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Fターム[3K017CB09]の内容

ガスバーナ (3,173) | 構成 (203) | 混合装置 (59) | 混合管 (37)

Fターム[3K017CB09]に分類される特許

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【課題】メイン燃焼用流路A1及びパイロット燃焼用流路A2に燃料ガスGを供給して燃焼させるバーナ装置において、定格燃焼時から低燃焼負荷時までの広い燃焼負荷範囲において高効率化を実現することを目的とする。
【解決手段】メイン燃焼用流路A1内に燃料ガスGを供給するための第1供給口5の複数を、メイン燃焼用流路A1のパイロット燃焼用流路A2側から離間する方向に分散配置して構成され、夫々の第1供給口5における酸素含有ガスAの流通による燃料ガスGの噴出抵抗を、パイロット燃焼用流路A2側から離間するにしたがって増加させて設定してある。 (もっと読む)


【課題】メイン燃焼用流路A1及びパイロット燃焼用流路A2に燃料ガスGを供給して燃焼させるバーナ装置において、燃料ガスGを供給するガス供給手段を大掛かりにする必要もなく、簡便な装置としながら燃料ガスGを確実に混合させることができ、NOx発生量を少なくすることを目的とする。
【解決手段】メイン燃焼用流路A1内に燃料ガスGを供給するための第1供給口5が、メイン燃焼用流路A1において、酸素含有ガスAの流れ方向に直交する方向よりも酸素含有ガス流れ方向の上流側に向かって燃料ガスGを噴出する姿勢に設けてある。 (もっと読む)


【課題】ガスノズル(2)の下流端の中心と、混合管(30)の吸込筒(31)の中心とを同軸上に位置決めする作業を少ない部品で容易に且つ確実に行なえるようにする。
【解決手段】混合管(30)に沿って位置する一対の側板(11)と、これらを連結し且つ吸込筒(31)の開放端(31a)に平行な連結板(12)とから固定具(1)を構成する。側板(11)間の幅は吸込筒(31)の外径に略一致し、側板(11)に混合管(30)の両側の突設片(30a)(30b)が差込可能なスリット(10)を設け、連結板(12)にガスノズル(2)を差込可能な貫通孔(13)を設ける。突設片(30a)(30b)をスリット(10)へ差し込み、ガスノズル(2)の下流端(23)を貫通孔(13)へ差し込み、係合リブ(22)が連結板(12)に設けられた切欠(15)に係合することにより、ガスノズル(2)の下流端の中心と混合管(30)の吸込筒(31)の中心とは同軸上に配置される。 (もっと読む)


【課題】炭化水素燃料を燃焼する燃焼装置において、発生する騒音をできるだけ低減できる技術を得る。
【解決手段】燃焼用空気を第1方向D1に吹出すファン2と、ファン2により吹出された空気流を第1方向D1に対して直交する第2方向D2に導き拡散させる拡散路11と、この拡散路11の第2方向D2端において拡散路11を経て供給される空気流をさらに第1方向D1に導く接続路12と、導入口10を経て接続路12から空気流を第2方向D2とは逆方向に導き、炭化水素系燃料と混合して燃焼させるバーナ3とを備え、接続路12が、断面方形の直線路として形成され、拡散路11から接続路12に連なる屈曲部14において形成される剥離流の接続路12を形成する壁面への再付着点より下流側に導入口10を設ける。 (もっと読む)


【課題】特別な設備や補機を付加することなしに、予混合ガスにおける可燃性ガスと支燃性ガスとの混合比率を燃焼負荷に応じて自動的に調整でき、それにより広い燃焼負荷範囲で高い燃焼安定性を確保できるようにしたバーナを得る。
【解決手段】バーナ1は、可燃性ガスが流れる内管11と、内管外表面との間の空間を支燃性ガスの他方が流れる外管13と、燃焼室とを備える。内管11は、燃焼室側が自由端32とされた第1の内管30と燃焼室とは反対側が自由端42とされた第2の内管40とで構成される。自由端32、42同士は軸心線を同じにして相互に摺動自在に嵌入した勘合領域50を有しており、第1の内管30における嵌入領域50には第1の孔Aが形成され、第2の内管40における嵌入領域50には第2の孔Bが形成されている。第1の孔Aと第2の孔Bが重なり合うことで貫通孔Cが形成されており、該貫通孔Cの面積は、バーナ1の燃焼熱による少なくとも第2の内管40の熱膨張量の変化によって変化する。 (もっと読む)


