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Fターム[3J058EA40]の内容

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Fターム[3J058EA40]に分類される特許

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【課題】車両の制動において、被摩擦材と摩擦材とを変更することなく制動力を向上させることを可能とする車両の制動方法及び制動装置を提供する。
【解決手段】制動体と当接する押圧板を押圧して制動体を当該制動体と対向する被制動体に対して接触させて被制動体を制動する車両の制動方法であって、被制動体及び押圧板を互いに電気的に絶縁された導体により形成するとともに、制動体の体積抵抗率を被制動体及び押圧板の体積抵抗率よりも大きくし、被制動体と押圧板との間に電圧を印加するようにした。 (もっと読む)


【課題】油圧操作又は電動油圧操作のブレーキアセンブリのための断熱板を提供する
【解決手段】ブレーキアセンブリは二つの断熱部品も備え、該断熱部品は、平面の、又は、特定のニーズに応じて他のいかなる有効な形態も取り得る板状の形態をしており、そのそれぞれは、各パッドと前記パッドをディスクに押しつける油圧ピストンとの間に挿入される。本発明は、樹脂と基板の組み合わせに由来する単一層の形態を取ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自動車のホイールに貼付した際に剥がれにくい自動車ブレーキディスクアンチラストフィルムに用いられる粘着剤を用いて自動車ブレーキディスクアンチラストフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】
(メタ)アクリルアミド系モノマーに基づく単位を有し、重量平均分子量が500,000〜1,100,000であるアクリル系共重合体を、その(メタ)アクリルアミド系モノマーに基づく単位を架橋化基点とし、ポリイソシアネート化合物で架橋させて得られるアクリル樹脂系粘着剤を表面基材フィルムの片面に設けることを特徴とする自動車ブレーキディスクアンチラストフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】スプリングが歪んだ状態を維持するためのインターロック機構を備えた加圧ジグを用いて加圧状態を維持しつつブレーキバッドを製造する工程処理を行うにあたり、規定どおりの加圧荷重が加えられた状態でインターロックを行うことができるようにし、また、インターロック及びその解除並びに加圧ジグからの取り出しを容易にする。
【解決手段】圧締用アクチュエーターの作動端か処理前のブレーキパッドへと実際に加えられている加圧荷重、及びスプリングの実際の歪み量を求め、設定値と一致していない場合は、再確認の後、加圧ジグの交換や修理を行わせる。また、加圧ジグのインターロック機構は、ラチェット用の歯切部が形成されたラチェット棒と、ラチェットポール(爪)と、自重によりラチェットポールを歯切部に押し込むラチェットブロックとを含む。 (もっと読む)


【課題】ブレーキディスクロータに求められる熱特性の確保と軽量化を両立し得る技術を提供する。
【解決手段】ある態様においては、車輪とともに回転する円盤状の2枚のディスクを所定間隔で対向させ、当該2枚のディスクの間に空気を送り込むことでディスクの冷却を行うブレーキディスクロータ20において、対向配置される2枚のディスクの間にゼオライト44が配設されている。これにより、ディスクロータに求められる熱特性が確保される。 (もっと読む)


【課題】裏金の保持面に生じる錆を抑制でき、その上で製造効率の低下を防止可能なブレーキパッドの提供。
【解決手段】フェノール樹脂の含有量が6〜8重量%の摩擦材14と、摩擦材14を保持面13に保持する板材であって保持面13の表面粗さが5〜15μmで板厚方向に貫通孔を持たない裏金12とを有し、裏金12にエポキシ−フェノール樹脂の接着剤を表面粗さの最頂部から5〜10μmの厚さで塗布して摩擦材14を接着してなる。 (もっと読む)


