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Fターム[3K003TA01]の内容

燃焼システム (4,915) | 異常燃焼安全装置(目的) (47) | 検知精度の向上、誤動作の防止 (42)

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【課題】排気抵抗を必要以上に大きくすることなく、複数の燃焼部から排出された排気を十分に混合した状態で有害気体の検出が可能であって、小型化が可能な気体検出装置、並びにそのような気体検出装置を備えた燃焼装置を提供することである。
【解決手段】複数の燃焼部と排気部との間に配され、燃焼部から排出される排出気体中に含まれる所定気体を検出する気体検出手段を備えた気体検出装置8に対し、排出気体の流れ方向を迂回させる仕切壁部25を設け、排気導入領域50から仕切壁部25に沿って延び、排気排出口26へと至る排気流路を形成する。そして、排気流路の排気排出口26を越えて排気の流れ方向の下流側に延長された部分に、流れ方向の異なる排気が撹拌される撹拌領域42を形成する。さらに、気体検出手段を配するセンサ室23の開口30を、撹拌領域42に向かって開放させる。 (もっと読む)


【課題】無通電状態で長期間放置されるようなことに起因して、COセンサの性能に変調を来たし、センサ出力が大きな幅で下降していくドリフト現象を生じる場合であっても、この現象を早期に解消し、適切なCO濃度測定が可能な燃焼装置を提供する。
【解決手段】排ガスのCO濃度に対応するセンサ出力が可能なCOセンサSaと、このCOセンサSaへの通電時において、COセンサSaをヒートクリーニングするためのヒートアップを間欠的に実行させる制御手段2と、を備えている、燃焼装置Aであって、制御手段2は、COセンサSaについての通電開始初期の所定期間においては、この所定期間が経過した後の通常期間と比較して、COセンサSaのヒートアップが実行される周期を短くする。 (もっと読む)


【課題】COセンサの性能に変調を来たすなどしてセンサ出力が比較的大きくドリフトする状況下であっても、CO濃度を正確に検出可能な燃焼装置を提供する。
【解決手段】COセンサSaと、このCOセンサSaのヒートクリーニングの制御およびこれに伴うセンサ出力のゼロ点補正処理をバーナの駆動停止期間中において間欠的に実行する制御手段2と、を備えている、燃焼装置Aであって、制御手段2は、COセンサSaのヒートクリーニングおよびゼロ点補正処理を行なう都度、その後のバーナ10の駆動停止期間中におけるセンサ出力の最小値−H1,−H2を判断し、かつバーナ10の駆動開始後においては、最小値−H1,−H2またはこの最小値に所定の補正を施した値をセンサ出力の新たなゼロ点とする追加のゼロ点補正処理が行なわれた状態でCO濃度を判断可能である。 (もっと読む)


【課題】COセンサが正常であるか否かの診断処理を適切かつ正確に行なうことが可能な燃焼装置を提供する。
【解決手段】排ガスのCO濃度を検出するためのCOセンサSaと、このCOセンサSaにヒートクリーニングを実行させるとともに、このヒートクリーニングの期間中に、COセンサからの出力信号を受け、かつヒートクリーニングの開始時から所定の第1の時間が経過した時点において、COセンサSaが正常であるか否かを判断する制御手段2と、を備えている、燃焼装置Aであって、制御手段2は、第1の時間が経過した時点において、COセンサSaが正常ではないと判断したときには、ヒートクリーニングの時間を延長し、COセンサSaが正常であるか否かの判断を継続する。 (もっと読む)


【課題】ガス検知部に異物が付着することを抑制する開放型燃焼機器を提供する。
【解決手段】供給される燃料を燃焼する燃焼部と、外気を給気口から取り入れて燃焼部を介して流出口へ送る送風部と、可燃性ガスと一酸化炭素ガスとのいずれか一方、又は両方に感応するガス検知部20とを備えた開放型燃焼機器であって、ガス検知部20の周囲に浮遊する異物を吸着してガス検知部20へ異物が付着することを抑制する異物付着抑制手段32を備えている。 (もっと読む)


