーと、開放ロッドのねじ部と開放レバーの装着部との間に軸受けを介して取付けられ、開放ロッドと共に開放ロッドの軸方向に移動する取付け部材と、取付け部材に装着され、先端部でブレーキ部を開放する開放シャフトと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


ハウジング(3)の中で軸方向に移動しうるように配置され、予定の軸方向位置でロックすることができるピストンユニット(4)及びピストンユニット(4)のロック位置で自動的に作動する、ピストンユニット(4)の保持のためのラッチ機構(5)を有するロッキング装置(1)、特にオートマチックトランスミッションを備えた自動車ドライブトレインのパーキングロック装置を記述する。ラッチ機構(5)はピストンユニット(4)のロック位置でピストンユニット(4)と作動的に結合される少なくとも1個のスプリングアーム(5A、5B)を備えており、ピストンユニット(4)の掛合区域(27)がロック位置でスプリングアーム(5A、5B)に当接する。本発明に基づきスプリングアーム(5A)には、スプリングアーム(5A)の縦平面に配置されたカットアウト(41)が形成されている。ピストンユニット(4)の掛合区域(27)を形成する部分がスプリングアーム(5A)のカットアウト(41)を半径方向に少なくともほぼ貫通するから、ピストンユニット(4)のロック状態でピストンユニット(4)の掛合区域(27)が少なくともスプリングアーム(5A)の縦平面に近い区域、とりわけスプリングアーム(5A)の縦平面に配置されている。
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【課題】走行体を短距離で円滑に制動して停止可能にすると共に、制動状態を容易かつ迅速に解除可能とした自転車駐輪装置を提供する。
【解決手段】接地面11に敷設されたレール4上を、制動装置1が設けられた走行体2が車輪5で走行する。制動装置1はレール4と車輪5との間に、可撓性および弾発性を有する噛合部材6を変位させて噛み込ませて制動状態とする。制動状態を解除するために変位駆動手段8とを有する。噛合部材6は車輪5とレール4とが接触する接触位置Pに対して走行体2の走行方向下流側に、接触位置Pに近接および離反可能に設けられる。変位駆動手段8は、噛合部材6を、レール4の走行面7に接触する下降位置と、レール4の前記走行面7から離間した上昇位置とにわたって変位させ、噛合部材6が下降位置に配置され、走行体2が走行方向に走行すると、噛合部材6はレール4と車輪5との間に噛み込まれ、走行体2が制動される。 (もっと読む)


【課題】制御対象である可動体に付与する制動力を調節可能とする。
【解決手段】本発明は、第1及び第2弁機構50,60が、第1及び第2通路21,22を閉鎖し得るとともに、外周面の一部又は全部がテーパ面とされた弁部材51,61と、内周面の一部又は全部が内部に収容される弁部材51,61のテーパ面との間に粘性液体の流量を絞る隙間を形成するテーパ面とされた作動室52,62と、弁部材51,61が粘性液体の圧力を受けることにより開方向へ移動しようとするときに、該弁部材51,61に抵抗を付与するばね53,63と、弁部材51,61の開方向への移動限界位置Pを調節し得る調節部材54,64とを有して構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気モーターの動作により駐車装置が動作することで、駐車装置を容易に操作できるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】シリンダー部内に回転可能に設置され、雄ネジ部を備えた作動軸と、前記作動軸の回転によって進退しながら、前記ピストンの加圧または加圧解除のために前記ピストン内に設置され、前記作動軸の雄ネジ部に結合される雌ネジ部を備えた加圧スリーブと、前記作動軸を回転するための電気モーター25と、前記電気モーターの回転力を前記作動軸に伝達するための多段減速ギア装置40と、を含んでおり、前記多段減速ギア装置の中心軸線と前記電気モーターの中心軸線とが食い違っており、前記多段減速ギア装置の軸と前記電気モーターの軸が動力連結装置60を通して連結される、駐車機能を備えたディスクブレーキを構成する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は停車時には自動的に車輪の回転がロックされ、走行時には容易にロック状態が解除される手押し運搬車に用いられる車輪のロック機構を提供することを目的とする。
【構成】 上記目的を解決するために本発明にかかる手押し運搬車は以下のように構成した。
車体を構成するフレームの上部に取り付けられたハンドルとフレームの下部に取り付けられた車輪とを備えた手押し運搬車に用いられる車輪のロック機構であって、車輪と連結した或いは車輪と一体的に設けたロック盤の凹部に弾性体により付勢されたピンが嵌ることでロック状態が維持され、ハンドルの回動に伴いワイヤーが引張られピンが凹部から外れることで車輪のロック状態が解除されるようにする。 (もっと読む)


