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Fターム[3K091EA04]の内容

流体燃料の燃焼 (1,699) | 燃焼室の形状、特徴 (219) | 燃焼室の形状 (41) | 曲面を有するもの (33)

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【課題】コンパクトな構成でありながら、迅速に飽和蒸気を発生させることができる蒸気発生器を提供する。
【解決手段】バーナー20の燃焼により発生する熱によって、容器2内に収容されている水Wを加熱して飽和蒸気Vを発生させる蒸気発生器1であって、容器2に、バーナー20の燃焼により発生した燃焼ガスEが流通する炉筒3と、炉筒3と熱的に接続された炉筒3の外周側に設けられた多孔質体9とを備え、多孔質体9は、水Wの浸透性を有するとともに、容器2に収容されている水Wの水面下から水面上にわたる状態で配設されて、多孔質体9に浸透した水Wを炉筒3からの伝熱によって加熱して飽和蒸気Vを発生させる。 (もっと読む)


【課題】ラジアントチューブバーナにおいて、失火させることなくラジアントチューブバーナ全体を均等に加熱する。
【解決手段】起動時に、内部バーナ3のみから燃焼領域R1に酸化剤ガスYを供給し、全ての通気路8から燃焼ガスGを排気する暖機運転を行う。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスの熱をラジアントチューブ本体に効率的に伝熱し、ラジアントチューブ本体の局所的変形を生じずに、設置時のイニシャルコストも安価であり、例えば工業用加熱炉の熱源として有効に適用可能なラジアントチューブを提供する。
【解決手段】燃焼ガスをその内部の一方向へ流すラジアントチューブ本体7と、ラジアントチューブ本体7に配置されて燃焼ガスを発生するバーナー8と、バーナー8の配置位置とラジアントチューブ本体7における燃焼ガスの排出口7aとの中間位置7bよりも排出口7aに近い位置に配置される伝熱促進体3とを備えるラジアントチューブ1である。伝熱促進体3が、セラミックハニカムブロック2からなり、セラミックハニカムブロック2は、その貫通孔4aの延設方向が燃焼ガスの流れ方向と略平行になるように、配置される。 (もっと読む)


【課題】高い安全性・信頼性を備えた長火炎バーナおよびそれを搭載したラジアントチューブ式加熱装置を提供する。
【解決手段】長火炎バーナ1には、燃料含有ガスあるいは酸素含有ガスの急激な流量変動を緩和する流量変動緩和手段31、41が設置されているとともに、燃焼室11内に、適用する燃料の着火温度以上の表面温度を有する保炎棒21が設置されている。 (もっと読む)


【課題】より有効にチューブの変形を防止してラジアントチューブの寿命向上を図る。
【解決手段】横方向に延在する直管部2を備えるラジアントチューブ1である。上記直管部2の少なくとも一部の直管部分2aの外周における下部位置に第1補強リブ10Aを取り付け、その第1補強リブ10Aは、ラジアントチューブ1の材質よりも熱膨張係数が小さい。 (もっと読む)


【課題】高効率かつコンパクト化可能な密閉式燃焼器を提供する。
【解決手段】燃料ガス及び燃焼用空気は、合流配管13aを経由して混合ガス流路7a内を混合しつつ上昇し、排ガス流路8内の燃焼排ガスと第三隔壁5を介して予熱される。混合ガスは、折り返し部7cで反転して混合ガス流路7bを下降し、燃焼部9に到達する。
燃焼部9において、メタルニットバーナ9aにおける燃焼反応により高温の燃焼ガスとなり、燃焼ガス流路6を上昇していく。この間、燃焼ガスは外側伝熱体2を介して貯湯槽10b内の水に放熱する。その際、流路内に伝熱フィン6aが設けられているため、貯湯槽10bへの伝熱が促進される。一方、第一隔壁3側に配設されているセラミックスリーブ6bにより、混合ガス流路7b側との熱交換が抑制される。燃焼ガスは上蓋部2aに沿って排ガス流路8内に導かれ、最終的に排気口15aから外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】燃焼用ヘッダーの局所的な過熱、及び燃焼用ヘッダーの内部への逆火を防止し、かつ、筒状の障壁の軸方向に沿って安定した火炎を形成することができる表面燃焼バーナを提供すること。
【解決手段】表面燃焼バーナ1は、燃料ガスF及び燃焼用空気Aの混合燃焼を行う燃焼用ヘッダー2と、燃焼用ヘッダー2の外側面に設けた耐熱金属繊維からなるメタルニット24と、メタルニット24の外側を覆う筒状の障壁3とを有している。燃焼用ヘッダー2は、筒形状の内側を燃料ガスFを通過させると共に、筒形状の外側を複数の凹部22に沿って燃焼用空気Aを通過させる。凹部22同士の間の凸部23には、燃料噴出孔21が軸方向Lの複数箇所に形成してある。表面燃焼バーナ1は、燃料噴出孔21から噴出する燃料ガスFと凹部22から外側へ流れる燃焼用空気Aとを、メタルニット24の表面で混合燃焼させ、障壁3内で火炎Hを形成する。 (もっと読む)


