説明

Fターム[3J058EA04]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 材料、処理 (1,028) | 材料 (834) | 金属(合金含む) (466) | 鋼(スチール) (152) | ステンレス (69)

Fターム[3J058EA04]に分類される特許

41 - 60 / 69


【課題】製造コストの低廉化を実現するとともに、小型化が可能な電動パーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】電動モータ(1)が正転駆動されることによりインナワイヤ(3a、4a)が引張り方向に引張られてパーキングブレーキ(5、6)が制動状態とされ、電動モータ(1)が逆転駆動されることによりインナワイヤ(3a、4a)が戻し方向に戻されてパーキングブレーキ(5、6)が解除状態とされる電動パーキングブレーキ装置である。変換機構(10)には、インナワイヤ(3a、4a)に加わる張力によりハウジング(9)に対して戻し方向に移動可能なねじ軸(11)と、ねじ軸(11)を支承する板ばね(14)とが備えられている。ねじ軸(11)の移動により、ねじ軸(11)の先端部に配設されたスイッチ群(40)を開閉させ、スイッチ群(40)の開閉信号に基づきインナワイヤ(3a、4a)に加わる張力を検知する。 (もっと読む)


【課題】外周角部の面取りを行うための金型構造を複雑にすることなく、該金型により面取りを行ったときに発生する隆起部を極力小さくして、ブレーキディスクの外観を向上可能なブレーキディスクの製造方法及びブレーキディスクを提供する。
【解決手段】車輪と一体に回転するブレーキディスクの製造方法であって、ブレーキディスクのアウターロータープレート2の外周形状を、プレス成形により径方向の凹凸の繰り返し形状とする外周プレス工程と、外周プレス工程で成形された繰り返し形状を有するアウターロータープレート2の外周縁の角部2dに、繰り返し形状に対応して角部2dに当接する斜面12aであって、型押し方向に対する傾斜角度θが10°以上、30°未満の斜面12aを設けた金型12を押圧し、角部2dを塑性変形させることにより繰り返し形状を有するアウターロータープレート2に面取り面6を成形する面取り工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】焼入れままで使用に供する二輪車ディスクブレーキ用マルテンサイト系ステンレス鋼において、耐銹性および靭性、制動発熱による軟化抵抗、製造性を併せ持たせる成分組成を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.025〜0.055%、N:0.015〜0.025、Si:0.25〜0.35、Mn:1.4〜1.5%、Ni:0.2%以下、Cr:12〜13%、Cu:0.5%〜0.6%、Al:0.001%〜0.010%を含み、残部がFeおよび不可避的不純物よりなるマルテンサイト系ステンレス鋼において、C+N:0.06〜0.08%を満足し、かつγp:85〜90未満を満足させるディスクブレーキ用マルテンサイト系ステンレス鋼。
γp=420[%C]+470[%N]+23[%Ni]+9[%Cu]+7[%Mn]
−11.5[%Cr]−11.5[%Si]−52[%Al]+189 (もっと読む)


【課題】仮に制動回数が多くとも、液体潤滑剤の飛散が生じなく、しかも安定したブレーキ力を得ることができる制動機構用摩擦部材およびシャッタ機構を提供すること。
【解決手段】被制動部材6,7を制動する摩擦力を生じさせる制動機構用摩擦部材14,16である。その摩擦部材14,16は、固体潤滑剤と金属材料とを含む成形体で構成してある。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーを均一に分散させることで高温における減衰特性に優れたディスクブレーキ用のシム板を提供する。
【解決手段】本発明のディスクブレーキ用のシム板76は、金属板76aと、金属板76aの少なくとも一方の表面に形成されたゴム部76bと、を有している。ゴム部76bは、天然ゴムに平均直径が0.5ないし500nmのカーボンナノファイバーが分散され、パルス法NMRを用いてハーンエコー法によって150℃で測定した、無架橋体における、第1のスピン−スピン緩和時間(T2n)は100ないし3000μ秒であり、第2のスピン−スピン緩和時間(T2nn)を有する成分の成分分率(fnn)は0.2未満である。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノファイバーを均一に分散させることで高温における減衰特性に優れたディスクブレーキ用のシム板を提供する。
【解決手段】 本発明のディスクブレーキ用のシム板76は、金属板76aと、金属板76aの少なくとも一方の表面に形成されたゴム部76bと、を有している。ゴム部76bは、エチレン−プロピレンゴムに平均直径が0.5ないし500nmのカーボンナノファイバーが分散され、パルス法NMRを用いてハーンエコー法によって150℃で測定した、無架橋体における、第1のスピン−スピン緩和時間(T2n)は100ないし3000μ秒であり、第2のスピン−スピン緩和時間(T2nn)を有する成分の成分分率(fnn)は0.2未満である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーを均一に分散させることで高温における減衰特性に優れたディスクブレーキ用のシム板を提供する。
【解決手段】本発明のディスクブレーキ用のシム板76は、金属板76aと、金属板76aの少なくとも一方の表面に形成されたゴム部76bと、を有している。ゴム部76bは、ニトリルゴムに平均直径が0.5ないし500nmのカーボンナノファイバーが分散され、パルス法NMRを用いてハーンエコー法によって150℃で測定した、無架橋体における、第1のスピン−スピン緩和時間(T2n)は100ないし3000μ秒であり、第2のスピン−スピン緩和時間(T2nn)を有する成分の成分分率(fnn)は0.2未満である。 (もっと読む)