【課題】 COセンサやOセンサなどのガスセンサによって異常検知を行う開放型燃焼暖房機器において、室内への外気の流入に起因する誤検知を防止する技術を提供する。
【解決手段】 本発明の開放型燃焼暖房機器は、バーナで燃料を燃焼させて室内を暖房する。その開放型燃焼暖房機器は、室内の空気のCO濃度を検出するCOセンサと、室内の空気の温度を検出する室温センサと、バーナの燃焼中に、COセンサで検出されるCO濃度が第1CO濃度しきい値を超えると、バーナの燃焼を終了させるバーナ制御手段を備えている。そのバーナ制御手段は、COセンサで検出されるCO濃度が第1CO濃度しきい値を超えて、かつ室温センサで検出される温度が低下した場合には、バーナの燃焼を継続させる。 (もっと読む)


【課題】給湯器1とCO検知器2を備える給湯器システムにおいて、CO検知器2により給湯器1の点火直後の一過性の特定に合ったCOHb濃度の測定を行い、検出精度の信頼性を向上させる。
【解決手段】給湯器1の燃焼制御部10とCO検知器2とを接続する。給湯器1において、給湯スイッチ20の操作により、燃焼制御部10が燃焼装置30、供給バルブ40及び燃焼ファン50を制御する。燃焼装置30で発生した排気ガス中のCO濃度によりCO検知器2でCOHb濃度検出する。燃焼制御部10から燃焼時に状態信号Lを、非燃焼時に状態信号HをCO検知器2に出力する。CO検知器2は、状態信号により点火時を検出し、点火直後の30秒間は2秒間隔でCOHb濃度の検出を行う。通常は、60秒間隔でCOHb濃度の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】給湯器1とCO検知器2を備える給湯器システムにおいて、給湯器1の運転を阻害しないようにCOセンサの自己診断を行い、CO検知器2の信頼性を確保するとともに使い勝手を良くする。
【解決手段】給湯器1の燃焼制御部10とCO検知器2とを接続する。給湯器1において、給湯スイッチ20の操作により、燃焼制御部10が燃焼装置30、供給バルブ40及び燃焼ファン50を制御する。燃焼装置30で発生した排気ガス中のCO濃度をCO検知器2で検出する。燃焼制御部10から燃焼時に状態信号Lを、非燃焼時に状態信号HをCO検知器2に出力する。CO検知器2は、状態信号Lのときは、COセンサ23の自己診断を禁止し、状態信号がHとなるとCOセンサ23の自己診断を行う。COセンサ23で給湯器1の稼動時間帯を学習し、稼動時間帯以外の時間帯で自己診断を行う。 (もっと読む)


【課題】不完全燃焼の発生を確実に検出できる燃焼装置を提供する。
【解決手段】2次燃焼用空気が十分供給される環境にある第一FRと、空気口に蓋をすることで2次燃焼用空気の供給を抑制した環境にある第二FRが設けられる。ガス電磁弁が開放され(S11)、且つ点火処理が行われて(S13)燃焼状態となった後、第一FRの炎電流と、第二FRの炎電流とが検出される(S15、S17)。検出された炎電流の差分が算出される(S19)。酸欠が発生した場合、2次燃焼用空気の供給が制限されている部分の火炎は早期にリフトするので、第一FRの炎電流と第二FRの炎電流とで差が生じる。差分の値が所定閾値以上であった場合(S21:YES)、ガス電磁弁は閉鎖され(S27)、燃焼動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】高い安全性を有する燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置は、燃焼機器1と、室内に設置された一酸化炭素検知ユニット8とを備えている。燃焼機器1と一酸化炭素検知ユニット8はそれぞれ、相互の高さを検知する第1の位置検知手段S1と第2の位置検知手段S2を備えており、これらの位置検知手段S1,S2によって検知される一酸化炭素検知ユニット8の高さが燃焼機器1よりも低い場合、制御手段5は燃焼手段2の燃焼を禁止する。 (もっと読む)


