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Fターム[3L028EB02]の内容

Fターム[3L028EB02]に分類される特許

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【課題】 暖房装置の枠体内の異常高温を検出して安全に停止させる安全装置の構造に関する。
【解決手段】 暖房装置の枠体1の内部が仕切壁1aで仕切られて第1の空間1bと第2の空間1cとに分けられ、第1の空間1bには液体燃料燃焼用バーナ装置2と第1の異常温度検出手段5を備え、第2の空間1cには電気ヒータ装置3と第2の異常温度検出手段6を備える。電気ヒータ装置3の通電開始指令を受けてタイマ手段7が作動し、タイマ手段7が所定時間を計時中に第1の異常温度検出手段5もしくは第2の異常温度検出手段6が異常高温を検出して作動したときは、指令発生部4は燃焼停止指令並びに通電停止指令を出力すると共にカウンタ手段8を加算し、カウンタ手段8が指定回数になったときに異常停止手段9が作動して燃焼開始指令と通電開始指令の出力を無効にすると共に、異常停止を報知する警報手段10が作動する。 (もっと読む)


【課題】使用勝手の良い暖房器の制御装置を提供する。
【解決手段】バーナ2の運転と停止を指示する運転スイッチ16と、暖房器本体1近傍の人の存在及び人の動作状態を検知する人感センサ23と、前記バーナ2の運転時間をカウントして所定時間後にバーナの消火を指示する安全タイマ手段20と、この安全タイマ手段20のカウント時間をリセットして改めて所定時間のカウントを開始を指示するリセットスイッチ22と、前記安全タイマ手段20が所定時間をカウントする一定時間前にリセットスイッチ22の操作を促す報知を行う報知手段21とを備えたもので、前記報知手段21が報知を行う一定時間前とこの一定時間前の更に一定時間前との間に、人感センサ23が人の動作を検知した時には、報知手段21にリセットスイッチ22の操作を促す報知を行わせるリセット促し手段24を設けたものであるから、極めて使用勝手が良いものである。 (もっと読む)


【課題】吹出口11と吸気口12とを有する機体1内に配置された通風ケース2を備え、通風ケース内に、温風ファン3と、バーナ4を内蔵する燃焼筐5とが配置された温風暖房機であって、バーナは全一次燃焼式バーナで構成され、バーナに、燃焼板42の上方の燃焼空間を囲う燃焼カバー46が設けられ、燃焼筐内に吸気口からの空気の一部が導入されるようにしたものにおいて、酸欠時のCO濃度の増加を防止できるようにする。
【解決手段】燃焼カバー46の高さ寸法は、酸欠時に燃焼カバー46内で予混合ガスの不完全燃焼を生じたときに、燃焼カバー46の上端から流出する不完全燃焼状態の燃焼ガスの温度がブンゼン燃焼可能な下限温度以上となるように設定される。更に、燃焼カバー46の上端縁に、外方に屈曲するフランジ部46cを形成する。 (もっと読む)


【課題】温風暖房機10のガス供給路26を開閉する元及び先の電磁弁30,31が共に異常となった時、ガス燃焼を能率的に停止しつつ、サブトランス82のみによりスピーカ50及び表示パネル51からエラー報知する。
【解決手段】電磁弁30,31の正常作動時は、リレー71,72は、メイントランス81からの通電電流により導通状態に維持され、電磁弁30,31を全波整流器83の電力により通電している。マイコン61は、リレー71,72のアンサーから電磁弁30,31の異常を検知すると、リレー70を遮断状態とし、メイントランス81及び全波整流器83の作動を停止して、電磁弁30,31を閉弁させる。マイコン61は、その後、サブトランス82の出力電力によりスピーカ50及び表示パネル51を交互に作動させるか、又は先にスピーカ50を作動させ、その停止後に、表示パネル51を作動させ、音声及び視覚の両方で異常報知する。 (もっと読む)


【課題】 COセンサやOセンサなどのガスセンサによって異常検知を行う開放型燃焼暖房機器において、室内への外気の流入に起因する誤検知を防止する技術を提供する。
【解決手段】 本発明の開放型燃焼暖房機器は、バーナで燃料を燃焼させて室内を暖房する。その開放型燃焼暖房機器は、室内の空気のCO濃度を検出するCOセンサと、室内の空気の温度を検出する室温センサと、バーナの燃焼中に、COセンサで検出されるCO濃度が第1CO濃度しきい値を超えると、バーナの燃焼を終了させるバーナ制御手段を備えている。そのバーナ制御手段は、COセンサで検出されるCO濃度が第1CO濃度しきい値を超えて、かつ室温センサで検出される温度が低下した場合には、バーナの燃焼を継続させる。 (もっと読む)