【課題】僅かな設計変更により空転時の摺動回転による摩耗を軽減防止するようにした無励磁作動型電磁ブレーキを提供する。
【解決手段】フィールドコア5を竪型電動機1のハウジング3上に固定する。ブレーキディスク10を回転軸2に軸線方向に移動自在に配設し、アーマチュア8とサイドプレート9との間に位置させる。ブレーキディスク10の下面外周部に摺動目的材16を固着し、上面外周部に摩擦板28を固着する。摺動目的材16は、摩擦係数が小さい材料からなる例えばスラストワッシャが用いられ、ブレーキディスク10の制動解放時に、ブレーキディスク10の自重によりアーマチュア8に押しつけられて摺動回転するが、滑りが生じるため摩耗は少ない。 (もっと読む)


【課題】冷却風路内の錆の発生を抑制することができるブレーキディスクロータを提供すること。
【解決手段】本発明によるブレーキディスクロータ1は、ベンチレーテッド部6を備えるブレーキディスクロータであって、
ベンチレーテッド部6の内壁の錆の発生を抑制する錆発生抑制手段8を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐銹性に優れたディスクブレーキ用マルテンサイト系ステンレス鋼を提供する。
【解決手段】 本発明は、質量%で、C :0.01%以上0.10%以下、Si:0.05%以上2%以下、Mn:0.2%以上2.0%以下、S :0.010%以下、N :0.005%以上0.025%以下、Cr:10%以上14%以下、Ni:0.02%以上2%以下、Al:0.001%以上0.1%以下、 V:0.5%以下、C+N:0.06%以上0.1%以下を満足する成分を含有し、さらに、P、As、Sb、Biから成る元素群のうちの1種または2種以上を、その合計量で、0.05%以上0.5%以下、または、P、Biを0.005%以上0.05%未満、その合計量で0.01%以上0.05%未満の範囲で含有し、必要に応じて、所定量のCu、Ti、Mo、Nbを含有し残部Feおよび不可避的不純物からなり、下記(式1)で表されるγpが80以上を満足することを特徴とする。
γp=420[%C]+470[%N]+23[%Ni]+9[%Cu]
+7[%Mn]−11.5[%Cr]−11.5[%Si]−52[%Al]−12[%Mo]−23[%V]−47[%Nb]+189・・・(式1) (もっと読む)


【課題】キャリパ5bに対しアウタ、インナ両パッド11、12を支持すると共に、制動時にこれら両パッド11、12に加わる制動トルクを支承する為に必要な、ピンの数を低減し、部品製作、部品管理、組立作業の手間、重量を何れも低減する。
【解決手段】ロータの径方向に関して上記両パッド11、12の外径側端部でこのロータの回転方向に関して中間部の一部に、係合部である切り欠き20、20を設ける。又、結合ピン19を、上記キャリパ5bを構成するアウタボディ部3bとインナボディ部4bとに掛け渡す。そして結合ピン19を上記切り欠き20、20に、上記ロータの軸方向に関する相対変位を可能に、且つ、上記両パッド11、12に加わる制動トルクを支承可能に挿通する。 (もっと読む)


【課題】 製作工程を簡素化し、製作コストを大幅に削減した乾式ブレーキの摩擦板及びその製作方法を提供する。
【解決手段】 相手材であるアーマチュア及びプレートとの摩擦力により、ブレーキ動作を行う乾式ブレーキの摩擦板10において、プレス加工、切削加工あるいは焼結等で製作された金属板からなる素材部12と、この金属板の表面を硬化処理してなる表面硬化層14と、を備えた構成とした。
この場合、金属板の材料が、例えば、オーステナイト系ステンレス鋼等の非磁性の鋼材である構成とすると、例えば、乾式複板無励磁作動形ブレーキ用の摩擦板の場合は、磁気吸引力の影響を受けないようにすることができる。
した。
また、金属板の表面の硬化処理は、タフトライド処理或いはガス軟窒化処理とすればよい。 (もっと読む)


【課題】低摩擦を長期にわたり維持でき、しかも安価に製造可能なディスクブレーキ用シムを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキにおいてブレーキパッドをディスクロータに押圧する押圧部材と前記ブレーキパッドの裏金との間に介在されるディスクブレーキ用シムであって、
金属薄板の片面または両面に、摩擦係数0.2以下の低摩擦材料からなる焼結被膜が形成されていることを特徴とするディスクブレーキ用シム。 (もっと読む)


