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Fターム[3K058AA96]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 目的、効果 (2,189) | 機器の状態報知 (61)

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【課題】本発明は、定着ヒータの両端にそれぞれリレーが接続された回路構成において、各リレーで発生した接点融着を個別に検出できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部110は、定着ヒータ601への通電を開始する前に第1のリレー501をONするように制御信号を出力し、ゼロクロス検知回路505により入力電圧が検知されていない場合、第2のリレー502をONするように制御信号を出力する。第1のリレー501がONされたときにゼロクロス検知回路505により入力電圧が検知された場合は、第2のリレーが故障していると判断する。定着ヒータ601への通電を終了する前に第1のリレー501をOFFするように制御信号を出力し、ゼロクロス検知回路505により入力電圧が検知されていない場合、第2のリレー502をOFFするように制御信号を出力する。第1のリレー501がOFFされたときにゼロクロス検知回路505により入力電圧が検知された場合は、第1のリレー501が故障していると判断する。 (もっと読む)


【課題】複数のヒータへの通電制御において、ヒータを含む回路の異常検出は、ヒータの通電状態(発熱動作中)で行う必要があったため、異常が伴う回路へ電源をいきなり通電することとなり、安全性に課題を有していた。
【解決手段】少なくとも二本のヒータ3、4を具備したヒータ回路において、電源の供給前にヒータ3、4を含む回路の異常有無の検出を行うことにより、事前の異常検出を可能にし、異常を検出した場合における回路への通電を停止して、機器の破損防止、保護をはかるようにした。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式による画像形成装置の定着装置のための発熱体として、耐熱性、絶縁性、及び、耐磨耗性に優れ、摩擦係数も低く、及び、ある程度熱伝導率も高い、保護層を設けた、新規な定着用ヒータを提供する。
【解決手段】基材と、前記基材上に設けられ、少なくともアモルファス炭素を含む炭素系発熱体層と、前記炭素系発熱体層を被覆する、耐熱樹脂体質材中に金属または半金属化合物を混合した第一の保護層と、さらに前記保護層を被覆する、融点が500℃以下のガラスからなる第二の保護層とを具備したヒータとする。 (もっと読む)


【課題】 電源と該電源からの電力供給によって動作する電気ヒータのような制御対象機器との間に設けられるコントローラに対する誤配線を、迅速且つ容易に検知できる装置を提供する。
【解決手段】 コントローラ3は、その電源接続端子部4bとヒータ2に接続される機器接続端子部5との間にそれぞれ接続され、制御部8からの制御信号CSによって開閉される2つの接点部13,14と、該2つの接点部と並列に接続され、機器接続端子部5に電源1が接続されたときに機器接続端子部5から電流が流れる通電検出手段15とを備え、該通電検出手段15からの出力により、コントローラ3に対する電源の誤結線を検知する。 (もっと読む)


【課題】温度検知手段の異常と、片寄せ通紙による端部昇温を判別でき、画像不良の発生や加熱部材、加圧部材の劣化を防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ9、加圧ローラ10それぞれの両端部に端部サーミスタ12a,12b,13a,13bを備え、端部サーミスタ12a,12b,13a,13bの検知温度から得られる定着ローラ9、加圧ローラ10の温度左右差や(Step4)、定着ローラ9と加圧ローラ10の温度上下関係(Step2)に基づき、端部サーミスタ12a,12b,13a,13bの異常検知(Step2−1,Step4−3)及び端部昇温検知(Step5)をおこなう。 (もっと読む)


【課題】総電力量を有効に使い、自動調理メニューなど自動加熱を行っている場合でも最適な出力制限を行うことができる加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】出力レベルが可変可能である複数の加熱手段9〜11、25と、各加熱手段のそれぞれの電力を検出する電力検出手段21〜24と、各加熱手段の制限電力を設定する制限電力設定手段31と、電力検出手段21〜24と制限電力設定手段31からの情報とにより各加熱手段の電力を制御する電力制限手段28とを備えたものである。これによって、複数の加熱手段を使用する場合でも総電力量を有効に使うことができ、自動加熱を行っている場合でも最適な出力制限を行うことができる。したがって、使い勝手のよい加熱装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の加熱手段のいずれかに断線等のトラブルが生じた場合に、それを個々に検出してトラブルのない残りの加熱手段により定着動作を継続することが可能な加熱定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着ローラ17の内部に配設されたヒータ61及び62を交流電源63及びキャパシタ電源66により加熱する。定着ローラ17の定着面の温度はサーミスタ67により検知されてCPU60に入力される。記憶部72には、予めヒータ61及び62が加熱した場合とそれぞれのヒータのみが加熱した場合の3つの組合せに関する温度変化量及び定着可能温度までの加熱時間を記憶しておく。CPU60は、電源投入時の温度変化量を算出して、記憶部72に記憶された温度変化量と比較して対応する組合せを判定し、判定された組合せの加熱時間を記憶部72から読み出して加熱時間を調整する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に使用される定着装置において、サーミスタの断線検知をハード的に行ない、断線を検知した場合、熱源である定着ヒータへの通電を安全に遮断する。
【解決手段】サブサーミスタ19にサーミスタオープン検知回路30を備え、サーミスタが断線した場合、リレー115がOFFするように動作させる。 (もっと読む)


【課題】 制御装置の異常発熱を防止すると共に、制御装置が過剰に昇温しても製品の修理や廃棄を要しない制御システムを提供する。
【解決手段】 制御システム10は、被制御対象11と、その被制御対象11に接続されてそれを電気制御する制御装置13と、制御装置13に設けられてその内の温度を検知する温度検知センサ18と、温度検知センサ18及び制御装置13にそれぞれ接続されて、温度検知センサ18が検知した制御装置13内の温度が所定の臨界温度以上であるときに制御装置13の運転を停止させる温度用安全装置14aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、経済的かつ容易に消費電力を知る。
【解決手段】この面状暖房器具は、面状発熱体1と温度コントローラ2を備える。面状発熱体1は、電源スイッチ20を介して商用電源Aからの電力によりヒーター11a,11bが発熱し、それにより温度が高くなる。この温度を温度検知線12a,12bにより検知し温度検知信号を出力する。温度コントローラ2は、温度検出回路ブロック22に入力された温度検知信号と、温度調節回路23で設定された閾値とを、制御回路ブロック21で比較し、その比較結果に基づいてリレー24a,24bを切り替え、通電をオンオフする。また、制御回路ブロック21は通電のオン時間及びオフ時間から通電率を判定し、表示灯3は、上記通電率の大きさに基づいて色を変化させて点灯することで、通電率の大きさを報知する。 (もっと読む)


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