【課題】 燃料切れに対応することができて、しかも燃料切れが原因で電気ヒータ装置による暖房が行われていることをユーザに気付かせることができるハイブリッド式暖房装置を提供する。
【解決手段】 燃料切れ検出センサ11が燃料切れを検出すると、指令発生部8が、燃焼停止指令をバーナ装置3に出力し、その後電気ヒータ装置5の通電回路SCに通電開始指令を出力する。通電開始指令が通電回路SCに出力された後予め定めた最小通電期間が経過すると、指令発生部8は通電回路SCに通電停止指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】 燃料を節約することができるハイブリッド式暖房装置を提供する。
【解決手段】 ハイブリッド式燃焼装置は、室内温度を検出する温度センサ9を備えている。指令発生部8は、液体燃料燃焼用バーナ装置3を単独で運転している状態で、温度センサ9が設定温度Tより所定の温度分t1だけ室内温度が上昇したことを検出すると燃焼停止指令を出力し、その後室内温度が所定の温度分t1より低い温度分t2低下すると通電開始指令を出力し、その後室内温度が設定温度T以下になると燃焼開始指令を出力するとともに通電停止指令を出力する燃料節約運転モードを制御モードに含んでいる。 (もっと読む)


【課題】廃油を燃料として使用する温風装置について、暖房空間の空気汚染を回避しながら優れた暖房効率を実現できるようにする。
【解決手段】廃油タンク4と、内部に縦長の燃焼室21aを有し底部側に燃料供給管43で廃油を導入して燃焼させ上部側から燃焼ガスを排出する燃焼釜21Aと、燃焼室21a内に強制的に空気を送入して廃油の燃焼を促進させる電動ファン22を有する燃焼用空気送入手段と、燃焼釜21Aの燃焼で加熱された空気を強制的に暖房空間側に送出する電動ファン23を有する暖房用空気送出手段とを備えた廃油温風装置1Aにおいて、燃焼釜21Aの外周側に外部空気を導入して燃焼釜21Aとの間で熱交換を行う熱交換室20aが、燃焼釜21A外周面の殆どを覆って設けられ、熱交換室20a底部側から導入した外部空気を燃焼ガスが混入しない状態で加熱して熱交換室20a上部側から暖房用空気として送出するものとした。 (もっと読む)


【課題】 本体を製造する作業工程中の検査作業を効率よく行うことが可能な燃焼機器を提供する。
【解決手段】 ファンヒータ本体1に設置したタンク収容室32内に燃料タンク31が存在するか検知するタンク検知手段33が正常に作動するか検査する作業工程を行う際、電源検出部29が電源の投入を検出し、入力検知手段30で所定の複数の操作スイッチが押圧されたことを検知したら、燃焼制御部3が通常モードを停止させテストモードを作動させることで、タンク検知手段33のタンク検知スイッチ35が押圧されていれば発光体21を点灯し、押圧されていなければ消灯して報知することで、タンク検知手段33のタンク検知スイッチ35が正常に作動しているか作業者が視覚的に判断でき、検査作業が簡易になり短時間で効率よく作業工程の実施が可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃焼排気中の有害成分を増加させることなく開放型温風暖房機を小型化する。
【解決手段】開放型温風暖房機の内部に、燃料ガスを燃焼させるバーナーと、温風を吹き出す温風ファンとを搭載し、温風ファンを回転させることによって、バーナーからの燃焼排気と、希釈空気とを吸引して温風を生成した後、吹出し口から吹き出させる。更に、開放型温風暖房機の内部に燃焼ファンを搭載し、燃焼ファンを用いてバーナーに空気を供給する。こうすれば、温風ファンを小形化することができるので、燃焼ファンを搭載しても、全体として開放型温風暖房機を小型化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】全一次空気燃焼式のガスバーナを熱電対による燃焼温度の検出で低NOxとなる一定燃焼温度で燃焼させ、ファンの回転数の変化量で確実に酸欠状態を判定する。
【解決手段】制御部の目標値設定部81は、正常状態での定常燃焼を維持するガスバーナ41の目標燃焼温度を暖房能力に対応した最高燃焼温度よりも低く設定する。制御部の燃焼制御部82は目標燃焼温度となるように混合ガス室44への燃料ガス供給量を制御し、ファン制御部83は正常状態での定常燃焼時の最高燃焼温度に対応する回転数よりも高い回転数を目標回転数に設定し、熱電対48で検出された燃焼温度に基づいて目標燃焼温度を維持するように燃焼用ファン6の回転数を制御する。制御部8は、燃焼用ファンの目標回転数から現在の回転数を減算した変化量が、目標回転数から酸欠燃焼時の目標燃焼温度に対応する回転数を減算した酸欠変化量以上となったときに酸欠状態と判定してガスバーナの燃焼を停止する。 (もっと読む)


