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Fターム[3J069DD01]の内容

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【課題】低コストで、且つ、小型あって、減衰力調整を正確に行うことができる減衰バルブおよび緩衝器を提供することである。
【解決手段】一方室R1と他方室Rへ連通される弁孔Hを備えたケース20と、弁孔Hの途中に設けた環状の弁座21と、弁孔H内に軸方向に移動自在に収容されて弁座21に遠近可能な弁体22と、弁体22を軸方向に駆動するアクチュエータAとを備えた減衰バルブV、および、この減衰バルブVを備えた緩衝器1において、弁体22が弁孔Hの内周に摺接するフランジ28aを備えた弁本体28と、ケース20に摺動自在に軸支されて弁孔H外へ突出し弁本体28にアクチュエータAの推力を伝達するシャフト29とを有し、弁孔H内に形成される正面側室Sと背面側室Bとを連絡通路Cによって連通し、シャフト29の摺動部29aの横断面積をフランジ28aの横断面積より小さくした。 (もっと読む)


【課題】低コストで、且つ、小型あって、減衰力調整を正確に行うことができる減衰バルブおよび緩衝器を提供することである。
【解決手段】一方室R1と他方室Rとを連通する流路5の途中に設けた環状の弁座21と、弁座21に遠近可能な弁体22と、弁体22を軸方向に駆動するアクチュエータAとを備えた減衰バルブV、および、この減衰バルブVを備えた緩衝器1において、弁体22は、弁孔Hの内周に摺接するフランジ28aを備えた弁本体28と、バルブケース20に摺動自在に軸支されて弁孔H外へ突出し弁本体28にアクチュエータAの推力を伝達するシャフト29とを有し、弁孔H内に形成される弁座側室Sと反弁座側室Bとを連絡通路Cによって連通し、弁座側室Sと流路5とを絞り通路Pを介して連通した。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、減衰力発生の応答性を向上し、アウタチューブとインナチューブの間の環状隙間室のシール性も向上すること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、インナチューブ11に設けられて環状隙間室60に連通する孔61と、中空パイプ22の外周の下油室25Bとの間に絞り流路70を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】打音の発生を防止でき、低コストでシリンダの摩耗を防止することができるだけでなく、摺動抵抗による影響を受けにくく、減衰力の急変を緩和して車両における乗り心地を向上することができる単筒型緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した課題を解決するために、本発明の単筒型緩衝器Dは、シリンダ1内に収容されてシリンダ1内を液室Lと気室Gとに区画する気液分離部材6を備え、気液分離部材6は、シリンダ1内に摺動自在に挿入されたフリーピストン7と、筒状であって内部が気室Gへ連通されるとともに一端がフリーピストン7に連結されてシリンダ1の軸線方向へ伸縮自在な金属ベローズ8と、金属ベローズ8の他端を閉塞するとともにシリンダ1の内周に摺接して金属ベローズ8の伸縮を案内するガイドキャップ9と、金属ベローズ8の伸縮を規制する伸側クッション10および縮側クッション11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エアダンパー装置を、最小の部品点数をもって適切に構成できるようにする。
【解決手段】ロッド内端10をピストン部12としたロッド体1と、このロッド体1を往復動可能に納めるシリンダー体2とからなると共に、ピストン部12とシリンダー体2の内奥部20との間に形成される空間3と外部とを連絡する通気部4をロッド体1の前進時に絞ってロッド体1の前進に所用の抵抗を付与するように、又は、ピストン部12とシリンダー体2の内奥部20との間に形成される空間3と外部とを連絡する通気部4をロッド体1の後退時に絞ってロッド体1の後退に所用の抵抗を付与するように構成されたエアダンパー装置であって、前記ロッド体1の最大後退位置において突き当たり合う当接部及び被当接部のいずれか一方をロッド体1に形成し、これらの他方をシリンダー体2に形成して、シリンダー体2からのロッド体1の脱落を阻止するようにしている。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体を用いたダンパを有する構成にあって、各部材の同芯度を向上させることができ、組み付け性が良好なドラム式洗濯機を提供する。
【解決手段】本実施形態のドラム式洗濯機は、ドラムを収容する水槽の振動を吸収するためのダンパを備える。前記ダンパは、シリンダと、前記シリンダの内部に収容される軸受と、前記軸受に対し軸方向に往復動可能に支持されるシャフトと、前記シャフトを囲繞して前記シリンダの内部に収容され、磁束を発生するコイル及び当該コイルが巻装されるボビンと、前記ボビンの軸方向両側に位置して配置され、前記シャフトが嵌挿されるヨークと、前記シャフトと前記ボビン及び前記ヨークとの間に充填されてシール部材により封止される磁気粘性流体とを具備する。前記ヨークに対して、前記軸受及び前記シール部材を夫々嵌合さるための嵌合部を設け、前記ヨーク、前記ボビン及び前記コイルを樹脂モールドにより固定ユニットとしてユニット化した。 (もっと読む)