【課題】燃焼系の異常に限らず、燃焼設備の異常部位や異常形態の判定をも可能とする。
【解決手段】燃焼空気の空気予熱器4を付帯する多数本のバーナ2の、燃料系及び燃焼空気系をそれぞれ一系統で制御する燃焼ゾーンを、複数備えた燃焼炉例えばラジアントチューブ炉1において、前記多数本のラジアントチューブの、各々の予熱空気及び排ガスの温度を検出する。これら検出値を当該ゾーンの検出平均値と比較することにより燃焼系の異常の有無と異常部位・異常形態を判断する。
【効果】燃焼炉における燃焼系の異常の有無、異常部位、及び異常形態の判定が可能となるので、操業中には悪化の未然防止あるいは必要な措置を、また事前の保全計画立案が可能となって、燃焼炉における生産性、品質、エネルギー効率を、最小の保全作業、コストで維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 籾殻や稲藁などのバイオマス燃料を簡便かつ効果的に利用することができる旋回燃焼装置を提供する。
【解決手段】 籾殻、細断した稲藁または大鋸屑等の細片状のバイオマス燃料を旋回気流にのせて燃焼させる旋回燃焼装置1は、先端を開口し基端を閉じた燃焼筒2と、燃焼筒2の開口端側から燃焼筒の内周面に沿って基端方向に旋回する燃焼空気とともにバイオマス燃料を接線方向に吹き込む燃焼空気吹込手段と、燃焼筒2の基端に備えた灯油、ガス等の流体燃料バーナ9の燃焼火炎cを燃焼筒2内に放射する手段とにより構成する。燃焼筒2の内周面に沿って吹き込まれる燃焼空気による一次旋回気流層aと、一次旋回気流層aに包囲されて旋回する二次旋回気流層bを形成して、二次旋回気流層bのバイオマス燃料を流体燃料バーナ9の燃焼火炎cをともなって燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】管状火炎の特徴をより顕著に発揮させると共に安価かつコンパクトにできる管状火炎バーナの提供。
【解決手段】円筒状の燃焼室2の管軸方向に沿って開口されたスリット3から、燃料ガスと空気の混合気又は燃料ガスと空気を偏心導入して旋回燃焼させる管状火炎バーナにおいて、混合気又は燃料ガスと空気をスリット3に導く導入路5の流路幅が、燃焼室2に接近する側ほど連続的に縮小されている。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスと空気の吹出流速を大きくしなくても燃料ガスと空気の混合を促進でき、急速混合型に近い管状火炎バーナの提供。
【解決手段】燃料ガス導入路6にてスリット3に導く燃料ガスGと空気導入路7にてスリット3に導く空気Aの何れか一方又は両方の一部を合流させて燃料ガスGと空気Aを混合させた混合気Kを燃焼室2に導入させるとともに、燃料ガスG及び空気Aの何れか一方又は両方の残りの一部を合流させずに単独で燃焼室2に導入させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼(燃焼反応)の完結を促進し、高負荷燃焼を可能とすると共に、燃焼騒音の低減や、燃料、空気もしくは混合気供給の圧損低減を図る。
【解決手段】円筒状の燃焼室2の側面に軸方向に沿って開口するスリットから燃焼室2内面の接線方向に向けて、空気と燃料との混合気を噴出させて又は燃料と空気とを各別に噴出させて旋回燃焼させる管状火炎バーナ1の複数を、燃焼室2同士を軸方向に連通させて接続し、軸方向に連通された複数の燃焼室2の一端部を閉塞した複合管状火炎バーナ5において、軸方向に連通された複数の燃焼室2での燃焼ガスの流動方向Xにおいて下流側に位置する管状火炎バーナ1の燃焼が早期に完結して燃焼ガスの流動方向Xにおけるバーナ全体として燃焼の完結を促進するバーナ単位燃焼促進構造とされている。 (もっと読む)


【課題】燃焼(燃焼反応)の完結を促進し、高負荷燃焼を可能とすると共に、燃焼騒音の低減や、燃料、空気もしくは混合気供給の圧損低減を図る。
【解決手段】一端を閉塞させた円筒状の燃焼室2の側面に軸方向に沿って開口するスリット3から燃焼室2内面の接線方向に向けて、空気と燃料との混合気を噴出させて又は燃料と空気とを各別に噴出させて旋回燃焼させる管状火炎バーナ1において、燃焼室2での燃焼ガスの流動方向において下流側部位での燃焼が早期に完結して燃焼ガスの流動方向Xにおけるバーナ全体としての燃焼の完結を促進する燃焼促進構造とされている。 (もっと読む)