【課題】燃焼機器で燃焼を行って停止した後、再度燃焼を開始することで天井付近に滞留している一酸化炭素が下降して室内に居る人に悪影響を与えるのを防止する一酸化炭素検知ユニットを備えた燃焼機器を提供する。
【解決手段】燃焼手段(バーナ3)及び該燃焼手段での燃焼を制御する制御手段を備えた燃焼機器(湯沸器1)と、室内の一酸化炭素濃度を検知する一酸化炭素検知センサーを備えた一酸化炭素検知ユニット8と、を備え、燃焼手段での燃焼を停止した後の所定時間、一酸化炭素検知ユニット8で検知した一酸化炭素濃度が所定値以下となるまで制御手段は燃焼手段での燃焼を禁止する。 (もっと読む)


【課題】CO濃度が的確に検知出来るガスセンサを備えた燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼バーナ2の燃焼により発生した燃焼ガスと、熱交換器5で熱交換し、熱交換後の排ガスを排気経路8を介して排出するもので、前記排気経路8にはガスセンサ9が備えられ、このガスセンサ9は排気経路8途中に形成された検知箱10内に収納され、前記検知箱10は縦方向の中央を仕切り板11で仕切られて上室の分離室12と下室の検知室13の2室で構成され、分離室12の側壁中央には排ガスの流入口14を開口し、更にこの分離室12の天板と仕切り板11の中央には、前記流入口14より小さく且つ両方が同じ大きさの排気口15と連通口16とが形成され、更に検知室13には前記ガスセンサ9が位置し、この検知室13の底板にはガス抜き用小孔17を設けたことにより、CO濃度の検知が的確に行われるものである。 (もっと読む)


【課題】 排気混合室を設けることなく一酸化炭素の発生を早期に検出することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】 燃焼装置は、空気流量調節手段であるガスバーナ3に供給する一次空気の流量を一次空気ダンパ3cにより調節する。そして、ガスバーナ3の燃焼排気が流れる方向の一酸化炭素濃度が高くなる左右いずれかの側で、熱交換器4におけるガスバーナ3の燃焼排気流路の下流側に一酸化炭素センサSが配置されている。 (もっと読む)


【課題】ガス検知部を起動する時期を適切な時期として、安全性を維持しながらも、ガス検知部において省電力化を図ると共にガス検知部の寿命を無駄に浪費することがない燃焼機器を提供する。
【解決手段】燃料ガスGを燃焼する燃焼部と、外部から燃料ガスGを導くガス管12の一端の接続継手11が接続するガス供給口10と、ガス供給口10と接続継手11とが接続状態にあるか非接続状態にあるかを検知するガス管接続状態検知手段Aと、ガス検知部と、外部電力の供給源である電源コンセントとそれに接続する電源プラグ26とを備えた燃焼機器100であって、電源プラグ26が電源コンセントに接続している電力供給状態において、ガス管接続状態検知手段Aがガス供給口10と接続継手11とが接続状態であることを検知した時期に、ガス検知部20を起動させるガス検知部起動手段Cを備える。 (もっと読む)


【課題】ガス給湯器の排気ガスのCO濃度を検知するに際して、簡単な構造とするとともに、CO濃度の検知精度を高める。
【解決手段】熱交換器2の上部に配置した扁平形状の排気管3内において、COセンサ5を排気口4側に取り付ける。排気管3の排気ガス導入口31側からCOセンサ5に向けて整流板6,6を配設する。整流板6,6の対向間隔を排気ガス導入口31側を広く、COセンサ5側を狭くする。排気管3内で整流板6,6により排気ガス及び空気を混合しながらCOセンサ5に導く。また、整流板6,6の下端及び上端と、排気管3の下面及び上面との間に間隙を設け、排気効果を確保する。多数の整流板を配設してもよい。各整流板は排気管の下面または上面のいずれか一方のみに固定する。 (もっと読む)