【課題】組み付け誤差等にかかわらずバーナ本体の混合部での混合気の流れをスムーズにして良好な燃焼性を確保する。
【解決手段】スロート部23と混合部24とからなるバーナ本体21を有するコンロバーナ20において、混合部24におけるスロート部23の連設側と反対側の底面に、スロート部23から混合部24内に流入して分岐した混合気を流入側の底面よりも高い合流位置に導いて合流させる上げ底部37を形成した。 (もっと読む)


【課題】炎孔から煮汁が侵入して、混合管の基端の開口部から煮汁がこんろ本体内に流下しても、こんろ本体内の機器に煮汁が付着して動作不良を起こすことのないガスこんろのノズルホルダーを提供する。
【解決手段】こんろ用バーナ2は、天板12に形成された開口を介して上方に突出又は上方に臨む炎孔を備えると共に、前記炎孔と連通する混合管25をこんろ本体11内に備え、混合管25の基端には、一次空気を吸入するための開口部25aが形成されると共にガスノズル3が配置される。ノズルホルダー4は、こんろ本体11に取り付けられるホルダー本体41と、ホルダー本体41に一体に形成されガスノズル3が取り付けられるノズル取り付け部42と、ホルダー本体41に一体に形成されノズル取り付け部42よりも下側に位置して混合管25の前記開口部25aから流下する煮汁を受ける煮汁受け部43と、を備える。 (もっと読む)


【課題】遅延希薄噴射用の燃料噴射器を提供する。
【解決手段】燃料噴射器(10)は、外側胴体(30)と、先細部分(401)を含み、その中に先細環状通路(50)を画成する先細管状胴体(40)であって、当該先細管状胴体(40)は前記外側胴体(30)の内側に配置されて、前記外側胴体(30)の内面と当該先細管状胴体(40)の外面との間に外側環状通路(60)を画成しており、また前記環状通路(50、60)の各々が、そのそれぞれの入口に流体(70)を受け取って、該流体をそのそれぞれの出口へ向けて流れるように導くようになっている、当該先細管状胴体(40)と、少なくとも前記先細管状胴体(40)の前記先細部分(401)を通って、前記先細管状胴体(40)の円周方向の湾曲に対して実質的に接線方向に前記先細環状通路(50)へ燃料(101)を供給する燃料管路(100)とを含む。 (もっと読む)


触媒バーナー(1)は、触媒体(2)と、この触媒体(2)に混合気(A)を供給するためのパイプエレメント(3)とを有している。その他に、この触媒バーナー(1)は、パイプエレメント(3)と触媒体(2)との間に移行部分(9)を有している。流路には、回転エレメント(8)が、流れる方向を向いて触媒体(2)の前に配置されている。
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燃料/酸化剤の混合物をバーナーに供給するためのファン用ファンハウジングは、供給開口(22)と、供給開口に延びている流体供給空間(26)と、流体状燃料を供給するための第1の供給手段(28)と、酸化流体を供給するための第2の供給手段(52)と、を備えており、流体供給空間は、流体状燃料と酸化流体とを混合するための混合手段(54)を備えており、供給開口は、流体供給空間における流体の供給方向に対して傾斜して位置している。
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【課題】代替燃料の使用に適する二次燃料ノズルを含む乾式低NOx燃焼システムを提供する。
【解決手段】燃焼システムは、第1の燃焼室106及び第2の燃焼室108を含む。第2の燃焼室108は、第1の燃焼室106の下流に配置される。燃焼システムはまた、予混合直接噴射式二次燃料ノズル112を含む。この予混合直接噴射式二次燃料ノズル112は、第1の燃焼室106を貫通して第2の燃焼室108内へと延在する。 (もっと読む)


