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Fターム[3J058BA20]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 操作性向上 (135) | ストローク (17)

Fターム[3J058BA20]に分類される特許

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【課題】例えば駐車ブレーキの解除時、すなわち、車両の停止状態の維持を解除するときの応答性を良好にするディスクブレーキを提供する。
【解決手段】本ディスクブレーキ1に備えたECU70は、ピストン推進機構34によってピストン12を推進させると共にその制動位置に保持した状態で、モータ38をピストン12が推進する方向とは逆方向に駆動させて遊星歯車減速機構36及び平歯多段減速機構減速機構37のガタを解消するので、例えば駐車ブレーキ等の解除時の応答性を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ解除時のピストン戻り位置最適化。
【解決手段】ピストンボア12と、該ピストンボア12の開端の近くで該ピストンボア12内に配置され、前壁30、後壁34、該前壁30と該後壁34の間に架かり該前壁30を該後壁34に接続する底壁36、該底壁36の中央領域にあり、ブレーキ引き戻し及び/又はブレーキ解除時にシール28のツイストを可能にするのに好適な突起42、を有するシール溝26と、を具備しており、該後壁34は、該後壁34が該底壁36から該ボア12面の方へ延びる時、該前壁30から離れるよう逸れるカリパー。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ鳴きの抑制とブレーキペダルの踏み始めにおける無効入力の低減とを両立することができ、ブレーキ性能を向上することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】摩擦パッド5とピストン4との間にシム板9を介装する。このシム板9は、粘弾性体9B,9Cが被覆されたものとしている。また、シム板9の粘弾性体9Bは、表面を平面として形成している。一方、摩擦パッド5の裏板8のシム板対向面8Bには、複数の突起8Dを形成している。ブレーキ作動時に、各突起8Dは、シム板9の粘弾性体9Bに沈み込み、これにより粘弾性体9B中にひずみを発生させ、摩擦パッド5の振動を減衰できる。 (もっと読む)


【課題】ドライバのブレーキ操作を反映でき、かつ、ブレーキフィーリングに影響を与えなくてもノックバック現象を抑制できるようにする。
【解決手段】ノックバックが発生する可能性の有無を判定し、ノックバック可能性ありと判定されたときには、EPBを駆動することでノックバックによる不具合が解消できるようにする。すなわち、モータ10を逆回転させて推進軸18を後退させることで推進軸18の先端をピストン19の底部から離間させられるようにし、ノックバック可能性がなくなったら、モータ10を正回転させて推進軸18を前進させることでピストン19を通常時の位置に戻すピストン補正移動を行ったのち、その後再度、推進軸18を後退させることで待機位置に戻す待機位置移動を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】対向型ディスクブレーキにて、ブレーキフィーリングの安定化を図ること、的確なピストン戻り量確保により各パッドの引き摺りを低減すること。
【解決手段】キャリパのインナシリンダ部21に設けたインナシール溝21bのディスクロータ側端壁に、インナピストンシール70における内周部のディスクロータ側への弾性変形を許容する低圧逃げ部Iaと高圧逃げ部Ibが設けられている。キャリパのアウタシリンダ部22に設けたアウタシール溝22bのディスクロータ側端壁に、アウタピストンシール80における内周部のディスクロータ側への弾性変形を許容する低圧逃げ部Oaと高圧逃げ部Obが設けられている。インナ側の低圧逃げ部Iaとアウタ側の低圧逃げ部Oaが同じ形状に形成され、インナ側の高圧逃げ部Ibとアウタ側の高圧逃げ部Obが異なる形状に形成されていて、インナ側の高圧逃げ部Ibがアウタ側の高圧逃げ部Obに比して所定量小容積とされている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、シリンダ孔内への塵埃の侵入を確実に防止すると共に、制動解除後のピストンのロールバックに影響を与えることのない車両用ディスクブレーキのダストシールを提供する。
【解決手段】ダストシール9は、環状基部9aと内周側リップ部9cと外周側リップ部9dとを一体に備える。内周側リップ部9cは、先端側に向けて漸次小径となる円錐面状に形成され、環状基部9aは、基端部に内周側に突出する凸部9fが形成される。凸部9fと内周側リップ部9cの先端部9bの内面とがピストン5の外周面5aに当接する。外周側リップ部9dは、外周面9gが先端側に向けて漸次大径となる円錐面状に形成され、先端側がダストシール嵌着溝6bの外周面6dとシリンダ孔開口側面6cとに当接する。 (もっと読む)