【課題】使用されていない間にガス検知手段に付着した非検知対象ガスが、検知対象ガスの検知に悪影響を及ぼさないように構成された燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置10が、燃焼手段3と、燃焼手段3に対する燃焼開始指令を受け付ける燃焼開始指令受付手段2と、可燃性ガス及び不完全燃焼により発生する不完全燃焼ガスを含む検知対象ガスを検知する検知用素子並びに筐体の外部から検知用素子が設けられている筐体の内部に至る間の流路に設けられて非検知対象ガスが付着するフィルタ部を有するガス検知手段4と、ガス検知手段4を加熱可能な加熱手段5と、検知用素子の検知結果に基づいて検知対象ガスの存在状態を判定するガス検知制御、及び、燃焼開始指令受付手段で受け付けた燃焼開始指令に従って燃焼手段3を燃焼開始させるときに加熱手段5を設定期間だけ加熱作動させる加熱作動制御を実行可能な制御手段Cとを備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスに含まれる不完全燃焼ガスを確実に検出できる小型且つ安価なガス燃焼器を提供する。
【解決手段】本体と、本体に収容されたガスバーナと、ガスバーナによって生じた燃焼排ガスを排出する本体に設けられた排出口と、排出口に対してガスバーナを遮蔽するようにガスバーナの上方に傾斜して設置された遮蔽板50と、を有するガス燃焼器において、中空管状に形成されるとともに遮蔽板50の上端50bに沿うように上端50bに近接して配設され且つ外周面60aのガスバーナと向き合う箇所に複数の貫通孔61が設けられた燃焼排ガス導入管60と、燃焼排ガス導入管60の複数の貫通孔61から燃焼排ガス導入管60の内部に進入した燃焼排ガスに含まれる不完全燃焼ガスを検出するガス検出手段を有している。 (もっと読む)


【課題】不完全燃焼事故の発生を未然に防ぐことができる排気システムを提供する。
【解決手段】ガス燃焼器2が、燃焼室21内でガスを燃焼する。排気ダクト3が、燃焼室21と外気とを連通する。この排気ダクト3内に設けられた排気ファン4は、排気ダクト3を通じてガス燃焼器2の燃焼排ガスを外気に排出するように動作する。排気制御部5が、ガス燃焼器2の燃焼開始からガス燃焼器2の燃焼終了後にガス検出手段8によって前記所定の不完全燃焼ガスが検出されなくなるまでの間、排気ファン4を動作させる (もっと読む)


【課題】センサーの交換を促すためのメンテナンス指令が発せられた後も、使用者又はサービス業者が、センサーを交換せずにそのまま燃焼装置を使用し続ける虞がある。
【解決手段】寿命判断手段18において劣化状況対応値が使用限界値と一致したと判定されたことを条件として、センサー10に対し、センサー10を構成する回路の一部を溶断するための破壊電流を供給する破壊電流供給手段15を備えている。センサーが正常なCO濃度検出機能を発揮し得ないと判断されると、センサーが破壊されて、センサーのCO濃度検出機能が回復不能に失われる。 (もっと読む)


【課題】燃焼量が変更された後のバーナ消火原因の誤判定を防止する。
【解決手段】レベル設定手段の作動に応答してバーナを燃焼量を変化させて所定燃焼量に安定させる燃焼装置であって、前記バーナの燃焼量の時間的な減少度合いが基準度合い未満の場合は酸欠信号を出力する一方、前記減少度合いが基準度合い以上の場合はガス欠信号を出力する消火原因判定手段と、前記レベル設定手段が作動されない時にバーナ用の炎検知器の検知出力が閾値以下になった場合は前記ガス欠信号と酸欠信号に夫々対応した処理を行なう処理手段と、前記レベル設定手段が作動された時に前記検知出力が閾値以下になった場合は、前記ガス欠信号が出力されていても該ガス欠信号に対応した処理を禁止する((ST36)〜(ST38))擬似ガス欠対策手段を具備すること。 (もっと読む)


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