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Fターム[3J062CC16]の内容

伝動装置 (28,056) | カム等による伝動装置の特徴 (504) | 特徴となる伝動手段 (351) | 回転、振動、往復運動の変換 (258) | 回転体の端面にカム面を持つもの (76)

Fターム[3J062CC16]に分類される特許

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【課題】トルクカムの動作状態の把握を可能とする動作状態推定装置および無段変速機を提供すること。
【解決手段】可動シーブ37に対する押圧力を発生させる圧力室39に対する作動流体の給排を遮断可能な制御弁DS1,DS2と、伝達するトルクに応じて作動して前記圧力室内の作動流体を押圧するトルクカム44とを有する無段変速機3に設けられ、前記トルクカムの作動に応じて変化する物理量に基づいて前記トルクカムの動作状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】十分な駆動力が得られる駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】モータ51と、回転可能に設けられたドラム(ドラム状回転体)53と、モータ51とドラム53との間に設けられ、モータ51によって回転駆動されるインナディスク(入力側ディスク)75,ドラム53と共に回転し、インナディスク75と同軸上に設けられたアウタディスク(出力側ディスク)77からなるクラッチ55と、モータ51の回転運動を直線運動に変換する変換機構によりインナディスク75、アウタディスク77を密着させる切替機構57とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で耐久寿命の優れたダンパプーリを提供することである。
【解決手段】同軸上で相対回転可能な一方の回転体2側に、回転方向で周期的に軸方向へ隆起する複数の山部を形成した球ガイド面16を設け、他方の回転体3側に、球ガイド面16と軸方向で対向する球保持面17を設けて、これらの球ガイド面16と球保持面17との間に複数の球10を周方向に配列して保持し、球保持面17を設けた側の回転体3に、周方向に配列した球10を回転方向への移動を規制して収容する球収容部15を設け、球保持面17を形成した別体部材の球保持板11を回転体3の軸方向に移動可能として、球保持板11を球10側へ押圧する圧縮コイルばね12を設けることにより、簡単な構成で、耐久寿命の優れたダンパプーリを提供できるようにした。 (もっと読む)


【課題】係合部材同士を係合させる際に消費される電力の増加を抑制しつつ解放時の係合部材間の隙間を拡げることが可能な係合装置を提供する。
【解決手段】本発明の係合装置10Aは、クラッチ部材13を有する第1回転部材11と、クラッチ部材13を挟むように配置されるベース部材14及びカム機構15が設けられた第2回転部材12と、通電時にクラッチ部材13をカム機構15の第2カム部材21と接触する位置に駆動可能な磁力を発生する電磁コイル32とを備え、カム機構15はベース部材14と一体に回転する第1カム部材20と、第1カム部材20に対して相対回転可能な第2カム部材21とを有し、第2カム部材21が第1カム部材20に対して相対回転した場合に第2カム部材21をベース部材14側に押し、第2カム部材21によりクラッチ部材13をベース部材14に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、車両走行中における副変速機の切替えを確実に阻止することを可能とした駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】駆動力配分装置は、シフトカム37に同軸に支持され、シフトカム37のシフト位置となる2箇所に対応してシフト位置を決めるチェック機構100を備える。このチェック機構100は、シフトカム37との係合を解除する抵抗トルクと回転角とにより計算される吸収エネルギーが摩擦クラッチ41の反発力によりアクチュエータ70を逆転駆動させるときに放出するエネルギーよりも大きくなるように、抵抗トルクと回転角とを設定している。 (もっと読む)