【課題】容易に調整のできるリンク機構を備える自走式農作業車両を提供する。
【解決手段】運転者が運転中に足を載置する運転席フロア(フロア)26と、運転席フロア26を下方より支持するシャーシ(車体フレーム)14と、シャーシ14下方に配置され、走行状態の変更を行うブレーキ機構(作動部)Bと、運転席27の前面に備え、ブレーキ機構Bを運転席27より操作可能とする左ブレーキペダル(作動部)24Aと、左ブレーキペダル24Aとブレーキ機構Bとの間を連結するリンク機構とを備えるトラクタ(自走式農作業車両)10であって、リンク機構は、運転席27の前面および、シャーシ14下方に連続的に配置されるとともに、リンク機構自身を長手方向に伸縮可能とするブレーキターンバックル(調節部材)T1、ブレーキターンバックルナット(調節部材)T2を備えるトラクタ10において、ブレーキターンバックルナット(調節部材)T2が運転席フロア26上方に露出して配置される。 (もっと読む)


【課題】内側と外側の各ブレーキパッドとローターの間の合計作動間隙に関するブレーキ性能に対して、重要であり、かつ競合する可能性のある2つの影響両方に対処する。
【解決手段】外面と、低圧ではピストンのシール滑りをほぼ防ぎ、高圧ではピストンのシール滑りを可能にするように構成された複数の面取り壁を持つシール溝を有する少なくとも1つのピストンボアを備えたブレーキキャリパー構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】車両走行中に横力を受けても、ブレーキパッド等の姿勢を安定に保持できるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置においては、キャリパにおけるピストン46および爪部56の押圧面がブレーキパッドを押圧してディスクロータに押し付けることにより、ブレーキパッドとディスクロータ26との間に摩擦による制動力が発生する。ブレーキパッドがピストン46や爪部56の押圧面に対して傾いている場合、可動突起35〜38のいずれかが駆動されてブレーキパッドがディスクロータ26に沿うように変位または保持される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの仕事室が少なくとも1つの油圧ラインを介して車両の車輪ブレーキに接続されるマスタブレーキシリンダ(4)を含む、少なくとも1つの車輪ブレーキ(RB)のブレーキピストン(12a〜12d)が、ブレーキクリアランス(BLS)を生じさせるために、油圧ライン内の負圧によって調節可能である油圧式ブレーキシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】低減速領域から高減速領域にわたって適切な制動応答性を確保することができ、低減速領域におけるブレーキフィーリングを向上することができるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ液圧の低い低減速領域での制動の際、ブレーキ液吸収機構9がキャリパシリンダに供給されるブレーキ液を吸収するため、ブレーキ液の消費液量が増大する。その結果、ブレーキペダルの踏込みストロークがブレーキ液の消費液量の増大分に応じて長くなり、低減速領域におけるブレーキペダルフィーリングが向上する。一方、ブレーキ液圧の高い高減速領域の制動の際には、ブレーキ液吸収機構9がブレーキ液を吸収しなくなるため、その分、ブレーキ液の消費液量が減少する。その結果、ブレーキペダルの踏込みストロークが減少し、高減速領域での制動の際には適切な制動応答性が確保される。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図ることができるエレベータ用巻上機のブレーキ装置を得る。
【解決手段】エレベータ用巻上機の駆動綱車に連動する被制動体1と、被制動体1の制動面1aに一部が押し付けられることにより、制動面1aとの間に駆動綱車を制動させるための摩擦力を発生させるブレーキシュー2と、ブレーキシュー2が制動面1aに接触及び制動面1aから離隔するように、ブレーキシュー2を移動自在に支持する支持手段5と、ブレーキシュー2が制動面1aに押し付けられるように付勢する付勢体4と、支持手段5の移動方向と直角を成す方向に移動自在に設けられた操作手段8と、支持手段4及び操作手段8間に設けられ、コロ15が支持手段5及び操作手段8間を転動することにより、操作手段8の移動をその移動量を減少させて支持手段5の移動に変換する変換手段と、操作手段8を移動させる動作手段とを備える。 (もっと読む)