【課題】 シム間に水が侵入し、シム間の滑り機能が低下することを抑制し得る構成を備えるディスクブレーキ用の積層シムを提供する。
【解決手段】 パッド側シム2と押圧部材側シム3を積層状に備えているディスクブレーキ用の積層シム1であって、パッド側シム2と押圧部材側シム3は、ステンレス鋼製である。そしてパッド側シム2は、押圧部材側シム3に接触しかつ平均面粗さRaが0.5以下の平滑面2bを有している。押圧部材側シム3は、パッド側シム2の平滑面2bに接触しかつ平均面粗さRaが平滑面2bの2倍以上である粗面3aを有している。 (もっと読む)


【課題】 前進側制動時における圧痕の発生防止と、後進側制動時におけるラトル音の抑制を図ることのできるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】 ディスクDに対してピストン7を対向配置したキャリパ本体2と、ディスクDの両側に対を成して配置される複数のブレーキパッド9を設け、キャリパ本体2に、前進制動時にブレーキパッド9からの制動トルクを受ける前進トルク受け面14aと、後進制動時にブレーキパッド9からの制動トルクを受ける後進トルク受け面14bを設ける。前進トルク受け面14aのみにブレーキパッド9の当接するガイド部材18を設け、後進トルク受け面14bはブレーキパッド9に直接当接させる。キャリパ本体2はガイド部材18よりも硬度の低い材料によって形成する。
(もっと読む)


【課題】 高い耐熱性を保ちながら、比較的低温で焼きが入りやすい焼き入れ性に優れた耐熱ディスクブレーキ用マルテンサイト系ステンレス鋼を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.05〜0.10%、Si:0.1%以上1%以下、Mn:0.2〜2.0%、P:0.04%以下、S:0.010%以下、N:0.010〜0.025%、Cr:11〜14%、Ni:0.5〜2%、Cu:0.5〜2%、Mo:1〜2%、Nb:0.03〜0.3%、Al:0.01%以下、Ti:0.1%以下、C+N:0.06〜0.1%を満足し、残部Feおよび不可避不純物からなり、下記(1)式のγpが80以上を満たすことを特徴とする。
γp=420[%C]+470[%N]+23[%Ni]+9[%Cu]+7[%Mn]−11.5[%Cr]−11.5[%Si]−52[%Al]−12[%Mo]−47[%Nb]+189・・・(1) (もっと読む)


自転車(例えば、マウンテンバイク、ビーチクルーザ、サイクロクロス、およびロードバイク)、スクーター、またはモーターサイクル用の、ディスクブレーキローターが記載され、その中で、内側のハブ取付けセクションを外側のブレーキ面セクションと連結するストラットによって、装飾的本体が形成される。様々な楽しい形状が描写され得る。装飾的な要素は、どくろ印、喫煙用パイプ、人のシルエット、植物相、および動物相から選択される。さらなる図案的な特徴が、例えば、ローターの外側のリングに適用され、または組み込まれ得る。
(もっと読む)


【課題】 適正焼入れ硬さを有し、かつ焼戻し軟化抵抗性に優れかつ靭性にも優れたブレーキディスクを提案する。
【解決手段】 mass%で、C:0.1%以下、Si:1.0%以下、Mn:2.0%以下、Cr:10.5〜15.0%、N:0.1%以下を含み、かつ5Cr+10Si+15Mo+30Nb−9Ni−5Mn−3Cu−225N−270C<45 および0.03≦{(C+N)−(13/92)Nb}≦0.09 を満足する組成のステンレス鋼板から円盤形状のブレーキディスク用素材を加工し、焼入れ処理により、旧γ粒径が8μm以上15μm未満のマルテンサイト組織とする。これにより、適正焼入れ硬さを有するとともに、焼入れ軟化抵抗が高く、靭性に優れたブレーキディスクが得られる。なお、上記した組成に加えてさらに、焼戻し軟化抵抗性を向上させるために、Nbおよび/またはCuを含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシリンダ用ピストンのピストンベースへの伝熱が極力抑制され、かつ、過熱状態でもシール部のシリンダとピストンベースとの嵌合関係が極めて安定するように、ピストンの構造を工夫すること。
【解決手段】ピストンベース側部2bの外周の環状溝にシールRを嵌め込み、これをシリンダ1内面に圧接させたブレーキシリンダ用ピストンであって、ピストンが、パッド側部2aとピストンベース側部2bとに分割されたもので、パッド側部2aとピストンベース側部2bとが結合された複合構造であり、パッド側部2aとピストンベース側部2bとの上記結合が圧入嵌合であり、パッド側部2aは耐熱性が高く、熱伝導率が低い材料で構成されたもので、かつピストンベース側部2bはシリンダ1と線膨張係数が同等の材料で構成されている、ブレーキシリンダ用ピストン。 (もっと読む)


例えば高密度化のような製造工程の間、スタックした環状母材間の間隔を保持するため、有孔金属材料製の一個構成型であるかさもなければ単一の環状シム部材を使用する。用いられる金属材料は、好ましくは、少なくとも高密度化の間に遭遇する温度に耐えることができる。一個構成型構造体は、有利には、プロセスチャンバ内の母材の配置を単純化し、母材における変形の発生をより少なくする。一つの例において、シム部材は、金属メッシュから形成され、捲縮織り込み構造体を利用することができる。
(もっと読む)


41 - 60 / 69