【課題】差動制限または/およびトルク差制御が可能な軽量かつコンパクトな低コストの駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ41およびクラッチ42を選択的に摩擦係合させてトランスファ出力軸13,14の間の差動制限または/およびトルク配分制御を実行する駆動力制御装置で、アクチュエータ43と、これにより駆動される回転の中心軸線から離れた第1、第2駆動側カム部を有する駆動側カムプレート51と、第1転動体54を介して駆動側カムプレート51の第1駆動側カム部により駆動されるとき中心軸線方向に変位する第1の従動側カムプレート52と、第2転動体55を介して駆動側カムプレート51の第2駆動側カム部により駆動されるとき中心軸線方向に変位する第2の従動側カムプレート53と、を備え、第1および第2の従動側カムプレート52,53によって摩擦係合要素41,42の作動状態を切り替えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】係合時に発生し得るショックを適切に抑制することが可能な係合機構の制御装置を提供する。
【解決手段】係合機構は、駆動力源によって回転される第1部材、第1部材に対向する第2部材、第1部材及び第2部材のそれぞれに形成された溝部に保持される動力伝達部材、第2部材を固定可能に構成された第3部材、及び第2部材を第3部材に固定するための駆動力を付与するアクチュエータを有する。第1部材及び第2部材は、セルフロックが実現されるような角度の第1係合面と、セルフリリースが実現されるような角度の第2係合面とを有する。制御手段は、第1部材が第3部材に対して第2係合面の方向に相対回転するように駆動力源を制御することで、第2係合面の側から係合させる。これにより、セルフロック側から係合を行う場合と比較して、係合時の急激なトルク上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 二連式ボールカム機構において、第1、第2ボールの円周方向位置を適切に保持する。
【解決手段】 第1〜第3カム部材40,41R,41Lの間に第1、第2ボール43a,43bを挟持した二連式ボールカム機構において、第1,第2カム部材40,41R間の第1ボール43aの位置を規制する第1リテーナ50Rと、第1,第3カム部材40,41L間の第2ボール43bの位置を規制する第2リテーナ50Lとを、第1、第2連結部材51,52で一体に連結したので、第1、第2ボール43a,43bの一方が第2、第3カム部材41R,41Lの一方を軸線L方向に押圧しているときに、第1、第2ボール43a,43bの他方の円周方向位置を一方の円周方向位置と同じになるように規制し、二連式ボールカム機構の作動応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】径方向にコンパクトで、摩耗等による機能低下を抑制可能なワンウェイクラッチ装置を提供する。
【解決手段】プーリ部材13とプーリボス12との間に配置されるワンウェイクラッチ装置11であり、プーリ部材13に一体回転可能に結合された第1のクラッチ部材19、プーリボス12に一体回転可能でかつ軸方向に相対移動可能に結合され、第1のクラッチ部材19に軸方向に対向して配置された第2のクラッチ部材20、この第2のクラッチ部材20を第1のクラッチ部材19側へ軸方向に付勢するねじりコイルバネ22、第1のクラッチ部材19と第2のクラッチ部材20との一方向への相対回転で第2のクラッチ部材20を第1のクラッチ部材19から軸方向に離反させる作動手段、及び第2のクラッチ部材20が第1のクラッチ部材19から離反したときに第2のクラッチ部材20とプーリ部材13とを軸方向に結合させる結合手段と、を備える。 (もっと読む)



【課題】電動モータ、及びウォーム減速機の配置を工夫して、修理、保守、車両搭載時の作業効率の向上、及び、レイアウト性の向上を図り、更に、振動、騒音、パッドの偏磨耗の発生の防止できる構造を実現する。
【解決手段】電動モータ9aと前記ウォーム減速機10bを構成するウォーム12aとの間の回転伝達を、この電動モータ9aの出力軸26に固定した駆動側歯車27と、このウォーム12aの一部に固定した被駆動側歯車29とを介して行なわせる。更に、前記電動モータ9aの出力軸の中心軸L9と、前記ウォーム12aの中心軸L12とを平行にし、且つ、これら両中心軸L9、L12を、前記推力発生機構23を構成する駆動軸スピンドルの中心軸に直交する方向に存在する仮想平面上に存在させる。 (もっと読む)


【課題】カム力によるカム部材の変形を抑制することが可能なカム機構、及びカム機構を備えた電磁クラッチを提供する。
【解決手段】カム機構6は、周方向に延びる第1カム面612aが形成された第1カム部材61と、第1カム面612aに軸方向に対向する第2カム面622aが形成され、第1カム部材61と相対回転可能な第2カム部材62と、第1カム面612aと第2カム面622aとの間に配置され、第1カム部材61と第2カム部材62との相対回転により軸方向のカム力を発生させるカムフォロア63と、を備え、第2カム部材62は、第2カム面622aが形成された側の側面62aに、第2カム面622aの内周側から外周側に向かって延在してカム力による第2カム部材62の変形を抑制する補強部623を設ける。 (もっと読む)