【課題】 所定の残油量以下となったときに室温を維持しながら燃焼時間を延長可能にした暖房機の燃焼制御装置に関する。
【解決手段】 燃料を貯える油受皿3と、油受皿3の燃料をバーナ2に供給する燃料ポンプ4とを設け、室内温度検出手段6と温度設定手段5との出力に基づいて燃料ポンプ4を制御してバーナ2の燃焼量を可変する燃焼制御手段8を備える。油受皿3内の油量を検出する残油量検出手段9と、残油量検出手段9が所定の残油量Aを検出時に作動して残り燃焼時間をカウントするタイマ手段10と、残り燃焼時間の変更を指示する燃焼時間選択手段11と、タイマ手段10のカウント中に燃焼時間選択手段11の出力で作動してバーナ2の燃焼量を保持する燃焼量保持手段12と、保持されたバーナ2の燃焼量と残り燃焼時間から新たな残り燃焼時間を算出する燃焼時間演算手段13を備え、算出した残り燃焼時間をタイマ手段10のカウント時間に設定する。 (もっと読む)


【課題】一次空気ダンパの開口に堆積するほこりを検知して、一次空気ダンパの開口が閉塞されることによる不具合を未然に防ぐことができるガスファンヒータを提供する。
【解決手段】本体ケーシング内に、炎口を備えたバーナ本体40と、バーナ本体40の燃料ガス及び一次空気の導入口に設けられ所定の面積の開口41aを有する一次空気ダンパ41と、一次空気ダンパ41の開口41aに先端のノズル56が挿入されるガス管51と、を有するガスバーナ4と、対流ファン24と、を備えてなるガスファンヒータ1である。開口41a近傍に設置されほこりが堆積するほこり堆積台61と、ほこり堆積台61に所定の厚みまでほこりが堆積するとほこりの堆積を検知する、発光部63と受光部64とからなるほこり検知手段62と、ほこり検知手段62によりほこりの堆積が検知されると報知を行う報知手段と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】 留守にしている間において燃焼運転中にガス欠により失火した場合に家財が凍結することを防止する温風暖房機を提供する。
【解決手段】 燃焼運転制御手段32は、燃焼運転中にバーナ5が失火したか否かを判定する失火判定手段と、所定時間の経過を判定する計時手段と、計時手段により失火判定手段で失火したと判定された時から所定時間経過した場合に点火動作を行う点火動作手段と、点火動作手段で着火したか否かを判定する着火判定手段と、計時手段により着火判定手段で着火しないと判定された時から所定時間が経過した場合に、点火動作手段で点火する動作を着火判定手段で着火したと判定されるまで繰り返すリトライ手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】即暖性が要求される運転開始時には着火スピードが速い放電式の点火器で点火し、点火時の静かさや放射ノイズの無いことが要求される時にはヒータ式の点火器で点火するといったように、必要に応じて二種類の点火器を使い分けるよう制御するガスファンヒータを提供する。
【解決手段】本体ケーシング2内にガスバーナ4と対流ファン5とを備え、使用者が運転スイッチ81を入とすることでガスバーナ4で燃焼を行って運転を開始し、その後は目標温度を維持するようにガスバーナ4での燃焼のON−OFF制御を行うガスファンヒータ1であって、ガスバーナ4の点火手段として放電式の点火器61とヒータ式の点火器62の二種類を備え、運転を開始した後初めての点火動作では放電式の点火器61で点火を行い、その後のON−OFF制御時の点火動作ではヒータ式の点火器62で点火を行うように制御する。 (もっと読む)