ガスバーナ(10)であって、ボウル状のベース体(12)と、該ベース体(12)に配置されたバーナ冠状部材(14)と、該バーナ冠状部材(14)に配置された上部キャップ(16)とが設けられており、加熱される容器(36)に向かってガス・空気混合物を放出するために複数の火炎ポート(34)が設けられている形式のものにおいて、該火炎ポート(34)は、ガス・空気混合物が前記火炎ポート(34)から実質的に鉛直方向に放出されるように形成されている。
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【課題】十分な混合が実行され且つ保炎及び逆火に対する耐性に優れた直接噴射ノズルを提供する。
【解決手段】燃料/空気混合管(130)は、入口端部(134)と出口端部(135)との間に管軸に沿って軸方向に延出する管外壁(201)を含み、管外壁(201)は、内径を有する管内面(203)と管外径を有する管外面(202)との間で規定された厚さを有する。管(130)は、管外壁(201)を貫通する燃料噴射穴(142)直径を有する少なくとも1つの燃料噴射穴を更に含み、燃料噴射穴(142)は、管軸に対して噴射角度を有する。本発明は、燃焼により生成されるNOxの放出量及び流れ圧力損失を少なく抑えつつ十分に燃料と空気を混合(130)するので、ガスタービン(30)の効率は向上し、耐久性に優れ且つ火保炎及び逆火に対する耐性が高い。 (もっと読む)


【課題】石英ガラスを火炎加工する際に金属不純物を付着させない石英ガラス製バーナーにおいて、本体にノズルを着脱可能に装着するための新規な構造を提供して、締結時のフィットを良好にすると共にねじ山の欠損を防止する。
【解決手段】耐熱樹脂製の継手14の基端側の雄ねじ部141を石英ガラス製の本体11の先端雌ねじ部117に締結し、石英ガラス製のノズル12の基端側に装着した石英ガラス製のナット15を該継手の先端側の雄ねじ部142に締結することにより、本体の先端にノズルが着脱可能に取り付けられた石英ガラス製バーナー10が得られる。ノズルの基端側にはスリーブ13が挿入されてナットに収容されており、スリーブが継手の先端との間に挟み込まれた状態でナットが締結されることによりノズルが取り付けられる。石英ガラス製の継手カバー16が本体とノズルとの連結部を包囲するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】濃淡バーナを横方向に複数並設したバーナユニットのガスマニホールドにおいて、電磁弁の閉弁状態でのシール性を改善してガス漏れを防止する。
【解決手段】前方に開口するノズル室62の後壁部の外面に、濃淡バーナ2の上下一対のガス流入口21,22に臨む上下一対のノズル63,64を横方向に複数対並設したノズルブロック6と、弁孔71が開設された仕切り板7と、ガス流入室の前壁部に、弁孔71を開閉する電磁弁83を取り付けたバルブブロック8とを締結して構成されるガスマニホールドにおいて、ノズル室62の後壁部の内面に、上下のノズル63,64間に位置させて、ノズル室62の横方向全長に亘って延在するリブ65を突設する。ノズルブロック6の曲げ剛性が高くなり、仕切り板7の反りがノズルブロック6に倣って矯正され、仕切り板に反りが有っても、この反りを矯正して、電磁弁の閉弁状態でのガス漏れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 逆火を防止することにより燃焼面付近の部材の耐久性を向上させる。
【解決手段】 容器内加熱用バーナは、ガス供給装置に接続され、とりべに取り付けられる。容器内加熱用バーナは、可燃性ガス通過管132と、可燃性ガス噴出体142と、混合ガス噴出体140と、ガス噴出部33の表面に接するメタルニット34と、接続部とを備える。可燃性ガス噴出体142は、可燃性ガス通過管132に接続される。混合ガス噴出体140は、酸素含有ガス通過管130に接続され、可燃性ガス噴出体142を収容する。併せて、混合ガス噴出体140は、複数のガス噴出孔150を有する。可燃性ガス噴出体142は、複数の内部噴出孔160を有する。内部噴出孔160は、可燃性ガス通過管132を通過した可燃性ガスが混合ガス噴出体140の内部に噴出するためのものである。併せて、複数のガス噴出孔150は、メタルニット34によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】 逆火を防止することにより燃焼面付近の部材の耐久性を向上させる。
【解決手段】 容器内加熱用バーナ20は、ガス供給装置に接続され、とりべ24に取り付けられる。容器内加熱用バーナ20は、ガス通過部30と、ガス噴出部32と、メタルニット34と、接続部36とを備える。ガス通過部30には、ガス供給装置により供給されるガスが通過する。ガス噴出部32は、ガス通過部30に接続され、部材によって中空に構成される。メタルニット34は、ガス噴出部32の表面に接する。接続部36は、ガス噴出部32およびメタルニット34がとりべ24の内面に対向するようとりべ24に接続する。ガス噴出部32は、複数のガス噴出孔を有する。それらの複数のガス噴出孔は、メタルニット34によって覆われている。ガス噴出孔の直径は、ガス噴出部32の厚さ以下である。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス及び酸素ガスの混合ガスをより早く噴出することで点火部において1発点火が可能となる。
【解決手段】この燃焼装置1は、燃料ガス供給管路10及び酸素ガス供給管路20とそれぞれ接続され、これらの管路から供給される燃料ガスと酸素ガスとの混合ガスを噴出するトーチ30と、燃料ガス供給管路10からトーチ30へ供給される燃料ガスの流量及び酸素ガス供給管路20からトーチ30へ供給される酸素ガスの流量をそれぞれ調整する制御部とを備えている。そして、制御部は、燃料ガスの供給を開始してから所定時間が経過するまでの間は燃料ガスの流量に対する酸素ガスの流量の割合が所定範囲より大きくなるように調整し、所定時間経過後はその割合が前記所定範囲になるように、燃料ガスの流量及び酸素ガスの流量をそれぞれ調整する。 (もっと読む)