一対のブレーキパッド(12)を有するドラムブレーキ(10)を提供するが、各パッドは、ブレーキドラムと接触するように、それぞれの作動レバー(14)により概して半径方向外側に移動可能であり、作動レバーは、ブレーキ適用手段(15)により一端に作用を受け、他端においてバックプレート(11)から枢軸動する(16)。各パッドは、レバー両端の中間のそれぞれの作動レバーの部分(14c)に接触し、各パッドは、バックプレート(11)と概して垂直に延伸するとともに、ブレーキが適用されると周方向に隔置された一対のアバットメント(45)の間で半径方向外側に移動し、ブレーキトルクを作用させる。ドラムに対して必要とされるパッド間隙は、パッド(12)におけるドラムのノックバックにより達成される。 (もっと読む)


【課題】 一対のブレーキシューの一端部間で間隙調節装置を介して安定した荷重伝達ができるドラムブレーキを提供する。
【解決手段】一対のブレーキシュー16、18の一端部にそれぞれ突設された係合突部96および98のうちの少なくとも一方の係合突部98が、その係合突部98と係合穴94との間のその係合突部98の板厚方向の空間を詰めるための断面凸形状にプレス成形されていることから、ブレーキシュー18の一端部に突設された係合突部98の板厚方向のガタが好適に抑制されるので、一対のブレーキシュー16、18の一端部間で安定した荷重伝達が間隙調節装置20を介して可能となる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、推力伝達板をシリンダ軸方向に移動可能な状態で回り止めするとともに、ハウジングはシリンダ軸方向の移動と回動とを規制した状態で保持し、パーキングブレーキ操作時に良好なストロークフィーリングを得る。また、アジャスタを確実に作動させて、摩擦パッドとディスクロータとの制動間隙を常に良好に保つ。
【解決手段】 キャリパボディ2の側面からシリンダ孔2d内に、シリンダ軸と直交方向に突出するストップピン16を装着し、ストップピン16によって推力伝達板13bをシリンダ軸方向に移動可能な状態で回動を規制する。ハウジング15に設けたピン挿通孔15dとストップピン16との係合によって、ハウジング15のシリンダ孔開口側への移動と回動とが規制される。 (もっと読む)


【課題】 液圧式ディスクブレーキにおいて、シール部材の熱膨張によるパッドクリアランスの増大を防止する。
【解決手段】 シリンダボア7の内周面にシール溝9を形成し、シール溝9に長方形断面のリング状のシール部材10を嵌合し、シール部材10によってシリンダボア7とピストン11との間をシールする。シール溝9のシリンダボア7の開口側の前端面16を2つの傾斜面16A、16Bによって形成して、シール部材10との間に隙間S2を形成する。底面17のシリンダボア7の底部側に切子分断溝15を配置する。制動時の摩擦熱の伝達によってシール部材10が熱膨張する際、シール部材10が切子分断溝15によって拘束されて、その膨張分が隙間S2に収容されるので、後端面18側への膨張を抑制することができ、熱膨張によるピストン11の後退を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 ピストンシールの耐久性を向上させ、適切なロールバック量を確保できるとともに、安定した操作感を得る。
【解決手段】 ピストンシール11及びピストンシール装着溝9の形状を、ピストンシール装着溝9にピストンシール11を嵌着した状態で、ピストンシール11の外周面11aとピストンシール装着溝9の底面9aとが密着し、ピストンシール11のシリンダ孔開口側側面11bとピストンシール装着溝9のシリンダ孔開口側壁面9bとが密着し、ピストンシール11の角部11cと、ピストンシール装着溝9の隅部9fとが密着する形状に形成する。ピストンシール装着溝9のシリンダ孔開口側壁面9bの内周側をシリンダ孔開口側に傾斜させてピストンシールのシリンダ孔開口側側面から離間させたロールバック発生面9cを形成する。 (もっと読む)


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