【課題】セーブ運転とおさえめ運転とを併用する場合であっても、暖房運転が長時間に渡って停止することがない温風暖房機を提供する。
【解決手段】設定温度スイッチ29から入力された温度を当初の目標温度として設定する目標温度設定部40と、温度センサ13が検出した室温と目標温度が一致するよう目標燃焼量を決定する目標燃焼量決定部46と、室温が目標温度に到達してから所定時間経過後、目標温度設定部40に目標温度を所定温度低下させて設定させるセーブ運転設定部41と、室温が目標温度よりも所定温度以上高くなったとき、室温が運転再開温度に下がるまで、目標燃焼量を制限するおさえめ運転設定部47を温風暖房機が備え、おさえめ運転設定部47が目標燃焼量を制限した場合、室温が下降して運転再開温度以下になるまで、目標温度設定部40が目標温度を低下させた設定をしない。 (もっと読む)


【課題】暖房負荷等の状況に拘わらず確実に省燃費運転を行うことが可能な温風暖房機を提供する。
【解決手段】設定温度スイッチ29から入力された温度を当初の目標温度として設定する目標温度設定部40と、温度センサ13が検出した室温と目標温度が一致するよう目標燃焼量を決定する目標燃焼量決定部46と、室温が目標温度に到達してから所定時間経過後、目標温度設定部40に目標温度を第1所定温度低下させて設定させるセーブ運転機能と、室温が目標温度よりも第2所定温度以上高くなったとき、室温が運転再開温度に下がるまで目標燃焼量を制限するおさえめ運転機能とを設定するエコロジー運転設定部41,47と、エコロジー運転運転設定部41,47のオン・オフを設定することが可能なエコ運転スイッチ30を備える。 (もっと読む)


【課題】燃油の消費を抑えつつ室温が大きく低下した時に素早くセーブ運転設定温度まで室温を上昇させることができる温風暖房機を提供する。
【解決手段】
セーブ運転を行う温度範囲を低温側に逸脱した時、その逸脱した度合いが小さい時は、設定温度はセーブ運転設定温のままでバーナの最大火力を通常の暖房運転時の最大火力に設定し、逸脱した度合いが大きい時は、バーナの最大火力を通常の暖房運転時の最大火力に設定し更に設定温度を最大温度に設定するので、セーブ運転により燃油の消費を抑えつつ、室温が急激に下がったような時は 急速に室温を上昇させるようにして、寒く感じる状態をすばやく解消できる。 (もっと読む)


【課題】 運転停止中の暖房機を室内の火災等の発生による異常を知らせる安全装置として利用できるようにする。
【解決手段】 バーナ2に燃焼の開始と停止を指示する運転スイッチ3と、運転スイッチ3の運転開始信号によって作動する燃焼制御手段6とを設け、燃焼制御手段6は室温設定手段4と室温検出手段5の信号に基づいてバーナ2の燃焼制御を行う。運転スイッチ3の運転停止信号によって作動して暖房機の停止中の室温を検出する温度検出手段7と、温度検出手段7の検出温度を入力する異常検出手段8とを設け、異常検出手段8は温度検出手段7が所定温度以上を検出すると異常信号を出力し、この異常信号によって警報手段9が警報を出力するものであり、室内の火災発生等による異常温度上昇を検出して異常の発生を知らせることができる。 (もっと読む)


【課題】バーナの不完全燃焼を精度良く検出することができる温風暖房装置を提供することを目的とする。
【解決手段】バーナ11と、吸気口15から空気を吸入すると共に、吸気口15から吸入した空気とバーナ11の燃焼排ガスとの混合気cを温風吹出口12から送出するファン13と、混合気cの送出経路Xに設けられ、混合気中cの一酸化炭素との酸化・還元反応により、混合気c中の一酸化炭素の濃度に比例した電流を出力する電気化学式COセンサと18と、隔壁30の電気化学式COセンサ18の設置箇所付近に吸気口15から吸入された空気を導入する導入路Yと、電気化学式COセンサ18の出力電流に基いて、バーナ11の燃焼状態を検知する燃焼状態検知手段とを備える。 (もっと読む)


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