【課題】動作効率の向上及び騒音発生の低減が達成できる電動式駐車ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ21,22を作動させる駐車ケーブル41,42と、駆動力を発生するモーター110と、駆動ギア121と、太陽ギア131、遊星ギア132、内接ギア134、及び出力キャリア135を備えてなる遊星ギアユニット130と、スクリュー部材141及びスクリュー部材141と相互直線運動可能なようにねじ結合されるナット部材145を備え、出力キャリア135と動力伝達可能に連結されるスクリュー−ナットユニット140と、を備え、スクリュー−ナットユニット140の両端部には駐車ケーブル41,42がそれぞれ連結され、出力キャリア135の回転によるスクリュー部材141及びナット部材145の相互直線運動によってそれぞれの駐車ケーブル41,42が作動される。 (もっと読む)


【課題】 手動式の伸縮展開観覧席に設けられ、座席を備えた台車を使用状態、又は収納状態で制動させるための台車制動装置において、メンテナンス性を向上し、設営時の作業工程を削減することを目的とする。
【解決手段】 観覧席1に設けられた台車制動装置は、車輪16の回転を停止させる制動棒30が、一端がかぎ状に折り曲げられた棒状部材からなり、スライドブロック38がボルト44aにて結合されている。そして、この制動棒30は、支持板32に穿設された挿通孔32a,32b及びコイルばね36に挿通されて、その一端が車輪16の外周面に当接する位置と、当接しない位置との間で変位可能に支持されており、支持板32とスライドブロック38とに係合したコイルばね36により、車輪16に当接する方向に付勢されて車輪16に当接されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によりブレーキ操作性を向上させることができる車両用制動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 車両用制動装置であって、摩擦材を各々押圧し、互いに連通する複数のホイールシリンダ14A,14B,14C,14Dと、運転者によるブレーキ操作量を検出するブレーキ操作量検出手段と、複数のホイールシリンダ14A,14B,14C,14Dのうちの少なくとも1つのホイールシリンダとマスタシリンダ3の間の油圧系統を開閉制御する油圧弁15A,15B,15C,15Dとを備え、ブレーキ操作量検出手段で検出したブレーキ操作量に基づいて油圧弁15A,15B,15C,15Dを開閉することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カムシャフトの回動摩擦抵抗を軽減し、軸推力が大きくなっても力伝動
損失を抑え、高倍力比のブレーキ力を安定して与えることができるパーキング用
操作機構を備えたディスクブレーキ作動装置を提供すること。
【解決手段】パーキング操作機構は、アジャスタ機構の調整スピンドル19aと、
この調整スピンドル19aと直交し一端にパーキングレバーを有するカムシャフ
ト25と、カムシャフト25と調整スピンドル19a間に配置された軸推力を与
える推力伝達組立体とから成り、この推力伝達組立体は自転しながらカムシャフ
ト25と調整スピンドル19a間を転動する転動ローラ29と、この転動ローラ
29と接触するカムシャフト25と調整スピンドル19aに設けた転動曲面25
b,27bとで構成されていること。 (もっと読む)


【課題】 作動時の振動がブレーキレバーとブレーキコネクタとの間で相互に伝達されることがなく、且つ、前記ブレーキレバーの操作性が良好な、作業機の制動装置を提案する。
【解決手段】 ブレーキレバー12と、制動部材11と、を作動上互いに連結するブレーキコネクタ13を備えている。前記ブレーキレバー12を所定の中立位置Nに保持するとともに、前記ブレーキレバー12が前記所定の中立位置Nから変位した時には、常に該所定の中立位置Nに戻すように作用する付勢部材14を設け、且つ、前記ブレーキレバー12が前記所定の中立位置Nにある時には、前記ブレーキレバー12と、前記ブレーキコネクタ13とを、互いに非接触とした。 (もっと読む)