【課題】ガスの噴出圧力により空気を吸引して、混合管内で混合しながらバーナーヘッドに至らせ、炎口から噴出させて燃焼を行うガスバーナーにおいては、ガスと空気の混合を如何に良好に行うかが肝要である。
【解決手段】本発明では長尺のパイプ2の一側面に長さ方向に沿って複数の炎口3を設けて構成したバーナーヘッド4の中間部の他側面にベンチュリー混合部5に至る混合管6を接続し、バーナーヘッド内には、その長さ方向に沿って、炎口側空間15と混合管接続部側空間16とを仕切る仕切板17を設けると共に、この仕切板には、バーナーヘッドの長さ方向に混合管接続部10から離れた位置に連通部18を設けた構成としており、このようにしてバーナーヘッドの一部も混合部として利用することにより、ガスとの空気との混合距離を延ばして、混合を良好に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスの熱を燃焼用ガスに伝熱して加熱する燃焼器において、燃焼用ガスを十分に加熱可能とすると共に耐久性を向上させる。
【解決手段】内部に燃焼用ガスが流れる第1配管と、該第1配管の上記開口部から噴出された上記燃焼用ガスが供給されると共に上記燃焼用ガスを燃焼する燃焼領域が内部に形成される第2配管と、を備え、上記燃焼用ガスの燃焼により発生した燃焼ガスの熱を上記第1配管を介して上記燃焼用ガスに伝熱することによって上記燃焼用ガスの加熱を行う燃焼器であって、上記第1配管は、形成材料の酸化腐食温度以下の環境に晒されると共に相対的に熱伝導率が高くかつ相対的に耐熱性が低い伝熱領域10と、該伝熱領域10の上記形成材料の酸化腐食温度以上の環境に晒されると共に上記伝熱領域10と比較して相対的に耐熱性が高い耐熱領域20とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼容量が10〜40MWと大型な場合において、燃焼安定性に優れ、且つ燃焼排ガスが低NOxな管状火炎バーナの設計方法を提供する。
【解決手段】燃焼炎が形成される管状の燃焼室と、前記燃焼室に燃料ガスと酸素含有ガスよりなる予混合気を吹き込むノズル、または燃料ガスを吹き込むノズルと酸素含有ガスを吹き込むノズルがその内壁面の接線方向に向けて設けられた管状火炎バーナの設計方法であって、初期条件として最大燃焼量、ガス性状(理論空気量、低位発熱量)、空気比、炉内圧、供給圧、上限NOx量、燃焼室の内径、スリットノズルのギャップ、および前記スリットノズルのギャップから求まるノズル部助走距離を設定し、前記ノズル部の圧力損失制約から上限Sw数を求め、前記上限NOx量および前記上限Sw数を満足させるバーナ寸法制約と、管状火炎を保炎するためのバーナ寸法制約からバーナレイアウトを決定する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室に発生する管状火炎の温度分布が燃焼室の周方向に大きくばらつくことを抑制し、低NOx化を達成することのできる管状火炎バーナを提供する。
【解決手段】管状体3の一端を閉塞して形成された燃焼室2に燃料ガスと酸素含有ガスまたは両者の混合ガスを燃焼室2の接線方向に向けて吹込み、燃焼室2に吹き込まれたガスを燃焼室2の周方向に旋回させながら燃焼せしめる管状火炎バーナにおいて、ガス吹込みノズル6a,6b,7a,7bと燃焼室2との接続部に発生する段差をδ(mm)、ガス吹込みノズル6a,6b,7a,7bから燃焼室2に吹込まれるガスの動粘性係数をν(m/s)、ガス吹込みノズル6a,6b,7a,7bから燃焼室2に吹込まれるガスの流速をU(m/s)としたとき、±δ≦0.5×ν/Uを満たすようにガス吹込みノズル6a,6b,7a,7bを燃焼室2に接続した。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの燃料噴射手段(2)と、少なくとも1つの酸化剤噴射手段(3)と、少なくとも1つの燃焼煙除去手段(5)とを有する包囲体(1)を備え、包囲体(1)が、任意の断面を備えた閉曲管の形状を有し、燃料噴射手段(2)と酸化剤噴射手段(3)とが、包囲体(1)の中心(C)に対する、酸化剤噴射位置および燃料噴射位置のそれぞれによって形成される角度θであって、10°から90°までの範囲にある角度θだけ互いにずれるように、包囲体上に配置され、酸化剤噴射手段が、酸素濃度が90%を超える気体である酸化剤を噴射する手段である、燃焼室に関する。
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本発明は、熱流束の正確な制御を必要とする種々のタイプの炉、特に、天然ガスまたはナフサのための蒸気改質炉に適合させるための新規な管孔水素バーナーに関する。
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【課題】加熱コストを低減することにより、リフロー半田付け装置の消費エネルギーの低減を図り、ランニングコストを低減するとともに、リフロー半田付け装置の立上げ時間を短くすることで、未使用時のリフロー半田付け装置の電源投入をなくし、エネルギーの浪費を少なくすることができ、リフロー半田付けの品質向上を図るリフロー半田付け装置を提供する事を目的とするものである。
【解決手段】クリーム半田を介して電子部品を装着した配線基板4を搬送する搬送部1と、前記配線基板を加熱する加熱部2と、前記加熱部2に不活性ガス19を供給する不活性ガス供給部3とからなるリフロー半田付け装置において、加熱部2にガス燃焼方式を用いたチューブヒータ5を用いる構成とする。 (もっと読む)


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