【課題】内外に配設された2つの筒体間に磁気粘性流体が充填され、その磁気粘性流体に与える磁場の強さを変えることにより、それら2つの筒体の軸線回りの相対回転を制動する、磁気粘性流体を用いた回転制動装置において、2つの筒体間の隙間を大きくしてもそれらの筒体間の相対回転を効率よく制動する。
【解決手段】同軸線N回りに相対回転自在に内外に配設された内筒10および外筒20と、内筒10と外筒20との間に充填された磁気粘性流体50と、内外筒10,20の半径方向または軸線Nと平行な方向に、磁気粘性流体50に磁場を与えるように設けられた磁場発生装置40と、を備える。そして、内筒10と外筒20との間に転動自在に複数の転動体30が配設されている。 (もっと読む)


【課題】車両のサスペンションを構成するダンパーの動作速度が微低速であっても、ダンパーが滑らかに作動するように簡便な装置構成によって車両の操縦性能及び乗り心地を向上させることを可能にする操縦性能可変装置を提供する。
【解決手段】車両に装着されるダンパーのフリクションを変化させて車両の操縦の安定性能を可変する操縦性能可変装置であって、ダンパーと電気的に導通する車両の一部に電気ノイズを印加する電気ノイズ印加手段を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】非常に低い動作温度(−40℃〜+200℃)に容易に耐え、特にショックアブソーバのロッドの往復運動方向において小さな大きさを有し、製造及び取付が容易であると共に費用効率が高い、単筒式ショックアブソーバのロッドのための密封式案内ユニット、及び密封式案内ユニットのためのシール組立体を提供すること。
【解決手段】シール組立体8は、弾性材料から作られているシールリング12であって、ロッド2と接触状態で協働するためにカップ状シート9内部に環状シールリップ13を有しているシールリング12と、ブッシュ6の端部に配置されているフランジ状部分15とスリーブ状部分16とを有していると共に、シールリング12内に埋設されている金属製の補剛構造部14と、シールリング12の弾性材料より高剛性な低摩擦材料から作られている補剛リング18とを含む。 (もっと読む)


【課題】摺動板を上面板に接着する方式を採用しつつ、摺動板に割れが生じるおそれがなく、空気ばねに空気が未充填の状態でも摺動板が上面板から脱落するおそれがなく、かつ構造が簡単な空気ばねを提供することを目的とする。
【解決手段】上面板1と、下面板2と、上面板1及び下面板2の間に介装される筒状の可撓部材3と、上面板1において、可撓部材3と接触する上面ゴム部6の表面に取り付けられる摺動板5とを備えた空気ばねであって、可撓部材3内部に空気を充填した空気ばね使用状態において、可撓部材3が、摺動板5を介して、常時、上面ゴム部6を押圧する常時押圧領域の一部において、摺動板5が上面ゴム部6に接着されたことを特徴とする。 (もっと読む)


ガスを封入した少なくとも1つのシリンダー(5)の内部を摺動する少なくとも1つのロッド(3)、及び、ロッド(3)とシリンダー(5)の間に設けられる少なくとも1つのガイドブッシング(7)及び/又は少なくとも1つの動的シール(9)により構成される、特にモールド用のガススプリング(1)が記述されている。ガイドブッシング(7)は、熱可塑性有機ポリマーと固体潤滑剤フィラーとからなる第1混合物にて構成される材料により作成され、動的シール(9)は、熱可塑性エラストマー及び無機フィラー又は熱可塑性有機ポリマーからなる第2混合物により構成される材料により作成される。
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【課題】 油圧緩衝器において、スプリングガイドの簡素化を図り、スプリングガイドが懸架スプリングに付与するフリクションの発生を押えながら、スプリングガイドにより懸架スプリングを安定的にガイドすること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、スプリングガイド30が、ダンパシリンダ11の外周に挿着される筒状体31からなり、該筒状体31をダンパシリンダ11の外周に対してセンタリングするセンタリングガイド部33が該筒状体31の内周面の一部に形成されるとともに、懸架スプリング13の内周との間に微小隙間を介して該懸架スプリング13をガイドするスプリングガイド部35が該筒状体31の外周面の一部に形成されてなるもの。 (もっと読む)


【課題】ダンパー装置を、より適切に、かつ、そのアセンブリーが一層容易になるように、構成する。
【解決手段】ピストン1をその移動に一定の抵抗を生じさせるように納めたシリンダー2と、このピストン1に連結されてこのピストン1に作用される前記抵抗を制動力として外部に伝達する変形可能な長尺材よりなる伝達部材3と、シリンダー2の開口部2fを塞ぐキャップ体4とを備えるダンパー装置である。シリンダー2の開口縁2gはシリンダー2の内面に連なるアール面となっていると共に、キャップ体4には、アール面による伝達部材3のガイドが可能となるようにして伝達部材3を通過させる伝達部材3の挿通部4aが備えられている。 (もっと読む)