【課題】経時的な摩擦特性の変化を抑制することを可能とする。
【解決手段】相手摩擦面に接触して摩擦係合を行う摩擦面7に、起伏9を設けて粗度を調整する摩擦板1の製造方法であって、プレス型材11Aの表面13に、ショット・ピーニングにより起伏21を形成する起伏形成工程3と、起伏21を備えたプレス型11を摩擦板1に押しつけ摩擦面7の起伏9を反転成形する起伏反転工程5とを備え、プレス型11の凸部19の頂部19aは、プレス型11の凹部17の底部17aよりも急峻な形状となり、このプレス型11の表面の押し付けにより摩擦面7に反転成形された起伏9の凸部25の頂部25aは、摩擦面7の凹部23の底部23aよりも緩慢形状にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラッチピストンに対して複数の扇形摩擦材の相互間の圧力を均一化し、互いに密着させて環状の摩擦材としたこと。
【解決手段】環状または略環状摩擦材10の一部を構成する扇形に打ち抜いてなる扇形摩擦材10-1〜10-8の相互間が、接触しない状態で、配置金型30に合わせて略環状に配置する。そして、扇形摩擦材10-1〜10-8を縮径金型50に移動する。そこで、扇形摩擦材10-1〜10-8をその径が小さくなるように、扇形摩擦材10-1〜10-8を環状の中心方向へ移動させて扇形摩擦材10-1〜10-8の相互間を環状または略環状とし、複数枚の扇形摩擦材10-1〜10-8の一面とクラッチピストン60の接合面の一方または両方に接着剤を塗布し、クラッチピストン60を複数枚の扇形摩擦材10-1〜10-8に押圧して、前記対向する面をクラッチピストン60に接着する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの鳴きを抑制し、且つ、バッキングプレートを軽量化するドラムブレーキを提供する。
【解決手段】バッキングプレート16の外周縁部には、その内周部16aの板厚よりも厚く増肉された環状の増肉部16cがスピニング加工によって一体に成形されるため、その増肉部16cによってバッキングプレート16は、その外周縁部との板厚差による剛性差により板厚が均一のバッキングプレート80に比較して、ドラムブレーキ10の制動時において一対のブレーキシュー18,20の摺動面に生ずる摩擦等による振動に起因するバッキングプレートの共振モードがずれて共振点が高周波数側にずれるのでブレーキの鳴きが好適に抑制される。また、バッキングプレート16は、その一部である外周縁部が増肉されるものであるため、ブレーキの鳴きを抑制するためにバッキングプレート全体を増肉させるものに比較して軽量となる。 (もっと読む)


本発明は、空気圧式のブレーキシリンダであって、ブレーキに空気圧を伝達するためのピストン(1)と、ピストン(1)とブレーキシリンダ(18)の内壁の一部とにより画成される圧力室(17)と、ピストン(1)とブレーキシリンダ(18)の内壁との間の間隙をシールするシールリング(6)とを備える空気圧式のブレーキシリンダに関する。本発明では、シールリング(6)がピストン(1)に加硫により結合されているようにした。
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【課題】本発明は、健全なセラミックスの複合層を迅速にアルミ基材に対して密着性よく形成することができるアルミ基複合層の形成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アルミ基材13上に、セラミックスと金属との複合層を形成するアルミ基複合層3の形成方法であって、アルミ基材13上にセラミックと金属とを含む混合粉末14を配置する際に、前記混合粉末14から前記アルミ基材13が露出する露出部17を形成し、不活性雰囲気で高密度エネルギ照射を行って前記混合粉末14と前記露出部17とに跨った部分を加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記問題に鑑みなされたもので、ブレーキ用の金属材料を選択的に加熱することにより、有価部品であるブレーキ部品の分離装置及び分離方法を提供するものである。
【解決手段】 金属製支持材と、この金属製支持材に接着剤により接着された摩擦材とを備えたブレーキ部品の分離装置であって、ブレーキ部品の載置台と、この載置台の周囲又は対向する位置に配置される誘導加熱コイルとを有するブレーキ部品の分離装置。 (もっと読む)