【課題】火力を絞ったときに、ノズル孔からのガス噴出速度の低下で一次空気の吸引不足を生ずることを防止し、絞り性能を可及的に向上できるようにしたバーナ用ガスノズル装置を提供する。
【解決手段】ノズル本体3の先端部に複数のノズル孔41,42,43が開設され、共通のガス供給路5から分岐させた各分岐ガス通路61,62,63を介して各ノズル孔41,42,43に個別に燃料ガスが供給される。これら分岐ガス通路のうちの所定の1つの分岐ガス通路61以外の分岐ガス通路62,63に開閉弁10が介設される。燃料ガスの供給量の減少に応じて開閉弁10を閉弁し、ノズル孔のトータルの有効開口面積を減少させる。また、ノズル本体内にノズル孔に向けて進退自在なニードルを設け、燃料ガスの供給量の減少に応じてニードルをノズル孔側に前進させて、ノズル孔の有効開口面積を減少させるようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】改質装置用燃焼装置、改質装置および燃料電池システムにおいて、予混合ガスの混合性をより高めて着火性を向上する。
【解決手段】改質用燃料を改質することにより水素を含む燃料ガスを生成する改質部を有する改質装置に備えられ、可燃ガスと燃焼用酸化剤ガスとを予混合する予混合部材90で予混合した予混合ガスを燃焼した燃焼ガスにより改質部を加熱する燃焼装置であって、予混合部材90は、可燃ガスが導入される第1導入口91b3と、予混合ガスを導出する第1導出口91b4とを有する第1流通路91bと、第1流通路91bの途中に連結され、第1流通路91bの側方から第1流通路91bに燃焼用酸化剤ガスを導入する第2流通路91cとを備えている。 (もっと読む)


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