【課題】製造が簡単で、正確かつ高い信頼性で機能する油圧減速機を提案する。
【解決手段】メインピストンが作動する油圧液タンク28と、その中で補償ピストン15が作動する補償室25とを備えた油圧減速機に関する。油圧液タンク28と補償室25とは連通しており、タンク28の中でメインピストンが動くことによって、一方から他方に油圧液が移動する。フロー停止/調節部材12の制御の下、油圧液は作動方向に移動する。フロー停止/調節部材12は、メインピストンに設けられた円筒形の孔31と作用し合う円錐シャンク22を有している。同じくメインピストンに設けられ、一方向弁が取り付けられた戻り管路32を通って、油圧液は逆方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】相対変位の方向に拘わらず良好な減衰機能が得られるコンパクトな減衰装置を提供する。
【解決手段】2つの部材間に介装されて振動を減衰する減衰装置であって、所定方向に伸縮することにより前記振動のエネルギーを吸収し、前記2つの部材のうちの一方の部材に、前記所定方向における一方の端部が固定されたダンパーと、前記2つの部材のうちの他方の部材に固定され、前記ダンパーの前記所定方向における他方の端部を、当該ダンパーの伸縮方向と交差する方向の平面内における直交する2方向にスライド自在に保持する端部保持部材と、を備え、前記端部保持部材は、前記ダンパーの前記他方の端部と、前記他方の部材との間に、当該ダンパーの前記他方の端部の、前記直交する2方向への相対移動を許容するフラットローラーを備えている。 (もっと読む)


【課題】カーブ通過時においても乗り心地のよい移動体車両を得るための空気ばねを提供する。
【解決手段】 外筒と下面板とダイヤフラムと、下面板と挟持板の間に設けられたストッパーゴムとを備えた移動体用の空気ばねであって、挟持板と下面板のいずれか一方に設けられた第1の制止部材と、他方に設けられた第2の制止部材により構成されるストッパーゴムの変位抑制機構を備えており、第1または第2の制止部材が前記移動体台車の台車軸を中心とした円弧を描くように変位した場合の第1の制止部材と前記第2の制止部材との相対的位置関係において、第1の制止部材と第2の制止部材の間隔が前記円弧を描く変位の変位量が大きくなるに従って狭くなるように制止壁面の形状が形成されているようにした。 (もっと読む)


【課題】 離間配置される軸受の配在下に車体側チューブ内に車輪側チューブを出没可能に挿通してなるフォーク本体内に収容される作動油量が少なくなっても、軸受における潤滑が保障される。
【解決手段】 軸受11,12の配在下に車体側チューブ1内に車輪側チューブを出没可能に挿通するフォーク本体が内装する懸架バネSで伸長方向に附勢されると共に内蔵するダンパの外方をこのフォーク本体内となるリザーバRにし、このリザーバRが収容する作動流体の液面Oを境にする気室Aを有してなるフロントフォークにおいて、上記のフォーク本体の収縮作動時におけるこのフォーク本体内の昇圧に起因してこのフォーク本体内に収容の作動流体の一部を上記の車体側チューブ1における上端部の内周に向けて流出させる流出手段を有してなる。 (もっと読む)


【課題】フリーピストンの背面に画成される背面圧力室は外部と遮断されているため、温度上昇時に内圧が増大してダンパ反力が大きくなるのでこのような事態を回避する。
【解決手段】シリンダ5に連接してサブタンク10を設け、その内部にフリーピストン12を移動自在に設け、サブタンク液室13と背面圧力室14に区画する。サブタンク10の外周側には筒状の隔壁16を設けて内側の中間圧力室15と外側の外筒圧力室17を区画する。中間圧力室15と背面圧力室14の間には第1ブロー孔60を設け、第1チェックバルブ61により背面圧力室14から中間圧力室15へのみ流体を流出させる。中間圧力室15と外筒圧力室17の間には第2ブロー孔62を設け、第2チェックバルブ63により中間圧力室15から外筒圧力室17へのみ流体を流出させる。 (もっと読む)


【課題】 たとえば、懸架バネの一端を係止しながら減衰作用を具現化する区画部材の製作にいたずらな手間を要しないようにする。
【解決手段】 車体側チューブT1と車輪側チューブT2とからなるフォーク本体内に収装される区画部材であって、上記のフォーク本体内に収装のダンパを構成するシリンダ体Cの外周に保持されながらその外周を対向するフォーク本体側の内周に摺接する本体部1と、この本体部1の上下端側の連通を許容する複数の通路1aとを有し、この通路1aがフォーク本体内に収容の作動流体の通過時に所定の減衰作用を具現化してなる区画部材において、本体部1が樹脂材で形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 インナチューブをアウタチューブの内周の上下に固定したブッシュを介して摺動自在に支持し、アウタチューブの側の取付けたピストンロッドのピストンをインナチューブの内周の油室に摺動させ、アウタチューブの内周とインナチューブの外周の間の環状油室によりピストンロッドの進入/退出分の体積補償室を構成する油圧緩衝器において、インナチューブの強度及び分解性を確保するとともに、インナチューブの下端部に作用する横力によるインナチューブとアウタチューブの偏心を吸収してフリクション低減しながら、環状油室のシール性を確保すること。
【解決手段】 車両の油圧緩衝器10であって、インナチューブ12と一体をなすロッドガイド19に設けた摺動部材20がアウタチューブ11を径方向にてフローティング支持するもの。 (もっと読む)


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