【課題】制動により発生する摩耗粉がディスクホイールの特に外側の意匠面に付着することを抑制する。
【解決手段】ディスクホイール12は、タイヤが取り付けられるリム18と、リム18の一端側に設けられ、車両に取り付けるための取付部を有するディスク部20とを備える。リムの内周面18aおよびスポーク16の裏面16bは、マイナスに帯電しやすく、かつ、ディスク部20の意匠面20eに対して帯電列でマイナス側の材質で覆われている。これにより、意匠面より非意匠面に摩耗粉を付着させやすくし、意匠面に摩耗粉が付着することを抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、部分的に高密度化された多孔質基材の熱的特徴を使用するために、高密度化されていない多孔質基材と部分的に高密度化された多孔質基材の特別な配置および混合体が特別な様式で並べられ、CVI炉中で熱をより良好に拡散し、そしてそれによって高密度化を改善するCVI高密度化法を記載する。
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【課題】 製作工程を簡素化し、製作コストを大幅に削減した乾式ブレーキの摩擦板及びその製作方法を提供する。
【解決手段】 相手材であるアーマチュア及びプレートとの摩擦力により、ブレーキ動作を行う乾式ブレーキの摩擦板10において、プレス加工、切削加工あるいは焼結等で製作された金属板からなる素材部12と、この金属板の表面を硬化処理してなる表面硬化層14と、を備えた構成とした。
この場合、金属板の材料が、例えば、オーステナイト系ステンレス鋼等の非磁性の鋼材である構成とすると、例えば、乾式複板無励磁作動形ブレーキ用の摩擦板の場合は、磁気吸引力の影響を受けないようにすることができる。
した。
また、金属板の表面の硬化処理は、タフトライド処理或いはガス軟窒化処理とすればよい。 (もっと読む)


【課題】粘性物と錘を利用して、安価で且つ単純な構造でブレーキ鳴きを効果的に防止することができるディスクブレーキ用パッドを提供する。
【解決手段】プレッシャプレート7の四つの隅部には、錘15が高温度用接着剤で付着されている。ブレーキ作動時にロータとの摩擦係合によって摩擦振動が発生すると、シム12は、錘14の慣性によって、図4に示すように、プレッシャプレート7との間に相対変位が生じる。このとき、シム12とプレッシャプレート7との間に存在するグリース13は流動し、シム12のプレッシャプレート7に対する動き(振動)に粘性抵抗を発生させる。この粘性抵抗により、プレッシャプレート7の振動が減衰され、その結果、ブレーキ鳴きの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 強度に優れ製造が容易で安価であり長寿命化を図ることができるブレーキディスクとその表面処理方法及びブレーキディスクの表面処理装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキディスク5は、摩擦面5aが表面処理された部材であり、制動時に制輪子3が摩擦面5aに押し付けられる。摩擦面5aは、制輪子3と接触するしゅう動面(ブレーキ面)であり、熱応力による微小亀裂の発生を抑制するとともに微小亀裂が発生したときにこの微小亀裂の進展を抑制し、耐熱亀裂特性が向上するように硬化処理されている。硬化処理層5bは、摩擦面5aの表層に硬化処理されて形成された部分であり、アルミナ、ジルコニア、シリカなどの無機質素材粒子を摩擦面5aに所定の圧力で噴射するシャットピーニング処理によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】 一対の相対的可動部材間に作動させる摩擦制動装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキレバー(42)の各側に主動-対抗(agonistic-antagonistic)構成で配置された1組の形状記憶合金アクチベータ(58)を備えた制動装置(28)である。制動および解放段階が形状記憶合金アクチベータのオーステナイト変形により命令される。制動の間、制動アクチベータの短縮により摩擦パッドが回転ドラム(40)と接触することになり、制動摩擦トルクを生じさせる。一旦、ブレーキが作動されると、可撓性ガラス繊維部材(52)の変形が、上記ドラムと摩擦パッドとの間の十分な垂直力の適用により制動解放が防止される。反対に、解放用アクチベータの加熱により上記パッドの掴み力が弛み、上記ドラムは回転自在となる。
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