本発明は、互いに相対運動を行う2つの部分の間に、このような相対運動を防止するために、特に車両ブレーキのブレーキディスク(2)とブレーキキャリパ(4)との間の相対運動を防止するために挿入されるクランプ装置(1)であって、2つのプレート(6,8)を有しており、これらのプレート(6,8)の間の間隔は、プレート(6,8)の互いに向かい合って位置する内面に設けられた転動面(16,18)に沿って転動するために設けられた相互にガイドされる少なくとも2つのローラ(20)によって変更可能であって、ローラ(20)が、転動面(16,18)の第1区分の領域に位置している場合に、開放状態でクランプを行うためのプレート(6,8)の間隔は、ローラ(20)が転動面(16,18)の第2区分(24)の領域にある場合に、閉鎖状態でクランプを解除するためのプレート(6,8)の間隔よりも大きく、転動面(16,18)に対して相対的なローラ(20)の位置は操作装置(26)によって変更可能であることを特徴とするクランプ装置に関する。
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【課題】アンチシーズ効果を有し、ブレーキ掛けを快速に繰り返すことができて、機械構造だけを採用することにより製造コストを低減すること。
【解決手段】車両のブレーキ・システムに取付けられ、主に、本体と、滑り台と、回復バネと、ブレーキ・ライニング組と、制御弁組と、を含む油圧式ブレーキ・カリパスにおいて、前記ブレーキ・ライニング組がブレーキを掛けるときに受ける慣性力は、滑り台と本体とを円弧形経路に沿って相対運動し、滑り台と本体との相対運動は、回復バネを圧縮し、制御弁組の油圧昇圧を停止し、且つ制御弁組により瞬間にリリーフ・オイルタンクを開放し、ブレーキ・ライニングのブレーキ・ディスクに対する挟みを緩めた後、回復バネが再びリリーフ・オイルタンクを閉鎖し制御弁組の油圧をオンにすることにより、ブレーキ・ライニングのブレーキ・ディスクに対する挟み及び緩めが繰り返すことを特徴とする。
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【課題】 車輪3,4にて支持され且つエンジン5を搭載した走行機体に、ミッションケース8を搭載し、このミッションケースに、前記走行機体に着脱可能に装着される各種作業機に対する動力伝達用のPTO軸16を、前記ミッションケースから突出するように設けて成る走行作業機において、前記の回転駆動を、これに対する動力伝達OFFした状態で制動を掛けて停止することが一つの操作によって容易にできるようにする。
【解決手段】 前記PTO軸への動力伝達をON・OFF操作するクラッチ機構59を設けるとともに、回転側制動体71aの非回転側制動体7bへの押圧にて前記PTO軸の回転を制動するようにしたブレーキ機構71を設けて、このブレーキ機構を、前記クラッチ機構に、前記クラッチ機構における動力伝達ONの作動に連動して当該ブレーキ機構が非制動に作動し、前記クラッチ機構における動力伝達OFFの作動に連動して当該ブレーキ機構が制動に作動するように関連する。 (もっと読む)


自動車の自動駐車ブレーキの作動を監視する装置及び方法であって、摩擦ライニングに電気的に接続された測定装置5を用いてその抵抗又は電気導電性のようなブレーキパッド2の摩擦ライニング3の物理特性を測定し、自動駐車ブレーキの作動中及び作動後に測定された値と予めメモリに記憶された値を比較することを特徴とする。 (もっと読む)


車両、例えば車椅子の車輪(8)に取り付けられ(或いは一体的に形成され)得る推進装置(20)。推進装置(20)は車輪(8)のリム或いは車輪(8)に堅固に取り付けられ且つそこから突出する構造部材のいずれかに静的に取り付けられ得る第1部分を有する。推進装置(20)はまた第2部分(23)を有し、第2部分(23)は車輪(8)の回転軸周りを回転させられる。更に推進装置(20)は、第2部分(23)が車輪(8)の軸周りを回転させられた時に第1部分、故に車輪(8)をも回転させるように、第1及び第2部分の間に載置される連結手段を含む。

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本発明はトランスミッションブレーキ又はトランスミッションクラッチとして構成された少なくとも1個の油圧操作式シフト要素(1)を有し、シフト要素(1)が内側ディスクキャリア(7)及び外側ディスクキャリア(4)を有し、これらのキャリアに内側ディスク(9)又は外側ディスク(8)が回転不能かつ軸方向移動可能に配置されており、内側又は外側ディスクが交互に逐次配列されてディスクセットを形成し、シフト要素(1)の締結のためにアクチュエータ(16)によって軸方向操作力(F1)が加えられ、一方のディスクキャリア(4)が回転不能又は回転可能なトランスミッション部材と結合され、他方のディスクキャリア(7)が同期装置(2)によって回転可能なトランスミッション部材(3)と結合される車両用オートマチックトランスミッションに関する。変速比変更操作を行う時にこのようなトランスミッションによって得られるシフト時間を減少するために、本発明に基づき同期装置(2)が特別の第2のアクチュエータ(13、18、27、33)によって操作されるように構成した。
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