【課題】 小型の直動機構を備えた装置及びスタビライザ装置を提供する。
【解決手段】 ケーシング5とプレート12との間に転がり直動ガイド21を配設する。転がり直動ガイド21は、プレート12の外周側に形成された略コ字形状のプレート側ガイド溝22と、外周側がプレートケース6の廻止め溝6Dに圧入され内周側がプレート側ガイド溝22内に摺動可能に嵌合されたガイド片23と、ガイド片23とプレート側ガイド溝22との間に溝部22A,23Aを介して軸方向に転動可能に設けられた球体24と、球体24をプレート側ガイド溝22とガイド片23との間で転動可能に保持するホルダ25と、プレート側ガイド溝22とガイド片23との間に形成される球体収容空間26内に向けて球体24をホルダ25とリテーナ28の間で付勢するばね27とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上を図ることができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】回転ランプ部材と共にボールアンドランプ機構のランプ部材24を構成する直動ランプ部材24Aは、弧状で3条形成された外側ボール溝26Sと、外側ボール溝26Sに対して周方向および径方向にずれて設けられ弧状で3条形成された内側ボール溝26Uと、を有している。ボール溝26S、26Uとは、外側ボール溝26Sの径方向断面の弧状端部が内側ボール溝26Uの径方向断面の弧状最深部に達しない範囲で径方向に重なって形成されている。ランプ部材24では、直動ランプ部材24A及び回転ランプ部材間に装入された6個のボールが用いられる。3個のボールを備えた従来技術に比して、接触面圧が低下し、耐久性が向上してディスクブレーキの信頼性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】良好な機械効率を確保することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】 第2減速ギヤ43に一体に形成された、複数のラチェット歯43Cと、ラチェット歯43Cとの係合により第2減速ギヤ43の回転を規制するレバー54と、ガイド80とを有した回転規制機構34Aを備え、ガイド80(レバー部材)は、第1減速ギヤ60(他方の回転部材)がピストン12の推進を解放する方向に回転したときに第1の位置から第2の位置に移動されて係止解除位置とされ、第1減速ギヤ60がピストン12を推進する方向に回転したとき第2の位置から第1の位置に移動されて係止位置とされる。上記構成の回転規制機構34Aが、駐車ブレーキ機能を達成するためのブレーキ力の自己保持を行うので、従来技術が採用するウォーム減速機がブレーキ力の自己保持を担う場合に比して、機械効率を向上でき、ひいては省エネ化を図ることができる。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキブースタ100であって、マスタブレーキシリンダ10用の電動モータ16を備え、電動モータ16は、伝達手段15を介して、マスタブレーキシリンダ10の押圧ピストン11と連結されていて、かつブレーキペダル33により押圧ピストン11に伝達されるブレーキ圧を増幅するものに関し、伝達手段15は、カムディスク伝動装置を備えており、カムディスク伝動装置は、押圧ピストン11と作用結合されていて、かつマスタブレーキシリンダ10内に押圧ピストン11を移動させる。
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【課題】電子機器の大型化を抑制しつつ、ヒンジ部を高頻度で回動動作させる場合から比較的低頻度で回動動作させる場合まで広範囲な使用状態においても、第1及び第2の部材間の電気的な接続を長期間にわたり確実に行うことができるようにする。
【解決手段】電子機器10の直線駆動部70は、螺旋部40cを巻回する方向に第2の部材30が第1の部材20に対して回動する際には、ハーネス40の両端部が相互に近づく方向であって回動軸線A方向に沿って第2の部材30を第1の部材20に対して直線移動させて、回動軸線A方向のハーネス40の螺旋部40cの長さを短縮し、螺旋部40cを巻回する方向とは逆方向に第2の部材30が第1の部材20に対して回動する際には、ハーネス40の両端部が相互に離れる方向であって回動軸線A方向に沿って第2の部材30を第1の部材20に対して直線移動させて、回動軸線A方向の螺旋部40cの長さを伸長する。 (もっと読む)


【課題】フューエルリッドの開放動作等に供される押上装置において、操作者がプッシュロッドを操作した際にクリック感を発生させることにより、操作フィーリングを向上させる。
【解決手段】押上装置は、プッシュロッド2に形成された係止片18と、係止片18を駆動するカムアッパ22およびカムロア24とを備え、プッシュロッド2は、その係止片18が第1カム面と第2カム面とのガイド間隙Gに保持された状態で、カムアッパ22およびカムロア24に対して相対回転可能であり、また、ガイド間隙Gには係止片18の通過可能幅よりも小さい狭小部N1が設けられ、カムアッパ22は、係止片がガイド間隙の狭小部N1を通過する際に狭小部N1を拡げるように変位する構成とする。 (もっと読む)


【課題】電動ディスクブレーキにおいて、ピストンの軸回りの回り止めを確実に行い、また、ピストンのシールを容易に交換可能とする。
【解決手段】電動モータ16により、差動減速機構11を介してボールランプ機構10の回転ディスク13を回転させて、直動ディスク14を前進させ、ピストン9によってブレーキパッド3A、3BをディスクロータDに押付けて制動力を発生させる。キャリパ本体4にスリーブ24を取付け、スリーブ24にピストン9を挿入する。キャリパ本体4の案内部23と、スリーブ24のボール案内溝28と、ピストン9のボール溝32との間にボール33を装填し、ボール33の転動によってピストン9を軸方向に沿って移動可能に支持し、また、軸回りに回り止めする。スリーブ24をキャリパ本体5から取外すことにより、ダストシール37及びピストンシール38を容易に交換することができる。 (もっと読む)


【課題】基点を外部に設けることなく力覚を知覚させることができ、かつ、エネルギーの利用効率が高く、小型軽量化が容易であり、発生させる加速度を任意に設定可能な疑似力覚発生装置を実現する。
【解決手段】カム110に、その一面を巡回する閉曲面110aを設け、その内側に設けた中心軸120から質量を有する回転体130を当該一面に対向する形で延伸して設ける。カムフォロア140は、回転体沿いに移動が制限され、回転体の回転運動とともに閉曲面に沿って移動する。エネルギー保存機構150は、中心軸とカムフォロアを接続し、両者間の距離に依存する位置エネルギーが保存される。閉曲面は第1領域と第2領域とを備え、エネルギー保存機構に蓄えられたエネルギーの出し入れにより回転体に加速度が与えられ、かつ、与えられる加速度の正負と絶対値がカムフォロアの各領域ごとに異なるように、各領域の曲面形状を形成する。 (もっと読む)


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